【LINE依存症診断】恋愛に及ぼす3つの悪影響&5つの克服方法を徹底解説
今やLINEがコミュニケーションの大部分を担う時代になりました。
単なる連絡ツールの1つというよりは、仕事でもプライベートでもなくてはならないものとなっています。
そのため現代人の中には、依存的にLINEを使っているという人も少なくありません。
この記事では、恋愛にも悪影響を及ぼす可能性があるLINE依存症について解説します。
LINE依存症の克服方法も紹介するので、ぜひ参考にしてください。
Contents
LINE依存症が恋愛に及ぼす3つの悪影響
恋愛においてもLINEはコミュニケーションツールとして重要な役割を果たしています。
知り合った相手に電話番号を聞くよりも、まずはLINEを聞くという人のほうが多いでしょう。
しかし、あまりにもLINEに依存してしまうと、恋愛にさまざま弊害が出てくる可能性があります。
そこでLINE依存症が恋愛に及ぼす悪影響を3つ解説します。
絵文字や文章の長さで被害妄想してしまう
LINE依存症になると、相手からの返信内容に対してネガティブに捉えてしまうことがあります。
「絵文字が少ないのは、脈なしだからかも…」「私とLINEしてても楽しくないから返事が1行なのかも…」などと勝手に被害妄想するのです。
夜を1人で過ごす単身者世帯の人は余計にマイナス思考に陥りやすいでしょう。
LINEの書き方は人によってさまざまです。
絵文字を使うのが苦手な人もいますし、長い文を打つのは面倒だという人もいます。
コミュニケーションの一部としてLINEを使うのは問題ないですが、何気ないLINEのやり取りで一喜一憂してしまうのはせっかくのチャンスを逃してしまうかもしれません。
返信が遅いだけで脈なしと判断してしまう
LINE依存症になると、相手からの返信が遅いだけで脈なしと判断してしまうことがあります。
「既読になったのに返事がないってことは脈なし」と自分の中で決め込んでしまい、始まってもない恋を諦めてしまうのです。
仕事中で返信できなかったり、返信するのを忘れていただけだったりすることがあります。
なかには質問以外のラインには返事をしない、基本的にラインの返信がゆっくりなタイプの人もいます。
恋愛するにあたって返信が遅いことに必要以上にこだわりすぎるのは良き判断とはいえません。
会話するコミュニケーションがわからなくなってしまう
LINE依存症が及ぼす最大の悪影響は、対面で会話するコミュニケーションのやり方がわからなくなってしまうことです。
LINEは本来のコミュニケーションの補佐的な役割であり、あくまでもソーシャル・ネットワーキング・サービス(Web上で社会的ネットワークを構築可能にするサービス)です。
しかしLINE依存症の人は、LINEでのコミュニケーションばかりを重視して対面でのコミュニケーションを怠る傾向にあります。
いざ異性が目の前に現れたときに「何から話せばいいのだろう」「どこを見ればいいか分からない」とあたふたしてしまうのです。
いくらLINEで相手と上手に接していても、実際に会うときにしっかりとお話しできなければ意味がありません。
相手からあまりいい印象を得ることができず、結果的に恋愛もうまくいかないでしょう。
あなたは大丈夫?LINE依存症診断
『自分は絶対LINE依存症じゃない』と思っていても、実は知らず知らずにLINEに依存していた、という人も少なくありません。
以下にチェック項目を用意したので、自分がLINE依存症かどうか一度診断してみましょう。
◻︎暇な時間は誰かに連絡してしまう
◻︎見てないメッセージがたまるのが不安
◻︎用事もないのにLINEを見てしまう
◻︎LINEが来てないか定期的に確認してしまう
◻︎通知音が聞こえたと思ったら、勘違いだったことがある
◻︎朝起きたらまずLINEを確認する
◻︎グループラインに多数参加している
◻︎永遠に続くLINEが好き
◻︎基本スマホを触っている
◻︎スタンプ・絵文字をたくさん購入している
半分以上の項目にあてはまる人は、LINE依存症の傾向があります。
次の項目でLINE依存症の克服方法を紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
LINE依存症を治すには?5つの克服方法
