ソロキャンプも楽しめるアウトドア女子必須のアイテム&おしゃれコーデ
大人気アニメやユーチューバーの影響で、2019年ごろから人気を博しているものといえば、ソロキャンプなどのアウトドア。
この記事ではアウトドアな趣味を思う存分楽しむために、アウトドア系女子必須のアイテムやおすすめコーデについて紹介します。
Contents
アウトドア女子なら当たり前!3つの知識
アウトドア気分で楽しめるレジャーとして主に挙げられるのが、
- 登山
- キャンプ
- グランピング
の3つです。
最初にアウトドア女子なら知っていて当然の知識を紹介していきます。
アウトドアに挑戦する前に、チェックしていきましょう。
アウトドア:登山
自然に癒されつつ、いい運動になるアウトドアといえば登山です。
頂上からの景色を見ていると、何ともいえない達成感に満たされます。
天候の急激な変化に備えて防寒着などを用意する必要がありますが、必須な用具はそこまで多くありません。
アウトドア初心者が比較的手を出しやすいレジャーです。
アウトドア:キャンプ
キャンプは、キャンプ場でバーベキューを楽しんだり、夜空を見ながらコーヒーを飲んだりと大自然を満喫できます。
何といってもキャンプの醍醐味は、自然の中で非日常を体験できることです。
友達とキャンプならではの料理を囲んで語り明かしても良いですし、一人でゆったりと過ごしても十分楽しめます。
アウトドア:グランピング
グランピングとは「グラマラス(魅力的な)」と「キャンピング」が合わさってできた言葉です。
キャンプをするうえで悩みがちな点として挙げられるのが、
- 必須のキャンプ用品が多くて持ち運びが大変
- トイレやお風呂に困るのが嫌
- 火おこしや始末がちゃんとできるか不安
などが挙げられます。
グランピングはベッドやシャワー、トイレ完備の施設でキャンプを体験できる優れもの。
食事付きのプランも用意されており「手間がかかるし準備が面倒」という理由で、キャンプに挑戦することを諦めていた人にもおすすめです。
自然を満喫しつつ、ホテルのようにゴージャスな時間も楽しみたい大人女子にぴったりの環境ですよ。
キャンプ大好きアウトドア女子の必須アイテム
キャンプはとても楽しいですが、調理用のグッズやテント、テーブルなど必要な持ち物が多く、揃えるだけでも一苦労です。
キャンプ女子に興味はあっても、最初は「結局何を買えばいいの?」と困ってしまいますよね。
この章ではキャンプに行くなら、必要最低限揃えておきたいグッズを紹介していきます。
キャンプ初心者さんは「行ってみたら結局足りなくて苦労した」「不安で必要ないものまで買ってしまった」と後悔しがちなので、あらかじめ確認しておきましょう。
テント
テントは寝泊まりするために必要不可欠なグッズです。
地面に金具を打ち、フレームを組み立てるなど重労働なイメージですが、最近は広げて紐を引っ張るだけで済むワンタッチ式の商品が充実しています。
女性一人でも簡単に設営できるので、ソロキャンプに挑戦したい方におすすめです。
アウトドアチェア
屋外で食事をしたり焚き火をしたりするときの必需品、アウトドアチェア。
さまざまなバリエーションがあるアウトドアチェアですが、ECサイトで購入する場合は注意が必要ですよ。
女性キャンプ向けの可愛いデザインもたくさんありますが、デザイン性や価格よりも機能性を重視するのがおすすめ。
たとえば素材によって軽くて持ち運びがしやすいもの、重さに強いものなど、さまざまなタイプがあります。
安いチェアを選んでキャンプ中に壊れてしまったなどのトラブルを避けるため、素材や機能をしっかりチェックしてから買いましょう。
一番確実なのは用品店に行って、実際に座り心地や機能性を確認することです。
テーブル
