エリンギの花言葉はなぜ宇宙?由来をわかりやすく紹介
特別なギフトや大切な人への贈り物として、花をプレゼントするときに気になる花言葉。
実は、エリンギにも花言葉があることを知っていますか?
「きのこなのに?」「花が咲くの?」と不思議に思う人も多いでしょう。
この記事ではエリンギの花言葉の由来や、他のきのこの花言葉についてわかりやすく紹介します。
Contents
エリンギの花言葉は「宇宙」
エリンギの花言葉は「宇宙」です。
SNSで話題になり「なんで宇宙?!」「菌類じゃなくて花だったの?」など、たくさんのコメントで盛り上がりました。
しっかりとした弾力のある食感で味にクセがなく、どんな料理とも相性抜群のエリンギ。
日本でも愛されている美味しくて人気のキノコですが、あまりにも壮大すぎるユニークな花言葉に困惑する人が続出しています。
なぜエリンギの花言葉が「宇宙」なのか?
エリンギの「宇宙」という花言葉は、いろんな料理に使えて万能なことから、無限空間が広がる宇宙を連想させることが由来です。
また、エリンギの形が宇宙ロケットを思わせるところも関係しているとのこと。
フランスやイタリアなどのヨーロッパでは定番食材のきのこですが、日本での歴史はまだ浅く、一般的に知られるようになったのは2000年頃からだと言われています。
今度エリンギを食べるときは、ぜひ宇宙のロマンを感じながら味わってみてくださいね。
エリンギ以外のきのこの花言葉
花言葉は植物に与えられるものですが、野菜や果物、一部のきのこには花言葉があります。
一般的によく食べられているきのこにも花言葉があり、意外な意味に驚いてしまうかもしれません。
きのこの花言葉を知っていれば、食べたときの美味しさもアップしそうですね。
ここでは、エリンギ以外のきのこの花言葉を紹介します。
きのこ全般の花言葉は「疑い」
きのこ全般には「疑い」という花言葉があります。
これにはきのこを採ったときに、食べられるか食べられないか悩むことが由来しているそうです。
毒きのこでも一見食べられそうだったり、触っただけで危険な種類も存在します。
「このきのこは本当に食べられるのか?」と疑ってしまうことが、きのこ全般の花言葉になっているのです。
エノキタケ
エノキタケの花言葉は「協力」「共存共栄」です。
密集して生えている姿に由来しているのかもしれませんね。
スーパーなどで販売されているエノキタケは、小さいカサで白く、細長い見た目のものが一般的。
しかし野生のエノキタケは茶褐色で柄が短く、カサも2cm~5cmくらいまで大きく成長します。
マツタケ
マツタケには「控えめ」という花言葉があります。
主に松林で発生するため、マツタケと名付けられました。
花言葉の由来は、群れではなくポツンと生えているからだそうです。
高級品のマツタケですが、贈答するときには「つまらないものですが」と謙遜して渡すため「控えめ」という花言葉になったという説もあります。
しいたけ
しいたけの花言葉は、きのこ全般の花言葉と同じ「疑い」。
しいたけは人工栽培できるので、現在は毒きのこか疑いながら食べる必要はなさそうです。
ちなみにしいたけという名前の由来は、腐った椎木(しいのき)から生えること、またエリンギの別名「四季茸」がなまって「しいたけ」と呼ばれるようになったという2つの説があります。
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エリンギの花言葉は「宇宙」!他にも面白い花言葉を探してみよう
エリンギの花言葉は「宇宙」です。
そもそも、きのこに花言葉が存在することを知らない人が多い上に、あまりに壮大な花言葉であることから、SNSでも大きな話題になりました。
エリンギだけでなく、一部のきのこにはユニークな花言葉がつけられています。
面白い花言葉を知れば、エリンギやきのこがもっと美味しく感じられそうですね!
- エリンギの花言葉は「宇宙」
- 料理法に無限の可能性があること、形がロケットに似ていることが由来
- エリンギ以外にも、一部のきのこには花言葉がある
- 面白い花言葉を知れば、きのこがより美味しく感じられること間違いなし