体の相性が悪いと別れにつながる?相性をよくするための改善方法7選
恋人とのエッチが微妙だったり、相手がセックスに乗り気じゃなかったりすると憂鬱な気持ちになってしまいますよね。
しかし、体の相性を悪いまま放置しておくと、別れることになってしまうかもしれません。
この記事では、体の相性が悪いカップルの特徴や相性を良くする方法を紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
そもそも体の相性とは?
そもそも体の相性とは、一体どのようなところで感じるのでしょうか。
詳しくみていきましょう。
体がフィットする感覚があるか
セックス中に抱き合ったとき、お互いの体がしっくり収まるフィット感があると相性がいいと感じます。
下半身のフィット感だけではなく、体全体のフィット感が大切です。
抱き心地のある大きな体が好きな人も、包み込みたくなるような小さい体が好きな人もいるでしょう。
相手の匂いが嫌ではないか
セックス中にかいた相手の汗の匂いが嫌ではないかでも相性がわかります。
相手の汗の匂いが好きで「嗅ぐと落ち着く」「ムラムラする」と感じるのであれば相性抜群ということです。
セックスのタイミングが合うか
セックスがしたくなるタイミング合うかどうかでも相性がわかります。
どちらか一方が頻繁にセックスしたいと思っていても、相手が「たまにでいい」と思っていては、ストレスが溜まってしまうでしょう。
また、セックス中のキスのタイミングや体位を変えるタイミングも、相手との体の相性を知る大切な要素です。
性的好奇心の具合が一緒か
2人の性的好奇心の具合が一緒ぐらいか、も相性を知る大切な要素です。
「新しい体位を試したい」「おもちゃを使ってみたい」と性的好奇心が旺盛な人もいるでしょう。
しかし、肝心の相手が全然乗り気でないと気分は盛り上がりません。
セックスをするたびに、いちいち相手の気持ちを窺うのはストレスが溜まるでしょう。
体の相性が悪いカップルの特徴
体の相性の良さをどこでどう感じとるのか、ピンとこない人も多いでしょう。
相性が悪い場合は「自分の体調や体質が悪いだけかも」と自己完結してしまう人もいるので、相性そのものを意識できていないかもしれません。
体の相性が悪いカップルの特徴を5つ紹介するので、エッチするときにぜひチェックしてみてくださいね。
触れ合ったときに違和感を覚える
セックスしている最中はもちろん、手を繋ぐ・抱き合うなどをしたときに違和感がある場合は、体の相性が悪い可能性が高いです。
違和感とは、具体的に「わざわざ触っている」感じや「なんかフィットしない」感じのことを指します。
大好きな相手と触れ合っているのに、安心感や興奮が無く違和感を抱いた場合は、体の相性が悪いサインかもしれません。
挿入時に痛みや不快感がある
挿入したときに痛みや不快感を覚えたら、2人の相性はあまり良くないのかも。
特に痛みを感じると「この人とは合わないな」と思って、それ以降セックスしたくなくなる人も多いです。
しかし、挿入時の痛みや不快感は、雰囲気作りや前戯の仕方を変えれば改善できるケースもあります。
1回嫌な思いをしてから、お互いに何も努力せずセックスレスになってしまうのはもったいないですよね。
イクタイミングにズレがある
挿入してから「長いな」と感じたり「もうイっちゃったの?」と思ったりした経験はありませんか?
