スナックの暗黙のルールを紹介!スナックを楽しめるかどうかはママ次第!
スナックは、お店によって雰囲気も楽しみ方も変わりますよね。
「楽しそうだけど、最初の訪問は緊張する…!」と思う方も多いのではないでしょうか。
この記事では、基本的なスナックの暗黙のルールを解説します。
暗黙のルールを知っていれば、その場にすぐ馴染むことができるので、行ってみたいと思っている方はぜひ最後まで読んでみてくださいね。
Contents
暗黙のルールを知る前に…そもそも「スナック」とは?
スナックの暗黙のルールを説明する前に、スナックがどんなお店なのかを解説します。
「料金は高いの?」「お触りできるお店なの?」などの疑問を解決するためにも、スナックとはそもそも何なのかを知っておきましょう。
どういうテンションで行く場所なのか、あらかじめ理解しておくことでお店に馴染みやすくなります。
自分が本当に楽しめる時間を作るために、スナックの定義を覚えておいてくださいね。
女性が接客するスナックバー
スナックは普通のバー同様、お酒を飲むところです。
お店を経営するママがいて女性スタッフが多いのが特徴で、主にチャージ料金(席料)にお酒の料金を追加で支払う料金システムとセット料金の料金システムがあります。
スナックのチャージ料金って何?
チャージ料金システムは席代のことです。
ここに割り水やお通し(チャーム)、氷代などが含まれます。
お酒を頼むと、このチャージ料金にお酒代が追加される料金システムです。
スナックのセット料金って何?
セット料金(セット飲み)システムは「チャージ料金+お酒」のことです。
2,000円〜6,000円ほどで飲むことができます。
時間制限がある店舗もありますし、時間制限がない店舗もあります。
店内でカラオケが楽しめる
スナックはほとんどのお店にカラオケがついています。
お得な料金でお酒が飲めて、さらにカラオケも楽しめるという天国のような場所です。
自分では音痴と思っていたり、人前で歌うのが恥ずかしかったりしても大丈夫。
ママや周りのお客さんが良い具合に盛り上げてノってくれる、温かいお店が多いです。
自分とは違う世代の曲を知ることもできるので、楽しみつつ新しい曲にも出会える有意義な時間を過ごせます。
スナックとキャバクラの違い
基本的にキャバクラは、男性客1人に対して1人の女性キャストが隣に座ってくれるシステム。
スナックの場合は、カウンター越しにママや女性キャストが立ち、必ず対面での接客となっています。
テーブル席に案内されても必ず自分と対面の位置に座るので、隣に女性スタッフが座ることはありません。
物理的にお触りが難しい距離なので、キャバクラのように「酔った勢いでキャバ嬢にボディタッチ」とはいかないのがスナックの特徴です。
【スナックの絶対的存在】暗黙のルールも料金システムもママ次第?
スナックの経営者であるママの権力は偉大です。
決まった料金システムがあっても「今日はまけてあげる〜」と、ママの気分によっては支払う料金が減ることも。
お店でのサービスや暗黙のルールもママの人柄や気分次第で変わるので、ママの懐に入り込むのがおすすめ。
気分が良ければ「今日は好きなように歌って!」「よく来てくれるから、おつまみはタダにしちゃう!」というサービスも充分あり得ます。
ママに気に入ってもらって損は無いと言えるでしょう。
スナックに通うなら、横柄な態度を取らないのが鉄則です!
スナックの中には「お客さんの態度によっては再来店お断り」というお店もあります。
スナックの一般的な暗黙のルール
スナックはその店ならではの味があって、常連さんで溢れかえっているイメージがありますよね。
少し敷居が高いと感じる方は、これから解説するスナックの暗黙のルールを頭に入れておきましょう。
前提ルールを守っていれば、初めてお店に行くときも自然に馴染むことができます。
スナックのルールはママ次第?
