嫁が冷たいのはなぜ?その理由&離婚を避けるために夫がとるべき対処法
「嫁が冷たい…」と感じると、家の居心地が悪くなってしまうものです。
退勤後に帰りたくないと思いはじめれば、「離婚」の二文字が頭をよぎってしまう人もいるでしょう。
しかし、解決策を模索する前に別れを切り出すと、後悔を招く可能性が高いです。
今回の記事では、嫁が冷たくしてくる理由や離婚を避けるための対処法を紹介していきます。
ぜひ参考にしてくださいね。
Contents
嫁が冷たい理由
お互い愛し合って結婚したはずなのに、突然パートナーの自分に対する態度が変わってしまえば、戸惑わずにはいられません。
まずは、嫁が冷たい態度をとる理由を紹介するので、以下の内容に心当たりがないかチェックしてみてください。
家事や子育てに疲れている
嫁が冷たい態度をとるときは、家事や子育てに疲れているのかもしれません。
家のことを妻に任せっきりにしていれば、ストレスが溜まっている可能性が高いです。
共働きならなおさら、妻は心身を休める時間はほとんどありません。
夫側が積極的に手を差し伸べなければ、妻は嫌気がさしてしまうことがあるのです。
夫の不倫を疑っている
妻は夫の行動にとても敏感です。
そのため、毎晩夫の帰りが遅かったりスマホを頻繁にいじったりしていると、つい女性の影を疑ってしまうことがあります。
会社の付き合いとはいえ、女性と二人きりで食事をすれば、それに嫉妬するケースもあるでしょう。
夫への信用度が低くなってしまい、嫁が冷たい態度をとることがあるのです。
とくに異性の友達が多い男性は要注意。
あらぬ疑いをかけられないよう慎重に行動しましょう。
産後に起こるホルモンバランスの乱れ
女性は出産後にホルモンバランスが乱れ、心身ともに不調をきたすことが多いです。
はっきりとした原因は解明されていませんが、この症状は一般的に「マタニティブルー」と呼ばれ、ひどい場合は産後うつになるケースもあります。
そのため、産後は些細なことでイライラしたり、ストレスを感じたりして、そばにいる夫に八つ当たりしてしまうことがあるのです。
子供が生まれてから妻が冷たくなったのなら、ホルモンバランスが乱れているのかもしれません。
嫁姑問題のストレスを抱えている
嫁姑問題は夫婦関係に大きな影響を与えます。
夫にとっては実の母親ですが、嫁にとって義母は赤の他人。
とても気を使いますし、不満があっても意見することは非常に難しい存在です。
だからこそ、夫がいつも義母の肩を持っていると嫁はイライラが募るもの。
その気持ちが態度に出てしまうことがあるのです。
嫁が冷たいときは、自分の母親と何かもめていないか考えてみるといいでしょう。
他に好きな男性がいる
女性は他に気になる男性ができると、夫に対して冷たい態度をとりがちです。
愛情を向ける相手が夫ではなくなるため、今までと同じ対応がとれなくなるのでしょう。
最悪の場合、セックスを拒んだり話しかけても無視されたりすることがあります。
嫁が冷たいだけでなく、スマホを見ている時間が長くなった・新しい下着が増えた、といった行動の変化が見られれば、不倫しているかもしれません。
嫁が冷たいときに夫がとるべき対処法
嫁が冷たい態度をとってくる場合は、男性側から歩み寄る必要があります。
元の楽しい夫婦生活を取り戻したいと思っているのであれば、取り返しのつかないことになる前に一歩踏み出してみましょう。
ここからは、嫁が冷たいときの対処法を紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。
原因を追究して謝罪する
嫁が冷たい態度をとってくるときは、まずは原因を考えてみましょう。
今までの自分と嫁の言動を振り返れば、なぜ冷たい態度をとられるのかわかるはずです。
自分に非がある場合は素直に謝りましょう。
妻側は自分の気持ちに歩み寄ってくれたと嬉しく感じますし、原因を取り除くことができれば、また元通りの夫婦生活を送ることができるでしょう。
