X(旧Twitter)に自撮りをあげる心理や人気タグ、注意点を大公開
Facebook、Instagram、LINEなどのSNSは、現代の人と人との繋がりには欠かせないツールですよね。
流行のSNSの中でも、気軽につぶやけるX(旧Twitter)を使っている人も多いのではないでしょうか。
Xのタイムラインを見ると、自撮りを投稿している人も見かけます。
今回は、Xに自撮りを投稿する心理から、人気のハッシュタグ、Xを使うときに注意したいポイントまで紹介します。
Contents
Xに自撮りをあげる心理
不特定多数の人に見られる可能性があるXに、自撮り写真を投稿する人の心理を探ってみました。
純粋に「見てほしい」という気持ちで投稿することもありますが、実は本当の欲求が隠されている場合もあります。
自分自身や、あなたのフォロワーの中に、当てはまるような人はいないかチェックしてみてくださいね。
「かわいいね」と言われたい
特に女性に多いタイプが「かわいいね」と言ってもらいたくて、自撮りを投稿する人です。
自分に自信がないタイプの人に多く、周囲から「かわいい」と言ってもらうことで安心しているのです。
実は容姿にコンプレックスをもっている場合も。
「全然そんなことないよ!」とコメントをもらうことで、自尊心を満たしたいという心理が隠されています。
おしゃれ・センスが良いと思われたい
顔やスタイルだけではなく、センスが良いと思われたい人も多いです。
実際に、顔は普通でも、おしゃれなファッションコーデなどを投稿して、フォロワーが何万人もいるユーザーも存在します。
ルックスで勝負するのではなく、身に着けるアイテムや撮影場所のセンスの良さで人気になりたいと思っている人も、よくXに自撮りをあげる人の特徴です。
褒めてもらいたい・自慢したい
「自信がない」「毎日どこか寂しい」と思っている人も、頻繁に自撮り写真付きのツイートをします。
日常の中では満たされない心の穴を、Xで埋めようとしているのです。
また、新しく買った高価なブランド品や、お気に入りのアイテムを自慢したいという人もいます。
このタイプの人は、人から羨望の眼差しで見られることで、自尊心や自己肯定感を満たしています。
寂しがり屋さん・かまってちゃん
「寂しがり屋さん」や「かまってちゃん」タイプの場合は、Xに自撮りを投稿して、コメントやイイネをもらうことで欲求を満たしています。
投稿するとすぐにリアクションが来るので、Xに自撮りを連投してしまうことも。
このタイプの人が恋人の場合、かまってもらえない時に他の人で心を満たそうとすることがあるので、注意が必要です。
危機管理欠如型
不特定多数の人から投稿を見られるXに自撮りをアップする人は、危機管理が欠如している可能性もあります。
ネット上に出した写真は、誰かに無断で保存されたり、悪用されたりすることもあるからです。
危機管理欠如型の人は、写真を次々とアップするので、思いもよらぬトラブルに巻き込まれてしまう恐れがあります。
Xで自撮りをあげるときのタグは?
ここではXで自撮りをあげるときにおすすめのタグを紹介します。
まず先に、タグ(ハッシュタグ)を簡単に説明します。
ハッシュタグとは、Xを中心としたSNSで、投稿内のタグとして使われるハッシュマーク「#(半角のシャープ)」がついたキーワード”のことをいいます。
タグを使うことで、トレンドのキーワードを知ったり、同じことに興味を持つ人と繋がったり、自分の投稿を他人に見てもらえるようになります。
自撮りを投稿する場合は、
- #自撮り男子
- #自撮り女子
- #盛れ自撮り
- #自撮り系女子
- #自撮りツイート
- #自撮り界隈
- #美少女
- #美男子
- #美男美女
などのタグがおすすめです。
Xのフォロワーを増やす方法
「Xのフォロワーを増やしたい!」と思っている人は、たくさんいると思います。
しかし、具体的にどうすればフォロワー数の合計が増えるのか分からない人が多いのではないでしょうか。
やみくもに、ただ投稿数を増やすだけでは、フォロワーはなかなか増えません。
ここでは、フォロワーを増やすために試してほしい方法を紹介します。
アイコンは顔出しする
プロフィール画面は、アカウントの顔になります。
特にアイコンの画像は、あなたの第一印象を決める重要な役割があるため、第一印象が良いとフォロワーも増やしやすくなります。
設定するアイコンは、自分の顔写真にしておくとアカウントの信用度が高くなります。
とびきり盛れた自撮り写真を設定して、多くのフォロワーをゲットしましょう。
意味不明なコンテンツはやめる
Xでフォロワーを増やすには、フォロワーになってほしい人達が欲しがっているコンテンツをツイートすることです。
例えば、流行に敏感な学生のフォロワーが欲しい場合は、
