嬉しくない人はいない!男性・女性別喜ばれる褒め言葉を10個紹介!
人から褒められると、嬉しい気持ちになりますよね。
しかし、間違った褒め方をしてしまうと、警戒されたり相手の気分を害してしまったりすることもあります。
では、どのように褒めると相手に喜んでもらえるのでしょうか?
この記事では、相手を褒めるときのポイントや、おすすめの誉め言葉を男女別に紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
Contents
まずは、褒め方を覚えておきましょう
褒めるときには、素直な心で褒めることが大切です。
「とりあえず褒めておけば良い」「成長のために一応褒めておこう」といった戦略としての褒め言葉は、案外相手に見透かされているものです。
気付かないうちに上から目線になってしまい、相手に不快な思いをさせることがあるので注意しましょう。
また、直接相手を褒めるのが苦手という人は、第三者からの噂話で褒めるのも良いでしょう。
「〇〇さんがいてくれて助かるって先輩がいってたよ」といったように、誰かの言葉をそのまま伝えるだけでも相手への誉め言葉になります。
男女別言われたい「褒め言葉」一覧
同じ内容でも、誉め言葉が変われば相手に伝わる印象も変わります。
より相手に喜んでもらうためには、どのような言葉で褒めるのが効果的なのでしょうか?
ここでは、実際に使える「褒め言葉」を相手別に紹介します。
男子と女子ではいわれて嬉しい言葉が違うので、ぜひ参考にしてみてください。
女性が喜ぶ褒め言葉とは
女性は男性から褒められると恋愛感情が刺激されるので、気になる女性に対しては積極的に褒めるようにしましょう。
しかし、褒め言葉によっては「誰にでも同じことをいってそう」と思われてしまう可能性があるため、気になる女性を褒める場合は、具体的に褒めることが大切です。
ここでは、ビジネスでも恋愛でも使える、女性に喜ばれるスマートに褒める方法を紹介します。
「めっちゃ美人だよね」
日本人男性は、直接的に女性の容姿を褒めることに恥ずかしさを感じる人が多いです。
そのため、女性側もいわれ慣れていない人が多く「めっちゃ美人だよね」と直球で褒められると相手のことを意識してしまうでしょう。
めっちゃ美人だよね、の「美人」の部分は、相手の雰囲気に合わせて「可愛い」「綺麗」「愛嬌がある」といったように変更して使ってみてください。
「髪の毛切ったの?似合ってるね」
女性同士なら絶対に気が付く変化でも、男性は気付けない人が多いです。
そのため、些細な変化に気が付いて褒めてくれる男性がいると、女性は「私のことを良く見てくれてる!」とその男性のことを意識するようになります。
普段から気になる女性のことはきちんと見て「前髪切った?可愛いね」「もしかして新しい服?すごくセンス良い」と小さな変化を見逃さず褒めてあげるようにしましょう。
「優しい性格してるよね」
外見を褒められるよりも、内面を褒められる方が嬉しいという女性は多いです。
特に普段から外見を褒められることが多い女性ほど内面を褒められると嬉しいはず。
「いつも穏やかで素敵だね」「気遣いができて尊敬する」といったように、相手の行動を良く観察して褒めてみましょう。
「ご両親の教育がいいね」
家族との仲がとても良い女性や、両親を尊敬している女性は「ご両親の教育がいいね」と褒めてあげるととても喜びます。
SNSに家族との写真を投稿している人や、普段から家族の話題が多い人には、積極的に使ってみてください。
両親を褒めることで自然と家族の話題になることが多いので、より相手と深い話をすることができ、恋愛関係にも発展しやすいでしょう。
「子供に好かれそう!」
女性は周囲の人からどんなイメージを持たれているのかを気にしている人がとても多いです。