話し合いの時間を設ける
妻が冷たいときはしっかり話し合いの時間を作り、相手の気持ちを知ろうと努力することが重要です。
長く一緒にいると相手のすべてを理解している気になってしまいますが、夫婦といえど元は他人です。
言葉にしないとわからないことは意外と少なくありません。
妻の不満や不安を一度しっかり聞き、それに対する自分の気持ちもきちんと伝えましょう。
良好な夫婦関係を取り戻すための方法を二人で話し合い、解決に向かうことでより絆が深まるはずです。
コミュニケーションを積極的にとる
妻が冷たい態度でいると、夫からは話しかけづらくなるものです。
しかし、そんなときこそ積極的なコミュニケーションを心がけてみてください。
家の中が険悪ムードでは、妻も居心地の悪さを感じているはずです。
嫁が冷たいからと接触を避ければ、お互いにどんどんストレスが溜まっていくでしょう。
目を見て話しかけてるだけでも、受け手の気持ちは変わります。
「ご飯美味しいよ」「ありがとう」など、ポジティブな言葉なら何でもOKです。
繰り返し声をかけていくうちに、妻の態度が自然と穏やかになっていくかもしれません。
家事や育児を率先して手伝う
嫁が冷たい…と感じるなら、家事や育児に追われてイライラしているせいかもしれません。
女性は言葉にしなくても察してほしい生き物です。
何も言わなくても夫が率先して洗濯物を片づけたり、子供の寝かしつけをしてくれたりすると嬉しくなります。
家のことを任せっきりにしているなら、家事や育児に協力してください。
何をしていいかわからなければ、素直にしてほしいことを聞くのがおすすめです。
妻は、夫のそういった気遣いがとても嬉しく感じることを、覚えておいてくださいね。
一旦距離を置く
妻に話しかけても無視されたり、謝罪しても許してもらえなかったりするなら、夫に対する怒りがMAXに達しているのかもしれません。
激高しているときは、何を言っても相手の耳に届かないでしょう。
下手に声をかけてストレスを増幅させるよりも、一旦妻と距離を置いて様子見してみてください。
もし可能であれば、妻に自由な時間を作ってあげることをおすすめします。
家事と育児で忙しい妻には、一人の時間が必要なこともあります。
彼女の気持ちが落ち着けば、きっと夫の話に耳を傾けてくれるはずです。
ちょっとしたプレゼントを贈る
嫁が冷たい態度をとるときは、日頃の感謝や謝罪の気持ちを伝えるためにプレゼントを贈るのもアリです。
高価なものでなくても、女性はプレゼントという「心遣い」をとても嬉しく感じます。
言葉だけでなく、仲直りしようと努力する姿が垣間見えるので、そうした行動が心に響くのかもしれませんね。
誕生日や結婚記念日はもちろんですが、何でもない日に妻の好きなスイーツやお花をプレゼントしてみるのもおすすめです。
「いつも家事や子育てをありがとう」「今まで任せっきりにしてごめんね」といった言葉を添えてあげると、夫に「自分の頑張りが伝わっていたんだ」と感じるでしょう。
夫婦カウンセリングを受けてみる
何を試しても嫁の冷たい態度が戻らない場合は、夫婦カウンセリングを受けることも対処法のひとつです。
夫婦カウンセリングでは、現在の二人の状況に応じたプロのアドバイスを受けることができるので、具体的な解決策が見つかるでしょう。
第三者による客観的な意見を聞くことで、妻の心情の変化も期待できます。
また、プロから夫婦円満のコツを教わることで、一人で悩んでいた夫側の気持ちも軽くなるでしょう。
形は変われど良い夫婦関係を維持するためにも ぜひ参考にしてみてくださいね♡
嫁が冷たいときにやりがちな夫のNG行動
嫁に冷たい態度をとられると焦ってしまいますが、闇雲に行動するのは危険です。
夫の行動が今後の夫婦関係に大きく影響することがあります。
ここでは、嫁が冷たいときにやりがちなNG行動を紹介します。
