「嫁が帰ってこない…!」妻が家出した理由・対処法・再構築する方法を解説
嫁が帰ってこないというのは男性にとって一大事です。
とくに嫁が帰ってこない理由に心当たりがないと、パニックになってしまうこともあるでしょう。
嫁が帰ってこない理由は夫婦喧嘩や浮気の発覚などが代表的ですが、それだけではありません。
「日々の生活の中で少しずつ溜まっていた不満がある日突然爆発した」パターンも考えられます。
男性は結婚生活がうまくいっていると思っていても、女性は不満を抱えているというケースは珍しくはないのです。
この記事では、嫁が帰ってこない理由や夫婦関係を再構築するための方法を解説します。
夫婦の問題と正面から向き合って、一から関係を作り直しましょう。
Contents
嫁が帰ってこないのはなぜ?6つの理由
嫁が帰ってこない理由は、女性心理を含め1つではありません。
いくら考えても嫁が帰ってこない理由がわからなければ、いつまでも奥さまは帰ってきてくれないでしょう。
「どうしてわからないの?」「どうでもいいんじゃない?」とより怒りを買ってしまうからです。
わからない!とお手上げしてしまうのではなく、まずは嫁が帰ってこない理由を自分で突き止めましょう。
夫婦喧嘩した
嫁が帰ってこない理由で多いのは「夫婦喧嘩をしたから」です。
夫婦とはいえ、元は他人だった2人が一緒に暮らしているのですから、衝突があるのは仕方のないこと。
しかし、夫婦喧嘩をした後に嫁が帰ってこなくなるほど傷つけてしまうのは大きな問題です。
怒りの感情に任せて心ない言葉を浴びせたり、暴力を振るったりすることは絶対にあってはなりません。
たかが夫婦喧嘩で…と軽く考えている人もいますが、最悪の場合離婚の原因になることもあります。
喧嘩になったとしても相手を尊重する気持ちは忘れないようにしましょう。
育児に疲れた
育児は妻に任せっきりになっていませんか?
育児疲れが原因で家を出て行ってしまう女性はとても多いです。
「旦那が会社から帰ってこない」「仕事を優先して育児に参加してくれない」という不満を抱えていれば、逃げ出したくなるのも当然です。
子供を育てるというのは精神的にも肉体的にもかなり負担がかかるので、一人育児に心が追い込まれてしまい壊れる前に助けを求めるようになります。
男性は育児に参加しているつもりでも、女性からすると全く役に立っていないことがほとんどです。
「育児を手伝う」のではなく「2人で育てる」という意識を持ちましょう。
女性として扱ってもらえない
結婚すると恋人から家族に関係が変わります。
とくに子供ができると妻のことを女性として見れなくなったというのはよく聞く話です。
しかし、これこそ嫁が帰ってこない原因かもしれません。
女性はいくつになっても女性として扱われたいという願望を持っています。
旦那から女性として扱われなくなると「このまま女性として扱われないまま人生を終えるのはいや」と不満が溜まります。
その不満が爆発して、嫁が帰ってこなくなったのかもしれません。
「結婚すると妻を女性として扱ってあげられるのは旦那だけ」ということを頭に入れておきましょう。
姑との関係がうまくいっていない
結婚は2人だけの問題ではなく、お互いの家族も関わってきます。
姑との関係がうまくいかないことも嫁が帰ってこない原因になります。
嫁と姑がもめたときに、旦那はつい姑の肩を持ってしまいがちなので注意しましょう。
姑の肩を持ってしまうと、嫁は旦那から裏切られたと感じます。
姑とのトラブルで嫁が頼れるのは旦那しかいません。
双方の意見をしっかり聞いて、できるだけ奥さまに寄り添ってあげましょう。
妻が不倫をしている
なかなか家に帰ってこないのは、妻が不倫しているからという可能性があります。
考えたくないことですが、最悪のケースとして視野に入れておきましょう。
行き先を告げずに出かけたり、妻の態度がよそよそしくなったりしたら要注意。
他の男のところに行っているかもしれません。
トラブルを抱えている
嫁が帰ってこないのは、借金など旦那に言えないトラブルを抱えているからかもしれません。
