セフレを作る女性のデメリットは多い!メリットや関係を続ける方法も解説
「もっと気軽にセックスを楽しみたいなー」という気持ちから、セフレ探しをはじめる女性もいるでしょう。
セフレは彼氏や夫にはないメリットがありますが、デメリットも多いです。
この記事では、セフレを作る女性のデメリット・メリット、セフレ関係をうまく続ける方法を紹介します。
セフレに興味がある女性は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
女性がセフレを作るデメリット
セフレに魅力を感じているなら、マイナス面を考慮したうえで行動する必要があります。
まずは、女性がセフレを作る7つのデメリットを紹介していきましょう。
性病にかかるリスクが高くなる
相手や自分に複数のセフレがいる場合、性病にかかるリスクが高まります。
性病に感染するとおりものの増加や性器の痛み、かゆみなどさまざまな症状が起こります。
自覚症状がなく、気づかないうちに病状が進んでいるケースも少なくありません。
重症化すると不妊の原因になる性病もあるので注意が必要です。
妊娠する恐れがある
セフレとのセックスでは、望まない妊娠をする恐れがあるのもデメリットのひとつです。
妊娠をきっかけにセフレと結婚するケースはありますが、好きではない相手との夫婦生活はうまくいきづらいでしょう。
また、妊娠がわかった途端、話し合いをせずに逃げてしまう男性もいます。
セフレとのセックスは気楽にできる一方、妊娠したときの経済的・身体的・心理的リスクが高いことを理解しておきましょう。
友達や同僚に敬遠される可能性がある
女性がセフレを作るデメリットといえば、身近な人から白い目で見られるケースがあることです。
セフレがいる女性に対して、遊び人やビッチと感じる人は少なくないでしょう。
そのため、周囲の人にセフレがいることが知られると、敬遠されてしまうかもしれません。
セフレのことを友達や同僚に話したらドン引きされてしまい、「友達と連絡がとりづらくなった」「職場に居づらくなった」など、人間関係に影響が出る可能性があるのです。
とくにセフレが既婚男性の場合、周囲からの批判は受けやすいでしょう。
相手男性に本気になると辛い思いをする
楽しい時間を過ごしているうちにセックスだけの関係と割り切れなくなり、相手男性を本気で好きになってしまう場合もあります。
お互いに同じ気持ちならいいですが、相手に付き合う気がなければ恋人にはなれません。
片思い相手とセフレ関係が続けば、「他の女性と遊んでほしくない」「もっと一緒にいたい」と欲が出て辛い思いをすることになるでしょう。
本命の彼氏ができづらくなる
セフレを作るデメリットとして、本命の彼氏ができづらくなることも挙げられます。
性欲を簡単に満たせるセフレがいると、恋愛のステップを踏むのが面倒になりがちです。
連絡のやり取りやデートに煩わしさを感じてしまえば、男性と距離を縮めることはできません。
そのため、本命の彼氏ができづらくなる可能性があるでしょう。
また、セフレがいる間は寂しさが紛れるので、真剣に出会いを探さなくなります。
セフレと気楽な関係を続けているうちに、運命の相手を逃してしまうことがあるのです。
(彼氏がいる場合)バレれば別れが待っている
彼氏がいる場合、セフレとの関係がバレれば別れを切り出される可能性大です。
セフレと浮気は違うと考える人もいますが、彼氏からすれば裏切られたことに変わりありません。
最終的に大切な人を傷つけることになるのが、セフレを作る最大のデメリットといえます。
同棲中・婚約中など関係性が深い彼氏だと、セフレ相手を巻き込んで大きなトラブルになる恐れもあるので注意しましょう。
(相手が既婚者の場合)慰謝料請求が発生する
既婚男性とセフレ関係の場合、奥さんにバレたときに慰謝料を請求される可能性があります。
状況にもよりますが、不倫相手への慰謝料の相場は50万〜300万程度とされています。
また、不貞行為があった日から20年以内は慰謝料を請求する権利があり、不貞行為と不倫相手を知った日から原則3年まで慰謝料請求が可能です。
セフレ関係を解消していても、時効前に奥さんが気づけば慰謝料請求できます。
不倫の代償は決して小さくないことを覚えておきましょう。
女性がセフレを作るメリット
安易にセフレを作るのはおすすめできませんが、決してデメリットばかりではありません。