良かれと思った行動が関係悪化の原因になることもあるので、しっかり押さえておきましょう。
そのまま放置する
冷たい態度をとる嫁に対して、距離を置こうと考えるケースもあるでしょう。
もちろん一時的に離れてみるのはアリでしょうが、長期間放置するのはNGです。
そのまま放置していても二人の関係は解決に向かいません。
自分に冷たくする理由は何なのかをちゃんと考え、妻の気持ちに寄り添うことが大切です。
勇気を出して声をかけてみる・夫婦カウンセリングを提案するなど、できることから実践してみてください。
怒りをぶつける
いつまでも嫁が冷たい態度をとってくると、夫の不満が募るでしょう。
けれども、感情的になって相手に怒りをぶつけるのはご法度です。
関係が余計にこじれるだけでなく、妻に恐怖を与えてしまうこともあります。
子供がいる家庭であれば、なおのこと夫婦喧嘩をしている姿を見せてはいけません。
話し合いをするにしろ、冷静でいることを心がけましょう。
不倫を疑う
嫁が冷たいからといって、自分以外に好きな人がいるとは限りません。
はじめから不倫を疑うのはやめましょう。
スマホに浮気の痕跡があったり、浮気調査を依頼した探偵からの写真提供があったりと証拠をつかんでいない限り、不倫を疑ってはいけません。
夫に信頼されていなかったことに対して妻はショックを受け、より心を閉ざしてしまいます。
人間性を疑われてしまえば、取り返しのつかない状態になりかねません。
新婚でもNG!離婚を考えたほうがいい嫁の特徴
嫁が冷たいと感じたときの対処法を紹介してきましたが、一方で今後の結婚生活を考え直すべきケースもあります。
たとえば、以下のような特徴のある嫁なら、たとえ新婚であっても離婚を考えたほうがいいかもしれません。
- 家事や子育てを放棄している
- 借金や浪費などお金にだらしない
- 不倫をやめられない
- 性交渉を拒否する
- 暴力をふるう
- モラハラをする
- 一緒にいることで夫の心身が疲弊する
話し合いで解決できるのであればいいですが、一向に改善されないなら別れを検討すべきタイミングといえます。
自分自身の健康を守るためにも、嫁側に深刻な問題がある場合は勇気のある決断を下す必要があるでしょう。
幸せな結婚を叶えられるパートナーを見つけよう
離婚は極力さけたいものですが、育児放棄したり、浮気がやめられなかったりする女性とは別れを考えたほうがいいでしょう。
離婚に踏み出せない人も多いですが、あなたの幸せを叶えてくれるパートナーは、他にいるはずです。
現在の夫婦関係をきっちり精算して、新しい出会いに目を向けましょう。
新しい出会いを探すときは、マッチングアプリ「ハッピーメール」がおすすめです。
累計会員数3,500万を突破しているので、数多くの出会いが期待できます。
離婚歴があっても、幸せな再婚を叶えている人は多いです。
ぜひハッピーメールで、幸せな結婚生活を手に入れてくださいね。
「嫁が冷たい=嫁からのSOS」と考えよう!
嫁が冷たいときは育児や家事で疲れていないか、自分は優しい言葉のひとつでもかけていたのか、今一度振り返ってみてください。
嫁が夫に冷たくするのは、「夫に相談に乗ってほしい」「優しく接してほしい」というSOSのサインかもしれません。
二人の関係を修復し、この先も一緒に過ごしていきたいという気持ちがあるなら、妻の心に寄り添う努力が必要ですよ。
- 嫁が冷たくなる理由として、「家事や育児に疲れている」「夫の不倫を疑っている」「出産後のホルモンバランスの乱れ」などが挙げられる
- 嫁が冷たい態度をとるときは、「理由を追求して謝る」「冷静に話し合いをする」「積極的にコミュニケーションをとる」ことが大事
- 何をしても嫁の態度が元に戻らない際は、夫婦カウンセリングを活用するのがおすすめ
- 嫁が冷たいからといって、放置し続けたり、感情的に怒りをぶつけたりするのはNG
- 嫁側にDV行為が見られたり、浮気や浪費癖があったりする場合は、離婚を検討するのがベター