【花言葉】友情・絆・仲良しを花言葉にもつ花一覧！友達へ贈ると喜ばれる花

友達に花をプレゼントしたいけど、どんな花を贈ったらいいか分からないという人もいるのではないでしょうか。

そんな人は、花言葉を調べてみるのがおすすめです。

花言葉の中には、友情や絆など「その人との関係性をもっと深めたい」という意味のものがたくさんあります。

この記事では、友情・絆・仲良しを花言葉にもつ花一覧を解説し、友達へ贈ると喜ばれる花を紹介します。

 

「友情」「親交」を花言葉にもつ花

特に親しい友達に花をプレゼントしたいときには「友情」「親交」など、その人との関係性を表す花言葉をもつ花を贈るのがおすすめです。

また、最近新しく出会った人の中で、これから仲良くしていきたいと思っている人にも良いでしょう。

まずは、「友情」「親交」を花言葉にもつ花を紹介します。

 

アイビー／「友情」

観葉植物としても人気の高いアイビーの花言葉は「友情」です。

アイビーは、つたがどこまでも伸びていき、岩や壁などにどこまでも絡まっていきます。

その様子は強い絆を連想させることから「友情」という花言葉がつけられました。

「あなたとの友情が、アイビーのように、離れることない強いものになりますように」などとメッセージをつけてプレゼントしてみてくださいね。

 

黄色のガーベラ／「友情」

黄色のガーベラは、とても可愛らしい雰囲気のある花で、花束にも入っていることが多い花です。

春と秋に咲くので、その季節にプレゼントしたいときは、黄色いガーベラを中心にした花束を贈るのが良いでしょう。

また、ガーベラは八重咲やカール咲など咲き方に種類があるので、相手が好きそうなガーベラを見つけてください。

 

カモミール／「親交」

ギリシア語で「大地のりんご」という意味を持つカモミールは、白くて可愛らしい花で、花言葉は親交、あなたを癒すです。

カモミールは、隣に植えると弱っている植物を元気にする作用があり、植物のお医者さんと言われることから「あなたを癒す」という花言葉がつけられています。

そのため、友達を元気付けたいときに、親交、あなたを癒すという2つの花言葉を添えてプレゼントするのがおすすめです。

小さな花なので、花束よりも鉢植えの方がプレゼントしやすいですよ。

 

黄色いバラ／「友情」

黄色いバラにも「友情」という花言葉があります。

薔薇は、贈る本数にも意味があり、13本は「永遠の友情」を表すと言われているので、友人に贈るときにおすすめです。

黄色い花の花言葉はネガティブな意味のものが多く、黄色いバラにも「嫉妬」「薄らぐ愛」など良くない意味のものがあります。

そのため、黄色いバラをプレゼントする場合には「黄色いバラの花言葉は友情」などメッセージカードを添えると良いでしょう。

フリージア／「友情」「親愛の情」

ピュアな雰囲気がある春の花、フリージアの花言葉は「友情」「親愛の情」です。

他にもあどけなさ、純潔など純真無垢なイメージのあるフリージアにピッタリの花言葉があります。

フリージアは、切り花として花屋でもよく見かける花なので、すぐに入手できるのも嬉しいポイントですよ。

 

ミモザ／「友情」「感謝」

黄色い花が印象的なミモザも友情を花言葉に持つ花の1つです。

ヨーロッパでは春を告げる花としても知られており、「幸せの花」と言われることもあります。

春のイメージが強い花なので、開花時期と同じ3〜4月の頃に贈るのがおすすめ。

花束はもちろんのこと、スワッグにしたりリースにしても可愛い花なので、プレゼントしたい形を選べるのもポイントですよ。

 

ゼラニウム／「真の友情」

独特の香りがするゼラニウムは、虫除けになる花としても知られており、庭先や出窓などに飾られることが多い花で、真の友情、尊敬、信頼などの花言葉があります。

赤は「君ありて幸福」、ピンクは「決心」など色ごとにも花言葉がつけられているので、贈る目的に合わせて選んでみましょう。

ゼラニウムは鉢植えが一般的なため、花束で贈るのは難しいので注意してくださいね。

 

ワスレナグサ（勿忘草）／「真実の友情」

儚げなイメージのあるワスレナグサは、ヨーロッパでは友情のシンボルとして知られていることから「真実の友情」という花言葉を持つ花です。

ワスレナグサは、とても小さな花なので花束にするよりは、フラワーアレンジメントにしたり、押し花にしてレジンなどで加工するのが良いですよ。

 