そのため、「子供や動物に好かれそう」「すごくモテそう」と相手に対しての良いイメージを伝えてあげると、喜んでもらえるでしょう。
男性が喜ぶ褒め言葉とは
男性は女性から褒められるのがとても好きです。
そのため、自己肯定感を上げてくれるような褒め方ができる女性は、男性から人気がありますよ。
ここでは、仕事でも恋愛でも使える、男性に喜ばれるおすすめの褒め方を紹介します。
「◯◯さんってデキる男って感じですよね」
「デキる男」という誉め言葉は、女性からすると少し抽象的な言葉に思うかもしれませんが、男性にとっては自分の能力全般を褒められたような気持ちになる最高の誉め言葉なのです。
仕事でフォローしてもらったときや、プライベートでエスコートしてもらったときは、すかさず「◯◯さんってデキる男って感じですよね」と男性を褒めてみてくださいね。
「頼れる◯◯さんがいてくれてよかったです」
男性は女性から頼りにされると、普段よりもやる気が出て十分に能力を発揮できるものです。
「いつも頼りにしてます」など、ビジネスでは使いやすい誉め言葉なので、気になる男性には積極的に使ってみましょう。
また「頼りになる〇〇さんとお仕事ができてすごく幸せです」といったように、相手の名前を入れて褒めたり、自分の気持ちを入れて褒めると、より男性に恋愛を意識させることができますよ。
「◯◯くんと話してたら元気出てきたよ」
仲の良い男性と他愛もない話をしたあとに「◯◯くんと話すのは楽しい!元気が出る!」といったような言葉で褒めると相手の自己肯定感を高めることができます。
相手に喜んでもらえるのが嬉しくて、男性から積極的に話しかけてくれるようになる可能性もあるので、仲の良い男性と恋愛関係に発展したい場合に使ってみると良いでしょう。
また、些細なことにも感謝できる子、というイメージを男性に持ってもらえるため、おすすめの誉め言葉といえます。
「モテそう!かっこいいもん!」
男女問わず、外見を褒められるとついつい良い気分になるものです。
初対面の男性が気になる場合や、友達の男らしい一面をみたときには「かっこいい」と褒めてみましょう。
男性はかっこいいといわれると、その女性を意識するようになるものです。
相手に直接「かっこいい」と伝えるのが恥ずかしい場合は「すごくモテそう」「彼女いないの?意外!」といったような言葉を伝えてみても良いでしょう。
「◯◯くんって素敵な彼氏になりそう」
「絶対素敵な彼氏になりそう」「〇〇くんと付き合える子は幸せだね」といった言葉は、男としてのプライドがくすぐられるため、喜んでもらえることが多い誉め言葉です。
男性に相談にのってもらったときや、助けてもらったときに使うと良いでしょう。
ただ内面を褒めるだけではなく、内面を褒めたうえで彼氏としての評価を付け加えることで、男性は一気にあなたのことを異性として意識するようになりますよ。
褒め言葉を伝えるときの裏技!
女性を男性を褒め言葉がわかったところで、次に褒め言葉をさらに相手の心に響くように伝える方法、裏技を紹介します。
具体的に褒める
褒めるときは具体的に褒めるようにしましょう。
例えば「可愛いね」だけではなく「髪を切って可愛いね」や「仕事が早いですね」を「効率よくされて早いですね」などと、具体的に”どうだからどう”という風に褒め言葉を伝えましょう。
そうすることで、相手もよく見て褒めてくれていると響きやすいのです。
相手のコンプレックスや欠点を褒める
褒め言葉=良いところ、という概念があるかと思いますが、実は相手がコンプレックスに思っているところを褒めてあげることで「この人は自分の欠点も良いところだと見てくれている」とグッと響くのです。
自分では、欠点だと思っていたところが長所に変わることで喜びが倍増することでしょう。
しかし、欠点を褒めるとなるとハードルが高い…そう感じるのも無理ありません。
そんな方は、動画を見て具体的な褒め方を習得しましょう!
