ガーベラの花言葉に怖い意味はある?プレゼントにおすすめのシチュエーションも紹介
フラワーギフトを贈る際、気になるのが花言葉です。
不吉なものや怖い意味が含まれていた場合、贈った相手を不快にしてしまってはせっかくの気持ちも台無しですよね。
そこで今回は華やかな色合いが人気の「ガーベラ」について、花言葉を調査しました。
ガーベラに怖い花言葉はあるのかをはじめ、贈ると喜ばれるおすすめのシチュエーションについても紹介します。
フラワーギフトを考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。
Contents
ガーベラの花言葉に怖い意味はある?
ガーベラには、怖い意味を持つ花言葉はありません。
むしろポジティブな意味合いのものが強く、どんな場面で贈っても喜ばれる植物として人気です。
ただ、注意するとすれば贈る際の本数でしょう。
ガーベラは一説によると、15本「ごめんなさい」、16本「不安な愛」、17本「絶望の愛」という意味があると言われています。
確実な由来などは確認されていませんが、プレゼントするときには上記の本数は避けたほうが無難です。
ガーベラの花言葉は怖くない!色別の意味は?
前項でもご紹介した通り、ガーベラに怖い花言葉はありません。
どれも前向き・気品・愛に溢れたものばかりなので、どのシーンで贈っても問題ないのが魅力です。
そんなガーベラですが、花の色によっては花言葉の意味が異なってきます。
ここでは、色ごとの花言葉について解説しますので、ぜひ贈り物の際の参考にしてみてください。
白
白いガーベラの花言葉は「希望」「律儀」「純潔」です。
ガーベラ全体の花言葉が「常に前進」「光に満ちた」なので、白が一番ガーベラを象徴する花言葉を持っていると言えるでしょう。
白は清らかで無垢な印象を与えるので「希望」の意味と合わせ、これから新しいことに挑戦していく人たちを、称える花ともされています。
門出にちなんだお祝いのシーンで送ると、応援の意味も込められるためおすすめの色です。
黄色
黄色いガーベラの花言葉は「究極の美しさ」「究極の愛」です。
黄色には注目を集める効果の他、幸せや輝きなどの意味があります。
そのため、人目を引くような美しさそして相手に永遠の幸せを誓う意味合いが含まれたと言われています。
また、黄色いガーベラの印象として「親しみやすさ」「優しさ」といった花言葉も含まれているため、カジュアルなプレゼントとしてもおすすめの色です。
赤
赤いガーベラの花言葉は「限りなき挑戦」「前向き」です。
数あるガーベラの色の中でも、最も情熱的な意味の花言葉を持っています。
赤は「活気」「積極性」「熱意」を思わせる色です。
ガーベラ全体がもともと持つ「常に前進」の言葉と合わせると、より力強いエールを込めることができます。
また赤には愛情を表す意味もあるため、恋人や大切な人へのプレゼントとしても適しているでしょう。
オレンジ
オレンジのガーベラの花言葉は「神秘」「忍耐強さ」「冒険心」です。
「神秘」という花言葉は、オレンジ色の花の中心に黒のコントラストがあり、色の組み合わせが神秘的な雰囲気を持つことからきています。
また、オレンジという色には「好奇心」「勇気」「温かさ」といった意味があるため、太陽のような明るさや周りを元気づけるパワーが感じられます。
ピンク
ピンクのガーベラの花言葉は「感謝」「思いやり」です。
鮮やかな色合いが気品も感じさせるピンクのガーベラは、目上の人に対しての贈り物としても人気があります。
また、ピンクには「無邪気さ」「童心に帰る」といった意味も含まれており、かわいらしさを演出したいときに取り入れるのもおすすめです。
淡い恋愛を感じさせる面もあるため、気になる人への贈り物にそっと添えるのも良いでしょう。
青
青のガーベラの花言葉は「神秘」「絶景」「冷静」です。
青色のガーベラは、自然に誕生するものではなく人工的に染めて作られています。
そのため独特な色合いが、まさに「神秘」「絶景」を象徴していると言われているのです。
パッと目を引く青色は、他の花と合わせても印象深くミステリアスな雰囲気を演出してくれます。
他とはひと味違ったフラワーギフトを送りたいときに取り入れると、効果的です。
ガーベラを贈るのにおすすめのシチュエーション
ガーベラは、ポジティブな意味の花言葉が多いことからさまざまなシーンでのプレゼントに用いられます。
ここでは、その中でもとくに「お祝いごと」に注目して、ガーベラが合うシチュエーションを紹介します。
誕生日祝い
「2月11日」「8月1日」「10月12日」はガーベラが誕生花となっており、誕生プレゼントとして贈る人も多くいます。
また、ガーベラは老若男女問わず親しまれやすい花のため、花束やアレンジメントフラワーがギフトとして人気です。
色の組み合わせでさまざまな雰囲気を演出できるため、贈る相手のイメージに合わせてアレンジすると喜ばれますよ。
開店祝い・開業祝い
「常に前進」や「希望」といった、前向きな意味合いの花言葉が多いガーベラはビジネスシーンにもぴったり。
色の華やかさもお祝いムードを増してくれるため、店頭や受付などにも飾りやすいフラワーアレンジメントが人気となっています。
スタンド花といった大きなアレンジにも、ガーベラを取り入れると華やかさが増すので、ぜひ注目してみましょう。
入学・卒業祝い
ガーベラの花言葉である「希望」「常に前進」は、新たな道を進みだす若者たちへのお祝いとしてぴったり。
そのため、入学・卒業祝いに用いられることも多いです。
とくに卒業式では、花を1輪だけシンプルにラッピングしたものを全卒業生に渡すといった演出もあります。
ガーベラは1輪だけでも華やかなため、ギフトとして最適です。
結婚祝い
白のガーベラはウェディングブーケでよく使われるため、結婚祝いに取り入れるのもおすすめです。
白をメインとして、他の色を組み合わせれば華やかな花束やフラワーアレンジメントが作成できます。
また、ガーベラは500種類以上品種があるとされており、花の大きさや形が異なるものも多数。
これらを組み合わせれば、よりオリジナリティのあるギフトフラワーが作れますよ。
バレンタイン
ガーベラの花言葉には、感謝や愛を伝える意味合いが込められているためバレンタインデーの贈り物として人気です。
またガーベラは長持ちする花なので、贈った人の気持ちを長く保てる点も魅力。
愛が主な花言葉になっている、ピンク・赤・黄色などを組み合わせてアレンジしてみましょう。
好きな相手だけでなく、家族に感謝を込めて贈るのもおすすめです。
ガーベラの花言葉はお祝いやプレゼントに最適!前向きな気持ちを込めて贈ろう
ガーベラには怖さや不吉さを感じさせるような花言葉は存在しないため、フラワーギフトとして人気が高くなっています。
また、さまざまな色がありますが色別の花言葉でも怖いものは一切存在しません。
希望や愛、優しさに溢れた意味合いばかりなのでどんなシチュエーションで送っても喜ばれること間違いなし。
相手への思いを、ポジティブな意味合いの多いガーベラに乗せて届けてくださいね。
- ガーベラの花言葉に怖い意味はない
- ガーベラにはさまざまな色があるが、どれもポジティブな花言葉を持っている
- 贈る際は本数が(15本、16本、17本)にならないようにすると安心
- お祝いごとをはじめさまざまなシチュエーションのフラワーギフトとして最適