スタイルが悪い女性は今すぐチェック!原因や特徴、おすすめコーデを紹介
スラリと伸びた脚にほっそりしたウエスト、そして小さな顔。
いわゆる“モデル体型”は女性にとっての憧れですよね。
しかし「あんな風になりたい」と思いつつも、自分の体型にガッカリしている人も多いのでは?
実はスタイルは工夫次第で良く見せることができます。
この記事ではスタイルが悪く見える原因や、スタイルアップを叶えるおすすめコーデを紹介します。
これを機に美スタイルを目指しましょう!
Contents
スタイルが悪い・悪く見える5つの原因
スタイルが悪く見える原因は大きく次の5つに分かれます。
1つだけ当てはまる人もいれば、複数当てはまる人もいるはず。
まずは自分がどのタイプなのか、スタイルが悪く見えてしまう原因を探りましょう。
原因1.太っている
厳しいことを言うようですが、太っているとスタイルが悪く見えます。
余分な脂肪がつくことで全体のバランスが悪くなり、手足が短く見えたり横に大きく見えたりするのです。
ガリガリになる必要はありませんが、BMI値が25を超える場合は要注意。
運動したり食事に気をつけたりして、少し体を絞りましょう。
原因2. 顔が大きい(むくんでいる)
体のバランスに対し、顔が大きいのもスタイルが悪く見える原因の1つです。
「八頭身」という言葉がある通り、顔の大きさと身長の比率はスタイルに大きく影響します。
むくんでいると顔が大きく見えやすいため、むくみはできるだけ解消しておくとベスト。
元々頭部が大きい場合は、全体のバランスが良くなるコーディネートをすることで、スタイルアップをはかることができます。
原因3.足が短い(O脚)
いくら身長が高くても、足が短いとスタイルは良く見えません。
諸説ありますが、足が長くてスタイルがいい人は、身長に対して股下の比率が44〜45%以上であるといわれています。
簡単に足を伸ばす方法はありませんが、O脚の場合は改善の余地あり。
曲がっていた足がまっすぐになると今より長く見えるので、ぜひ改善を試みましょう。
原因4.下半身・お尻が大きい
下半身がボテっとしているとスタイルは悪く見えます。
お尻だけがプリッと大きいならグラマラスな印象になりますが、腰まわり全てが大きいとアンバランスな印象に。
下半身太りの主な原因は骨盤の歪みによる血行不良や冷え、筋力の低下であるため、ある程度は努力で改善可能です。
適度なトレーニングやストレッチで、スッキリとした下半身を目指しましょう。
原因5.猫背・スマホ首
頭の位置が肩より前に出ている「猫背」や「スマホ首」も、スタイルが悪く見える原因です。
背骨が曲がっている分だけ身長が低くなるため、体のバランスが悪く見えてしまいます。
また、暗い印象や老け込んだ印象を与えてしまうデメリットも。
ただ、姿勢は意識次第ですぐに改善できるものです。
背筋をスッと伸ばす意識を忘れずに過ごせば、すぐにスタイルを良く見せることができます。
スタイルが悪い女性に共通する特徴とは
スタイルが悪い女性には、共通する特徴や生活習慣があります。
次の5つに当てはまる点があれば、できるところから改善しましょう。
少しずつ積み重ねていくことで、憧れの美脚やくびれを手に入れることができますよ。
身体にオウトツがない
スタイルが悪く見えてしまう女性は、身体にオウトツがないことが多いです。
キュッとくびれたウエストラインや丸みを帯びたヒップラインこそが、スタイルを良く見せるポイント。
そのため無駄なお肉で体のラインが見えないのはもちろん、痩せすぎていてオウトツがないのもスタイルが良いとはいえないのです。
カーヴィーなボディラインを目指しましょう。
食事に気を使っていない
誰もが羨むスタイルを作るためには、毎日の食事メニューを工夫しなければいけないもの。
しかしスタイルが悪い女性は、食事に気を使っていない人が多いです。
好きなものばかり食べたり、極端に食事制限をしたりするのはNG。
栄養の偏りなく、バランスの良い食事を続けることが美ボディづくりのポイントです。
これまで食事に気を使ってこなかったのなら、まずは普段自分が何を食べているかを把握するところからはじめましょう。
そもそも容姿に興味がない
自分の容姿に興味がないのも、スタイルが悪い女性の共通点です。
適正体重であるのか、身体に歪みはないかなど、自分自身の状態について知らなければ改善しようがありません。
「スタイルを良くしたい」と思うのなら、まずは自分の容姿に興味を持ってよく観察しましょう。
すると改善すべきポイントが明確になり、何から取り組むべきかがわかります。