アジュガ／「強い友情」

強い友情という花言葉を持つアジュガは、日陰に強い花であることからグランドカバーとしてもよく使われています。

小さな花が重なるように咲く姿が、手を取り合っているように見えることから「強い友情」という花言葉が付けられました。

青い花のイメージが強いですが、他にも色々な色があるので、好みの色を見つけて鉢植えでプレゼントしてくださいね。

 

コデマリ／「友情」

白い花がたくさん集まって可愛らしく咲き誇るコデマリの花言葉は「友情」です。

いくつもの花が集まる様子が、みんなで集まっているようで絆の深さを感じられるため「友情」という花言葉が付けられました。

ただし、コデマリには「いくじなし」というネガティブな花言葉もあるので、できればプレゼントするのは避けた方が良いでしょう。

 

マリーゴールド／「友情」

ガーデニングでも扱いやすい花として、花壇などでもよく見かけるマリーゴールドにも友情という花言葉があります。

種類もたくさんあって、色や花形を選べるのも嬉しいポイントですが、ネガティブな花言葉もたくさんあるため、プレゼントには不向きです。

どうしても贈りたい場合は、メッセージカードを添えて誤解を生まないように気をつけましょう。

 

友達を励ます・応援するのに最適な花言葉をもつ花

友達を元気付けたり応援している気持ちを示すために、花を贈りたい人もいるでしょう。

そんなときは「友情」よりも一歩踏み込んだ花言葉を持つ花をプレゼントするのがおすすめです。

中には「不在の友を想う」「合格」などより具体的なものもあるので、贈りたい目的にピッタリの花言葉を見つけてくださいね。

早速、友達を励ます、応援するのに最適な花言葉をもつ花をみていきましょう。

 

ジニア／「不在の友を想う」

和名で百日草とも言われるジニアは、長い期間休みなく咲き続けるのが特徴です。

夏の暑い時期も花を咲かせ続けている姿が健気なことから、「不在の友を想う」という花言葉がつけられました。

ジニアは色が豊富で、鉢植えも切花も流通しているので、プレゼントする形を選ぶことができますよ。

 

アサガオ（朝顔）／「固い絆」

奈良時代から日本に生息していると言われるアサガオには固い絆という花言葉があります。

これは、アサガオのツルが巻きつく様子が、固い結束を表しているように見えることから付けられました。

茎が細くて花束には不向きなので、プレゼントするときは鉢植えが良いでしょう。

 

ブルーデイジー／「協力」

春と秋、1年に2回花を咲かすブルーデイジーは、協力という花言葉の他にも、恵まれている、幸福という花言葉がつけられており、学名の語源になっている「felix（恵まれている）」にちなんでいます。

鮮やかなブルーが美しい花なので、花束も良いですが、友達にプレゼントにするなら、見た目も綺麗なハーバリウムがおすすめですよ。

 

ニリンソウ（二輪草）／「友情」「協力」

山野に自生することも多いニチリンソウは、一つの茎から二つの花を咲かせることから、その名前がつけられました。

花言葉も、花の咲き方にちなんでおり、友情、協力、ずっと離れないなど絆の強さを連想させます。

ニチリンソウは切花があまり流通していないので、プレゼントする場合は、鉢植えを探してくださいね。

 

ラナンキュラス／「合格」「光輝を放つ」

ゴージャスな雰囲気のあるラナンキュラスの花言葉は合格、光輝を放つ、名声です。

華やかなラナンキュラスにピッタリの花言葉ですよね。

ラナンキュラスは、開花時期が春なので、卒業や入学などのお祝いごとにもよく使われており、1凛でのプレゼント、花束、フラワーアレンジなど、自分が贈りたい形で使うことができますよ。

「合格」という花言葉があるので、大切な友達が高校や試験などに合格したときに贈るのもおすすめです。

 

