プロポーズに花束はマスト！花束選びのコツと渡し方＆贈るときの注意点まで

プロポーズは誰にとっても一世一代の大イベントですよね。

そんなプロポーズで「花束を渡したいけど、どうしたらいいかわからない」という男性も多いのではないでしょうか？

そこでこの記事では、プロポーズの花束選びのコツとプロポーズするときの花束の渡し方・注意点について紹介します。

また、プロポーズの花束を渡した後の保存方法についても紹介するので、ぜひチェックしてみてください。

 

一生に一度のプロポーズに花束はマスト！

一生に一度のプロポーズには、花束は欠かせないアイテムです。

結婚指輪が主役で、花は脇役というイメージを持つ方も多いかもしれませんが、一生に一度のプロポーズで「特別感」を演出するのに花束は最適と言えます。

最近のプロポーズは、サプライズにプロポーズの言葉と花束を渡して、その後、一緒に婚約指輪を買いに行くというプロポーズが主流のようです。

 

プロポーズの花束選びのコツ

プロポーズの花束はどのように選んだらいいのでしょうか？

一生に一度のプロポーズで失敗しないためにも、花束ひとつでも「こだわり」を見せましょう。

ここでは、失敗しないプロポーズの花選びのコツについて紹介します。

 

やっぱり定番はバラの花束

なんといっても定番は赤バラです。

女性の中には、プロポーズで赤いバラの花束をもらうことに憧れを持っている方も少なくありません。

赤いバラの花言葉には「愛情」「あなたを愛しています」という意味があります。

一生の愛を誓うプロポーズのシーンにはぴったりですよね。

 

他にもピンクや白のバラもオススメです。

ピンク色のバラには「しとやか」「上品」「可愛い人」、白色のバラには「純潔」「純潔」「清純」という花言葉があります。

 

バラの本数は12本・108本が人気

おすすめのバラの本数は12本か108本が人気です。

バラの本数によって、相手に向けられたメッセージが異なります。

12本のバラは「ダーズンローズ」とも呼ばれており、それぞれに「感謝・幸福・永遠・信頼・希望・愛情・誠実・情熱・栄光・真実・尊敬・努力」という意味が込められているのです。

また、108本のバラには「結婚してください」という意味が込められています。

これを参考にして、バラの本数を選んでみてください。

 

薔薇以外でおすすめの花束

もちろんバラ以外の花束をあげるのもおすすめです。

彼女の誕生日やふたりが付き合った日の誕生花を選ぶのもロマンティックでしょう。

誕生花とは、生まれた月日にちなんで選ばれた花のことです。

例えば、ふたりが出会った月が7月なら、誕生花のひまわりを花束にして渡してもいいでしょう。

プロポーズにはバラの花を渡す方が多いので、趣向を凝らした花束をプレゼントするのもおすすめですよ。

 

安い？高い？プロポーズ花束の値段相場もチェック

プロポーズの花束の相場は、花の種類やお店によって変わります。

あくまで相場ですが、片手で持てるくらいの花束ならだいたい7,000円～1万円で、両手で抱えるほどの大きめの花束なら1～2万円くらいでしょう。

また、バラの花束はほかの花束と比べて料金は高めで、12本で4,000～5,000円、108本なら3～7万円程度になります。

 

プロポーズするときの花束の渡し方と注意点

プロポーズの演出で花束を渡すときは、入念な準備が必要です。

準備を怠ると、本番になったときに戸惑ってしまい、せっかくのプロポーズが台無しになってしまいます。

ここでは、プロポーズするときの花束の渡す方法と注意点について紹介します。

 

会ってすぐに渡したい場合

会ってすぐに花束を渡したい場合は、待ち合わせの直前に花束を受け取るようにしましょう。

花束を注文する際は、フラワーショップに直接取りにいくか、配送業者に届けてもらうかになります。

フラワーショップに直接取りにいく場合、あらかじめ取りに行く時間を伝えておけば問題ありません。

配送業者で花束を届けてもらう場合は、最寄りの配達店で受け取るようにしましょう。

 

