「日傘男子」はできる男の象徴!日傘を使うメリット・選び方&注意点を解説
暑さや紫外線を防ぐために、便利なグッズといえば日傘。
最近は女性だけでなく男性も日傘利用者が増えていますが、変だと思われないか不安で手が出せずにいる人も多いです。
この記事では、男性が日傘を使うメリットやおすすめの選び方、使うときの注意点について紹介します。
日傘を買おうか悩んでいる男性は、ぜひ読んでみてください!
Contents
日傘男子は気持ち悪い?
日傘を差したいと思っている男性が考えがちなのが「周りから気持ち悪く思われないか?」という悩みです。
結論からいえば、日傘男子が気持ち悪いなんてことはありません。
一部にはそう感じる人もいるでしょうが、まったく気にする必要はないでしょう。
そもそも、なぜ日傘と男性の組み合わせに違和感があるのかといえば「日傘=女性」のイメージが強いからです。
「日傘は女性の白い肌を守るもの」と思われがちですが、男性が肌を気遣って悪いことなどありません。
今は男性も美容に関心を持つ時代ですし、何より日傘は美白のためだけに使用するものではないのです。
日傘を使うことで得られるメリットについては、次の章で説明していきます。
いつまでも昔のイメージに囚われる必要はないので、安心してくださいね。
日傘男子が得られるメリット
まずは、日傘男子が得られるメリットについて紹介していきます。
普段日傘を差さない人も「日傘ってすごく便利!使ってみようかな?」と、思わず興味を持ってしまうこと間違いなしです。
では、一緒に見ていきましょう。
暑さを軽減する
日傘を差せば日陰ができます。
日陰を作ることで体感温度を下げ、暑さを軽減する効果を実感できるでしょう。
現在は温暖化により、一昔前よりも熱中症になる可能性が高まっています。
熱中症対策として、日傘を差すことは有効であるといえますね。
「営業中に汗びっしょりになってしまう」「暑くて気分が悪くなることがある」と悩んでいるなら、日傘でカバーすることをおすすめします。
肌トラブルを予防する
日光とともに降り注ぐ紫外線は、日焼けや肌のシミに加えて、老化を早めるなど肌に悪い作用を引き起こす存在です。
特に肌の弱い人は火傷のように赤く腫れたり、ニキビなどの肌荒れを起こしてしまったりすることも。
UVカット加工が施された日傘を使うことで、紫外線をさえぎり肌トラブルを防ぐことは、女性だけでなく男性にも必要なことなのです。
抜け毛予防につながる
直射日光を浴び続けていると、肌や頭皮が汗をかきます。
汗を放っておくと蒸れや雑菌で頭皮が痒くなるだけでなく、乾燥することで抜け毛やフケの原因になってしまうのです。
「じゃあ帽子を被ればいいんじゃないの?」と思う方もいるかもしれませんね。
しかし頭皮が蒸れやすいことを考えると、日傘のほうがより効率が良いでしょう。
将来ハゲたくない男性にとって、日傘は便利な存在だと思いませんか?
オシャレ度がアップする
日傘を差すことで、オシャレに見せることが可能です。
現在は男性用日傘の需要が増えてきているということで、ブラックやブルーなどシンプルかつ上品なデザインの商品が人気を集めています。
日傘で紫外線と暑さ対策をおこないつつ、オシャレ度をアップさせてイケてる男を演出できますよ!
異性との距離を縮められる
気になる異性と距離を縮められる方法として、少女漫画でもよく使われるシチュエーションが「相合傘」です。
一緒にひとつの傘に入ることで密着度を高め、親近感とドキドキ感を得られる方法ですが、ひとつ気になるのが雨の日しか使えないこと。
しかし日傘なら、雨が降っていなくても違和感なく好きな女性を相合傘に誘えます。
新しい恋愛のお約束として「相合日傘」はかなりおすすめですよ!
男性用日傘の選び方
日傘が持つたくさんのメリットが分かったところで、続いては男性用日傘の選び方について見ていきます。
日傘には傘骨や生地、遮光率など幅広いタイプがあり、値段もさまざまです。
「高かったのに使いづらい」「玄関の肥やしになっていてむしろ邪魔」と、後になって後悔しないように確認しておきましょう。
遮光率&UVカット率をチェックする
日傘を買うときは、まず遮光率とUVカット率をチェックします。
遮光率とは直射日光をさえぎる割合であり、UVカット率は紫外線をカットする割合を指す言葉です。
遮光率の高い日傘は光を通しにくく、眩しさと暑さを防ぎます。
日傘を選ぶときは遮光率99.99%以上、UVカット率99.99%以上の傘タイプがおすすめです。
また最近では「完全遮光日傘」と呼ばれる遮光率最強の日傘も売られています。
買う前に使い勝手やレビューをしっかり確認し、自分に合う日傘を選びましょう。
骨組みの本数を確認する
骨組みの本数を確認するのは、日傘の強度を確認するためです。
傘骨の本数が多いほど、強度が高くなります。
なお、本数が多い分重くなるデメリットがあるので、弾力性があり、かつ軽量なグラスファイバー素材の傘を選ぶのがおすすめです。
傘骨の本数に加え、素材にもこだわってみてはいかがでしょうか?