放置しておくと、いずれトラブルが家庭に飛び火したり、なんらかの事件に巻き込まれたりすることも考えられます。
嫁の様子がおかしいと感じたら、そのまま放置しておくのは危険です。
いつもとは違う言動はないかよく観察して、不測の事態にも対応できるようにしておきましょう。
嫁が帰ってこないときの対処法
「嫁が帰ってこない」と待っている間は、常に不安な時間を過ごすことになります。
帰ってこない時間が長くなれば長くなるほど、その不安は膨らんでいくでしょう。
しかし何もせず待っているだけで帰ってくる妻は少ないです。
それなりに覚悟を決めて出て行っているのですから、旦那側ができることをしなければなりません。
ここでは嫁が帰ってこないときの対処法を7つ紹介するので、自分にできることを1つずつ試していきましょう。
妻・実家に連絡をする
嫁が帰ってこないときは、まず本人と連絡がつくかを確認しましょう。
家出しているときは、電話に出てくれないことも多いので、「落ち着いたら家に戻ってきてほしい」などメッセージを残して、自分の気持ちを伝えることが大切です。
このとき、安否確認のために既読がつくかどうかも確認しておきましょう。
本人と連絡がつかないようならば、次は妻の実家にも連絡を入れます。
家出した妻が実家に帰っているというケースはかなり多いです。
妻がどこにいるかがわかれば、少しくらい不安は和らぐでしょう。
妻が行きそうなところを探す
友人の家や行きつけのお店など妻が行きそうなところを探してみましょう。
家出をする場所はある程度限られてくるはずです。
ネットカフェやカプセルホテルなど格安で宿泊できる施設で見つかる可能性もあります。
妻が持って出たものを確認する
妻の持ち物も居場所を突き止めるための重要な手掛かりです。
着替えや財布などが持ち出されていた場合、計画的な家出の可能性が高いです。
妻の実家や友人に連絡を取ってみると案外すぐに見つかるかもしれません。
一方で、財布などを持ち出した形跡がない場合は、なんらかの事件に巻き込まれた可能性があります。
連絡が取れない、居場所もわからない場合は警察に相談することも視野に入れましょう。
妻のインスタなどから情報を得る
本人と連絡が取れなくてもSNSから情報を得られることもあります。
投稿されている画像の位置情報から居場所を突き止められるかもしれません。
本人の投稿がなくても、他人の投稿にリアクションしていたり、アイコン画像が変更されていたりすれば無事であることが確認できます。
妻の職場に相談する
妻が働いている場合は職場に相談するのも有効な方法です。
妻がきちんと出社しているか確認しましょう。
無断欠勤が続いているのならば、事件性を疑わなくてはなりません。
職場の人間から話を聞くことで、思いがけない交友関係や居場所の手掛かりを知れることもあります。
探偵に調査依頼する
妻がどうしても見つからない場合は探偵に調査依頼する方法もあります。
費用はかかりますが、プロのノウハウを使って小さな手がかりからでも妻を見つけ出してくれるでしょう。
無料相談を受け付けている事務所もあるので、まずは相談してみるのがおすすめです。
深刻な場合は警察に届ける
「財布も持たずに長期間帰ってこない」「職場でも無断欠勤が続いている」など事態が深刻なときは警察に捜索願を出しましょう。
捜索願を出しておけば、警察のデータベースに登録されるので、万が一なんらかの事件に巻き込まれたとしても連絡をもらえます。
単に家出だった場合でも、職務質問や交通違反などで発見されるケースもあるので、手遅れになる前に警察に届けておくことをおすすめします。
夫婦関係を再構築するための方法
家出した妻が帰ってきても、家出した原因が解決していなければ意味がありません。
嫁が帰ってこないということは、家庭になんらかの問題があるはずです。
最後に夫婦関係を再構築するための方法を6つ紹介するので、信頼関係を取り戻すために一からやり直しましょう。
家事を積極的に取り組む
家事は女性の仕事だと思い込んでいませんか?