2人の絶頂のタイミングが合わないなら、体の相性が良くないといえるでしょう。
イクタイミングがズレてしまうと、セックスに対するお互いの満足度もズレてしまいます。
相手だけが満足するエッチが続くと徐々に不満もたまっていくので、体だけではなく気持ちもすれ違ってしまうかもしれません。
相手に興奮しない
相手とベッドインしても興奮やドキドキ感が無いのは、体の相性が悪い可能性大。
序盤で興奮できなければ、前戯でも挿入でも興奮は少なく、セックスが単なる作業のようになってしまうかもしれません。
「これからエッチするんだろうな」という雰囲気のときやキスをしたときに、自分が相手をどれだけ欲しているかをチェックしてみてくださいね。
セックスに対する価値観が違う
相手とセックスの価値観がズレていると、体の相性は確実に合わないでしょう。
例えばセックスをどれくらいの頻度でするものだと思っているのか、セックスで体の気持ち良さと心の繋がりのどちらを重視するのか、などが挙げられます。
男女間でセックスの価値観が異なるのはごく普通のことですが、できるだけ考え方が合う相手のほうが体の相性も自然と合うはずです。
体の相性が良いカップルの特徴
体の相性が良いカップルは、セックスをしてどんな感覚があるのでしょうか。
ただお互いが最高に気持ち良くて満足できるだけでは、相性が良いとは言い切れません。
とてつもなく相性が良い男女は、体を重ねる前から相性の良さを感じとっているものです。
体の相性が良いカップルの特徴を5つ紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
ハグが気持ち良い
ハグをしたときにフィット感や心地良さを感じるなら、2人の相性は良いと言えます。
相性が良い男女は、裸で抱きしめ合ったとき肌が吸い付くような感覚があり「離れたくない」と思うもの。
本能的に相手を求めていて、惹かれているからこそ気持ち良い感覚があるのです。
特に男性は、相性が良い女性の体には密着したいと思いやすいため、セックスするときも対面座位などの密着度が高い体位をチョイスしがち。
ハグするだけでも、相性の良さは分かるものなのです。
性器のサイズにフィット感がある
ダイレクトに相性の良さを感じやすいのは、挿入したときのフィット感です。
男性器が女性器にピッタリのサイズ感だと、お互いに「この人とは体の相性が良い」と思うでしょう。
男性器のサイズがフィットしていなくても、女性の膣の締まりが良いと男性から相性が良いと思われやすいです。
明らかにサイズ感が合わない場合は、角度を調節してみれば新しい気持ち良さを発見できるはずです。
相手をいい匂いに感じる
相手をいい匂いに感じているなら、遺伝子レベルで相性が良いと言えるでしょう。
これは科学的にも証明されていることで、人間は本能的に匂いで相性の良さを嗅ぎ分けているのです。
香水などではなく、相手の体臭そのものをいい匂いだと感じるなら、2人の体の相性は間違いなく良いでしょう。
相手の匂いを自分がどう感じるか、チェックしてみてくださいね。
キスの相性が良い
体の相性が良いカップルは、キスした時点で気持ち良く、相性が良いと感じています。
唇は「第二の性器」と呼ばれているため、体の相性の良さはキスをすればだいたい分かるものです。
唇の質感や厚さが合う、激しさの緩急や舌を動かす速さが合うと、体の相性もバッチリなはず。
キスをしてもイマイチ高揚感が無く、ぎこちなくなってしまうなら体の相性もあまり良くないでしょう。
性欲の強さが同じ
男女間で性欲の強さや性癖が同じだと、体の相性が良いと言われています。
性欲の強さがまるで違ったり、自分には受け入れ難い性癖を相手が持っていたりすると、セックスを充分に楽しめません。
一致していればいるほど、身も心も満足するエッチができるので、体の相性が良いと感じるのです。
どれだけセックスがしたいか、どんなセックスがしたいかを相手と照らし合わせてみれば、相性の良さがわかるでしょう。
体の相性が悪いカップルの改善方法7選
体の相性は、お互いが努力することで改善できる可能性が高いです。
「恋人との体の相性が悪いかも」と少しでも思ったら、紹介する7つの解決法を参考にして2人で改善していきましょう。