デザインはTPOを考慮する
TPOとは、時、場所、場合のことです。
つまり「TPOを考慮する」とは「時と場所、場合を考えて行動する」という意味になります。
たとえば主に考えられるのは、
- 狭い道を歩くときに大きめの日傘を差さない
- 雨が降りそうなときは晴雨兼用タイプを持ち歩く
などです。
自分の気に入った日傘を一本だけ愛用するのも良いですが、時と場合によって日傘を使い分ければより便利に活用しやすくなるでしょう。
長傘より折りたたみ傘を推奨
折りたたみ傘は長傘よりも強度が落ちますが、カバンに一本入れておくだけでいつでも役に立ってくれます。
折りたたみ日傘のデメリットとしてよくいわれがちなのが、開くときと閉じるときが面倒くさいことです。
しかし最近は開閉ボタンを切り替えるだけで、閉じたり開いたりできるジャンプ傘があります。
長傘より持ち運びがしやすく、いつでもどこでも紫外線と暑さから守ってくれるでしょう。
晴雨兼用タイプが便利
日傘にはさまざまな種類がありますが、雨の日も使える晴雨兼用日傘がとても便利です。
折りたたみ式をチョイスして一年中カバンに入れておけば、急な雨に降られても安心できます。
使いやすさといつでも安心できる点を加味すれば、最もおすすめできるのは「晴雨兼用ジャンプ傘」でしょう。
自分にとって使いやすくて気に入ったものを選んでみてくださいね。
日傘男子の注意点
もちろん男性に限ったことではないですが、日傘を差すときはちょっとした注意が必要です。
肩身が狭くならないよう、日頃から日傘を使うときは気をつけておきましょう。
周囲への配慮を忘れない
まずは、周囲への配慮を忘れないことです。
男性用の日傘は広めのデザインが好まれますが、大きな傘は狭い道でどうしても邪魔になってしまいます。
「広くて大きいほうが使いやすい」と思っても、場所によっては配慮するべきです。
ほかの通行人のことを考えて日傘を使いたいものですね。
効果の寿命を意識する
日傘の寿命は約2〜3年間といわれています。
けっして安いものではないのでついボロボロになるまで使いたくなりますが、あまりに古いものを使い続けていると効果も半減です。
少々もったいない気もしますが、暑さを感じたり紫外線を浴びたりしてしまっては、日傘の意味がありません。
たとえ目立った傷がないとしても、寿命が来たと感じたら速やかに取り替えましょう。
日傘男子が原因でモテない…そんなときはマッチングアプリ
日傘は男性だって使っていいものですが、やはり男らしさを感じない女性は少なくありません。
「頼りがいがない」と思われ、恋愛がうまくいかないこともあるでしょう。
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日傘男子デビューするのがおすすめ!
今の時代、日傘はもはや女性だけのアイテムではありません。
埼玉では県庁の男性職員たちが「日傘男子広め隊」として活動しており、環境省も男性の日傘活用をすすめています。
日傘は熱中症対策に役立つほか、紫外線対策や抜け毛予防にも効果を発揮する優れものです。
実用的なメリットだけでなく、オシャレにこだわりたい場合や、気になる女性を相合傘に誘うきっかけにも使えます。
「男が日傘なんて恥ずかしい」「気持ち悪いと思われたくない」と思わず、ぜひ日傘男子デビューを目指してみてはいかがでしょうか?
日傘はできる男の象徴です。
日傘を買うときは、この記事で書いた選び方をぜひ参考にしてみてくださいね!
- 日傘は暑さや紫外線を防ぎ、肌の健康にも役立ってくれる代物である
- 日傘を買うときは遮光率とUVカット率、骨組みの本数を確認しておくこと
- 使いやすさを考えると、長傘よりも折りたたみ傘がおすすめ
- さらに晴雨兼用タイプであれば、持っているだけで安心できる
- 日傘はできる男の象徴!できれば持っておきたい