きゅんとする瞬間24選!ドキッとする言葉や仕草を男女別に紹介
異性の言動や映画・漫画・ドラマなどを見ていて「きゅんとした!」と、思う瞬間を感じたことがある人も多いでしょう。
では実際に「きゅんとする」とは、どういった感情なのでしょうか。
今回は「きゅんとする」の意味に加え、感じる瞬間の言動を男女別にご紹介します。
Contents
きゅんとするの意味とは?どんな感情?
「きゅんとする」とは、胸がきゅっと軽く締め付けられるような感情を表現するオノマトペ(状態や動きなどを音で表すもの)です。
一般的には、好意を持っている人やかわいい動物などの言動・仕草に心が動かされた場合にもちいられます。
異性間では、この「きゅんとする」を切っ掛けに、相手を意識するようになったというシチュエーションも漫画やドラマなどで見られます。
きゅんとする言葉【男女別】
きゅんとするシーンは、相手からの言葉によって生まれることも多々あります。
ここでは、男女別に異性に言われてきゅんとした言葉で多いとされるものを紹介します。
男子
まずは、男子が女子に言われて思わずきゅんとした言葉を見てみましょう。
凄く楽しい!
男性は、一緒にいるときの女性の反応をとても気にするものです。
それと同時に「つまらないと思われていないかな」と、ハラハラしている場合もあります。
そんなときに「凄く楽しい!」と、感情をはっきり伝えて貰えるときゅんとするのです。
楽しそうな顔をたくさん見せてくれる女性は、男性にとってきゅんとするのはもちろん、癒しを与えてくれる存在になります。
大好き
素直な愛情表現は、男性をきゅんとさせます。
好きという言葉は何度言われても嬉しいものなので、恥ずかしがらずにどんどん取り入れていきましょう。
何かしてもらったときに「ありがとう、大好き!」というように、笑顔で伝えるのがおすすめです。
会いたいな
好意を持っている人に会いたいと思う気持ちは男女共通です。
しかし「会いたい」という気持ちを口にすると、どこか寂しさもある気がして男性は言うのをためらいがち。
そんなときに女性側から言われると嬉しくてきゅんとしてしまいます。
女性側も強制的な感情をこめずに、ぽそっと願望をささやかに伝えるように呟くのがコツです。
かっこいいね
男性にとってはストレートに嬉しい言葉であり、急に言われるとドキッとします。
芸能人やよほどのイケメンでない限り、日常生活で言われることは少ない男性のほうが多いでしょう。
そのため、何かの拍子にポロっと恥ずかしそうに褒めてみると、男性をきゅんとさせられます。
まだ一緒にいたいな
デートの帰り際などに言われると、きゅんとする男性が多い言葉です。
恥ずかしそうに言うかわいさと、寂しそうな雰囲気に「守ってあげたい」という男性心理が働き、相手をいっそう愛おしく感じます。
方言
方言女子は、昔から男性にとって人気があるといわれています。
特に普段は標準語なのに、ポロっと方言が出てしまうと、そのギャップに男性はキュンとしやすいのです。
また、それに対して照れている女性の反応も、男心をグッと掴むでしょう。
女子
次は、女子が男子に言われて思わずきゅんとした言葉を見てみましょう。
かわいいね
ストレートな褒め言葉で、好意を持つ相手から言われたらそれだけできゅんとさせてくれます。
さらに、言う男性側が照れながら言っている場合には、嬉しさと愛おしさが増すでしょう。
こっちおいで
自分のもとに呼ばれることに、きゅんとするという女性も多くいます。
特に人が多い場所で近くに誘ってくれたり、困っているときに呼んでくれたりすると効果は倍増です。
他にも2人きりのときに呼ばれて、抱きしめてくれるというようにきゅんとするシチュエーションを想像させてくれる言葉にもなります。
(心配そうに)大丈夫?
