オーラが赤いときの意味は?持ち主の性格を男女別に紹介
オーラが赤いことには、どのような意味があるのでしょうか。
オーラの色は人によって異なり、そのときのコンディションで変わることもあるため、同じ赤色のオーラでも、鮮明な赤と濁った赤では違う意味になります。
この記事では、オーラが赤い意味や赤いオーラの持ち主の性格を男女別に解説し、恋愛傾向、相性についても紹介していきます。
Contents
オーラが赤い意味は?
情熱的で生命力に満ちたイメージがある赤色のオーラには、持ち主の性格や考え方、行動パターンなどが反映されています。
はじめに、スピリチュアル的にオーラが赤いことが表す意味を解説しましょう。
決断力と行動力
赤いオーラが意味するのは、困難に思えることでも躊躇なく、すばやく決断してすぐに行動を起こす決断力と行動力です。
だからといって見切り発車する訳ではなく、正しく現状を見据えた上で、成功に至るまでの着実な方法を判断して実行します。
もし途中で何らかのトラブルが起きた場合でも、投げ出したり人に頼ったりしないで、計画を修正しながら完成するまで諦めません。
そのような精神力の強さがあるため、周りからの信頼も厚いでしょう。
正義感
赤いオーラには、正義感が強いという意味があります。
誰かが困っているのを見過ごすことができず、道徳やマナーに反することを見ると、強い憤りを覚えます。
自分も人に対して誠実に対応しようという信念があり、嘘や曲がったことが嫌いです。
まっすぐな生き方は周囲にも良い影響を及ぼすので、他の人も自然に行動や態度を改めるようになるでしょう。
赤色のオーラの人は、強い正義感をモチベーションとする職業につくこともあります。
エネルギッシュ
色のイメージどおり、赤いオーラはエネルギッシュで、精神的にも肉体的にもパワーがみなぎっている状態を意味します。
誰よりも精力的なので、他の人が疲れてしまったときでも、まだまだ元気に頑張れるでしょう。
仕事や遊びなど何か夢中になれることがあれば、時間を忘れて情熱的に打ち込みます。
たまに有り余るエネルギーを消化するために、過激な行動や刺激を求めるような傾向もあり、トラブルに発展する可能性もあります。
リーダーシップ
赤いオーラの人は、人の輪の中心になってみんなの意見をまとめたり、他の人を引っ張っていったりするリーダーシップの持ち主です。
統率力があり人から頼りにされるタイプで、他人に従ったり誰かに頼ったりしているだけでは物足りず、自分が率先して物事を進めていきます。
人によっては目立ちたがり屋だと思われることもありますが、任せておけば必ず良い方向へ導いてくれる人であるため、リーダー的な立場になることが多いでしょう。
オーラが濁った赤なら怒りを意味する?
オーラが鮮やかな赤色ではなく、濁った赤になるときは、怒りや短気などのネガティブな感情が強くなっていることを意味します。
自分の感情を抑えなくてはならない状況や、許しがたいことに直面していて、赤いオーラの負の側面が表れています。
自分の素直な気持ちを表現できずに、モヤモヤしているのかもしれません。
また、運動不足や外に出られないような生活が続いて、肉体的にフラストレーションがたまっているケースもあるでしょう。
そんなときは、体を動かしたり気晴らしをしたりして、ストレスをうまく発散するのがおすすめです。
オーラが赤い人の性格|女性
赤いオーラの人たちは、元気いっぱいでアクティブなところなど、ライフスタイルや気質に共通する特徴がありますが、男性か女性かによって違いが見られます。
続いては、オーラが赤い女性の性格的な特徴を紹介しましょう。
社交的
赤いオーラを持つ女性は社交的で人見知りをしない性格のため、どんな人とでも仲良くできます。
人から話しかけられるより自分から積極的に話しかける方で、知らない人ばかりの集団でも物怖じすることなく飛び込むことができるのです。
好奇心が強いので、特定のグループ内で過ごすより、多方面の人たちと接するのを好み、広く浅い人間関係を築くでしょう。
交友関係が広く華やかなタイプなので、顔が広く人脈を活かした豊富な知識を持っています。
感情表現がストレート
オーラが赤い女性は、感情を内に秘めたり曖昧にしたりすることを好まず、感情表現がストレートに顔に出るタイプです。
