【自分のことを好きな人を見分ける方法】脈あり・脈なしサインを紹介
好きな人と恋愛関係になるためには、積極的にアプローチすることが大切です。
とはいえ、相手の気持ちがわからない状態ではなかなか行動に移せない、という人もいるのではないでしょうか。
そこで今回の記事では、相手が自分のことを好きかどうか見分ける方法を紹介します。
自分のことを好きな人が見せる脈ありサインや、自分に好意を抱いていない人が見せる脈なしサインをチェックして、相手の真意を確かめましょう。
Contents
自分のことを好きな人が見せる【脈ありサイン】
人は誰しも好意がある相手と接するときは、少なからず態度に表れてしまうものです。
まずは、自分のことを好きな人が見せる「脈ありサイン」を紹介します。
当てはまるものが多ければ、その人はあなたのことを好きなはずですよ!
気になる異性がいる人はもちろん、そもそも自分のことを好きな人がいるのかチェックしたい人も、ぜひ参考にしてみてください。
相手発信のLINEが多い
好きな人とは、いつだってつながっていたいと思うものです。
もしも相手発信のLINEが多ければ、脈ありと考えてよいでしょう。
興味がない人に自分から頻繁に連絡する人はいません。
メッセージを小まめに送ってくるのは、好意がある証拠というわけです。
また、LINEの返信が早いケースも、脈アリ行動の可能性大。
好きな人からメッセージが届けばテンションが上がるため、すぐに返したくなるのです。
恋愛に関する質問をしてくる
恋愛に関する質問や恋バナをしてくることが多いなら、その人は脈ありかもしれません。
相手の恋愛事情を気にするのは、自分にチャンスがあるのか確認したいという気持ちの表れである可能性大。
好みの異性や恋人の有無などを聞いてくる場合、あなたのことをもっと知りたい、あわよくば付き合いたいと思っている心理が隠されているのです。
自分のことを好きな人を見分けたいなら、相手がしてくる質問内容をチェックしてみてください。
些細な変化に気付いてくれる
髪を切ったときや新しい服を買ったなどの些細な変化に気付いてくれる人は、自分のことを好きな人である可能性が高いです。
ちょっとしたことでも気付くのは、あなたのことをよく見ている証拠といえます。
また、見た目だけでなく、感情の変化にも敏感であれば、ほぼ間違いなく脈ありと考えてよいでしょう。
「なんか嫌なことあった?」「さっき良いことあったでしょ?」と言ってくるような相手は、自分のことを好きな人と判断できます。
目がたびたび合う
異性と目がたびたび合うのは、脈ありサインの1つです。
好きな相手のことをつい見てしまうというのは、誰しも経験のあることでしょう。
「あの人とは目が合うことが多い」と感じるなら、それは相手があなたのことをよく見つめているからなのです。
自分に視線を向けてくる異性は、脈ありと捉えて問題ありません。
会話する際の距離が近い
会話する際の距離が近いと感じる相手は、自分のことを好きな人である可能性が高いです。
人は無意識のうちに自分のテリトリーである「パーソナルスペース」を守ろうとするため、他人とはある程度距離をとろうとします。
しかし、親しい相手や好意のある相手に対しては、自分のパーソナルスペースに侵入されても不快に感じることはありません。
自分と話すときだけ距離感が近いのであれば、その人はあなたに心を許していると考えてよいでしょう。
デートに誘ってくる
デートに誘ってくるという行動は、脈ありサインでしかありません。
当然ながら、好意のない相手をデートに誘う人はいませんよね。
2人きりでの食事やお出かけのお誘いは、相手が親密になりたいと思っている証拠です。
デートの回数を重ねるごとに、相手が自分のことを好きな人である可能性が高まります。
プレゼントをくれる
プレゼントをくれる相手は、自分のことを好きな人かもしれません。
好きな人を喜ばせたいから、あるいは話すきっかけにしたいから、あなたへプレゼントを贈ってくるのでしょう。
こうしたプレゼントによるアピールは、シャイで口下手な人に多い傾向があります。
会話ではなかなか距離を縮めることができないから、プレゼントを用意して相手の好感度アップを図ろうとするのです。
自分に好意を抱いていない人が見せる【脈なしサイン】
好意の表れである「脈ありサイン」がある一方、気のない証拠である「脈なしサイン」も存在します。
脈なしサインの多い相手は、残念ながらあなたを恋愛対象として見ていません。
早めにあきらめるか、アプローチ方法を変えることをおすすめします。
LINEの返信が遅い
LINEの返信が遅い、あるいは既読無視や未読無視されることが多いなら、残念ながら脈なしの可能性が高いです。