「ママの権限は絶対的」ということが、絶対に守りたい暗黙のルールです。
「お客様は神様だ」という精神は捨てましょう。
ママが主体となって経営しているので、その店の雰囲気やお酒のメニュー、盛り上がるシチュエーションなどはママ次第。
いくら自分が「え、ちょっとおかしくない?」と思っても、ママが良しとしていることは通用します。
お店の個性が出るポイントなので、もし「この店合わないかも…」と思ったら他のスナックを探しましょう。
「ママの言うことは絶対!」という暗黙のルールは、決して忘れないようにしてくださいね。
スナックの座席ルールは?
店内が空いていても混んでいても、案内される前に勝手に席に座るのはNGです。
スナックでは常連のお客さんが座る定位置が決まっていることもありますし、予約が入っている可能性もあります。
何より自分の都合で席を選ぶ時点で、周りから見たら傲慢な人だと思われるでしょう。
最初から引いた目で見られてしまうので、勝手に席に座らないという暗黙のルールは覚えておいてくださいね。
スナックのカラオケルールは?
カラオケがついているスナックが多いですが、自分の歌いたい曲を次から次へと歌うのは暗黙のルールを破ることになります。
もし常連さんの十八番の曲を自分が先に歌ってしまったら、場の空気が悪くなってしまうかもしれません。
曲を選ぶときにはママから助言をもらって、周りに気を遣いつつカラオケを楽しみましょう。
スナックのお客さんは比較的年齢層が高いので、盛り上がるノリノリの曲やイマドキの曲よりも、落ち着いたバラードや少し懐かしい曲を選ぶのも暗黙のルールです。
スナックでは謙虚さもルール?
アットホームなイメージのスナックでは、思わず気が抜けてしまいがち。
いくらリラックスできる空間でもあくまで飲食店なので、謙虚な姿勢を忘れてはいけません。
お酒を作ってもらったら毎回お礼を言って、自分の欲を出しすぎないように振る舞うのがスナックの暗黙のルールです。
人間関係は合わせ鏡なので、謙虚に感謝を忘れず接していれば、相手も穏やかに接してくれます。
自分の居心地のいい空間を作るためにも、まずは自分が周りを立てるような姿勢で楽しむことがおすすめです。
スナックでは常連客を優先するのもルール?
初めてスナックに行くときは、他のお客さんが全員常連だと思って周りを優先しましょう。
スナックに限らず、接客業における常連のお客さんはとても大切。
たまたま来たお客さんの振る舞いが原因で、常連客の機嫌が悪くなってしまったら、お店側は損失が大きいです。
カラオケはもちろん、お手洗いやママと談笑する際も常連さんを優先すると株が上がり、後々通いやすくなりますよ。
最初のうちは周りに気を遣って、常連さんの楽しみを壊さないことが暗黙のルールです。
24歳のサラリーマン カズヤとシンジは「スナックで飲むこと」に興味と憧れを抱いていた。
そこでお酒が大好きな先輩OLのミサキにスナックでの暗黙のルールについて聞くことに。
大人の憩いの場スナック…そこで楽しく飲むための礼儀作法を徹底解説!
そして密かに良い出会いも目論んでいた二人に、ミサキがスナックでモテる飲み方も伝授。
二人は楽しいスナックデビューを果たせるのか!?
ストーリーとともに楽しく、わかりやすく解説していますので、本記事と合わせてぜひご覧ください!