キャンプ飯を楽しむ際に必要なテーブルは大きさや持ち運びのしやすさ、素材を見てチョイスすることが重要です。
現在は友達と大人数で楽しめる大きめなサイズから、ソロキャンプ用の小さなものまで幅広く売っています。
折りたたみができて取っ手のついているものは、持ち運びがしやすいのでおすすめです。
また、素材は木製やアルミ製のほか、熱に強いステンレス製のものもあります。
目的や人数に合わせて、ぴったりのテーブルを選びましょう。
ランタン
ランタンはテントに吊るしたり、テーブルの上に置いたりするとムード満点で素敵です。
「懐中電灯でいいんじゃないの?」という声が聞こえてきそうですが、懐中電灯は光を向けた先しか照らせません。
その一方でランタンは全方向を同時に照らせるので、照明器具の代わりとして重要な役割を発揮してくれる便利グッズです。
ランタンの種類は灯油やガソリンで照らすレトロタイプに加え、乾電池やLEDなどの火を使わないタイプもあります。
「火の癒し効果に満たされたい」「始末が不安なので電気式が良い」など、自分の好みに合わせて選んでみてください。
クーラーボックス
アウトドア料理に欠かせないのがクーラーボックスです。
食事の材料を詰め込むほか、夏は冷たい飲み物や氷も必要になります。
人数にもよりますが、入れる食材・飲み物の種類や食事の回数も考えて、できれば大容量のタイプを選んでおきましょう。
なお、折りたたみのできる布製のクーラーボックスもありますが、ハードなタイプに比べて保冷力が低いデメリットがあります。
氷が溶けやすい夏はハード、気温が低く氷が溶けにくい冬はソフトと、アウトドアシーンによって使いわけても良いでしょう。
キッチンセット
包丁やまな板、トングなど、料理で使う用具はたくさんあります。
料理中に「○○を持ってくるの忘れた!」と慌てないように、一通り必要なキッチンツールがセットになったものを買うのがおすすめです。
「お酒を持ってきたのにオープナーを忘れて飲めなかった」など、せっかくの思い出に水を差さないよう気をつけましょう。
コンロ
コンロはわざわざ火を起こさなくてもすぐに使える、便利で必要不可欠なグッズです。
アミつきでお肉や野菜をすぐに焼けるもの、鍋やフライパン調理ができるものなど使用用途から選びます。
なお、コンロ用のガスはコンロと同じメーカーから購入するのがおすすめです。
仕様が異なるため、ガス漏れによる引火の心配があります。
消耗品なのでできれば安く済ませたいのが本音ですが、コンロと替えのガス缶は同じメーカーで買いましょう。
カトラリー
カトラリーとは、キャンプ用の食器を指します。
こちらもキッチンセットと同様、スプーンやフォーク、お皿などがセットになっているものがおすすめです。
一つずつ買い回る手間も必要ないうえ、何度も洗って使えるためゴミも出ません。
壊れにくさを重視するならステンレス製やメラミン製、安さを重視するならプラスチック製が良いでしょう。
デザインもおしゃれなものが多いので、見て回るだけでも十分楽しめます。
焚き火台
体を温めたり料理を作ったりと、アウトドアの醍醐味といえば焚き火です。
しかし最近は、地面へのダメージやマナーの悪さにより、地面で直接焚き火をおこなうことを禁止しているキャンプ場が増えています。
よって、焚き火をしたい場合は、焚き火台の用意が必要です。
おすすめのタイプとしてはアミを乗せられるものや折りたたみができるもの、また片付けが簡単になる灰受けつきが使いやすいでしょう。
キャリーワゴン
キャリーワゴンはランタンやテント、コンロなどのグッズを入れて運ぶほか、荷物入れとしても使えるアイテムです。
組み立てのしやすさやハンドルの形、タイヤの形状によって最適な商品を選ぶ必要があります。
なお、上部に天板をつけられるタイプはテーブルとしても利用できるので、荷物を少しでも減らしたい方は探してみると良いですよ。
