猫の生まれ変わりのサインは?見分け方や周期をスピリチュアル的に解説
飼っていた愛猫が亡くなった時、悲しみに暮れるのは当然。
しかし、猫は生まれ変わることがあるといいます。
猫の生まれ変わりのサインとは、どのようなものでしょうか?
この記事では、猫の生まれ変わりのサインや見分け方、周期などについて解説していきます。
Contents
猫の生まれ変わりのサインは?見分け方・特徴7選
それではまず、猫の生まれ変わりのサインについて解説していきます。
ここで紹介する見分け方、および特徴は7つ。
順に見ていきましょう。
容姿に共通点がある
生まれ変わりの猫である場合、飼っていた猫と同じ色の毛や模様を持っていることがあります。
新しい猫を迎えるまでは気づかなくても、飼っている内に亡くなった愛猫と同じような仕草や甘え方を見せるようになり、生まれ変わりだと気づくこともあるのです。
自然と視線を奪われる
たとえば飼っていた猫が亡くなった後に、ペットショップを訪れたとします。
ペットショップには複数の猫がいるにもかかわらず、生まれ変わりの猫がいた場合、その中から自然と視線を奪われるのです。
他にも猫がいるにもかかわらず、そのうちの一匹になぜか視線が吸い寄せられる場合、その猫は亡くなった愛猫の生まれ変わりの可能性があります。
初めてなのに運命を感じる
亡くなった愛猫の生まれ変わりなら、初対面で運命を感じることがあります。
根拠はないのに直感的に「この子だ!」と感じられるのですね。
同じ場所に他の猫がいる場合でも、その猫たちとは違う感覚を覚えるため、運命だと気づくはずです。
飼う予定ではないのに飼うことになる
猫が亡くなった後、多くの人はペットロスに陥り、他の猫を飼いたいとは思わないかもしれません。
そう思っていてもなぜか、新しい猫をお迎えすることになる場合も。
その場合、その猫は亡くなった愛猫の生まれ変わりの可能性があります。
愛するご主人に再び会いに来てくれたので、気持ちよく迎え入れてあげましょう。
前から一緒だったような態度を取る
猫は犬と違い、慣れている人でなければ簡単に触らせてはくれないし、慣れるまでも時間がかかります。
にもかかわらず、新しく迎えた猫が、ずっと前から一緒に過ごしていたかのように懐いたり、既に知っている場所であるかのように振舞ったりすることがあります。
それは、亡くなった猫の生まれ変わりである可能性が高いでしょう。
猫側も人間側も、前から一緒だったような安心感を覚えます。
ルーティンや癖に共通点がある
新しい猫を飼う場合、トイレの場所や餌の時間など、1日のルーティンに慣れさせる必要がありますよね。
しかし、生まれ変わりの猫である場合、教えていないにもかかわらず亡くなった猫と同じルーティンで行動することがあります。
また、亡くなった猫が好きだったキャットフードやおもちゃを好むことも。
ルーティンや癖に共通点が見られる場合、その猫は亡くなった愛猫の生まれ変わりかもしれません。
すぐに懐く
新しく迎え入れたばかりにもかかわらず、すぐに懐いてくれる場合は生まれ変わりの猫の可能性があります。
猫はなかなか人に懐かない生き物。
それに通常、新しい環境に慣れるのには時間がかかります。
迎え入れて間もなく懐いてくれた場合、亡くなった愛猫の魂を受け継いだ猫なのかもしれません。
猫の生まれ変わりの周期は?