ここでは、女性がセフレを作る4つのメリットを紹介します。
手軽に性欲を満たせる
彼氏や夫がいないと、性欲を発散できずに欲求不満になってしまうことがあるものです。
そんなときにセフレがいれば、手軽に性欲だけを満たせます。
セックスをしたくなったときは、「会える?」とメールやLINEメッセージを送るだけで相手男性は気持ちを察してくれます。
セフレを作ると、セックスするまでに時間や手間がかからないのが大きなメリットです。
アブノーマルなプレイを楽しめる
いろいろなセックスプレイを楽しみたくても、好きな人に引かれるかも…と思うと言いにくいものです。
しかし、セックス目的で会うセフレ相手なら願望を伝えやすく、同意を得られれば難易度の高いアブノーマルなプレイにも挑戦できます。
今までにない刺激を味わえるので、充実したセックスを楽しめるでしょう。
女性としての自信を保てる
長い間セックスする相手がいないと、「自分には魅力がないのかな」と自信をなくしてしまうことがあるでしょう。
セフレがいれば女性として見られていると感じて、自信を保ちやすくなります。
ボディメイクやスキンケアにも力が入るので、自分の魅力アップにつながるのもメリットです。
セックスのテクニックが磨かれていく
セフレがいるとセックスする機会が多くなるため、テクニックが磨かれていきます。
テクニックが身につけばお互いに満足度が高まり、今まで以上に性行為を楽しめるようになるでしょう。
また、セフレに男性が喜ぶポイントを教えてもらえば、彼氏ができたときに活かすことができますよ。
セフレ関係をうまく続ける方法
セフレのリスクを回避して長く関係を続けていくには、守るべきポイントがあります。
セフレ関係をうまく続ける方法についてチェックしておきましょう。
会う約束をとるときにしか連絡しない
セフレ男性に深入りすると恋愛感情を抱いてしまう可能性があります。
関係を長続きさせたいなら、ドライな対応を心がけるのがポイントです。
体だけの関係と割り切って、連絡は会う約束をするときだけにしましょう。
性行為が終わったら解散する
セフレとは性行為が終わったらすぐに解散するのがおすすめです。
そのまま食事に出かけたりホテルでダラダラ過ごしたりすると、恋人気分になってしまうことがあります。
一緒にいる時間を最小限に留めて、セフレとしての距離感を保ちましょう。
必ず避妊をする
セックスを楽しむなら、妊娠のリスクを低くするために必ず避妊をしましょう。
避妊方法には、コンドーム・ピル(経口避妊薬)・子宮内避妊器具などがあります。
避妊と併せて、性病予防を行うのも大切です。
性病は口や肛門にも感染するので、オーラルセックスやアナルセックスをする場合も注意しましょう。
性病予防には、
- コンドームをつける
- セックス前後は性器や肛門付近、肌、口の中を清潔にする
- 爪で性器を傷つけないようにする
- 生理中はセックスしない
などの方法が効果的です。
安全にセックスをするためにも、妊娠・性病予防に協力的ではない男性とは肉体関係にならないようにしましょう。
キスマークをつけるのは控える
セフレとのセックスマナーとして、キスマークをつけるのは控えましょう。
恋人なら愛情表現として受け取れますが、相手がセフレの場合は「迷惑」と感じる人もいます。
いたずら心でつけたキスマークからセフレ関係が終わる可能性もあるので注意しましょう。
セフレを作るデメリットは決して少なくない
セフレを作る方法には、
- 友達関係の異性と親密になる
- 出会い系アプリや出会い系サイトを使う
- ナンパ待ち・逆ナンをする
などいろいろあります。
場合によっては意外と簡単に作れるかもしれません。
しかし、女性がセフレを作るデメリットは決して少なくありません。
人間関係に影響が出たり心身的な負担がかかったりする場合もあるので、本当にセフレが必要なのかよく考えてから行動しましょう。
- 女性がセフレを作るデメリットには、性病や妊娠のリスクがある・本気になると辛い思いをする・本命彼氏ができにくいなどがある
- 女性がセフレを作るメリットには、手軽に性欲を満たせる・アブノーマルなプレイを楽しめる ・女性としての自信を保てるなどがある
- セフレ関係をうまく続けたいなら、会う約束をとるときにしか連絡しない・性行為が終わったら即解散・必ず避妊するなどの方法がおすすめ