LINE依存症になると、恋愛が上手くいかなくなるだけでなく、日常生活に支障をきたす可能性もあります。
ここでは、LINE依存症を治す5つの克服方法を紹介します。
一気にすべてクリアしようとするのではなく、ひとつひとつ試してみましょう。
スマホを枕元に置かない
LINE依存症を治すには、スマホを枕元に置かないことから始めましょう。
枕元にスマホがあると、寝る前に少しだけニュースを読んだり動画を観たりして、気付いたら朝だった…という経験を誰しもしたことがあるはずです。
もう寝ようとして電気を消した状態でスマホをいじるのは視力低下やドライアイを促進する可能性があります。
また、遅くまでブルーライトを浴びることで肌荒れや睡眠障害を引き起こす恐れもあるので控えるようにしましょう。
寝る前は机の上やタンスの上、脚元など、ベッドから手が届かない場所にスマホを置いておくことがおすすめです。
通知をオフにする
LINEの通知をオフにするのも克服ポイントです。
グループラインが1つでもあれば、自分が離れている間に未読が30件溜まるということも珍しくありません。
しかしLINE依存症を克服するのであればそれらの内容すべてに反応するわけにはいかないですよね。
スマホから音がすると気になってしまうという人はあらかじめ通知をオフにして、気にしないようにしましょう。
他に夢中になれるものを見つける
LINE依存症から脱却するには、他に夢中になれるものを見つけるという克服方法も効果的です。
LINEを気にしてしまうのは、簡単にいえば『暇だから』です。
我を忘れて打ち込めるような楽しいことがないからこそ、ついスマホに手を伸ばしLINEをしたくなってしまうのです。
夢中になれるものといっても難しく考える必要はありません。
自分の好きなものや得意なもの、楽しく時間を過ごせるものならなんでもOK。
腹筋ストレッチをしたり、大好きな漫画を読んだりととにかく夢中になれるものを見つけましょう。
スマホはバッグイン
すぐ手の届く場所にスマホがあると、ついLINEを気にしてしまいますよね。
LINE依存症を克服するためにはスマホをバッグの中に入れておくのが効果的です。
バッグの中に入れてしまえば、取り出すのに手間がかかるので、必要以上にLINEを気にしなくなります。
スマホが手元にない時間が増えていけば、スマホなしの状態に慣れてきて、徐々にLINE依存症は改善していくでしょう。
切り上げる文章にする
LINE依存症の人は、大事な相談というわけでもないのに、ついLINEの文末を『?』で終わらせてしまう人が多いです。
しかし、『?』つまり質問系や疑問形でLINEをするということは返事を求めていることに繋がり、なかなかやり取りが終わりません。
そうすると、相手からの返信が気になってしまい、スマホから目が離せなくなってしまうのです。
対処法としては、『?』で返さないこと。切り上げる文章を意識して返信するようにしましょう。
相手からの返信が気になることが減り、常にLINEを見てしまうこともなくなりますよ。
最初はスマホが鳴らないことに孤独感を感じるかもしれませんが、LINEで繋がる仲よりも現実で繋がる仲を大切にしましょう。
LINE依存症を克服すれば恋愛もうまくいく!
LINE依存症だけでなく、『依存症』は治そうと思ってもそう簡単に克服できるものではありません。
自分の感情をコントロールするのは難しいので、マイペースにじっくり克服していくことを心掛けましょう。
スマホ依存症は、首や腰に悪影響を及ぼします。
学生であれば時間を決めて保護者に預ける、画面をカラーからモノクロにする、など徹底した対処法で抜け出せるようにしましょう。
画面をモノクロにすることで、写真の鮮明度が落ちるので魅力が半減しスマホ依存症から脱却できるとされています。
スマホ依存症やLINE依存症を克服することができれば、対面でコミュニケーションを図る力も徐々についていくでしょう。
好きな人とのLINEも楽しくて重要ですが、会ったときにどんな風に接することができるか、楽しい会話ができるかが恋愛において最も重要度の高いものです。
LINE依存症を克服して素敵な恋愛をするためにも、この記事の情報を参考に、自分にできそうな対処法からチャレンジしてみてくださいね!