褒め過ぎもデメリットになるかも…
誉め言葉は、相手を喜ばせたり人間関係を円滑にするために大切なものです。
しかし、間違った褒め方をしてしまうと、相手を不快な気持ちにさせてしまうこともあります。
ここでは、デメリットになってしまうNGな褒め方を紹介します。
相手を褒める前に、ぜひ確認しておいてくださいね。
他の人と比べる
特定の誰かを比較対象にして褒めるのは、あまり良い褒め方ではありません。
例えば「新入社員の中で一番期待してるよ」という誉め言葉は比較対象が特定されていないため、褒められた側も素直に喜ぶことができます。
しかし、「同じ部署の〇〇さんは全然仕事できないから、君に期待してるよ」と褒められてしまうと、知人をけなされている気がして気分が悪いという人もいるので注意しましょう。
事実と違う嘘っぽい褒め言葉
せっかく褒めても、事実と異なり相手がピンとこないような誉め言葉は、逆効果になってしまうので注意しましょう。
「誰かと間違ってるのかな?」「私のこと全然分かってない」と相手に不信感を与えたり、あまりにも正反対の誉め言葉だと「皮肉でいっているのかな?」と嫌われてしまう可能性もあります。
ボディーラインを褒める
男性が女性を褒める場合は、セクハラと感じさせてしまうような言葉は使わないようにしましょう。
特に容姿やボディーラインを褒める際には注意が必要です。
女性は同じ言葉をいわれた場合でも、相手の言い方や日頃の関係性で、その言葉の受け取り方が大きく異なります。
彼氏など深い仲であったり冗談を言い合える関係であれば、ボディーラインについての誉め言葉もOKですが、そうでない場合は控えた方が良いでしょう。
イメージの押し付けのような褒め言葉
相手の雰囲気を褒める場合には、プレッシャーを感じさせるイメージの押し付けのような褒め方にならないよう注意しましょう。
例えば「優しいから子供に好かれそうだよね」という誉め言葉は、ただイメージを伝えただけなので相手も嬉しく受け取ることができます。
しかし「人前で話すのが得意そうだからプレゼン楽しみだな」という言葉は、上司が部下を褒めたつもりであっても、相手にプレッシャーを与えてしまう可能性が高いです。
海外では「褒め言葉」をどのように使うのでしょう
ここまで日本語の誉め言葉についていくつか紹介しましたが、外国人は「褒め言葉」をどのように使っているのでしょうか?
ここでは「誉め言葉」を使った英語の例文を紹介します。
ぜひ海外の人とのコミュニケーションに役立ててくださいね。
英語例文①:I’ll take that as a compliment
「I’ll take that as a compliment.」とは、日本語で「褒め言葉として受け取ります。」という意味です。
complimentに誉め言葉という意味があります。
相手から冗談でからかわれたときなどに、「誉め言葉としてありがたく受け取っておくよ」といったニュアンスで使うと良いでしょう。
単語:「compliment」
「compliment」は、外見や服装などを褒めるときや、人に直接誉め言葉を言うとき、社交辞令としての賞賛を表す場合に使う単語です。
例えば
「He gave me a compliment on my dress.(彼は私のドレスを褒めてくれました。)」
「Thank you for your compliment.(お褒めにあずかり恐縮です。)」
といったように使うことができます。
英語例文②:Are you praising me?
「Are you praising me?」とは、日本語で「私を褒めてるってことですか?」という意味です。
ここで使われている「praising」は現在分詞になっていますが、もとの動詞は「praise(褒める)」となります。
こちらも「I’ll take that as a compliment.」と同様に、からかわれたときなどに冗談で言い返す際に使われることが多いようです。
単語:「praise」
「praise」は「良い評価をする」という意味合いが強く、仕事内容や作品を褒めたり、人の行為を褒めるときに使います。
例えば
「He gave me praise for working hard.(彼は私の仕事ぶりを褒めてくれました。)」
「His book received high praise from readers.(彼の本は読者からすばらしい賛辞を受けました。)」
といったように使うことができます。
褒め上手になって恋愛を楽しもう!
褒め上手な人は、相手をよく観察して「良いところ」を見つけるのが上手な人です。
さまざまなシーンで好感を持たれ、恋愛に関しても大きな武器となります。
積極的に異性と会話したり恋をしたりすることで観察眼を養い、その人に応じた褒め言葉をかけられるようになるでしょう。
より多くの異性とコミュニケーションをとるのには、マッチングアプリがおすすめです。
累計登録数3,000万を誇るマッチングアプリ「ハッピーメール」には、全国各地にたくさんのユーザーがいます。
褒め上手になりたくていろんな人とやり取りをしていたら、運命の人に出会ってしまった!なんてことがあるかもしれません。
逆もしかり、褒め上手な人であればきっと素敵な恋人を見つけることが出来るでしょう。
これを機に、素敵な恋をはじめてみませんか?
好きな人・友達・上司や後輩いつでも褒め言葉を使えるように普段から人の良いところに目を向けるようにしましょう
相手から褒められるのは嬉しいことですが、いざ自分が誰かを褒めるとなると意外と難しいものです。
お互いの関係性によっては、相手を不快な気持ちにさせてしまう誉め言葉もあるので注意が必要ですよ。
まずは、普段から周囲の人の良いところに目を向けて、些細な変化や行動にも気付けるようになりましょう。
褒める相手によって適切な言葉や距離感を見極め、上手に褒められるよう意識してみてくださいね。