素直で喜怒哀楽がはっきりしていて、言いたいことはきちんと相手に伝える性格なので、周りから信用されて可愛がられるでしょう。
同性に対しても異性に対しても変わらない態度で、自分を偽ることがありません。
ただし「大人の事情」で、感情を隠すことが必要になるシーンでは、本音と建前の使い分けができずに困ることもあるでしょう。
情熱的
ビビッドな赤色からイメージできるように、赤いオーラの女性は情熱的な性格の持ち主で、刺激的な生活を求めて積極的に行動します。
退屈することを嫌い常に何か楽しいことを探していて、チャンスがあれば多少危ない場所でも、積極的に行きたがるでしょう。
仕事や趣味に関しても、中途半端なことは嫌いで全力を尽くして取り組みます。
マンネリ化した生活を繰り返す平穏な毎日より、チャレンジが続く変化のある毎日を好むでしょう。
営業向き
外向的な性格で人付き合いが好きな赤いオーラの女性は、営業向きの才能があります。
コミュニケーション能力が高く、誰とでもうまく人間関係を築くことができ、体力もメンタルも強いので多少のことではへこたれません。
好奇心が旺盛で多方面にわたる広く浅い知識を持っているので、あらゆる顧客のニーズに応えられて信頼されます。
1人でコツコツする仕事より、セールスなど人と触れ合う仕事をする方が、自分の良さを活かせるでしょう。
オーラが赤い人の性格|男性
オーラが赤い男性は、活動的でリーダー気質の人が多いでしょう。
普段周りに見せている雰囲気、そして内面にも赤いオーラの持ち主らしい熱い気持ちや考え方の特徴が見られます。
次は、赤いオーラを持つ男性の性格的な特徴を紹介します。
こだわりが強い
オーラが赤い男性はこだわりが強く、仕事でもプライベートなことでも、適当にやり過ごしたり人任せにしたりすることができません。
自分が納得いくまで諦めずに何度も取り組み、満足する結果が出るまで諦めません。
たとえ時間がかかったとしても、最終的に良い結果が出せるので、仕事ができる人として周りから評価されています。
ただし、自分の意見に固執して他の人の意見に妥協をしないところもあるため、頑固だと思われることもあるでしょう。
現実的
赤いオーラを持つ男性は、行動的でフットワークが軽いので、軽はずみな性格だと思われることもありますが、実際はとても現実的です。
いつも冷静にリスクを考慮して、悩んで待っているより実行した方が良いと判断した上で、行動にうつしています。
計算上のデータより、現実的に起こり得るメリットやデメリットを重視する傾向も強いでしょう。
問題が起きた場合、無理をするより軌道修正することを選ぶ判断力や、精神的な強さも持ち合わせています。
上昇意識
現状に満足することなく、いつも上を目指そうとする上昇意識の強さも、オーラが赤い男性の性格的な特徴です。
学生なら勉強やスポーツ、社会人なら仕事や出世レースなどで、常に上へと上りつめることを目指していて、そのための努力は苦になりません。
優秀な成績をおさめてトップに立つ人や、優れた仕事ぶりで人よりも出世する人が多いでしょう。
ただし、上昇思考にとらわれるあまり、他のことが見えなくなってしまう可能性もあります。
ポジティブ
赤いオーラの男性はポジティブな考え方をするので、どんなに悲惨な状況下にあっても卑屈になったり、やけになったりすることがありません。
むしろピンチをチャンスととらえて、自分の運を切り開くために行動を起こしたり、新たなアイデアを編み出したりします。
チャレンジ精神が旺盛でエネルギッシュであるため、失敗することを恐れずに何度でも挑戦するメンタルの強さや体力があり、落ち込んで投げ出してしまうようなことはないでしょう。
オーラが赤い人の恋愛傾向
真っ赤なハートを連想させる赤いオーラの持ち主は、男性も女性も情熱的で恋愛に大きなエネルギーを注ぎます。
ときには溢れる気持ちを抑えきれなくなって、トラブルに発展することも。
次は、オーラが赤い人の恋愛傾向を紹介します。
恋愛にも積極的
オーラが赤い人は行動的で物怖じしませんが、恋愛面でも積極的です。
相手からアプローチされるのを待つよりも、自分から進んで話しかけたり誘ったりして、わかりやすい愛情表現をするでしょう。
