インスタグラムの暗黙のルールまとめ!嫌われる行為&フォローマナー15選
写真や動画を自由に発信・閲覧ができて愛用者も多いSNS、インスタグラム。
使い方は人それぞれですが、たくさんの人が繋がっている場なので、暗黙のルールが存在します。
暗黙のルールを知らずに使っていたら、いつの間にか嫌われていた、ということも。
この記事ではインスタグラムのルールを解説するので、自分の使い方を振り返ってみてくださいね。
Contents
楽しく使うためのインスタグラムの暗黙のルール10選
インスタグラムの暗黙のルールは以下の10個です。
- プロフィール欄を充実させる
- フォローする前にメッセージを送る
- 知り合いにはフォロバする
- 芸能人などフォロワーの多い人なら無言フォローでOK
- フォローされたらお礼をする
- フォロワーの投稿には反応する
- ハッシュタグを使いすぎない
- 似たような画像を連投しない
- タグ付けするときには確認する
- 個人情報には細心の注意をはかる
このルールは「何気なく守っている」という感覚で存在しているものなので、必ず守らなければならないということではありません。
ある程度知っておいて、それなりに守ればOKです。
人それぞれの考え方や使い方があるので、自分が楽しく使うことを前提に、プラスαとして暗黙のルールを意識してみてください。
プロフィール欄を充実させる
多くの人と繋がりたいという気持ちがあるなら、プロフィール欄は充実させたほうがいいでしょう。
自分が他人からフォローリクエストされたとき、相手がどんな人か分からないのは少し怖いですよね。
そう思うのはみんな同じなので、名前(あだ名でもOK)・趣味・職業などの基本情報は箇条書きなどにして書いておきましょう。
ある程度自分のことを相手に分かってもらうために、プロフィール欄の質を上げておくことが大切です。
フォローする前にメッセージを送る
インスタに限らず、SNSで知らない相手をフォローする前には、メッセージを2〜3行送ることが暗黙のルールとなっています。
SNS界隈では「無言フォロー」という言葉があり、基本的にはあまり良しとされていません。
無言フォローをしたら「誰この人?」「知り合いでもないのになんでフォローしてきたの?」と思われてしまうでしょう。
新しく繋がりを持つ相手には「趣味が合いそうなのでフォローしました!よろしくお願いします」という風に、軽く自己紹介をしたり、フォローした理由を一言添えたりすると好印象です。
知り合いにはフォロバする
お互いに面識のある関係なら、フォローがきたらフォローバックをするのが暗黙のルール。
知り合いなのにフォローが返ってこないと「実は嫌われているのかな?」と相手を不安にさせてしまいます。
本当に苦手な人からフォローされた場合は、放っておくのもアリですが、特に何も害がない知り合いならフォローバックするのが礼儀です。
どうしてもインスタで知り合いと繋がりたくないのであれば、アカウント名を偽名にしたりプロフィール写真を風景にしたりすると良いでしょう。
芸能人などフォロワーの多い人なら無言フォローでOK
フォロワーが多い芸能人やインフルエンサーへのフォローは無言で構いません。
「フォロワー数が多い」とされるのは、だいたい1,000人超え辺りからです。
毎日いろいろな人からフォローやメッセージがくるので、誰がフォローしたのか把握していないことが多いです。
「フォローしました」とメッセージを送っても、あまりのメッセージの多さに見てもらえないでしょう。
芸能人やフォロワーが多いインスタグラマーには、無言フォローするのがベターです。
フォローされたらお礼をする
知らない人にフォローや「いいね!」をされたら、お礼にフォロー返しや「いいね!」返しをしましょう。
インスタは特に、この暗黙のルールが強い傾向があります。
お礼にフォローや「いいね!」を返していくことで、新しい繋がりがどんどん増えるので、多くの人と繋がりたい方は、ぜひ意識してみてくださいね。
ギブアンドテイクであることを忘れずに、SNS上でも良い人間関係を築いていきましょう。
フォロワーの投稿には反応する
フォロワーが写真や動画を投稿したら、必ず「いいね!」やコメントで反応することを暗黙のルールとしている人も。
インスタは特に「誰がいいね!してくれたか」「何人が見てくれているか」を気にして使っている人が多いので、できる限り反応するほうが望ましいです。
相互フォローしている関係でも、自分は見ているだけで投稿や相手への反応が無いとフォロー解除されてしまうこともあります。
「いいね!」はダブルタップするだけなので、投稿を見たらなるべくするようにしましょう。
ハッシュタグを使いすぎない
ハッシュタグ(#)は多すぎず少なすぎず、5個くらいがベスト。
「#犬#散歩」など、端的に単語だけ並べるのが良い例です。
「#犬#愛犬#飼い犬」など似たような言葉を何個も並べると「そんなにハッシュタグつけるの?」と思われてしまいます。
また「#犬と#夕方の散歩したら#夕日めちゃキレイだった」という風に、ハッシュタグで文章を繋ぐのは読みづらいので、あまり好まれません。
ハッシュタグは分かりやすく読みやすくするのが、インスタの暗黙のルールです。
似たような画像を連投しない
同じような写真を連投すると、見ている側は荒らされている気分になり、ミュートやフォロー解除されてしまうかもしれません。
インスタは1度の投稿で10枚まで写真を載せることができるので、同じ場所や同じ人との写真は1度の投稿で済ませましょう。
投稿だけではなく、同じようなストーリーの連投もあまり好まれません。
相手にしつこさを感じさせない、不愉快にさせない投稿をすることが暗黙のルールです。
タグ付けするときには確認する
タグ付けは写真に誰が写っているか分かるように、投稿に友達のアカウントを紐付ける機能です。
