愛してるゲームのルールとは?照れるセリフ・必勝法・元ネタを紹介
飲み会や合コンなどで盛り上がれると話題になっている「愛してるゲーム」。
ルールが簡単で人数に関係なくできるので、男女だけでなくさまざまな人と仲良くなるのにぴったりなゲームです。
今回は、ゲームのルールに加え、必勝法や注意点を解説します。
好きな人にアプローチしつつ盛り上がりたい人はぜひ参考にしてください。
Contents
愛してるゲームとは?元ネタは何?
愛してるゲームとは隣の人に「愛してる」と伝え、言われた側が照れないよう耐えるゲーム。
もし、笑ったり照れたりした場合は負けとなる単純なルールです。
合コンや飲み会、友達同士などで気軽にできますが、実は元ネタがあるのをご存じでしょうか?
愛してるゲームの元ネタはテレビ番組
愛してるゲームはもともと、元アイドルグループV6が出演していたテレビ番組「学校へ行こう」内でやっていたゲームです。
大人数で盛り上がれるとあって、老若男女問わず人気に火が付きました。
25年以上も前のゲームですが、いまだにサークル仲間・女子会・男子会・中高生のレクリエーションなどで人気のゲームです。
人数に関係なく盛り上がれる
愛してるゲームの特徴は、2人以上なら人数に関係なく盛り上がれることです。
もちろん、カップルで暇つぶしにやるのも良いですし、意中の人を誘うのもOK。
しかし、人数が多くて愛してるのバリエーションが豊富なほど面白くなります。
オリジナルルールを追加しても良いかもしれませんね。
愛してるゲームのルール・やり方
愛してるゲームの素晴らしいところは、道具を使わず2人以上いればできる点です。
しかし、実際やるとなるとルールがわからない人も多いでしょう。
とても単純なルールなので、ぜひ覚えて大人数で盛り上がってくださいね。
輪になって向かい合う
まずは、お互いの顔が見えるよう輪になって向かい合います。
10人ほどであれば、円が大きくなりすぎず、ちゃんと順番も回ってきますよ。
もし、男女でする場合は交互に並ぶのがおすすめです。
スタートする人を決めよう
参加者が揃い円形に並んだら、次はスタートする人を決めましょう。
じゃんけんで決めるもよし、くじ引きで決めるのもよしです。
もし、愛してるゲーム経験者がいるなら立候補してもらうのも良いですね。
ちなみに、スタートする人は最後に愛してると言われるので有利です。
隣の人に向かって愛してると言う
スタートする人を決めたら、いよいよ愛してるゲームがはじまります。
隣の人に「愛してる」と言ってください。
この時、言い方を工夫すると相手を笑わせられますよ。
たとえば、方言を使ってみたり、さまざまな言語を混ぜてみたりです。
イケボや決め顔で言うと、照れる確率が上がるかもしれませんね。
言われた人は返事をする
愛してると言われたら、次は自分が返事するターンです。
もし、照れも笑いもしなかった場合、真顔で「もう一回」「本当に?」「聞こえなかった」などと返事しましょう。
すると、相手はもう一度愛してると言います。
照れたり笑ったりした人が負け
一連の流れを繰り返し、言った側・言われた側のどちらかが、照れたり笑ったりしたら負けです。
負けた人から輪を抜けていき、最後まで残った人が優勝者となります。
相手をいかに照れさせるか、笑わせるか、両者とも言い方に工夫をこらす必要がありそうですね。
また、場の空気に飲まれて笑わないよう、冷静さも勝負のカギです。
「愛してる」のセリフは自由
ゲームのルール上、愛してるのセリフはどんな言い方をしてもOKです。
たとえば、セリフに合わせて動作をつけても良いですし、ロマンティックな演出にするのもあり。
外国人風に「Je t’aime(ジュテーム)」「Ti amo(ティアモ)」などと言えば、相手の意表を突けるかもしれません。
いくつかセリフの例を挙げてみます。
- 心から君を愛してる(イケボで)
- 愛してるんだ!(熱血風)
- 愛してるぞ(語尾を可愛く)
- ずっと愛しとるけん(福岡っぽく)
- ほかの誰よりも愛してるんだから!(ツンデレっぽく)
- 〇〇(人の名前)、愛してる(わざと名前を呼ぶ)
- 世界中で一番きれいだよ、愛してる(キザっぽく)
- ゲームとかじゃなく、本気で愛してる
- 誰にも渡したくない、愛してるよ
- あなたの毛穴のひとつになりたいくら愛してる
愛してるゲームの必勝法は?勝つ方法を伝授
ただでさえ「愛してる」と言われたら照れますし、あの手この手で笑いを誘われては堪えられませんよね。
なかには、何度やっても勝ち残れない人もいるはず。
コミュニケーションの一環とはいえ、せっかくなら勝ちたいところです。
ここからは、愛してるゲームで勝つ方法を伝授します。
目を見つめながら言う
ただ「愛してる」と言うのではなく、相手の目を見つめながら真剣に言うのがポイントです。
このゲームでできることは、愛してると言うことのみですが、セリフ一辺倒では勝ち残れません。
なので表情、とくに視線を相手に向け真顔で言いましょう。
