インスタ映えが嫌いな人続出中!うざいと思われがちなインスタ女子の特徴
日常の写真を手軽に投稿できるインスタグラムは、若い世代だけでなく、20代後半から30代、40代と幅広い世代に利用されているSNSアプリです。
最近ではストーリーズ機能も人気のインスタグラムですが、利用者の中には評価されたいという心理から、度を越えた投稿を繰り返している人たちもいます。
流行りの「インスタ映え」ばかりを意識していると、周囲から”うざい”と思われてしまう可能性が高くなりますよ。
この記事では、うざいと思われがちなインスタ女子の特徴を紹介します。
Contents
そもそもインスタ映えとは?
みなさんも、若い女性が「インスタ映え」という言葉を口にするのを、見たことがあるのではないでしょうか。
綺麗な海を背景に美しい写真を撮ったり、周囲が羨む人気スイーツの写真を撮ったりしたときなど「インスタ映え」という言葉が使われますが、一体どのような意味なのでしょう。
ここでは、「インスタ映え」について紹介します。
インスタ映えの意味
「インスタ映え」とは、「写真投稿型SNS”インスタグラム”に写真を投稿したとき、その写真の見栄えがとてもよく、映えること」を意味しています。
インスタグラムの中でも目立つ写真、映える写真のことを「インスタ映え」という言葉で表現するようになったのです。
インスタ映えを意識して、景色の綺麗な場所やインスタ映えスポットへ足を運んだり、周囲から評価をもらうために話題になっているお店の行列に何時間もかけて並ぶ人も増えています。
2chではインスタ映えがうざいと話題に
インスタ映えが流行する一方で、若者に人気の掲示板”2ch”では、インスタ映えばかりを意識する男女に対し、「うざい」や「バカバカしい」などの厳しい意見が多く寄せられています。
とくに、加工アプリで見え見えな加工を施した自撮り写真や、リア充アピールをする投稿に「痛い」という声が集中しています。
芸能人気取りの自撮り写真を頻繁に投稿するインスタグラマーなども、「勘違いがひどい」「必死過ぎる」と2chで話題になっているようです。
うざいと思われるインスタ女子の特徴
周りの人やネット住民からうざいと思われがちなインスタ女子には、共通する特徴があります。
周囲をうんざりさせてしまう、そんなインスタ女子にならないためにも、うざいと思われるインスタ女子の特徴をしっかり把握しておきましょう。
加工しすぎな自撮り
動物の耳が付いた写真や、不自然に大きな目、細いあごなど、”加工しすぎな自撮り”にうざいと感じる人は多いです。
投稿している本人がインスタ映えだと思っている自撮り写真でも、周りがそれを「素敵」と感じるかどうかは別です。
10代だけでなく20代、30代女性の間でも定番となっている加工アプリですが、あまりにも加工がバレバレな写真は、見る人を呆れさせてしまいます。
女友達との女子会ショット
女子会写真を毎日のようにインスタに投稿している人も要注意です。
本人は”楽しそうな様子を見てほしい”という想いで投稿していたとしても、周りの人からはリア充アピールが必死、うざいと思われてしまうかもしれません。
中には、女子会写真を撮ることに夢中になるあまり、時間を割いて無理にでも予定を入れるインスタ女子も少なくありません。
女子会写真の撮りすぎ、あげすぎには注意しましょう。
やたらとハッシュタグが多い
多くの人に自分の投稿写真を見てもらいたいからと、むやみやたらにハッシュタグを付けるのもNGです。
例えば、友人が自宅に泊まりにきたときに「#お泊まり」や「#女子会」というハッシュタグだけでなく「#すっぴん美肌」や「#運気アップ」「#パジャマパーティー」など、たくさんのハッシュタグを付けると、見る人に痛いと思われやすいです。
「キラキラした日常のアピールに必死すぎる」と思われる確率が高くなってしまいますよ。
思わせぶりな投稿
ストーリーズや動画の投稿機能を使って、思わせぶりな投稿や度を越えたアピールをするのは避けましょう。
