下北沢のおすすめスナック＆バー11選！老舗からサブカルの聖地にあるお店まで

サブカルの聖地として知られる下北沢。

近年では再開発もあり、新しい街の姿に変わりつつありますが、昔ながらの昭和の雰囲気を残すスナックもまだまだ健在です。

今回はそんな、下北沢のおすすめスナックをご紹介。

サブカルチャーの街ならではのポップなスナックから、半世紀近く営む老舗スナックまで幅広くピックアップしています。

いつもと違う雰囲気で飲みたい方は、ぜひチェックしてみてください。

名物ママのいる店から老舗まで！下北沢の人気スナックおすすめ3選

まずは、下北沢にある人気のスナックをご紹介します。

異業種出身のおしゃれなママのいるお店をはじめ、半世紀近くスナックを営む老舗まで。

スナックはハードルが高いと感じている方も、入りやすいお店が多いのでチェックしてみてください。

Emma～エマ

Emma〜エマは、地元の常連客から長く愛されているスナックです。

30代の明るいママと気さくでフレンドリーなスタッフが、アットホームに迎え入れてくれます。

ママは北海道出身なので、同郷の人は地元トークで盛り上がれるかもしれません。

店内は、カウンター席が8席、ボックス席1卓。

スタッフや他のお客さんとも距離が縮まりやすいため、お一人様で来店してもすぐにお店になじめて盛り上がれるでしょう。

スナック一房

スナック一房(ひとふさ)は、アパレル業界で接客経験を培ったおしゃれなママが切り盛りするスナックです。

アンティーク着物などカジュアルな和装で迎え入れるママは、さすがアパレル出身というセンスある装い。

店内は雑貨店のような雰囲気もあり、20代・30代のスナック未経験の方でも気楽に来店しやすいでしょう。

ママや常連のお客さんと会話しながらお酒を飲むのも楽しいですが、ママお手製のおつまみもおすすめのポイント。

定番のピザトーストやチーズクラッカーだけではなく、日によって豚しゃぶやナスの肉詰め、肉じゃがやナポリタンなど家庭的なメニューもふるまってくれます。

ニューサニー

ニューサニーは、昭和レトロな路地にある1974年オープンの老舗スナック。

新規のお客さんから「六本木のクラブよりも、この店がいい！」といわれるほど、多くのお客さんに半世紀近く愛され続けているお店です。

魅力はなんといっても包容力あるママの人柄と女性スタッフのあたたかい接客。

１人で来店する方も多く、ひかえめな性格のお一人様でも快く迎え入れてくれるので、はじめて来店する方でも安心して楽しめるでしょう。

古きよきスナックらしい店内は、カウンター席が12席とカラオケが設置されています。

お客さんの多くは、マイクを手に好きな曲を歌ったり、その曲をBGMにお酒を飲んだり。

ママやスタッフさんに歌のリクエストをしても盛り上がれるでしょう。

音楽好きが集う！下北沢のおすすめスナック・バー5選

「サブカルの聖地」として知られる下北沢は、有名ミュージシャンを生み出したライブハウスも数多くあります。

そんな下北沢には、音楽の街ならではの音楽好きが集うスナックやバーも豊富です。

ここからは、高音質でカラオケや音楽が楽しめるおすすめのスナック・バーをご紹介していきます。

カラオケバーよいしょっっっ。

カラオケバーとは、文字通りカラオケが楽しめるバーのこと。

カラオケボックスのような個室で友人とカラオケを楽しむのではなく、来店したお客さんやスタッフみんなで一緒にカラオケを楽しめます。

カラオケバーよいしょっっっ。は、2021年4月にオープン。

かっこよくカジュアルな雰囲気の店内には、大きなモニターが3台設置され、日本代表戦がある日はスポーツ観戦を楽しむこともできます。

もちろん、カラオケの音響設備も抜群！

「歌いたい、飲みたい、笑いたい」そんなお客さんが集う楽しい空間です。

Snack Lza

Snack Lzaは、下北沢駅から徒歩3分にあるネオスナック。

ボヘミアングラスや美しいランプ、ヒョウ柄に塗られた壁など、現代アートのように洗練されたシックかつポップな雰囲気のなかで、お酒とカラオケを楽しめます。

ただし、Snack Lzaの魅力はおしゃれな店内だけではありません。

本格的に響く重低音が楽しめるほど、カラオケの設備も整っているため、20代から50代まで幅広い層の音楽ファンがかよっています。

定期的にDJイベントも開催されているので、来店するきっかけにしてみてもいいかもしれません。

北花