猫の場合は人間よりも生まれ変わりの周期が早いと言われています。
猫をはじめとする動物の場合、多くは1年ほどで生まれ変わりますよ。
人間の場合は5年ほどかかるとされているため、それと比較するとかなり早いですよね。
早い猫だと亡くなってから数時間で生まれ変わる場合もあり、すぐあなたのもとにやってきてもおかしくありません。
猫の生まれ変わりの実例を紹介
次に、猫の生まれ変わりの実例を紹介します。
どれも奇跡かと思える体験ばかりですので注目です。
4つのエピソードを順に見ていきましょう。
亡くなった愛猫の名前の一部が背中に
愛猫の「小六(ころく)」が亡くなる際「今度生まれ変わるときはまた猫になってうちに来るんだよ。その時は小六だとわかるような印をつけてくるんだよ」と伝えて天国に見送ったそう。
その4年後、小六の命日に1匹の猫を保護します。
保護した猫の背中にはなんと「六」の模様が刻まれていたのです。
引き取った日が小六の命日だったこと、身体の模様に印があったことから運命を感じさせるエピソードです。
一目で愛猫の生まれ変わりだと確信
21年間共に過ごした愛猫が亡くなった後、何度も夢に現れたそう。
2回は生前と同じ姿、残りの2回は白い子猫の姿で夢に現れました。
ある日保健所が掲載する猫の譲渡情報を見たところ、白い子猫の写真があるのを発見。
白い子猫は全部で4匹でしたが、そのうちの1匹を見た瞬間、一目で愛猫の生まれ変わりだと確信したのです。
その後正式に迎え入れ、再び家族になることができました。
愛猫と驚くほど容姿が似ている子猫との出会い
14年近く大切に飼っていた愛猫が亡くなり、悲しみに暮れる日々を送っていたそう。
そんな中、たまたま立ち寄ったペットショップにて、亡くなった猫と同じ品種・性別・顔立ち・行動を見せる猫を発見します。
誕生日も亡くなった愛猫とわずか2日しか違わなかったそう。
運命を感じられる出会いです。
愛猫と同じ癖を見せる猫
17年飼っていた愛猫が亡くなった後、悲しみを抱えながらも新しい猫を迎え入れたとのこと。
連れてきた当初は新しい環境に警戒していたものの、日が経つにつれ亡くなった猫と同じ癖を見せるようになったのです。
あまりにも似通った癖であるため、飼い主も驚いているようです。
猫の生まれ変わりに会う方法はある?
長く連れ添った愛猫が亡くなっても、生まれ変わりに出会えると思うと少し気が楽になりますよね。
猫の生まれ変わりの会う方法はあるのでしょうか?
順に3つ解説します。
悲しみを克服し前向きに生きる
悲しみを克服し、前向きに生きることで愛猫の生まれ変わりに出会える可能性が高くなります。
飼い主が悲しみを抱えたままだと、猫はなかなか成仏できません。
成仏できないということは、生まれ変わりまでの期間が長くなるということ。
愛猫との再会を願うなら、愛猫との楽しかった思い出を大切に、感謝の気持ちを持って毎日を過ごすようにしましょう。
そうすることで愛猫との再会が早まりますよ。
前世に強い能力者に相談する
前世について詳しい能力者に相談するのもひとつの手段。
亡くなった飼い猫の魂と繋がれる能力者に相談することで、次に生まれ変わるタイミングや出会うためのヒントが得られるかもしれません。
相談する際は、亡くなった愛猫の特徴や癖などを話すことでより詳細に霊視できるでしょう。
会いたいと強く願う
会いたいと強く願い続けることも大切な方法。
いつか必ず再会できると心から信じ、願うことで愛猫との再会が引き寄せられるでしょう。
猫が夢に出てくるようになれば再会が近いかもしれません。
猫は9回生まれ変わるって本当?
猫には9つの命があると言われており、9回生まれ変わるとされています。
猫は身体能力が高く、生命力も強い生き物。
木の上に登ったり、高いところから落ちても上手く着地したり、人間からするとあり得ない状況でも生き延びています。
そのため「猫は1回死んでも8回生まれ変わるほどに強い生命力を持っている」と考えられているのですね。
人間とは違い、複数の命を持っていると言っても納得できるほどの生命力を持つ生き物が猫なのです。
猫の生まれ変わりにはサインがある!再会できる日を信じてみよう
猫の生まれ変わりには複数のサインがあります。
飼い猫が亡くなって悲しみに暮れている人は、訪れるサインを見逃さないようにしましょう。
また、悲しみに暮れてばかりではいけません。
愛した猫が成仏していち早く生まれ変われるように、前向きに愛猫との再会を願いながら生きていきましょう。
あなたがその子を愛しているように、猫もあなたのことを深く愛しているはず。
願い続けることで、必ずあなたの元に戻ってきてくれるでしょう。
- 猫の生まれ変わりには7つのサインがある
- 猫の生まれ変わりには多くの実例がある
- 生まれ変わりの周期は約1年
- 猫の生まれ変わりに会うために、願いを込めて前向きに生きよう