【2024最新】おすすめ恋愛映画ランキング!邦画・洋画別に名作20選を紹介
恋愛映画は、好きな人ができたときや胸キュンしたいときなど、友達、恋人とも時折観たくなるものですよね。
ラブコメディのようなハッピーな気持ちになれる作品から、胸が締めつけられる切ないものまでさまざまな映画があります。
今回の記事では、邦画・洋画における往年の名作から知られざる傑作など、胸キュン必須の恋愛映画をおすすめ人気ランキングとして紹介します。
何を観ようか迷っている方はぜひ参考にしてくださいね。
Contents
【邦画】胸キュンが止まらない!恋愛映画ランキング
まずは日本の恋愛映画を紹介します。
1位|君の膵臓を食べたい(2017年)
重い膵臓の病気を抱える女子高生・山内桜良(浜辺美波)と、彼女の日記を読んでしまった主人公の「僕」(北村匠海)を中心に、過去と現在の時間軸を織り交ぜながら描いていく純愛ラブストーリーです。
「僕」は次第に桜良に惹かれていくものの、彼女には残酷な運命が待ち受けているのでした。
「ラスト、きっとこのタイトルに涙する」というキャッチコピーの通り、「泣いた」「感動した」といった感想を口にする人がとても多い作品です。
累計発行部数300万部を突破した大ヒット小説を実写映画化し、アニメ化もされている作品なので気になる方は併せてチェックしてみるとよいでしょう。
2位|糸(2020年)
「糸」は中島みゆきさんの楽曲「糸」をモチーフに作られた映画です。
平成元年、北海道に生まれた高橋漣(菅田将暉)と園田葵(小松菜奈)が、駆け落ちや望まぬ別れ、すれ違いを経験しながら長い年月をかけて結ばれていくという物語となっています。
懸命に生きていく2人の姿は、世代問わず魅入ってしまうこと間違いなしのおすすめ恋愛映画です。
3位|花束みたいな恋をした(2021年)
「東京ラブストーリー」や「大豆田とわ子と三人の元夫」など数々の名作を世に送り出してきた脚本家、坂本裕二さんが描くヒューマンラブストーリーが「花束みたいな恋をした」です。
終電を逃した山音麦(菅田将暉)と八谷絹(有村架純)が偶然出会ったことからすべてが始まります。
友達以上恋人未満から始まり、恋人になっても徐々に変化していく2人の関係性がとてもリアルに描かれているので、共感や感情移入できる人も多い作品といえるでしょう。
4位|ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016年)
人気ラノベ作家の七月隆文さんの代表作「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」を実写化した人気作品です。
美容学校に通う愛美(小松菜奈)に一目惚れをした高寿(福士蒼汰)が、彼女に声をかけたことがきっかけで2人は交際へと発展します。
幸せな日々を送るも、たまに高寿は愛美へ違和感を覚えることがありました。
この違和感の正体とは、一体何なのでしょうか。
ラブストーリーの中に見事な仕掛けがたくさんある作品なので、一度のみならず何度も見返したくなる映画といえます。
5位|君の名は。(2016年)
新海誠監督の代表作ともいえるアニメ映画が「君の名は。」です。
興行収入は250億円を超え、2016年公開作品の中でもトップの座に輝きました。
歴代の中でもトップ3に入るほどの大ヒット作「君の名は。」は、複雑な時系列が絡み合う青春SFファンタジー・アニメーションです。
東京に憧れる宮水三葉と東京で暮らす高校生の立花瀧は、ある日夢の中でお互いの身体が入れ替わっていることに気付きます。
戸惑いながらもお互いの生活を生きる2人ですが、ある日を境に入れ替わりはなくなってしまいました。
瀧は入れ替わった時の記憶を頼りに三葉を探す旅に出かけるのですが、そこで目の当たりにした衝撃の事実とは…。
最後まで目が離せない作品といえるでしょう。
6位|50回目のファーストキス(2018年)
「銀魂」や「今日から俺は!!」などの人気作を手がけてきた福田雄一さんが監督を務めた作品です。プレイボーイの大輔(山田孝之)はカフェで出会った瑠衣(長澤まさみ)を口説くも、翌日に彼女は大輔のことを全く覚えていませんでした。
実は瑠衣は脳の病気を患っており、それによって1日で記憶がリセットされ翌日にはすべてを忘れていたのです。
そんな彼女の気を引くために、大輔があの手この手で毎日「ファーストキス」をゲットしていくプロセスは、ラストで最高にハッピーな気持ちにさせてくれます。
笑いあり、涙ありのハートフルラブストーリーをぜひお楽しみください。
7位|Love Letter(1995年)