交友関係が広く仲間を作るのが得意で、異性と知り合う機会も多いため、拒絶されてもすぐに次のターゲットを見つけます。
熱しやすく冷めやすい性格から、熱心にアプローチしていた相手でも、自分のものになると急速に興味を失うこともあります。
誘惑に弱い
赤いオーラの持ち主は男性でも女性でも退屈するのが苦手で、変化を求めて常に目移りしてしまう傾向があります。
誘惑に弱いため、恋愛関係があまり長く続かないことが多いでしょう。
パートナーがいるのに、ちょっとした出来心から浮気をしてしまう場合もあります。
浮気性な性格ではありませんが、マンネリ化した関係では満足できないのです。
刺激的で自由な恋愛を求める人にとっては、理想的なパートナーといえるかもしれません。
嫉妬深くなることもある
オーラが赤い人は恋愛に大きなエネルギーを注ぎますが、気持ちが高まり過ぎると独占欲が強くなり、相手を束縛することもあります。
相手が何をしているのかが気になり、自分以外の人と楽しんでいるのではないかと嫉妬深くなったり、怒りっぽくなったりすることもあります。
自分の気持ちにこだわる性格で、相手をリードして自分が望むような関係を築きたがるため、相手に合わせられるタイプのパートナーでなければ、衝突してしまうかもしれません。
オーラが赤い人と相性がいいオーラ
オーラは、赤色以外にオレンジや黄色、ブルーや白、黒など、全部で14の色があると言われています。
その中で赤いオーラと相性がいいのは、何色のオーラの人なのでしょうか。
最後は、オーラが赤い人と相性のいいオーラを紹介します。
オレンジ色のオーラ
赤色と同じ暖色系であるオレンジ色のオーラを持つ人は、赤いオーラの人と相性がいいでしょう。
オーラがオレンジ色の人は、いつも元気いっぱいで社交的な上、向上心が高く、共通点が多い赤いオーラの人とは、お互いに通じ合える関係になります。
オレンジ色のオーラの人と赤いオーラの人が、一緒のプロジェクトで同じ目標に向けて取り組めば、互いに協力してより良い結果を出せるでしょう。
特にビジネスパートナーとして、共に成功できる相性です。
黄色のオーラ
子どものように天真爛漫な性格で、好奇心旺盛な黄色のオーラの持ち主と、マンネリが嫌いでいつも刺激を求めている赤いオーラの人は、お互いの好みが似た良い相性です。
オーラが黄色い人は、新しいものや個性的なことが大好きなので、行動的でいつもエネルギッシュに活動する赤いオーラの人といると退屈しません。
どちらも楽しいと思える方向性が似ているため、時間が経つのも忘れてワクワクするようなひとときを過ごせる関係になります。
緑色のオーラ
緑色と赤色は全く逆の印象がある組み合わせですが、だからこそ緑色のオーラの持ち主と赤いオーラの人は相性が良いのです。
オーラが緑色の人の調和を好む平和主義な性格や癒し系で豊かな愛情が、赤色のオーラの負の面である、怒りっぽさや頑な性格を包み込み中和してくれます。
また、自然を愛する緑色のオーラの持ち主と、アウトドアのアクティビティーが好きな赤いオーラの人は、趣味やライフスタイルの面でも気が合うでしょう。
オーラが赤い人は行動的でエネルギッシュ!ただし濁った赤には怒りの感情など負の意味がある
オーラが赤いことは、行動的でエネルギッシュな特徴や正義感の強さなどの内面を意味しています。
ただし、濁った赤の場合には赤いオーラの持つ負の意味が強くなっていて、怒りっぽさやモヤモヤした気持ちにとらわれています。
赤いオーラの持ち主は、性格やライフスタイルに共通する特徴が見られますが、男性か女性かによっても考え方や気質に差があるでしょう。
恋愛面でも情熱的ですが、刺激を求める傾向が強く誘惑に弱い一面もあります。
相性のいいオーラはオレンジ色、黄色、緑です。
赤いオーラの意味を理解して、長所や短所を理解したり人間関係に活かしたりしてみましょう。
- 赤いオーラの意味は、行動力や決断力がありエネルギッシュで正義感の強い人物
- 濁った赤の場合は、怒りやイライラなど負の感情が強くなっている
- 男性か女性かによって、赤いオーラの影響が現れるところに差がある
- 情熱的で恋愛体質だが、誘惑に弱く自己愛が強いので長続きしないことも
- 赤いオーラの意味や相性を活かして、恋愛や仕事に役立てよう