シェラカップ
シェラカップとは持ち手のついたカップのことで、ドリンクを飲むほか直火で温めることもできます。
鍋やフライパンを使わずに済む点も魅力ですが、ステンレスやチタンでできているものは壊れにくくサビにくいため、一つあると非常に便利です。
一人分の食事や飲み物を温めたい、食器の代わりに使いたいなど、多機能なのでぜひ買っておくことをおすすめします。
フック
フックはハンギングチェーンとともに使うと、洗い物を吊るして乾かしたりランタンを吊るしておしゃれな雰囲気にできたりします。
洗い物がすぐ乾くメリットに加え、ものが多すぎて邪魔になる心配もありません。
フックは吊すものの数や重量を考えて、S字フックやカラビナを多めに用意しておきましょう。
ラグ
ラグはテントの中やテーブルの上に敷いたり、寒い夜に羽織るなど、一枚あるだけで幅広い使い道があります。
模様のおしゃれなものや洗えるタイプ、厚めのものなど、用途に沿って選びましょう。
LEDライトネックレス
LEDライトネックレスとは、首にかけて手元を照らすグッズです。
ライトを持たずとも両手を使えるメリットがあり、アウトドアだけでなく災害時にも役立つ優れもの。
紐タイプやアームが曲がるゴムワイヤー式に加え、乾電池や充電式などさまざまなタイプがあります。
防災笛
防災笛は万が一の危険に備えて準備しておかなければならない必須グッズです。
おすすめは水の流れる音や、風に負けない鋭い音の鳴るタイプを選ぶこと。
いつでも首にかけておき、急を要するときにすぐ吹けるようにしておきましょう。
夜に助けを呼ぶ際に便利なライトつきの笛もおすすめです。
日焼け止め
日焼け止めは女子キャンパーにとって忘れてはいけないグッズです。
帽子をかぶり、日陰で過ごすことである程度対策はできますが、アウトドアではつい油断すると紫外線をたっぷり浴びてしまいます。
日焼け止めを選ぶポイントはUVカット力が高めで、汗や水に強いウォータープルーフ処方であることです。
「手で塗るのは衛生面が気になる」と思う女性には、片手でサッと塗れるスティックタイプがおすすめ。
天然素材で作られたものであれば、UVカット力が高くても肌への負担は軽減されます。
敏感肌で肌への負担が気になる方は、自然由来で紫外線吸収剤の入っていない日焼け止めを選ぶと良いでしょう。
アウトドア女子のおしゃれコーデアイテム
続いてはアウトドア女子におすすめの、実用的でおしゃれなコーデアイテムを紹介します。
機能性だけでなく可愛さも手に入る、女子キャンプならではのコーデを着こなしてみましょう!
テーパードパンツ
テーパードパンツとは、腰回りはゆったりとしていて、足首にかけて細くなっていくデザインのパンツスタイルです。
アウトドアでは動きやすいようにゆとりのあるスタイルが望ましいですが、どうしても下半身が太く見えてしまうデメリットがあります。
全体的に太めなダボッとしたデザインではなく、下にいくにつれて細くなっていくデザインは、足を細く見せてくれるスタイルアップ効果がありますよ。
テーパードパンツは動きやすいので、アクティブに活動することの多いアウトドアにぴったりの服装です。
バケットハット
バケットハットとは、バケツを逆さまにしたような形で、ツバのついたタイプの帽子を指します。
柔らかい素材で、かぶらない間は折りたたんでしまっておける点が魅力です。
日焼け防止のためにツバが広く、突然の雨にも対応できるよう撥水性のあるハットがアウトドアに向いています。
パーカー
山の天気は変わりやすく、昼間は暖かくても夜になると驚くほど寒くなることがよくあります。
また、水がかかったり虫に刺されたりすることもあるので、撥水性で軽く持ち運びができるものを必ず一枚は用意しておきましょう。