「打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?」「スワロウテイル」などの作品を手掛けた岩井俊二の劇場用長編映画監督第1作です。
神戸に住む博子(中山美穂)は山岳事故で亡くなった婚約者の藤井樹が忘れられず、彼が昔住んでいたという小樽の住所へ「お元気ですか」と宛のない手紙を出しました。
手紙は小樽市に住む同姓同名の女性である藤井樹に届き、そこから「藤井樹」をめぐる2人の文通が始まります。
岩井俊二ワールドに浸りたい方、メールやLINEではなく「文通」というスタイルでの恋愛模様を知りたい方におすすめの作品です。
8位|サイレントラブ(2024年)
「サイレントラブ」は日本アカデミー賞の最優秀作品賞を受賞した「ミッドナイトスワン」の監督である内田英治さんが監督・原案・脚本を手がけたラブストーリー映画です。
声を捨てた青年・蒼(山田涼介)が視力を失った音大生・美夏(浜辺美波)の夢を叶えたいと願った「世界で一番静かなラブストーリー」となっています。
音楽を担当するのは、宮崎駿作品や北野武作品などでお馴染みの久石譲さんです。
9位|花より団子F(2008年)
誰もが知る究極のシンデレラストーリー、神尾葉子さんが描く「花より男子」の実写映画化作品です。
テレビドラマでは描かれなかった、学園を仕切る御曹司4人組「F4」のリーダー道明寺司(松本潤)と牧野つくし(井上真央)の恋がどんな結末を迎えたのかを丁寧に描いています。
王道ラブコメディが好きな方にこそ観てほしい名作といっても過言ではありません。
10位|8年越しの花嫁 奇跡の実話
結婚式を目前にしていた尚志(佐藤健)と麻衣(土屋太鳳)による8年間の軌跡と奇跡を描いた実話です。
麻衣は原因不明の病気で昏睡状態に陥ってしまうものの、永遠に待ち続けると決めた尚志の姿や純粋さに、胸打たれること間違いなしです。
【洋画】名作揃い!恋愛映画ランキング
続いては洋画のおすすめ恋愛映画をランキング形式でご紹介していきます。
悲しい運命や感動的な愛を描いた名作ばかりなので、ぜひチェックしてみてください。
1位|タイタニック(1997年)
実際に起きたタイタニック号の沈没事故を元に、ジェームズ・キャメロンが脚本家と監督を務めた往年の名作が「タイタニック」です。
若き日のレオナルド・ディカプリオが出演していることでも知られる、涙なくして観られない熱く切ないラブストーリーです。
タイタニック号で出会った2人に立ちはだかる身分の違いや、氷山への接触事故による沈没に至るまでの嵐のようなストーリーは、今もなおハリウッドの傑作といわれています。
2位|ノッティングヒルの恋人(1999年)
ジュリア・ロバーツ演じる大人気のハリウッド女優と、平凡な書店の男(ヒュー・グラント)が恋に落ちる王道ラブコメディの名作です。
住む世界の違う2人が、待ちうける試練へと一緒に立ち向かっていく姿を観れば、好きな人と一緒に過ごせることへの幸せさを実感させられるでしょう。
3位|ローマの休日(1954年)
言わずと知れた不朽の名作といえば「ローマの休日」でしょう。
オードリー・ヘップバーン主演の美しくも切ないラブストーリーです。
自由を夢見てお城を飛び出した王女のアン(オードリー・ヘプバーン)が、ローマの街で出会った新聞記者であるジョー(グレゴリー・ペック)と偶然出会い、恋に落ちるという物語です。
キャッチコピーにもある「永遠に輝くたった一日の恋」にぜひ浸ってみてください。
4位|世界一キライなあなたに(2016年)
交通事故によって車椅子生活を余儀なくされたウィル(サム・クラフリン)と彼の介護を担当することになったルー(エミリア・クラーク)が恋に落ちるというストーリーです。
四肢を動かせなくなり生きる希望を失ってしまったウィルは、誰に対しても心を開きませんでした。
しかし、そんなウィルも懸命に努力を続けるルーの姿にだんだんと惹かれるようになります。
障がい者の自殺幇助・安楽死というヘビーな問題を取り扱った作品でもあるので悲しいシーンもありますが、生きる希望も与えてくれる恋愛映画です。
5位|きみに読む物語(2005年)
純愛ラブストーリーが好きな方におすすめなのが「きみに読む物語」です。
1940年代のアメリカ南部で、ノア(ライアン・ゴズリング)がアリー( レイチェル・マクアダムス)に一目惚れをしたところから2人の恋が始まりました。
その後、戦争や別れなどの障害が2人を襲います。
相手を献身的に支える姿がとても感動的なストーリーですが、衝撃的な結末に驚くこと間違いないでしょう。