例えば、話題になっている人気商品と一緒に、高級時計やブランド物のバッグを写り込ませると、投稿を見た相手は違和感を覚えるでしょう。
また、恋人ができたことをアピールしたくて、恋人の声を入れてみたり持ち物を写したりした動画を投稿すると「何のアピール?」と、うざがられる可能性は高くなります。
含みを持たせるようなアピール方法は、閲覧者をうんざりさせるきっかけに繋がるので、注意が必要です。
インスタ映えが周りから嫌われる理由
インスタは、素敵な写真や動画の投稿・閲覧が目的の場所なので、周りの人を不快にさせる投稿は控えましょう。
インスタ映えばかりを気にしていると、周りが見えず自分中心な行動になりがちなので、男女ともに嫌われる可能性が高くなりますよ。
ここでは、インスタ映えが周りから嫌われる理由を詳しく見ていきましょう。
リア充アピールばかり
インスタ映えばかりを気にする人は、自己顕示欲が強く、自分のキラキラした一面を周りにアピールしたいと考える傾向があります。
しかし、毎日のように女子会の写真をアップしたり、彼氏とのラブラブ写真を投稿したりしていると、見ている人はうんざりしてしまうのです。
必死すぎるリア充アピールに、周りは呆れて「痛い」と感じてしまいます。
リア充アピールばかりでなく、等身大の自分をアピールする写真であれば、好感が持たれやすいのでおすすめです。
撮ることに必死で周りが見えていない
友達同士で遊んでいても、常にインスタ映えする材料を探しているのが、インスタ女子です。
友人と写真を撮るときにもわざわざ加工アプリを使ったり、ポーズを要求するのが日常的になっている人は、相手にうざいと思われている可能性が高いです。
一緒に写っている友人が半目になっていても、自分が綺麗に写っていれば気にせずインスタに投稿する人
インスタ映えする人気商品の写真が撮りたいからと、相手の気持ちを考えずに何時間も行列に並ぶ人
デートの行き先にインスタ映えを目的とした場所ばかりを選ぶ人
など、恋人・友人との関係にトラブルを引き起こす原因にもなってしまうので注意しましょう。
マナーを守らない人も…
ステキな写真を撮りたい、自分のおすすめ商品を周りに知らせたいという思いから、つい度を超えた行動に出てしまうインスタ女子も少なくありません。
周囲が羨む写真を撮ることに夢中になり、入ってはいけない場所へ足を踏み入れたり、料理の写真だけを撮って食べずに店から出るなど、マナー違反な行動をするのはやめましょう。
女子だけじゃない!インスタ男子の実態
インスタ映えばかりを気にして、周りから”うざい”、”痛い”と思われるのは、女子だけではありません。最近では、インスタ男子と呼ばれる20代・30代の成人男性も増えてきています。
テレビでも特集されるなど、何かと注目を集めている”インスタ男子”について詳しく見ていきましょう。
日本テレビ「zip!」で特集
日本テレビの情報番組「zip!」で特集された「インスタ男子の実態」はネット上で多くの反響を呼びました。
彼らは、自分自身のことを”カフェ男子”と呼び、カフェ巡りを楽しみながら、インスタ映えする写真を撮ることを趣味としているようです。
インスタ映えする写真を撮るために、1日に4000円以上もかけてカフェを巡ったり、カフェで料理を食べる前に10分間の撮影タイムを設けたりすることもあるのだとか。
カフェを楽しむこと自体には否定的な意見は目立ちませんが、カフェを楽しむというよりも「いかにインスタ映えする写真を投稿できるか」を意識した行動に、価値観がわからない・うざいと感じる人が多いようです。
ルールやマナーを守り上手にインスタ映えを活用しましょう!
インスタグラムは、日常の面白い写真や素敵な写真を投稿して、コミュニケーションを楽しむ場所です。
もちろん、魅力的な写真は見る人を幸せな気持ちにさせる素敵なものです。
しかし、見る人をうんざりさせるような度を越したリア充アピールや、友人や恋人をインスタ映えのために付き合わせるなどの行為はNGです。
周りの人から”うざい”と思われないためにも、ルールやマナーを守ってインスタ映えを上手に楽しみましょう。