女友達に嫉妬心をメラメラ燃やしちゃう…嫉妬する理由&対処法とは
SNSをのぞけば、他人のプライベートな投稿を目にすることができます。
しかし友人たちの華やかな日常を見れば、心理的にざわつく人は少なくないはずです。
中にはメラメラと嫉妬心を燃やしてしまう人もいるのではないでしょうか。
今回の記事では、女友達に嫉妬する理由と対処法について紹介します。
ネガティブな感情を抱えるのは卒業して、自分の幸せを取り戻しましょう!
Contents
女友達に嫉妬すれば辛い状況になるかも…
嫉妬することは必ずしも悪いことではありません。
「いいなあ…」と他人を羨むことで、「もっと自分もがんばろう!」と更なる向上心につながるケースは少なくないでしょう。
他人の成功談によって生み出された嫉妬心が、自己成長への原動力になるわけです。
友人関係だけでなく、恋愛関係や夫婦関係など、あらゆる交友関係に潜む嫉妬の種は頑張る気力を与えてくれます。
とはいえ、嫉妬という負のエネルギーは常にプラスに転換できるわけではありません。
幸せな人を蹴落としたくなる感情に駆られるケースがあるのです。
また、そんな自分を責めて自己嫌悪に陥ってしまう人もいるでしょう。
とくに同性同士の嫉妬は近い存在だけに抜け出すのは大変ですから、女友達に嫉妬すれば辛い状況になる可能性があります。
デメリットは決して少なくないので、嫉妬心をメラメラ燃やしがちな人は注意することが大切です。
女友達に嫉妬する瞬間あるある
女性にとって女友達は良き理解者であるとともに、ライバルでもあります。
お互い切磋琢磨して一緒に頑張れるのはとても素敵なことですが、ときに嫉妬心に襲われてしまうことがあるでしょう。
まずは、女友達に嫉妬する瞬間あるあるを紹介していきます。
男性にモテることを見聞きしたとき
仲良しの女友達と一緒にいるとき、彼女ばかりが男性にアプローチされると複雑な思いに駆られてしまいます。
合コンや相席居酒屋などで親友だけが話しかけられる状況が続けば、自分を惨めに感じずにはいられません。
女友達が男性にモテることを見聞きすれば、どうしても羨ましく思うものです。
自分に彼氏がいないときには尚更、嫉妬心が湧いてくるでしょう。
先に結婚報告を聞かされたとき
人にはそれぞれ異なるライフプランがあります。
しかし、仲のいい女友達から先に結婚報告を聞かされたときは、やはり心穏やかではいられません。
自分の結婚適齢期は今じゃないと頭ではわかっていても、置いていかれる焦りをどうしても感じてしまいます。
結婚願望が強いほど、うまくいかない我が身の婚活と比べてしまい、素直に喜ぶことができないのです。
自分より恵まれた環境にいることを知ったとき
趣味やファッションが似ていると思っていた女友達が、自分より恵まれた環境にいることを知ったときも、嫉妬心が湧く瞬間あるあるです。
同じ環境だった友達が仕事で大成功したり、ハイスペックな男性の妻の座を射止めたりと、環境の変化が2人の関係に悪影響を及ぼすことがあります。
置かれた境遇の大きな隔たりに気づいてしまうと、相手を妬む気持ちが生まれがちです。
女友達の恵まれた環境を自分は手にすることができないとなれば、嫉妬心を抑えるのは非常に難しいでしょう。
女友達に嫉妬する理由
ふとした日常の中で湧き上がる嫉妬心は、なぜ生まれてしまうのでしょうか。
続いては、女友達に嫉妬する理由について見ていきましょう。
裏切られた気持ちになる
当然のことながら、友達の成功は彼女だけのものです。
何でも相談し合える大親友であったとしても、そこに参加することはできません。
そのため、いつも一緒という思いが強いほど、上のステージに進んだ女友達の姿を見ると裏切られた気持ちになってしまいます。
違う人生を歩んでいることはわかっているつもりでも、学生時代からの親友であれば、どうしてもあの頃の関係性を求めがちです。
彼女だけに用意された幸せの舞台を知らされたとき、自分の願いが叶わないことにようやく気づくのです。
負けず嫌い
常にスポットライトを浴びていたい女性にとって、他人の幸せは観客席に座らされるようなものです。
負けず嫌いな性格なら、そのシチュエーションが嫉妬心へとつながる場合があります。
学生時代に注目を浴びることが多かった人ほど、自分が主役ではない状況に不満や嫉妬を禁じ得ません。
しかし自分は自分、人は人です。
自分の承認欲求は自分の人生でしか満たすことはできません。
女友達の幸せばかりに目を向けていると、どんどんストレスが溜まっていくでしょう。
日々の生活が充実していない
日々の生活が充実していないと、女友達の些細な幸せに嫉妬してしまう傾向があります。
他人の幸せな様子を目の当たりにすると、物足りない我が身の現状と比べて羨んでしまうのは仕方がないかもしれません。
心が満たされない状態では、卑屈な気持ちになってしまいやすいです。