どちらかが「自分ばっかり頑張ってる」と思い始めたら上手くいかないので、ペースやタイミングには充分に気をつけてチャレンジしてくださいね。
お互いに自分の本音を伝える
これから体の相性を合わせていくために、セックスに対する自分の本音を伝えましょう。
相性が悪いと思っているのを隠していたら、不満はどんどん溜まっていきます。
自分はエッチでどんなことがしたいのか、逆にしてほしくないことは何か、などを話して相手の意見も聞いてみるのがおすすめです。
本音を話し合えば体の相性を合わせていくことができるうえに、2人の関係性もより深いものになりますよ。
挿入後は30秒間じっとする
挿入後すぐに腰を動かしてしまいがちですが、挿れてから30秒間はじっとして動かないのが、エッチを気持ち良くするポイント。
じっとしている間に男性器の形が膣に馴染むので、より敏感に刺激を感じるようになります。
相手が挿入後すぐに動きそうになったら手足を使って抱きしめたり、思い切り激しいキスをしたりして、腰を動かすことを忘れさせましょう。
フィット感が増して、お互いに気持ち良いセックスができるはずです。
ムードを大事にする
エッチをするにはムードがとても大切です。
いつも同じ場所・同じ流れでセックスをしていたら、マンネリ化して充分に楽しめなくなってしまいます。
たまには大きいお風呂のあるホテルに行く、いつも相手から誘ってくれるなら自分から誘ってみるなどをしてムードを新鮮なものにしてみましょう。
「いつもと違う感じ」は意外にお互い興奮して、盛り上がる夜になりますよ。
大人のおもちゃを活用する
手や舌での愛撫に慣れてしまい、刺激が足りなくなっている人は大人のおもちゃを使うのも1つの対処法です。
前戯が濃いものになるのはもちろん、いつにも増して感じている彼女を見れば彼氏も興奮します。
大人のおもちゃは男女とも興奮できる優秀なアイテムなので、恥ずかしがらずに「使ってみたい」と言ってみましょう。
今までにない刺激を感じることで、挿入が待ち遠しくなるはずです。
根気よく触れ続ける
前戯をパパッと済ますのではなく、お互いに根気よく性感帯に触れ続けて開発していきましょう。
優しく触れ続けることで、徐々に性感帯が開発されていきます。
どこが性感帯でどのくらい感じるのかは人それぞれ異なるので、相手の反応を見ながら探していくのがおすすめ。
今まで相手の体の一部しか性感帯として見ていなかった人は、相手の体をくまなく優しく触れてみてくださいね。
自分の体と向き合う
プレイ面だけではなく、自分の体と向き合うのも相手との相性を良くする方法です。
痛みを感じる場合、潤いが足りていないだけなのか、体の中で炎症が起こっていないかなどを確認しましょう。
緊張して濡れにくい体質の人は、女性器を守るためにローションを活用するのがおすすめです。
セックスしてから子宮のあたりが痛いと感じる人は、病院に行くことも考えてみてくださいね。
新しい体位に挑戦してみる
同じ人とセックスをしていると、体位も決まりきったものになりがち。
新しい体位にチャレンジして、まずは自分が興奮して気持ち良いと感じる体位を見つけて、相手の満足度もチェックしましょう。
その体位を相手も嫌がっていなければできる体位が1つ増えるので、セックスが新鮮なものになります。
自分が気持ち良いことと相手が気持ち良いことをバランス良く取り入れていくのが、体の相性を良くするポイントです。
体の相性が悪いときはお互いに歩み寄ることが大事!
体の相性はお互いの努力次第で徐々に良くすることができます。
恋愛関係にあれば、セックスするのはごく普通のこと。
大好きな相手とのエッチを、相性が悪くてつまらない、満足しないと思ってないがしろにするのはもったいないです。
自分と相手のセックス観を照らし合わせて、本音を話していろいろなプレイを試してみてくださいね。
お互いの満足度の高いセックスが、2人の関係を濃密なものにしていくでしょう。
- 体の相性が悪いと浮気に走り、結果的に別れてしまう可能性が高い
- 触れ合ったときの違和感やセックス観にズレがあるなら、体の相性は悪いかも
- 体の相性が良いとキス・ハグが気持ち良く、性器のサイズもフィット感がある
- 現状の不満点を話し合い、新しいプレイに挑戦するのが相性を良くする方法
- どちらかが我慢するのではなく、お互いに満足するエッチをして愛を深めよう