旦那に疲れた…その理由や夫へのイライラ対処法＆ストレス解消法を伝授！

愛し合って結婚した相手でも、一緒に生活を送っているとイライラしてしまうことはあります。

夫の言動がストレスになって「旦那に疲れた…」と感じている女性は、夫婦関係を悪化させないよう早めに対処しておきましょう。

この記事では、旦那に疲れた理由やイライラ対処法、ストレス解消法を詳しく紹介します。

夫への不満が溜まりつつある女性は要チェックです。

旦那に疲れた理由

結婚生活の中で「旦那に疲れた…」と感じる理由は、人それぞれ違います。

どのような理由があるのかチェックしてみましょう。

生活リズムが合わない

夫と生活リズムが合わないと、起床・食事・就寝などの時間がずれてしまいます。 

自分や子供とは別に夫の食事の準備をしなければいけなかったり、夫の起床時間に合わせて早起きしないといけなかったりすれば、自分のペースで生活できません。

不満を感じるポイントが多くなるほど、ストレスが溜まって疲れてしまうのです。

家事や育児を手伝わない

夫が家事や育児を手伝わないことも疲れる理由のひとつです。 

家事や育児を手伝わない夫は、「家庭のことは妻がやるもの」という考えがあったり妻の大変さに気づいていなかったりします。 

「義両親に甘やかされて育ってきた」「亭主関白な家庭だった」という生育環境から、自己中心的な考えになっている可能性があるでしょう。 

どんな理由があるにせよ、一生懸命頑張っているのに、労いの言葉もなく任せきりにされればイラっとして当然です。 

とくに、共働きなのに自分の方が家事や育児の負担が大きいと不満を感じやすいでしょう。

心ない発言が多い

など、夫の心ない発言に傷ついて一緒にいるのがストレスになることもあります。 

結婚してから思いやりがなくなったと感じる女性は多く、夫の何気ない一言から喧嘩になるケースも少なくありません。

顔を合わせるたびに衝突すれば、旦那に疲れた…と思わずにはいられないでしょう。 

だらしない行動が目立つ

だらしない行動が目立つ夫も一緒にいると疲れてしまいます。

など、だらしない姿を見ると異性としての魅力を感じなくなります。

何度注意しても同じことをされれば怒るのも嫌になり、一緒にいるのに疲れてしまうでしょう。

何かあるとすぐ「離婚」と言う

何か嫌なことがあったり喧嘩をしたりするたびに、すぐ「離婚する」と言う夫も疲れの元凶となります。

すぐに離婚を持ち出すのは、脅して優位に立ちたいという気持ちがあるからでしょう。

また、妻に「離婚したくない」と言わせることで、愛情を確かめているケースもあります。

どんな理由にしても、何度も「離婚」と言われれば嫌気がさしてしまいますよね。

旦那に疲れたときの対処法

家族で仲良く暮らしていくには、疲れを感じにくい関係を築いていくのがポイントです。

ここでは、旦那に疲れたときの対処法を7つ紹介します。

今の気持ちを伝える

旦那に疲れたときは、話し合いの場を作って今の気持ちを素直に伝えてみましょう。 

「言わなくてもわかってほしい」と考える人もいますが、きちんと言葉にしないと気持ちは伝わりません。 

また、何度も伝えているのに改善されないという場合は、言葉が雑になっていたり説明不足になっていたりする可能性があります。 

気持ちを伝えるときは、以下の点に注意してみましょう。 

 さらに、「仕事で忙しいと思うけど…」と相手の立場に理解を示しながら、改善してほしいこと・妥協できることを話すと衝突せずに済むでしょう。

期待するのをやめる

旦那に疲れたときは、自分の気持ちと向き合ってみましょう。

夫婦円満のコツは、相手に期待しすぎないことです。 

いろいろなことを期待すると、思い通りにならなかったときにがっかりして不満が溜まってしまいます。 

相手への期待が価値観の押し付けになっているケースもあります。 

夫婦とはいえ、まったく同じ思考の人はいません。

やってほしいことやわかってほしいことがあれば言葉で伝えるようにして、必要以上に期待しないようにしましょう。 

夫に期待しすぎなければ、何かしてくれたときに喜びを感じやすくなりますよ。 

夫がいるメリットに目を向ける

夫に疲れているときは嫌な面ばかり目についてしまうため、視点を変えてメリットを見つけてみましょう。 