まずは日々の生活を充実させていきましょう。
自己肯定感が低い
どれだけ優秀な人でも、自己肯定感が低いと自分に自信が持てず、周りの人間が何でもできるスーパーマンに見えることがあります。
自分にも長所があるにもかかわらず、その事実に気づかなければ、嫉妬心に苛まれることになるのです。
過剰な卑下は自分自身を傷つけ、自尊心を損なう結果を招きます。
自己肯定感が低い人は、自分を認められるようになることが大切です。
もうやめたい!女友達に嫉妬してしまうときの対処法
女友達への嫉妬心によってマイナスな方向に進みがちなら、改善する必要があるでしょう。
最後に、女友達に嫉妬してしまうときの対処法を紹介します。
自分磨きに励む
自分に自信がない人は、他人の幸せに触れるたびに嫉妬心が湧きがちです。
女友達の吉報を心からお祝いしたいなら、自分磨きに励んで自己肯定感を高めましょう。
たとえば、ダイエットをしてスタイルに自信を持てるようになれば、心に余裕が生まれます。
女友達の幸せを受け入れる器を持てるわけです。
また、羨んでいた恋も煌びやかな人間関係も自分のものになったとき、女友達に嫉妬している暇はなくなるでしょう。
SNSと距離を置く
誰の人生にも紆余曲折はあります。
しかし、他人は全てのことを報告してくるわけではありません。
うまくいかなかったことまで逐一知らせてくる人はあまりいないでしょう。
誰もが見れるSNSでは、とくにネガティブな書き込みをする人はいないはずです。
承認欲求を満たすために良いことばかりを残そうとするのですから、誰もが自分よりも幸せに見えるのは当然でしょう。
女友達の幸せにどうしても嫉妬してしまうなら、SNSと距離を置くのがおすすめです。
そうすれば他人のキラキラした投稿を目にすることがなくなるため、嫉妬する機会をグッと減らせますよ!
女友達と自分を比べない
「隣の芝生は青い」といいます。
他人のものが良く見えるのは、自分のものではないからこその錯覚です。
たとえ同じものを持っていたとしても、他人のものというだけでよく見えてしまうのであれば、比べることに意味はありません。
女友達と自分を比べないで、自分が何を持っているかに関心を向けましょう。
世界中にあなたという人間はたった一人しかいません。
唯一無二の存在には希少価値があることに気づいてくださいね。
相手の良い面だけでなく悪い面にも目を向ける
人間誰しも長所があれば短所もあるものです。
それなのに良いところばかり見てしまえば、相手がパーフェクトに思えて嫉妬心を抑えられなくなるでしょう。
相手の良い面だけでなく悪い面にも目を向けることがとても大切です。
女友達が手にした幸せは結果に過ぎません。
そこに至るまで友達だって苦労しているはずです。
いっぱい苦労したからこその結果なら、自分も努力すればいつかは同じような幸せを手に入れられるかもしれませんよ。
趣味に没頭する
嫉妬という感情は、他人の人生を眺める余裕があるからこそ湧くものです。
他人の成功体験ばかりに注目すれば、時間がある限り妬みの感情を抱えてしまいます。
限りある人生なのですから、そんな無駄な行為に時間を費やすのはやめて、趣味に没頭するのがおすすめです。
好きなことや興味のあることを見つければ、自然とそのことで頭がいっぱいになり、嫉妬している時間はなくなります。
経験者でなくても楽しめる趣味はたくさんあります。
自分に合ったものを見つけてはじめてみましょう。
他人のことより自分に興味を持って、人生を充実させてくださいね。
女友達に嫉妬心を燃やせば「うざい」と思われて疎遠になる可能性大
羨ましいという気持ちがプラスの方向に向かうならいいですが、その反対なら嫉妬心を抑える努力が必要です。
嫉妬心に支配されれば、対象の女友達とは笑顔で話すことは難しくなるでしょう。
ネガティブな感情を抑えられず、相手を下げるようなことを言い出せば、友情を失う原因にもなりかねません。
女友達に嫉妬心を燃やせば「うざい」と思われて疎遠になる可能性大です。
友達が妬ましくなったら、自分の幸せについて考えてみましょう。
自分磨きや趣味を楽しむことに専念すれば、きっと妬む気持ちもなくなっていくはずです。
素敵な自分を取り戻して、女友達とまた笑顔で笑い合ってくださいね。
- 嫉妬心にはメリットもあるがデメリットが大きいため、女友達を妬めば辛い状況になる可能性大
- 女友達に嫉妬する瞬間あるあるとして、モテることを見聞きしたとき・結婚報告を聞かされたとき・自分より恵まれた環境にいることを知ったときが挙げられる
- 女友達に嫉妬する理由には、裏切られた気持ちになる・負けず嫌い・生活が充実していない・自己肯定感が低いなどがある
- 女友達に嫉妬してしまうときは、自分磨きに励む・SNSと距離を置く・女友達と自分を比べない・趣味に没頭するのがおすすめ