家が綺麗に保たれて、時間になればご飯が出てくるのは当たり前のことではありません。
家事をしない旦那に不満を抱える女性は非常に多いです。
夫婦関係を再構築するために、積極的に家事に取り組むことから始めましょう。
妻の一人の時間をつくる
家事や育児に追われて女性が全く自分の時間を取れていない家庭は多いです。
妻が自由に過ごせる時間を作って羽を伸ばしてもらいましょう。
友人と食事に行ったり、趣味を楽しんだりする時間があれば、日頃溜まった鬱憤を晴らすことができ、妻の笑顔を取り戻すことができます。
不満が爆発する前にガス抜きさせてあげるのが、良好な夫婦関係を保つポイントです。
夫婦の時間を大切にする
夫婦生活が長くなったり、子供ができたりすると夫婦だけで過ごす時間がほとんどなくなりますよね。
以前のような関係に戻るためには、意識的に2人だけで過ごす時間を増やすのが効果的です。
「結婚記念日や誕生日に2人でディナーを食べに行く」「休日に2人きりでデートする」など、夫婦だけの時間を大切に過ごしましょう。
感謝の気持ちを伝える
日頃から「ありがとう」を口に出して伝えていますか?
思っているだけでは相手には伝わりません。
「育児も家事もしてくれてありがとう」「社員で働きながら家のこともしてくれてありがとう」と、妻を労わるように気持ちを伝えるのがポイントです。
感謝の気持ちを相手に伝えて、お互いを尊重出来れば関係は修復できるでしょう。
家出の原因を話し合う
妻が家出した原因がわからなければ、関係の再構築は難しいでしょう。
思い当たる原因を男性から伝えてみてください。
「育児を任せてしまっていたから?」「お母さん(姑)とうまくいってない?」と何が不満だったのかをきちんと話し合いましょう。
家出した原因が改善できれば、関係は修復できるはずです。
一度別居する時間を設ける
話し合いの場を設けてもお互いに感情的になってしまったり、わだかまりが消えなかったりするときは、一度別居するというのも1つの選択肢です。
距離をおくことで、お互いの大切さを再確認できることもあるでしょう。
このとき法律上、婚姻関係が残っている限り生活費の分担は夫婦ですることが定められています。
妻が専業主婦だったり、パートだったりしたときは旦那側が負担してあげましょう。
そうすることで、きちんと夫婦として考えてくれていると妻に思ってもらえます。
「修復不可能だと思っていた夫婦間の亀裂を時間が解決してくれた」ということも珍しくないので別居期間を設けることも悪いことではありませんよ。
素直に気持ちを伝えあえる夫婦関係を築こう
家でした妻と夫婦関係を再構築するのは簡単ではないので、そのまま別々の道を歩むこともあるでしょう。
夫婦で円満に過ごすには、素直に気持ちを伝えあえる関係性を築くことが大切です。
新しい出会いを探すときは、お互いを尊重できるパートナーを探しましょう。
マッチングアプリ「ハッピーメール」を利用すれば、素敵な出会いが探せます。
累計会員数3,500万を突破しているので、理想の相手が見つかるはず。
20年以上の運営実績がある老舗のマッチングサービスなので、初心者の方も安心して利用できます。
ぜひハッピーメールを活用して、素敵なパートナーを見つけてくださいね。
妻が帰ってきたら新婚のときのように大切に扱おう!
嫁が帰ってこないというのは夫婦にとって最大のピンチです。
男性にとっては突然のことに感じても、女性はずっと夫婦生活に不満を抱えていた可能性があります。
嫁が帰ってこないのは、男性がきちんと嫁に向き合ってあげていないことが原因であることが多いです。
妻が家事や育児をしてくれるのが当たり前になっていて、感謝の気持ちを忘れてしまってはいませんか?
関連記事一覧も参考にして、新婚のころのように妻を大切にしてあげましょう!
- 嫁が帰ってこない理由は「夫婦喧嘩をした」「育児に疲れた」「女性として扱ってくれない」などが考えられる
- 嫁が帰ってこないときは、まずは連絡を取ってみて思い当たるところに探しに行こう
- 見つからない場合は、警察に相談することも視野に入れる
- 夫婦関係を再構築するのは「家事に積極的に取り組む」「妻に一人の時間を作る」「夫婦の時間を大切にする」などの方法が効果的