たとえば、

 など、具体的にピックアップしていくのがポイントです。 

良い面もあると考えることができれば、ちょっとした不満は許せるようになるでしょう。 

ちょっとした意地悪を仕掛ける

旦那に疲れたときは、ちょっとした意地悪を仕掛けてストレス発散するのもアリでしょう。 

わざと下着を洗い忘れたり靴の中に小石を入れたりするなど、夫が困るようなことをすると気持ちがスッキリするかもしれません。 

ただし、度が過ぎる意地悪は夫婦関係を悪化させるので、やりすぎには注意しましょう。 

良いことをしたら大げさに褒める

旦那に疲れたときは、口を開けば不満がもれてしまうものです。

しかし夫の悪いところばかり指摘すると、「どうせ自分はダメだよ」と開き直って改善しなくなることがあります。 

夫が良いことをしたときは、「さすがだね！」「すごいね！」と大げさに褒めましょう。 

褒められると自己肯定感が高まり、やる気が出てきます。

プライドの高い男性は多いので、賞賛されることがわかれば率先して行動するようになるかもしれません。

やって当たり前と思わずに、「助かるー！」「ありがとう！」と感謝の気持ちもきちんと伝えてくださいね。 

コミュニケーションを積極的にとる

旦那に疲れたときこそ、積極的に接する機会を増やすことが大切です。

生活リズムの違いや家事・仕事の忙しさからコミュニケーション不足になり、気持ちがすれ違ってしまう夫婦は多いもの。 

コミュニケーション不足から夫婦生活がうまくいかず、セックスレスになるケースも少なくありません。

子供を預けて夫婦二人で出かける・休日は一緒に料理を作るなど、積極的にコミュニケーションをとってみましょう。 

一緒に過ごす時間を作りにくいなら、LINEや電話でこまめに連絡を取り合う方法もあります。 

ポジティブな会話を心がけて、夫と楽しい時間を過ごしてみましょう。 

距離を置く

一緒にいるとどうしてもイライラして疲れてしまう場合は、夫と距離を置くのも方法のひとつです。 

「ストレスを感じたらコンビニに出かける」「ときどき実家に帰る」など、意識的に夫と離れる時間を作りましょう。 

また、夫によるストレスから頭痛やめまい、不眠、情緒不安定など心身に不調が起きることを「夫源病（ふげんびょう）」と呼び、熟年離婚の原因のひとつとされています。 

強いストレスがうつ病を引き起こすケースもあるので注意が必要です。 

体調に異変を感じている場合は、早めに専門家に相談してみましょう。 

旦那に疲れたときのストレス解消法

夫婦生活に我慢の限界が訪れる前に、思いっきりストレスを発散して気持ちを切り替えましょう！

ここでは、旦那に疲れたときのストレス解消法を3つ紹介します。

友人に愚痴を聞いてもらう

旦那に疲れたときは、気を許せる友人に愚痴を聞いてもらいましょう。

誰かに話を聞いてもらうだけでもストレス発散になります。

結婚している友人なら、夫婦円満のアドバイスをもらえるかもしれません。

一人でモヤモヤしたくないときは、素直に頼ってみましょう。

趣味に没頭する

ストレス解消には、趣味に没頭する方法もあります。

一人の時間に趣味を楽しむようにして、自分の好きなこと・楽しいと感じることに集中すると気持ちをリフレッシュできるでしょう。

夫とコミュニケーションを増やしたいときは、一緒に楽しめる趣味を見つけるのがおすすめです。

バスタイムを楽しむ

なかなか一人の時間を作るのが難しいときは、バスタイムを楽しんでストレスを解消してみましょう。

39度くらいのぬるめのお湯に浸かると、副交感神経が優位になってリラックスできます。

お気に入りの入浴剤を入れて、心身の疲れを癒しましょう。

旦那に疲れたときは、お風呂の時間を長めにとるのがおすすめですよ。

旦那に疲れたときは頑張りすぎないことが大事！

旦那に疲れたときは、気持ちの伝え方やコミュニケーションの取り方を変えてみるのがおすすめです。

ストレスが大きいときは、一人の時間を作って気分転換しましょう。

趣味に没頭したりバスタイムを楽しんだりすれば、上手にストレス発散できるはずです。

旦那に疲れたときは頑張りすぎないことが大事です。

今回紹介した情報を参考にして、良好な夫婦関係を築いてくださいね！