- #テスト勉強
- #バイト
- #暇人RT
- #勉強だるい
- #制服デート
- #タピオカジュース
- #勉強ガチ勢
- #テスト
- #ダメ人間降臨
- #夜型人間
など、その世代が注目しそうなハッシュタグをつけて、コンテンツ内容も分かりやすく簡潔な文章にしましょう。
相互フォローを必ずする
Xで相手からフォローしてもらった場合は、自分も必ずフォローバックするようにしましょう。
相手のフォロワーの中に自分に興味を持ってくれる人がいれば、更にフォロワーが増えることもあります。
またXのハッシュタグなどで、似たような趣味や投稿をしている人を見つけたら、自分から積極的にフォローしましょう。
きっと相手も親近感を持ってくれるので、フォローを返してくれるはずです。
自撮りをあげるときの注意点
Xは自分の現在の状況をリアルタイムで、気軽につぶやくことができます。
自撮りをあげるときも、撮ってすぐに投稿することも多いのではないでしょうか。
簡単に人とつながることができるXは、便利で楽しい反面、注意しなければいけないこともあります。
最後に、Xで自撮りをあげるときに注意したい点を紹介します。
著作権・肖像権を有する
写真は、撮った人に著作権がありますが、肖像権は写っている人にあります。
一緒に写っている相手が家族や友達だったとしても、SNSにアップしても良いか確認してから投稿するようにしましょう。
インターネットに掲載されている画像も、他の誰かが著作権・肖像権を有している場合がほとんどです。
無断で保存したり投稿する行為は、著作権侵害などのトラブルの原因になるので十分に注意が必要です。
加工のし過ぎは痛いと思われる
可愛く自撮りするには、アプリを使った加工は必須ですよね。
しかし、実際の顔とあまりにかけ離れた加工をしてしまうと「痛い人」だと思われてしまいます。
アプリを使った加工は、ナチュラル感を意識して、やりすぎないように楽しみましょう。
アゴのラインやほうれい線など、気になるポイントは「虫歯ポーズ」やアプリの「スタンプ」で隠すと、無理やりごまかしている感じが出ないのでおすすめです。
「炎上」「社会的責任」を問われる可能性がある
Xは匿名で言いたいことを自由に発信することができます。
しかし、本人が悪気なくつぶやいたことでも、「炎上」することがあります。
職場の秘密事項や、友達の秘密に関することであれば「社会的責任」を問われることも。
また匿名であっても、誹謗中傷をした場合は名誉棄損で訴訟問題に発展することもあります。
「匿名だから何を投稿しても許される」ということは絶対にありません。
個人情報が特定されないようにする
XをはじめとしたSNS上では、本名、住所、電話番号など、個人情報をむやみに出さないようにしましょう。
アカウントに鍵を付けていたとしても、どこから情報が漏れるか分かりません。
また、自撮りなどの写真を投稿する場合は、GPS機能で位置情報が含まれているかどうかも確認しておきましょう。
顔を公表している場合は特に、「自宅の場所」や「現在地」が特定され、トラブルに巻き込まれてしまうケースもあります。
他人を勝手に載せると違法になるかも
自撮り写真をXにあげる場合でも、背景に他の人が写っている写真をそのまま投稿すると肖像権を侵害してしまいます。
ボカシやモザイクを入れて、顔が分からないように加工しましょう。
街中で偶然見かけた芸能人を勝手に撮影して、自分のアカウントに投稿する行為も商用利用であれば違法になる可能性があります。
XなどのSNS上では、写っている人が許可した写真以外は、基本的に投稿しないようにしましょう。
snsやアプリなどで顔写真を公開する場合、メリット・デメリットがあることを覚えておきましょう!
SNSやアプリで顔写真を公開することで、フォロワー数が増えたり、相手からの信用度が増したりと、様々なメリットがあります。
しかし、思わぬ犯罪に巻き込まれたり、知らない間に自分が他の人を傷つけていたりと、デメリットもあるのです。
SNSは一歩間違うと、自分が被害者になることも加害者になることもあります。
利用方法やマナーを正しく守れば、素晴らしい出会いに繋がる可能性が高まるので、使い方に注意してSNSを楽しく有効的に利用しましょう。
- X(旧Twitter)などのSNSに自撮りをあげる人には「褒められたい」「かまってほしい」などの心理が隠されている
- SNSに自撮りをアップしまくる人は、危機管理能力が欠如している可能性がある
- フォロワーを増やすには、「顔出し」「コンテンツを絞る」「相互フォロー」が必須
- SNSに自撮りをアップすることは、メリットもあるがデメリットもある
- SNSは正しく利用することで、多くの人と素晴らしい繋がりをもつことができる