好きな人からの連絡ならすぐに返信するものですが、それほどでもない相手の場合は正直面倒と感じているケースが少なくありません。
忙しいわけでもないのに返信がこないのであれば、あなたに関心がない証拠です。
未読無視が続く場合は、ブロックされている可能性がありますよ。
会話を続けようとしない
せっかく話しているのに会話を続けようとしないのは、脈なしサインの1つです。
何か質問しても「うん」「ううん」だけで答える・こちらには全く話を振ってこないなど、会話を続けることを放棄したような態度は、あなたに興味がないからといえるでしょう。
関係性にもよりますが、あまりにも素っ気ない様子が見られるなら、残念ながら諦めた方がよさそうです。
デートに誘っても断られる
デートの誘いを断られてしまう場合は、脈なしと考えられます。
1回断られただけなら、忙しいことが理由かもしれませんが、それが何度も続くようであれば、2人きりになりたくないのでしょう。
好意があると勘違いされないよう、2人きりになるシチュエーションを避けているわけです。
いくら誘っても「みんなで」と言われたり、代案なしに都合が悪いと断られたりするのであれば、残念ながら恋愛対象として見られていない証拠です。
過去に話した内容を覚えていない
あなたが過去に話した内容を覚えていないのであれば、その人は脈なしかもしれません。
男性も女性も、好きな相手のことは何でもよく覚えているものです。
そのため、2人の会話を全く覚えていない場合は、相手に関心がない証拠といえます。
「何の話だっけ?」と言われることが多いなら、今のあなたはその人にとって恋愛対象外の可能性が高いです。
ボディタッチを嫌がる
あなたからのボディタッチを露骨に嫌がる場合は、脈なしの可能性が高いです。
好意のない人から触れられて不快にならない人はいません。
軽くタッチしただけなのに、距離をとられたり相手の表情が曇ったりした場合は、脈なしと判断して間違いないでしょう。
逆にボディタッチが好意的に受け入れられるのであれば、脈あり度が相当高いといえます。
とくに女性の場合は異性からのボディタッチを嫌がる人が多いので、男性は脈ありかどうか見極めたいからとむやみに触れるのは避けた方がいいでしょう。
自分のことを好きな人への接し方
もしも自分に好意を寄せている人が身近にいた場合、どう振る舞うのがベストなのでしょうか。
最後に、自分のことを好きな人への対処法を解説していきます。
好意がある相手・好意がない相手別に紹介するので、自分の状況に合わせて相手への接し方を変えてみてください。
自分も相手に対して好意がある場合
自分のことを好きな人に対して、自分も恋愛感情を持っている場合は、好意を匂わせるようにアプローチするのがおすすめ。
LINEを頻繁に送ったりデートに誘ってみたりすれば、2人の距離を縮める近道になるでしょう。
すでに両想いを確信できているなら、変に駆け引きなどせず素直に接することが大切です。
もしも相手から告白されたら、喜んで受け入れてくださいね。
自分は相手に対して好意がない場合
自分のことを好きな人に対して好意がない場合は、接し方に注意が必要です。
恋愛対象外なら思わせぶりな態度はとらず、自然に距離を置くことをおすすめします。
デートに誘われてもきっぱり断る・不用意なメールやLINEはしないという態度を貫けば、相手も脈がないことを理解してくれるでしょう。
ただし、それでもわかってくれない相手の場合は、周囲に相談して接触の機会を減らせるよう働きかけるのがベターです。
好きな人とコミュニケーションがとりづらい状況になれば、諦めざるを得ないでしょう。
相手の言動から自分に対する好意の有無を診断しよう!
好きな人と親しくなるためには積極性が大事です。
とはいえ、相手の気持ちがわからなければ、アプローチしづらい面もあるでしょう。
まずは相手の言動から、好意の有無を診断してみることをおすすめします。
もしも脈ありサインがよく見られるなら、こちらから積極的に行動を起こしましょう。
一方、脈なしサインが見られたなら、残念ながら相手は今のあなたに関心がない証拠です。
アプローチ方法を変えて関心を持ってもらうか、全く脈がないなら諦めることを検討した方がよいかもしれません。
ぜひ相手の言動をよく観察して、今後の恋活・婚活に役立ててくださいね。
- 相手発信のLINEが多い、些細な変化に気づいてくれる、よく目が合うなどのサインが見られたら、脈ありの可能性が高い
- LINEの返信が遅い、過去に話したことを覚えていない、ボディタッチを嫌がるなどのサインが見られるなら、脈なしの可能性が高い
- 自分のことを好きな人に自分も好意があるのなら、こちらからも積極的にアプローチしよう
- 自分のことを好きな人に好意を持っていないなら、思わせぶりな態度はとらず徐々に距離をとるのがおすすめ