ホテルやレストランで食事の際に渡したい場合

ホテルやレストランで食事の際に花束を渡したい場合は、お店のスタッフに食事のときに花束を渡すことを伝えて、あらかじめ段取りをしておきましょう。

このとき、お店のスタッフと渡すタイミングやイメージについて細かく打ち合わせをすることが大切です。

プロポーズすることを伝えておくのもいいでしょう。

何か特別な演出をしてくれる可能性もありますよ。

また、花束がいつ届くかについてもスタッフに伝えておくようにしましょう。

 

自宅で渡したい場合

公の場でプロポーズするのが恥ずかしい方には、自宅で渡すのもおすすめです。

この場合は、見つからないようなところに花束を隠しておきましょう。

ここで注意することは、密閉空間に長時間お花を入れておかないことです。

新鮮な風が通る場所に置いておかないと、せっかくのお花が萎れてしまいます。

フラワーギフトをする際は、タイミングとお花の管理が重要なので、十分注意しましょう。

 

【どこで買う？】プロポーズの花束選びにおすすめのお花屋さん

プロポーズで花束を渡すことは決まったけど「どこで花束を買ったらいいかわからない」と悩む男性も多いでしょう。

ここでは、プロポーズの花束選びにおすすめのお花屋さん4選を紹介します。

おすすめの場所を厳選したので、ぜひ参考にしてみてください。

 

日比谷花壇

「日比谷花壇」は、全国に100店舗以上を持つフラワーショップです。

リアル店舗とオンラインショッピングにて、季節に合わせたフラワーギフトを販売しています。

取り扱い商品すべてに高品質を約束する「QUALITY CARD」が送付されているのが特徴です。

もし何か商品に不備があった場合は、同等の商品を用意して改めてお届けしてもらうことができます。

 

青山フラワーマーケット

「青山フラワーマーケット」は「Living With Flowers Every Day」をコンセプトに、花や緑に囲まれた心豊かなライフスタイルを提案するフラワーショップです。

日本国内外に約100店舗を運営しており、オンラインショップは24時間注文を受け付けています。

無料サービスのメッセージカードは、注文手続きの際に、自由な内容で記入できます。

花束と一緒に言葉を添えてプロポーズしてみてはいかがでしょうか。

 

​​イイハナ・ドットコム（e87.com）

「イイハナ・ドットコム」は、花とギフト商品を取り扱う専門ショップです。

季節に合わせた花を利用した、可愛いらしいフラワーアレンジメント・花束などの贈り物におすすめの花も用意しています。

うっかり忘れていた記念日や急な贈り物に最適な「イイハナのお急ぎオーダー」というサービスがあり、13：00までに注文すると、翌日にお届けしてくれます。(追加料金なし)

 

FUGA

「FUGA」は店内の雰囲気も抜群におしゃれなフラワーショップです。

ネットからの注文も可能で、予算や雰囲気を伝えるとイメージ通りに花束を作ってくれます。

ハイセンスな彼女にはぴったりのフラワーショップです。

 

プロポーズの花束はその後どうする？保存方法とおしゃれな加工専門店

プロポーズにもらった花束をその後、どうするのかも気になるところですよね。

ここではおすすめの保存方法と全国のおしゃれな加工専門店を紹介します。

せっかくもらった彼からのプレゼントなので、加工して長く大切に保存しましょう。

 

花束の保存方法

おすすめの花束の保存方法を3つ紹介します。

プロポーズの花束は、上手く加工すればお部屋のインテリアとしても活用できるのです。

お手軽にできる方法もあるので、ぜひ試してみましょう。

 

ドライフラワー

自分たちで気軽に花束を保存したいなら、ドライフラワーがおすすめです。

ドライフラワーの作り方は簡単なので、初心者でも挑戦しやすいでしょう。

まず、花の蕾が開いたその日に、風通しのいいところに花束を下向きにつるして乾燥させます。

ひと手間加えてドライヤーやエアコンを使って乾燥させると、比較的きれいな形で残すことができるでしょう。

 

プリザーブドフラワー

少し手間はかかりますが、プリザーブドフラワーもおすすめします。

プリザーブドフラワーとは、専用の溶液を使って生花に近い状態で長時間保存できる方法です。

こちらについては、プリザーブドフラワーを取り扱う専門店にお願いしましょう。

費用はかかりますが、生花にかなり近い状態で保存できます。

 