暗黙のルールを守ったうえでスナックでモテる飲み方
暗黙のルールを守った振る舞いをしつつ、スナックでモテる方法を紹介します。
女性スタッフが多いので、男性客が多いイメージがありますが、「スナ女」と呼ばれる女性のスナック常連客も多いです。
客同士の良い出会いもスナックの醍醐味であり、スナックならではの体験。
ママの言うことに従い周りを気遣った上で、女性客や常連客からモテるための5つのポイントをおさえておきましょう。
常連になってママに気に入られる
スナックでモテるために必要な条件として、ママに気に入られることが挙げられます。
女性のお客さんに紹介してもらえるほど、ママと仲良くなるのが理想的です。
ママに気に入られるためには、まず常連になること。
ママもお店の経営が第一なので、1回や2回の来店では気に入ってもらえません。
気を遣いつつ場を楽しみ、空気が読めるノリの良い人になると良いでしょう。
スナックでモテたいと思っている人は、まず1歩目としてママと仲良くなることを意識してみてくださいね。
空気を読んで臨機応変に対応する
スナックは、第2の家のような安心感のあるお店が多いです。
お店の中でもリラックスできて、素の自分でいられるからこそ、ハメを外してしまうことがあるかもしれません。
しかし、スナックでモテるためには常に場の空気を読むことが大切。
みんなで一緒に飲んで歌って盛り上がることが多いですが、中には接待で来ている人たちや1人でしっぽり飲んでいたい人もいます。
そんなとき、無理矢理一緒に飲もうとする人よりも、空気を読んで臨機応変に対応してくれるお客さんのほうが、圧倒的に魅力がありますよね。
自分が楽しむことだけではなく、周りの雰囲気も読み取って、みんながそれぞれ楽しめるように行動しましょう。
お酒をご馳走する
オシャレなバーやガールズバーでもお馴染みの「一杯ご馳走しますよ」「せっかくなので乾杯しましょう」という行動は、モテるために必須な条件。
女性は余裕がある男性にとても惹かれます。
気になる女性にはもちろん、ママにもお酒をご馳走すれば、2人からの評価が上がるはずです。
お酒をご馳走したら自然と話も盛り上がっていくので、話すのが苦手な人も、まずはお酒をご馳走するところからチャレンジしてみましょう。
人との出会いは一期一会だと思って、少しでも気になった女性がいたら、積極的にお酒をご馳走することをおすすめします。
通う頻度を調整する
お気に入りのお店を見つけると、毎日行きたくなってしまいますよね。
しかし、最初はあまり行きすぎず、1週間に1回、10日に1回くらいで通いましょう。
1回きりで来なくなってしまうのか、リピーターになってくれるかはスナックにとって重要です。
あえて頻度を減らして駆け引きすると「もっと通ってほしい」という思いが強くなり、次行ったときに「また来てくれた!」と大歓迎してくれます。
恋愛と一緒で、多すぎず少なすぎずの頻度がベストです。
忘れた頃にお店に行くと、ママの心を掴むことができるかもしれません。
「また来たい」と思ったらボトルキープをするのもいいでしょう。
引き際を心得る
お酒を飲んで楽しくなってくると、あっという間に時間がすぎていきます。
周りのお客さんが次々と帰って閉店ムードになったら、自分も空気を読んで退店するのが暗黙のルール。
お客さんが自分1人になって売り上げはそこまでない状態のまま営業しているのは、スナックにとってあまり利益がありません。
特に遅くまで飲む人が少ない週始めなどは、周りをよく見て潔く退店するのがスマートでモテる男性です。
より効率的に出会いを探すならマッチングアプリがおすすめ
スナックでモテなくても諦めてはいけません!
そんな人にはマッチングアプリ【ハッピーメール】がおすすめ。
累計会員数3,000万を突破した老舗マッチングアプリなので、初心者の人も安心してご利用いただけます。
隙間時間で魅力的な異性に出会っちゃいましょう!
暗黙のルールを理解してスナックで新しい出会いを楽しもう!
スナックでの暗黙のルール、モテる方法をご紹介しました。
少し敷居が高いと感じているかもしれませんが、ルールとマナー、ママの言動に従って空気が読めていれば、自然と場に馴染むことができるはず。
スナックには面白いお客さんがたくさん訪れます。
人とは必ず何かの縁があって出会うもので、その日の出会いが良いものであれば、明日を生きる活力になるはず。
1つ1つの出会いを楽しんで、あなたも周りも居心地のいい空間を一緒に作っていってくださいね。
- スナックは、女性スタッフが多く対面で接客する、カラオケ付きのお店が多い
- 暗黙のルールはあるものの、ママの言うことが最優先
- ママの個性を受け入れ、常連客には気を遣って謙虚に楽しむのが大事
- ママに気に入ってもらい、周りを見てスマートに行動することがスナックでモテる秘訣
- 一期一会の出会いを大切にして、自分も周りも楽しく過ごせるように努めよう