友達のことを知らない人もタグ付け機能によって、アカウントまで飛べる仕組みになっています。
第3者に友達のアカウントを公開することになるので、タグ付けしてもいいか確認しておくのが暗黙のルール。
仲が良い友達だと許可なくタグ付けしてしまいがちですが、投稿写真によっては嫌がる人もいるのでその都度確認しましょう。
個人情報には細心の注意をはかる
フォロワー以外の人も見ることができる状態のアカウントでは、個人情報の扱いに注意しましょう。
本名フルネーム・住所・具体的な企業名などが書いてあると、簡単に個人を特定できてしまいます。
自分の個人情報はもちろん、友達の個人情報の扱いにも気をつけることが暗黙のルールです。
どんな人が何の目的でインスタを使っているか分からないので、特定できる顔写真や個人情報には細心の注意をはかりましょう。
暗黙のルールを守らないと嫌われる!インスタグラムでのマナー違反行為5選
知らないうちにやっているかもしれない、マナー違反行為がインスタにはあります。
自由に投稿できるのがSNSの醍醐味なので、自分は悪気なくやっていてもフォロワーには嫌な印象を与えているかもしれません。
暗黙のルールを守ってアプリを使わないと、いつの間にか嫌われてしまうことも。
自分の行動を振り返って、マナー違反行為をしていないか確認しましょう。
ネガティブな投稿やコメントをする
日常で嫌なことがあると、どこかに吐き出したくなりますよね。
そういうとき、インスタでは真っ黒の画像と愚痴の長文を投稿する人がいます。
見ている側の気分も悪くなってしまうので、ネガティブな発言はしないようにするのが暗黙のルールであり、マナーです。
SNSで愚痴を言いたいときは、サブアカや裏アカウントを作って誰も相互フォローせずに投稿するか、愚痴も許してくれる友達のみのフォローにして投稿すべき。
友達の投稿にネガティブなコメントを送るのもマナー違反なので、気をつけてくださいね。
相手を不愉快にさせない使い方を意識しましょう。
マウント行為をする
最近、特に嫌がられるのがマウンティングと呼ばれる行為です。
自分の優れているところを主張したり、自慢げに振る舞ったりすることを指します。
インスタでのマウンティングでよくあるのは、高級店やブランドものの写真、恋人の過度な自慢、専門用語を多用した文章などです。
承認欲求が原因で、他人からすごいと思われたい、褒めてもらいたいという思いが強すぎて、マウント行為をしてしまう人が増えています。
投稿者にはマウントをしている自覚がなくても、劣等感を抱いている人から見るとマウンティングに感じてしまうようなことも。
見る人の気持ちを考えて、過剰なマウント行為はしないようにしましょう。
無言でフォローを解除する
急に無言でフォローを外すと、相手を不安にさせてしまいます。
フォローを解除しても相手に通知はいきませんが「フォローチェックfor Instagram」という、新規フォローやフォロー解除をチェックできるアプリを使っている人はすぐに気付いてしまうでしょう。
特に、現実では知り合っていないインスタだけの繋がりの人のフォローを無言で外すと、唯一の関わりを断ち切ったと見なされ、信頼を失うこともあります。
わざわざフォローを外さなくても、自分が見なければいいだけのこと。
すぐにフォロー解除をせず、人との繋がりを大切にするのが優しいユーザーたちの暗黙のルールです。
ステマ投稿をする
ステマとは、相手に気づかれないように商品やサービスの宣伝をすることです。
気づかれないように、と言ってもいつかは悟られてしまうのが現実。
見ている側は「お金をもらってやっているなら、堂々と投稿すればいいのに」「友達にセールスしてくるなんて…」と複雑な気持ちになります。
ステマ投稿をするのではなく、堂々と「PRです!キャンペーンやってます!」などと謳うか、仕事用・宣伝用のアカウントを作って投稿するのがおすすめです。
コメント欄で執拗に会話する
よくある「コメント欄で出会いを狙った行為」はマナー違反です。
友達の投稿にコメントしている人に執拗に絡みにいくと、投稿した側はとても不愉快になります。
少し気になる人がコメントしていても、あくまで友達の投稿のコメント欄なので、そこで会話を繰り広げるのはNGです。
友達に「この投稿にコメントしてた人紹介して!」と友達に直接頼むか、友達の知らないところで絡むようにしましょう。
コメント欄は投稿者の領域なので、出しゃばりすぎないことがインスタの暗黙のルールです。
恋愛でもマナーを守れない人はモテない
暗黙のルールやマナーを守れない人は、恋愛でもモテません。
しかし、逆にそういったマナーを守れる人は、異性からも一目置かれます。
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暗黙のルールをしっかり把握してインスタグラムを楽しく使おう!
意外と知らない、インスタの暗黙のルールとマナー違反行為を紹介しました。
自由に使えるSNSですが、他人との繋がり無しでは発展しないので、友達やフォローしてくれている相手を思いやった行動を意識してくださいね。
インスタではキラキラした投稿ばかり見えてしまうので、自己肯定感が下がってしまう人もいます。
しかし、それは自分の良い部分だけを選んで投稿しているだけ。
あまり深く捉えず、気楽に使うことをおすすめします。
何よりもまずは、自分も他人も楽しく使うことが大切です。
最低限のルールとマナーを守って、いろいろな人との交流を充実させていきましょう。
- インスタには「なんとなくみんなが守っている」暗黙のルールがある
- 相手の気持ちを考えたフォローや反応、投稿をする
- 自分と友達の個人情報の扱いには細心の注意を払うのが暗黙のルール
- ネガティブな投稿やマウンティング、ステマ投稿は嫌われる可能性がある
- 誰も不愉快にならないような行動をして、楽しくインスタを使おう!