一昔前は「パーカー=野暮ったくてダサい」と思われがちでしたが、最近はおしゃれで可愛いデザインやカラーバリエーションがたくさん揃っています。
パーカーで上手にコーディネートして、素敵なアウトドア女子を目指してくださいね。
Tシャツワンピース
「動きやすくて、フェミニンな可愛い服を着たい」と、思っている方にはTシャツワンピースがおすすめです。
女性らしいシルエットと動きやすさの両方を兼ね備えているので、男性ウケ間違いなしです。
なお、下にストレッチの入った黒スキニーを履くと、野暮ったさがなくコーデが締まります。
バーベキュー中やテントの中など、ゆったりできるシチュエーションで着てみましょう。
リュックサック
リュックサックは耐久性に優れ、ものを出し入れしやすい収納があり、雨に強い撥水加工のタイプを選びましょう。
ショルダーバッグやウエストポーチよりもたくさんものが入るので、水筒やタオルのほか、上着やお薬セットなどを入れて持ち運ぶことができます。
登山やキャンプ用にぜひ持っておきたいアイテムです。
もこもこジャケット
もこもこのジャケットは寒さに強く、小動物的な可愛らしさもアピールできるコーデです。
おしゃれで可愛く、女子キャンプ向けのアイテムといえます。
機能性で重視したいのは温かい一方で蒸れにくい通気性の良さ、ストレッチ性能についてです。
せっかく買うならアウトドアで使いやすく、おしゃれさも兼ね備えたデザインを選びたいですね。
ダウンジャケット
冬になるとCMでよく見るダウンジャケットは、ガチョウやアヒルの胸元に生えている羽毛を使ったジャケットのことです。
軽くて柔らかく、防寒性に優れています。
価格帯は数千円の格安品から、数万円するような高級品までさまざま。
また、現在は羽毛を使わず最新のポリエステル素材を使った環境に優しい製法の種類もあります。
ダウンジャケットを選ぶときは、価格だけでなく中身の質にもこだわりましょう。
アウトドアを一緒に楽しめるパートナーを見つけよう
一人でも楽しめるアウトドアですが、好きな人と二人きりで過ごすのも憧れますよね。
アウトドアが好きな男性も多いので、趣味を通じて素敵な出会いを見つけるのもいいでしょう。
もし身近に出会いがなければマッチングアプリを利用するのも1つの手です。
おすすめはマッチングアプリ「ハッピーメール」。
累計会員数3,000万を突破しているので、理想のパートナーが見つかるはず。
女性は基本無料で、運営年数22年の老舗マッチングサービスなので初めての方でも安心して利用できます。
ぜひハッピーメールで素敵な出会いを探しましょう。
アウトドア女子は趣味を通して出会いのチャンスがあるかも!
アウトドアは大自然を満喫しながら思い切り楽しめるレジャーです。
大人数でワイワイ過ごす人、一人でゆったりくつろぐ人など楽しみ方は人それぞれ。
ときには趣味を通じて素敵な出会いのチャンスになってくれることもあります。
「ソロキャンプで隣にいた人と仲良くなった」「一緒にバーベキューをしたことがきっかけで恋人ができた」などはよくある話です。
まずは必須のグッズを揃えたり、過ごしやすいキャンプ場を探したりと手間がかかりますが、きっと「始めてよかった!」と思えるはず。
自然に癒されながら新しい出会いがしたい方、アウトドアな趣味に挑戦したい方はぜひこの機会に始めてみてくださいね!
- アウトドア女子に人気のレジャーは「登山」「キャンプ」「グランピング」であり、この3つの知識は最低限押さえておきたい
- キャンプの必須用具は揃えるだけでも大変だが、後々後悔しないよう自分の用途や素材、使いやすさにこだわって選ぶのが大切
- アウトドアコーデはおしゃれさだけでなく、機能性もしっかり見てから購入しよう
- アウトドアな趣味は自分の世界を広げてくれるほか、新しい出会いや楽しみを発見できる