自分が辛いときや困っているときに、それを察して優しく声をかけられるのもきゅんとします。
特に心配そうな顔で、見つめられたら弱っている体や心は一気に掴まれるでしょう。
言葉をかけてくれるのはもちろん、自分を心配してくれたという気持ちもきゅんとする要素になります。
好きだよ
やはり愛情をストレートに言葉にしてくれると、きゅんとする女性は多いでしょう。
この言葉だけでも嬉しいですが、何かしたときに「そういうところも好きだよ」と褒められたら、さらに愛おしさがつのります。
「好き」は、いつ言われても心をきゅんとさせてくれる言葉です。
帰したくない
帰り際に真剣な目で言われたら、きゅんとする女性も多いでしょう。
言う側にも勇気がいる言葉なので、その真っ直ぐな姿と緊張感のある表情にも心を掴まれてしまいます。
同じ気持ちでいるなら、茶化したりはせずに素直に受け入れてあげましょう。
嫉妬した
特に、普段あまり感情を表に出さないような男性が使うときゅんとする言葉です。
意外な独占欲と向けられている愛情を実感し、ドキドキするでしょう。
そんな彼の気持ちに対して、誤解させないようにしっかりと自分からも愛情を投げかけてあげるのが大切です。
きゅんとする仕草【男女別】
言葉と同様に、相手の何気ない仕草もきゅんとするシチュエーションを作り出す切っ掛けになります。
ここでは男女別に異性に感じたきゅんとする仕草で多いとされるものを紹介します。
男子
まずは、男子が思わずきゅんとした女子の仕草がどんなものかを見てみましょう。
髪をほどく
女性が髪をほどくのは、色気も感じるとしてきゅんとする男性が多い仕草です。
きっちりとまとめていた髪をほどいて、オフ状態になる瞬間はどこか隙が見えた気がしてギャップ萌えにもなるのでしょう。
上目遣い
女性に上目遣いで見つめられるのも、きゅんポイントとして挙げられる一つです。
立っているときは、その身長差に思わず守ってあげたくなるかわいさを感じます。
また座っているときでも、上目遣いで見つめる程至近距離に来ると、ドキドキしてしまうでしょう。
赤面
女性が照れて思わず赤面してしまった顔も、男性にとってはきゅんポイントです。
一生懸命冷静さを取り戻そうと、戸惑っている姿もかわいく映ります。
普段真面目だったり、しっかり者だったりする女性が、ちょっとしたミスや発言で赤面するのも、ギャップ萌えになり男性をきゅんとさせるでしょう。
ボディタッチ
ボディタッチも、男性をきゅんとさせる仕草のひとつです。
あまりベタベタ触ると、嫌悪感を示す人もいますが、さりげないタッチには相手をドキッとさせる効果もあります。
たとえば、何かを渡すときについ手が触れてしまい、恥ずかしそうにする顔もボディタッチのきゅん効果をアップさせる方法です。
笑顔
女性の屈託のない笑顔は、男性の心を掴みます。
常に笑顔で、さらにその笑顔が自分に向いたときに、男性は思わずきゅんとしてしまいます。
また、普段は厳しい仕事先の上司や先輩の笑顔を見た時も、そのギャップにやられてしまったというケースもあるでしょう。
駆け寄ってくる
自分を見つけた瞬間、パッと嬉しそうな顔をして駆け寄ってくる姿も、男性にとってはきゅんポイントのひとつです。
自分のために走ってまでも急いで来てくれるところに嬉しさと愛おしさを感じ、ますますそのかわいさに、きゅんきゅんしてしまいます。
女子
次は、女子が思わずきゅんとした男子の仕草がどんなものかを見てみましょう。
メガネを外す
普段メガネをかけている人が外す瞬間に、きゅんとする女性も多くいます。
逆に普段はメガネをかけない人がかけると、そのギャップにきゅんときたという声も聞かれます。
メガネは男性が使うファッション小物の中でも人気があり、使う仕草に惹かれる女性も多いのでしょう。
急な笑顔
普段あまり表情がなかったり、真剣な顔を見ることが多い男性のふとした瞬間の笑顔は、きゅんとする仕草のひとつです。
自分に向けられたときはもちろん、親しい人と喋っているときに見せる笑顔など普段とのギャップは、大きな魅力になります。
顔を覗き込む
気になる人から顔を覗き込まれるのも、驚くと同時にきゅんとするポイントになります。
覗きこむということは、必然的に相手との距離も近くなることに。
キスできそうなほど近付いたドキドキと、そこまで近くにきて話しかけてくれるのは女性にとってきゅんとするシチュエーションになるでしょう。
ネクタイを緩める
スーツ好き女子が多い中、オンオフの切り替えになるネクタイを緩める仕草に思わずきゅんとしてしまう人も少なくありません。
特に自分だけの前でネクタイを緩め、リラックスした表情を見せてくれるシチュエーションは女性の心をグッと掴みます。
さりげなく車道側を歩く
この他にも段差があったり、人とぶつかりそうになったりしたときにサッと危なくない方へ誘導してくれるのは、女性のきゅんポイントを掴む行動です。