ぜひ鏡を使ったり、写真を撮ったりして自分の全身をチェックしてくださいね。
スタイルが目立つ服を着る
スタイルに何かしらのコンプレックスを抱えているなら、それをファッションでカバーするのがベスト。
しかしスタイルが悪く見える女性はコーディネートを考えず、かえってコンプレックスが目立つ服を着ていることが多いです。
お尻が大きいなら腰まわりが隠れる服を、足が短いなら長く見えるボトムを選ぶなど、コーデを工夫すれば誰でもスタイルアップができます。
まずは隠したい部分を明確にし、それを踏まえて洋服を選びましょう。
運動をまったくしない
脂肪やむくみなどが原因でスタイルが悪く見える女子は、運動していないことが多いです。
体を動かさなければ筋肉量は減り、年齢とともに脂肪が増えてくるもの。
そうなるとスタイルは悪くなる一方です。
理想のスタイルを目指すなら、ジムに行って体を動かしたり、休日に軽めのジョギングをしたりと運動習慣を身につけましょう。
時間的な余裕がないなら、階段を使ったり歩く時間を増やしたりするだけでもOK。
日常的に体を動かす工夫をしましょう。
スタイルが悪い芸能人もしてるファッションコーデ
キラキラと輝いて見える女性芸能人も、意外とスタイルに関する悩みはつきないものです。
そんな芸能人たちも実践している、スタイルアップコーデの方法を紹介します。
ぜひ手持ちの洋服で試してみてくださいね。
Vネックで首を長く見せる
首元がV字型に開いているVネックタイプのトップスは、首を長く見せる効果があります。
それにより顔が小さく見えるため、全身がスラリとした印象に。
Tシャツやニットの他、ワイシャツのボタンを少し開けて着るのもVネックと同じ効果があるのでおすすめです。
顔や頭の大きさで悩んでいる人はぜひ取り入れましょう。
腰位置をあげて脚長効果を狙う
足の長さで悩んでいる人は、腰の位置を高く見せるよう工夫しましょう。
おすすめはハイウエストのボトムを使ったコーディネート。
ウエストをインにすると腰の位置が高く見え、その分脚長効果を期待できます。
また、やや高めの位置にベルトを巻いたワンピーススタイルもおすすめです。
ハイウエストベルトならストレスなくウエストマークできるため、持っていない方はチェックしてみてください。
Iラインでシャープな印象に
ぽっちゃりとした体型や身長の低さに悩んでいる人は、ローマ字の「I」を意識したコーディネートがおすすめです。
もう少し具体的に説明すると、ストライプ柄やストンとしたシルエットの服で縦のラインを強調するということ。
全体がすっきりとして見えるため、縦に長いスラリとした印象を作ることができます。
タイトすぎず、かといってゆったりしすぎない、絶妙なシルエットを探しましょう。
ふんわりのボリュームで小胸をカバー
体にオウトツがない場合は、ふんわりとしたシルエットのトップスを取り入れましょう。
ほどよくボリュームが加わることでメリハリが生まれ、スタイルが良く見えます。
ボトムはトップスと同じくらいボリュームがあるアイテムがおすすめ。
Aラインのスカートやすっきりとしたワイドパンツを合わせれば全体のバランスが良くなり、さらなるスタイルアップが叶います。
ウエストをキュッと絞ってくびれ見せ
ウエストをキュッと絞るのも、スタイルを良く見せるコツです。
女性らしくカーブしたボディラインになりますし、腰の位置が高く見えるため脚長効果も期待できます。
ふわっとしたワンピースはそのまま着るのではなく、ウエストにベルトを取り入れましょう。
ショート丈のトップスとハイウエストのボトムを合わせるのもおすすめです。
シルエットがウエストにかけて細くなるよう工夫してみてくださいね。
スタイルが悪いのがコンプレックスなら今すぐ自分を変えよう!
スタイルが悪く見えてしまう原因や特徴に心当たりはありましたか?
体型の良し悪しは生まれ持った要素もありますが、努力次第で改善できることも多いです。
コンプレックスに悩んで落ち込む前に、自分を変える努力をしましょう。
スタイルが悪く見える原因や変えるべきポイントがわかったら、あとは前進あるのみ。
小さな努力でも続けていけば、いつか理想のスタイルに近づくことができますよ。
ぜひ諦めず、今日からコツコツと取り組んでくださいね。
- スタイルを良く見せるコツは全体のバランスを整えること
- 体重の増加やむくみ・歪みが原因でスタイルが悪く見えることがある
- スタイルが悪い女性は食事や運動に気を使わない傾向が強い
- スタイルを改善するためには自分自身の容姿に興味を持つことが大切
- コーディネートを工夫するとコンプレックスをカバーできる