厄年に女性がしてはいけないこと5選!やると良いことや何が起こるか解説
女性は生涯に4回の厄年を迎えます。
男性は3回と性別によって厄年の回数が異なり、女性の方が1回多いです。
そして、厄年には前厄・後厄もあり、それぞれやってはいけないことがあります。
この記事では、前厄・本厄・後厄にしてはいけないことについて詳しく紹介します。
Contents
そもそも厄年とは?女性だと何が起こるの?
厄年と聞くと「悪いことが起こる年」と認識している方が多いでしょう。
一般的に厄年は、災いに遭いやすいという年とされています。
そして、男女によって厄年が訪れる年齢が異なるのです。
前厄 | 本厄 | 後厄 |
18歳 | 19歳 | 20歳 |
32歳 | 33歳 | 34歳 |
36歳 | 37歳 | 38歳 |
60歳 | 61歳 | 62歳 |
※年齢は数え年です
女性の本厄は、19歳・33歳・37歳・61歳の4回あります。
そのうちの33歳は大厄といわれ、様々な面で環境の変化が起きやすい時期とされているのです。
厄年に女性がしてはいけないこと丨前厄
前厄を迎えた女性がしてはいけないことは、主に以下の4つです。
- 厄払いに行かない
- 厄年を気にしすぎる
- 生活スタイルを変える
- 不健康な生活
昔から前厄のときは、厄払いするべきだといわれています。
特に女性の厄年は男性に比べて、周りにも影響を与えるといわれています。
そして、これから厄年が始まると身構えていると、人生におけるチャンスを逃してしまうこともあるのです。
金銭面や体調、交友関係など、派手な行動はしないよう気をつけていれば、前向きに毎日を楽しむことも問題ないでしょう。
さらに、生活スタイルを変えたり、不健康な生活をしたりするのも避けてください。
たとえば「厄年だから早起きして朝ご飯をしっかり食べよう」など、急に張り切ると体力を消耗して体調を崩してしまうかもしれません。
無理をせず、緩やかに過ごすよう心がけましょう。
厄年に女性がしてはいけないこと丨本厄
つぎに、本厄に女性がしてはいけないことについて紹介していきます。
それぞれ詳しく説明していくので、チェックしていきましょう。
遠方への旅行
本厄の女性がしてはいけないことの1つ目が、遠方への旅行です。
特に、本厄では思わぬ事故や怪我などが起こることがあるため、海外への旅行はリスクがあります。
旅行をするとしても、近場で楽しめるプランを考えるのがおすすめです。
大きな買い物
本厄で女性がしてはいけないことの2つ目は、大きな買い物をすることです。
本厄の時期になると疲れが出やすく判断力も鈍るため、本当に自分にとっていい買い物ができる状態ではない可能性があります。
たとえばハイブランドのバックや家電など、後で「どうして買っちゃったのかな…」と後悔することも多いでしょう。
欲しいものがある場合、ほんとうに必要なのかをしっかり考えて、できれば本厄が明けてから買うことをおすすめします。
結婚
本厄で女性がしてはいけないことの3つ目が、結婚に関することです。
女性の厄は周囲に映りやすいとされています。
そのため、以下のような結婚に関することで動いてしまうと、相手の男性や家族にまでも厄災が及ぶ可能性があるのです。
- 結婚
- 入籍
- プロポーズの返事
- 挙式の予定を立てる
- 両親への挨拶
できれば、本厄中は上記に関する行動は控えるようにしましょう。
厄年に女性がしてはいけないこと丨後厄
厄年の中でも「後厄」に女性がしてはいけないことは以下の通りです。
- 厄年を気にしすぎる
- 無理をする
- 気を緩める
後厄は本厄を乗り越えた翌年なので、少しずつ厄が落ちていく時期。
そのため、そこまで大きな災いが起こるとは考えられていません。
「まだ厄年だから」と気にしすぎていると、悪い運気を引き寄せてしまう可能性があります。
また、本厄を終えて気が緩み、一気にやりたいことが生まれてきやすい時期でもあります。
ここで無理をすると、心身共に悪影響が起こる可能性があるので、無理は禁物です。
気にしすぎるのもよくありませんが、何か新しいことを始めるときはよく考えて慎重に行動しましょう。
前厄・本厄・後厄に女性がやるといいこと
前厄・本厄・後厄、それぞれの影響を少しでも減らすために、女性がやるといいことはあるのでしょうか。
それぞれ詳しく紹介していくので、チェックしていきましょう!
リラックスしてしっかり身体を休める
厄年になると、心身の体調を崩しやすくなっているため、しっかり身体を休めることが大切です。
具体的には、以下のようなことが効果的でおすすめです。
- 趣味の時間を作る
- ゆっくりお風呂に浸かる
- 心を落ち着かせる
- 適度な運動をする
身体が疲れたままだとトラブルが起こりやすいため、日々リラックスして自分を労りましょう。
チャンスは逃さない
厄年だからといってチャンスを逃すのはもったいないです。
大きな環境の変化は避けるべきといわれていますが、全てそうする必要はありません。
たとえば、大きな仕事を任された場合、厄年だからといって断るのはもったいないです。
これを逃せば二度とチャンスは訪れないと感じたことは、行動に気をつけながら前向きにチャレンジしていきましょう。
気を緩めない
厄年を気にしすぎるのは良くないと先述しましたが、気を緩めすぎるのもよくありません。
厄年の女性は、何をするにしてもよく考えて行動するよう心がけてください。
買い物はもちろん、何かを決断するときなども「本当にこれでいいのか」を考える時間を作りましょう。
判断力が鈍っている厄年期間中の即決は危険です。
無理は禁物
厄年は体調を崩しやすい期間でもあるため、無理は禁物です。
「これ以上はできない」「これ以上無理をすると大変なことになる」と判断する勇気を持ちましょう。
体調が良くない日や疲れが溜まっていると感じたときは、1日家でゆっくり過ごすのもいいかもしれません。
心身共に休める日を定期的に作ってあげましょう。
厄年と気にしすぎて生活するのも良くない
女性が厄年にしてはいけないことについて、紹介しました。
厄年は災いが起 こりやすいタイミングではありますが、特に何も起きなかったという方もいます。
気にしすぎてネガティブになると、さらに不運を呼び寄せる可能性があるので注意が必要です。
どうしても厄年が気になる方は神社やお寺などへ行き、厄除け・厄払いに頼るのもおすすめですよ。
- 厄年を気にしすぎて生活するのは良くない
- チャンスを逃さないよう判断は慎重に
- 大きな買い物や結婚に関することはできるだけ避ける