ピンクッション／「どこでも成功を」

ピンクッションの花言葉は「どこでも成功を」です。

花弁が太陽に向かって伸びていくような花姿なので、成功や陽気など明るいイメージの花言葉が付けられています。

大切な人の旅立ちなどに、「どこでも成功を」という花言葉を添えてプレゼントすると喜ばれそうですよね。

花束だけでなく、ドライフラワーなどもおすすめです。

仲間や大切な友達との信頼関係を深める花言葉を持つ花

大切な仲間や友達との別れなど、区切りとなるイベントで花を贈るシーンもありますよね。

そんなときは「離れていてもずっと大切だよ」という気持ちが伝わるような花言葉を持つ花を贈るのがおすすめです。

ここからは、仲間や大切な友達との信頼関係を深める花言葉を持つ花をチェックしましょう。

 

ライラック／「思い出」「友情」「大切な友達」

紫色が印象的なライラックは春を告げる花としても知られています。

花言葉は「思い出」「友情」「大切な友達」で、ライラックの持つハート型の葉っぱが青春のイメージであることから付けられました。

ライラックには紫だけでなく白い花もあり、フランスでは白いライラックは友情のシンボルとして親しまれています。

 

ツルニチニチソウ／「生涯の友情」「幼馴染み」

小さくて可愛らしい花をつけるツルニチソウの花言葉は「生涯の友情」「幼馴染」です。

この花言葉はフランスで活躍した思想家のジャン・ジャック・ルソーの自叙伝に由来していると言われています。

花束には不向きですが、グランドカバーとして使うこともできるので、鉢植えでプレゼントしましょう。

 

ローダンセ／「終わりのない友情」

ピンクの可愛い花を咲かせるローダンセの花言葉は「終わりのない友情」で、これはローダンセが乾燥しても鮮やかな色を保つことから付けられました。

そのため、ドライフラワーとしても人気の高い花です。

大切な人との別れ際にはドライフラワーにしたローダンセを贈って変わらない友情を誓い合うのも素敵ですよね。

 

アゲラタム／「信頼」

細かい針状の花弁が印象的なアゲラタムの花言葉は「信頼」です。

アゲラタムは、開花期間が長く、また色褪せずに咲き続けることから、色褪せない想いや安定した想いを連想させるため「信頼」という花言葉が付けられました。

切り花としても長持ちするので、花束でプレゼントするのもおすすめです。

 

ビオラ／「信頼」

春のガーデニングの定番花であるビオラは開花時期が長い花としても知られています。

花言葉の「信頼」はうつむいているような花姿が、誠実そうに見えることから付けられたようです。

ビオラは切花には向かないので、プレゼントするときは鉢植えが良いでしょう。

 

カスミソウ ／「感謝」

ふわふわしていて、可愛らしいカスミソウも感謝を花言葉に持つ花です。

他にも、幸福、無垢の愛など、淡くやさしいイメージのカスミソウにピッタリの花言葉がたくさんついています。

カスミソウは、汎用性が高く、どんな贈り方にも対応できる花なので、花束、アレンジ、ドライフラワーなど、自分がどんな風にプレゼントしたいかを考えてみてくださいね。

 

トルコキキョウ ／「感謝」

出典元：https://www.hanadonya.com/product/eu-0447.html

凛とした姿が印象的なトルコキキョウの花言葉は感謝、希望、永遠の愛です。

幾重にも重なる花弁が華やかで美しい花なので、1凛でプレゼントしても良いでしょう。

普段なかなか伝えられない感謝の気持ちを花言葉にのせて「いつもありがとう」などとメッセージを添えるのもおすすめです。

 

好きな人に花をプレゼントしよう

花言葉には「友情」や「絆」だけでなく、「愛情」の意味があるものも多いです。

恋人や好きな人に花をプレゼントして、言葉だけでは伝わらない気持ちを贈りましょう。

とはいえ、花を贈る相手がいなくて寂しい思いをしている人もいるはず。

もし出会いを求めているなら、マッチングアプリ「ハッピーメール」がおすすめです。

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ぜひハッピーメールで素敵な出会いを見つけて、気持ちと一緒に花を贈りましょう。

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友達にピッタリの花言葉をもつ友情の花を贈ろう！

友達に花を贈るときは、花言葉の意味を込めてプレゼントするのがおすすめです。

メッセージカードなどで花言葉を添えて贈ると、自分の気持ちごと伝えることができますよ。

1つの花に対して花言葉はいくつも付けられており、中にはネガティブな花言葉を持ち合わせていることもあるので注意してくださいね。

友情を意味する花言葉を持つ花はたくさんあるので、どれを贈るか迷ったときは、花束、アレンジ、ドライフラワーなど、自分が贈りたい形の花形から選ぶのも良いでしょう。