ヘラヘラした表情が急に真面目になり「愛してる」と言えば、相手は笑わずにはいられません。
友人相手なら笑いをとることを意識
もし、ゲームをやるのが友人同士なら、とにかく笑いをとることを意識しましょう。
このゲームは言葉を工夫できることに加え、禁止されていなければ身振り手振りを追加してもOKです。
なので、いつも以上に盛り上がれるよう笑いをバンバン狙いにいってください。
爆笑の嵐で楽しい時間を過ごせること間違いなしです。
好きな人の隣へ行く
もし、グループのなかに好きな人がいるのなら隣に行くのがおすすめです。
ゲームを通して思いを伝えるチャンス。
たとえ恋人・パートナーであっても「愛してる」と言うのは、なかなかハードルが高く、付き合ってもいない関係ならなおさら。
しかし、ゲームという形式で言う側になればどんな言い方であれ直球勝負できます。
普段、愛してると言わない人はギャップを見せて照れさせましょう。
言われるときは心を無にする
このゲームは言う側より、言われる側のほうが負けやすい傾向にあります。
なので、勝ち残りたいのなら心を無にしましょう。
ここでポイントなのは、笑ってはいけないと構えないことです。
考えれば考えるほど深みにハマるので、いかに無我の境地に入れるかがカギ。
さながら座禅するように精神を統一させれば勝てるはずです。
愛してるゲームで気をつける点
「愛してるゲーム」はコミュニケーションを目的とした遊びのため、やり方を一歩間違うと誰かが不快に思う可能性があります。
そこで、ゲームをやる際に気をつける点を知っておきましょう。
セリフ選びに気をつける
愛してると言う際はセリフ選びに気をつけましょう。
ルールが愛してると言うだけのシンプルな分、セリフの言い回しは自由度が高く動作も追加できます。
しかし、相手のコンプレックスをネタにしたり、距離感を考えないで無理に迫ったりするのはNG。
人によっては不快感を覚え、その場の空気も悪くなります。
なので、参加者の気持ちを汲み取って、相手を不快にさせないようしっかり配慮しましょう。
相手の体に触れない
ゲームに勝とうと、無理に相手の体に触れるのはNG。
たとえば、キザなセリフに合わせて顎クイしたり、肩・頬・頭などに触れたりなどです。
いかなる理由があろうと、相手の許可なくボディタッチしてはいけません。
たとえ、オリジナルルールでOKでも、相手が嫌がる場合は強引にしないようにしてください。
勝ち負けに固執しない
「愛してるゲーム」はあくまでコミュニケーションの一環なので、勝ち負けに固執しないようにしましょう。
ゲームの目的は、普段言わない愛してるというワードを利用し、相手との関係性を構築すること。
つまり、こんな表情するんだ、感情表現が豊かな人だな、と今まで知らなかった相手の一面を発見できる場なのです。
なので、負けたからつまらないではなく、ゲームそのものを楽しみましょう。
嫌がる人を強引に参加させない
ゲームをする際は嫌がる人を強引に参加させないようにしましょう。
愛してると言うだけとはいえ、やはり抵抗がある人は多くいます。
そもそもグループゲームが苦手という人も少なくありません。
にもかかわらず、ノリが悪い、ちょっとくらい良いじゃん、と強制参加させるのはNGです。
どうしても参加させるのなら、審判役を任せるといったようにみんなが楽しく過ごせるよう配慮しましょう。
心から愛を伝えたくなる人を見つけよう
心から「愛してる」と伝えたい相手はいますか?
自分の愛情を真っ直ぐ受け入れてくれるパートナーと出会えたら、人生は豊かなものになるでしょう。
素敵な出会いを探すなら、マッチングアプリ「ハッピーメール」がおすすめです。
累計会員数3,500万を突破しているので、たくさんの出会いが期待できます。
20年以上の運営実績がある老舗のマッチングサービスなので、初めての方でも安心して利用できるのも魅力です。
ぜひハッピーメールを活用して、本当の愛を見つけてくださいね。
愛してるゲームは盛り上がること間違いなし!ルールを覚えて好きな人にアピールしよう
「愛してるゲーム」は愛してると言うだけの単純なゲームです。
しかし、言い方を工夫したり、身振り手振りを加えたりすれば盛り上がること間違いなし。
気になる異性がいる人にとっては、直球かつ確実に思いを伝えるチャンスです。
異性に限らず、もっと仲を深めたい人にもぴったりのゲームと言えます。
ルールを覚えたうえで、コミュニケーションツールとして上手に活用すれば、今まで知らなかった相手の意外な一面が見れるかもしれません。
普段言わない言葉ですが、友達・家族・異性などとぜひやってみてくださいね。
- 愛してるゲームは隣の人に「愛してる」と言うゲームで、2人以上なら人数に関係なく盛り上がれる
- 言う側・言われる側ともに、相手を照れさせるか笑わせたら勝ち
- 「愛してる」は相手の目をしっかり見て言い、言われる時は無心を貫く
- ゲームルールが単純な分、相手を不快にさせないセリフ選びを心がける
- あくまでコミュニケーションツールなので、勝ち負けにこだわらないことが大切