押し花

プロポーズの花束は、押し花にして保存するのもいいでしょう。

押し花とは、花を押して平面状に乾燥させる方法です。

イギリスの王室の花嫁もブーケを押し花にして残したと言われているほど、世界的に歴史が古いことで知られています。

狭い場所でも置き場所に困らないですし、壁に掛けられるため家のインテリアとしても活躍できるでしょう。

 

持ち込みOK！全国のおしゃれな加工専門店

「プロポーズされたときに贈られたままの花を手元に残したい」「あのときの感動をずっと思い出にしたい」という方には、加工専門店で美しく保存してもらう方法がおすすめです。

ここでは、全国各地のおすすめの加工専門店を8つピックアップしました。

ご自身のお住まいの地域に合わせて、ぜひ参考にしてみてください。

 

【札幌】フローリスト彩花

「フローリスト彩花」は、北海道札幌市南郷通りに面した3階建てのお店です。

1Fはショップで、2F・3Fはアトリエスペースとなっています。

プリザーブドフラワーやボックスフラワーなど、可愛らしい加工をしてくれます。

 

 

【仙台】押花工房花詩

仙台市にある「押花工房花詩」はその名の通り、押し花専門店です。

プロポーズの花束や記念の花束など、思い入れのある花を押し花で大切に保存できるように、職人が一つ一つ丁寧に加工しているのが特徴。

1年間の無料保証もついています。

 

 

【埼玉】ハナコドットフラワー（87co.）

「ハナコドットフラワー」はプリザーブドフラワー、光触媒（空気をきれいにする造花）などを取り扱うお店です。

お花のデザインには、フラワーアレンジメント・ヨーロピアンデザインのレッスン、NFD資格などの資格を持ったフラワーデザイナーが担当しています。

 

 

【東京】シンフラワー

東京都港区にある「シンフラワー」は、押し花加工が完成品のお届けまでには、約6か月かかるほどの人気店です。

特殊なドライフラワーや押し花加工技術を持っており、上質なガラスや額縁を使用し、綺麗な状態で保存してくれます。

1年間の完全保証と10年サポートがあります。

 

 

【横浜】NATURAL FLOWERS

横浜にある「NATURAL FLOWERS」は、オーダーに合わせて新鮮なお花を仕入れるため、予約分だけしかお花を置かないフラワーショップです。

1日数組限定のお届けスタイルなのが特徴。

押し花・立体加工・シルクフラワー・プリザーブドフラワーなど、さまざまな加工を取り扱っています。

 

 

【名古屋】グリーンルームアトリエ由花

「グリーンルームアトリエ由花」は、プロポーズ花保存専門店です。

グリーンルームのブーケフレームなら、プロポーズにもらった花束やフラワーアレンジメントを枯らすことなく、花色をそのままに半永久的に残すことができます。

お好みで押し花とレカンフラワー（立体）の2種類の方法から選ぶことができます。

 

 

【大阪】花のアトリエ大川

関西圏に住んでいる方におすすめの「花のアトリエ大川」は、持ち込みした生花をプリザーブドフラワーに加工するサービスを提供しています。

プリザーブドフラワーへの加工後は、お好みのデザインにアレンジ可能です。

また、オーダーメイドで制作しているため、花束に使われていたリボンやラッピングをデザインに組み込むこともできます。

 

 

【福岡】エコ・フラワー

福岡にある「エコ・フラワー」は、ソリッドフラワー・ボトルフラワー・プレスドフラワーの3種類から選ぶことができます。

お花をお預かりしてから9～10か月程の期間を要し、お花の大きさや残し方によって価格は変動します。

まずは、気軽に予算等を相談しましょう。

 

 

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プロポーズには自分で選んだとっておきの花束とメッセージで特別感を！

女性はロマンティックな演出に憧れます。

そのため、プロポーズの演出を成功させるためにも、相手のことを深く思って準備することが大切です。

この記事で紹介した花束選びのコツや渡し方を参考にして、素晴らしいプロポーズを成功させてください。

また、プロポーズ後の花束は加工専門店を利用して、押し花やプリザーブドフラワーにして美しく保存しましょう。