さりげなくできる人は、普段から女性はもちろん人への気遣いができる人だろうというイメージもつくため、印象もグッとアップします。
急に手を繋ぐ
付き合いたてや、まだ触れ合うことに慣れてない段階でサッと手を繋がれるのも、きゅんポイントになる女性は多くなっています。
特に、男性側が照れて真っ赤になっていたり、少し手汗をかいていたりすると、すごく緊張しながら繋いでくれたんだなと、さらに愛おしく思うでしょう。
きゅんとする映画や小説
日常できゅん体験がなかなかできない!という人は「胸キュン」する映画や小説を、読んでみるのがおすすめです。
ここでは、胸キュン代表と言われる小説・映画の一部を紹介します。
【小説】植物図鑑
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著者:有川 浩
ある日、訳あって道ばたに倒れていた彼を拾った主人公。
自分の知らなかった、野草の世界を優しく教えてくれる彼と過ごすうちにお互いに芽生えた恋愛感情。
しかし惹かれ合っている2人の間に立ちはだかる、彼の隠していた秘密。
自覚した恋心にもがき、苦しみながらも愛を貫き通していくとても綺麗なラブストーリーです。
2人が何気なく過ごす日常のほっこりさにも、きゅんとする要素が詰まっています。
【小説】君の膵臓をたべたい
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著者:住野 よる
主人公の男子「春樹」はある日病院で、「共病文庫」という本を拾う。
それは、クラスメイトであり膵臓の病気により余命宣告をされた山内桜良が、綴っていた日記だった。
これをきっかけに、性格も真反対で普段関りがなかった2人がお互いの良さを認め合い、徐々に仲を深めていきます。
ただの男女の恋愛だけではなく、人は誰かと支え合っていきているものだと感じさせてくれる作品。
2人のお互いを思う気持ちにも、思わず心がきゅんとなります。
【小説】百瀬、こっちを向いて。
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著者:中田 永一
地味な男子高生相原ノボルは、可愛くて人気の女子高生百瀬陽と偽の恋人関係を結ぶことに。
しかしノボルは徐々に恋を知っていき、瀬陽もノボルに惹かれていきます。
多感な時期の高校生ならではの、ピュアな恋愛に思わずきゅんとする場面が多数あり、恋っていいなと思える素敵な小説です。
【映画】君の名は
原作:新海誠
興行収入250億円超えの、言わずと知れた大ヒット作品です。
お互いの心と身体が入れ替わる夢を見る男女の、ファンタジー作品。
互いに実在している存在だと知った2人は、日記を書き残すなどして交流を深めていくが、この現象に隠された意外な真実を知ることになる。
全体的には、ファンタジー要素が強い作品ですが、2人の懸命な姿や伏線に隠された2人の関係に、きゅんとする点も多数。
何度も見返したくなる作品です。
【映画】花束みたいな恋をした
脚本:坂元裕二
終電を逃したことから、偶然に出会った大学生の男女。
好きな音楽や映画が同じということで意気投合し、あっという間に恋人関係になる。
大学を卒業してから同棲を始める2人。
カップルの日常に「あるある」や「いいな」と思う点がふんだんに詰め込まれており、きゅんとするポイントも多数あります。
切なさや葛藤もしっかり描かれていて、涙をさそう恋愛映画です。
【映画】8年越しの花嫁
出典元:https://www.shochiku.co.jp/cinema/lineup/8nengoshi/
著者:中原 尚史・麻衣
結婚式直前に病気によって長きにわたる昏睡状態とともに、記憶を失った花嫁。
婚約者や周りに支えられながら、長いリハビリを経て8年越しに入籍・結婚式をおこなうまでの葛藤を描いた、実話をもとにした感動作です。
意識が戻るかわからない花嫁の、可能性を信じて懸命に看病し続けた婚約者の誠実な愛はきゅんとさせること間違いなし。
信じること、愛することの大切さを改めて感じる映画となっています。
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きゅんとする瞬間は日常にあふれている!異性の心理を知って相手をドキッとさせよう
「きゅんとする」というのは、愛おしさやドキドキ感を感じる甘酸っぱい感情です。
体験する瞬間は、日常にも溢れていてそこから恋愛感情が芽生えるなど、素敵な関係に発展することも多いでしょう。
男女ごとにきゅんとする言動のポイントを知って、気になる人へのアプローチにも取り入れてみてくださいね。
- 「きゅん」とは相手に愛おしさを覚える甘い感情
- 日常の何気ない言動にも「きゅん」ポイントはたくさんある
- 男女別の「きゅん」ポイントを覚えてアプローチに取り入れよう
- 小説や映画で「きゅん」体験をするのもおすすめ