北花は下北沢交番からすぐ、あずま通り商店街エリアにある歌えるスナックです。

創業40年という店内は、きらびやかな照明や演歌歌手のポスター、人形や提灯などで飾られ、どこか昭和の風情が漂います。

カラオケ用のステージも設けられているので、歌手を目指す方やステージで歌ってみたいという方にもおすすめです。

男性だけではなく、女子会としての利用もできるので、人数や予算などを予約の際に伝えて相談してみましょう。

下北沢ろくでもない夜

下北沢ろくでもない夜は、2015年に閉店したライブハウス「下北沢屋根裏」の跡地にあります。

かつては、RCサクセションやゆらゆら帝国、ASIAN KUNG-FU GENERATIONやサンボマスターなど、名だたるバンドが演奏していた「下北沢屋根裏」の精神を引き継ぎ、働いていたメンバーでライブハウスをオープン。

その一角にあるのが、カラオケとお酒を楽しめる「ろくでもないBAR」です。

ふらっと立ち寄って下北沢の街を見下ろしてのんびりお酒を飲んでも、カラオケを楽しむだけでもよし。

イベント開催日であれば、チケットを購入してライブを聞きにいくのもOKです。

canpy

canpyは、2023年8月にオープンした下北沢駅西口周辺にあるカラオケスタンドです。

ポップなバーのような雰囲気もありながら、スナックのようにボトルも入れられて、カラオケも好きなだけ歌える新ジャンルのお店。

ウイスキーだけではなく、ビールやサワー、カクテルなどドリンクの種類も豊富。

なかには、季節のカクテルやナチュールワインのボトルまであるので、今まで飲んだことのないお酒にも挑戦できるでしょう。

サブカルの聖地！下北沢「鈴なり横丁」にあるスナック・バー3選

「ザ・スズナリ」は、演劇の聖地として知られる本多劇場系列初の劇場として、1981年に開場しました。

ここから下北沢が「演劇の街」になったといっても過言ではありません。

その「ザ・スズナリ」が入る、鈴なり横丁は1969年に造られた木造2階建て。

1階部分には、昔から続くディープな飲み屋が今も軒を連ねています。

ここからはそんな、鈴なり横丁にあるスナックをご紹介します。

Hanare7

鈴なり横丁の一番奥にある隠れ家的なカウンタースナックがHanare7です。

Hanare7の魅力はなんといっても、ママ手作りの韓国料理が多いこと。

おすすめのチヂミや焼肉、クッパやラーメンなど、日替わりの韓国料理をはじめ、マッコリや韓国焼酎など、韓国の美味を堪能できます。

カウンター席7席とテラス席が5席の小さなお店ですが、ママやお客さんとの距離も近いので、楽しい会話で盛り上がれるでしょう。

スナックりえ

スナックりえは、パワフルさと艶やかさを兼ね備えるママが切り盛りする老舗スナック。

ママの人柄もあり、10年以上続いています。

お客さんは20歳から90歳までと幅広く、ママと語りながら一人でお酒を飲みたい方やカラオケを楽しみたいという方が来店しています。

女性のお客さんも多いので、スナック初心者の女性でも気軽に楽しめるでしょう。

つい、かよってしまいたくなること間違いなし！

スナックDOLCE

スナックDOLCE(ドルチェ)は、鈴なり横丁で店舗を構えて30年以上という老舗のスナックです。

昔ながらのムード漂う店内には、カウンター席だけではなく団体用個室も。

スタッフや常連のお客さんもフレンドリーでノリがいいので、地元のお客さんだけではなく、劇場帰りの方もふらっと立ち寄りやすい雰囲気です。

下北沢のなかでもディープな場所にある昔ながらのスナックですが、お客さんは20代から50・60代と幅広く、女性のお客さんも多いので、スナック初心者でもチャレンジしやすいでしょう。

下北沢で出会いを探すなら「ハッピーメール」を活用しよう

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下北沢のスナックでサブカルな夜を楽しもう！

サブカルの聖地・下北沢は、エリアを象徴するようにスナックもバリエーション豊かです。

老舗スナックでもカジュアルで入りやすいお店が多いですが、昔ながらのスナックに入るのは少しハードルが高いと感じる方もいるかもしれません。

しかし、下北沢には若いママやオーナーが営むポップなスナック・バーも多く、SNSで店内や常連さんの様子も知れるため、気軽に挑戦しやすいのではないでしょうか。

今回の記事を参考に、いつもとちょっと違うサブカルな夜を過ごしてみてください。