大切な人といつまでも一緒にいたいと思わせてくれるような純愛ラブストーリーです。
6位|アバウト・タイム〜愛おしい時間について〜(2013年)
彼女のできない青年ティム(ドーナル・グリーソン)が、恋人を探すためにタイムトラベルをするというSF×恋愛の異色作です。
ある年の夏休み、ティムの妹の友人であるシャーロット(マーゴット・ロビー)が2か月ほど家に滞在することになりました。ティムはシャーロットと恋に落ち告白をするものの失敗してしまいます。
そこからティムは恋を実らせるためにタイムトラベルを始めるのです。
同じ日は二度とやってこないので、今日という日を悔いなく生きようと思わせてくれるような恋愛映画作品です。
7位|ラ・ラ・ランド(2016年)
アカデミー賞やゴールデングローブ賞など、数々の賞を総なめにしたミュージカル映画の傑作です。
夢を追い続ける2人のラブストーリーをライアン・ゴズリングとエマ・ストーンが演じています。
女優志望のミア(エマ・ストーン)と、ジャズクラブを開くことを夢見るセバスチャン(ライアン・ゴズリング)はとあることがきっかけで運命的な出会いを果たしました。
恋に落ちた2人ですが、次第にすれ違いが生じてしまいます。
2人の恋愛模様はどうなるのでしょうか。
ミュージカル映画なので、美しい音楽と緩急のある映像が見どころの作品です。
8位|シザーハンズ(1990年)
ティム・バートン監督作品のシザーハンズは、甘く切ないファンタジーラブストーリーです。
純粋な心を持つ人造人間のエドワード(ジョニー・デップ)は、とあることがきっかけで1人の少女、キム(ウィノナ・ライダー)と出会います。
エドワードはキムに恋をしますが、キムにはボーイフレンドがいました。
ラストはどうなるのか、ぜひ映画を観てチェックしてみてください。
恋愛映画ではありますが、あらゆるシーンに散りばめられた問題提起にも考えさせられる作品です。
9位|パスト ライブス/再会(2024年)
ゴールデン・グローブ賞では、作品賞、監督賞、脚本賞、そして主演女優賞を含む5部門にノミネート。
アカデミー賞では作品賞、脚本賞の両方にノミネートされたアメリカ・韓国合作のラブストーリーの映画「パスト ライブス/再会」。
封切り時にはアメリカでわずか4スクリーンの公開でしたが、口コミで評判が広がり、5週目には900スクリーンを突破するほどの人気になりました。
海外移住のため離れ離れになった幼なじみの2人が、24年の時を経てニューヨークで再会する7日間を描いた大人のラブストーリーです。
10位|博士と彼女のセオリー(2014年)
ALS(筋萎縮性側索硬化症)という難病を抱えながらも、最期まで研究に励んだ天才科学者スティーブン・ホーキング博士の半生が描かれたノンフィクション作品です。
彼を献身的に支える妻ジェーン(フェリシティ・ジョーンズ)と、ホーキング(エディ・レッドメイン)が出した驚きの決断など、ラストまで目が離せない苦しくも2人の愛を感じられる名作です。
映画みたいな恋をしよう!
思わず胸キュンするような恋愛映画をみると、「こんな恋がしたいな」と憧れちゃいますよね。
素敵な恋を始めるなら、まずは出会いを見つけることが大切。
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好きな人と一緒に映画をみて、お互いの価値観を確かめ合うのもいいかもしれませんね。
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「泣いたり笑ったりできる恋愛映画を見て胸をときめかせよう!」
邦画・洋画問わず恋愛映画には、ラブコメや感動ものなどさまざまなジャンルがあります。
泣いたり笑ったり胸キュンしたり…感情豊かに楽しめるのも恋愛映画の醍醐味です。
最近では映画館だけでなく、レンタルや配信サービスも充実しているのでいつどこにいても映画を楽しめます。
なかには冒頭の数分をYouTubeで無料公開している映画もありますので、気になる映画があればチェックしてみるのもよいでしょう。
今回の記事では、恋愛映画おすすめランキングとして、不朽の名作から最新作など幅広くご紹介しました。
何を観るか迷っている人は、ぜひ作品選びに役立ててください。
- 恋愛映画には洋画・邦画問わず、ラブコメやシンデレラストーリー、感動モノなどさまざまなジャンルがある。
- 原作や映画監督、主演している俳優陣から気になる恋愛映画をピックアップするのもおすすめ。
- 恋愛映画ランキングの中から自分に合ったお気に入りの作品を見つけて、恋愛映画の世界を堪能しよう。