【注意】フレンチキスは軽いキスじゃない!本当の意味と正しいやり方を伝授
フレンチキスをただの軽いキスだと思って、適当に済ませてはいませんか?
実はフレンチキスは、多くの人が認識しているような「軽いキス」を意味する言葉ではありません。
この記事では、フレンチキスの本当の意味や正しいやり方を紹介します。
キスにまつわるアレコレを知って、パートナーとのよりラブラブな関係の構築に役立ててくださいね。
Contents
フレンチキスとは
「フレンチキスって、軽くチュッてするだけのキスじゃないの?」と衝撃を受けている人が多いかもしれません。
確かに、そこまでエッチなムードではないときや、じゃれあうときに軽く唇を当てるようなキスをフレンチキスと思いがちでしょう。
しかしフレンチキスは、そんな可愛らしいキスとは真逆の意味を持っています。
フレンチキスの本当の意味を紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
知られている軽いキスという意味は誤用!
激しさで言うと「フレンチキス<ディープキス」と認識している人が多いのではないでしょうか。
実はフレンチキスはディープキスと同じで、舌を絡め合う情熱的なキスのことを指します。
唇をチュッと重ねるだけの軽いキスは「バードキス」といい、鳥がくちばしでつつき合うようなイメージです。
軽いキスはバードキス、激しいキスはフレンチキスorディープキスと区別されるので、覚えておきましょう。
外国人が使う本当のフレンチキスの意味
フレンチキスとは、その名の通り「フランスのキス」のことを表します。
フランス人には「愛=最も大切で価値があるもの」として捉える、恋愛至上主義の人が多いです。
愛を大事にしているフランス人のキスはとても濃密なので、外国ではディープキスのような情熱的なキスを「フレンチキス」と呼びます。
多くの日本人が思っているフレンチキスは、外国では真逆の意味を持つ言葉なので気をつけましょう。
名前の由来
フレンチキスという呼び方は、第一次世界大戦後に使われ始めたといわれています。
なんでも、当時フランス人たちがあまりにも激しいキスをしていたのが由来だったそうです。
濃厚なキスを見ていた他の国の人たちが、皮肉を込めたり自分たちのキスと区別したりするために「フランス人のキス=フレンチキス」と名付けたんだとか。
言われてみれば、人前でも堂々と情熱的なキスをするフランス人には度肝を抜かれつつも、少しだけ憧れちゃいますよね。
正しいフレンチキスのやり方
フレンチキスはディープキスと同様、舌を絡め合う情熱的なキスのこと。
少しテクニックが必要なキスなので、苦手意識がある人も少なくないでしょう。
上手にフレンチキスができれば、2人のムードは確実に盛り上がります。
正しいやり方を5つのステップに分けて紹介するので、実践してパートナーともっとラブラブになってくださいね。
頬へのキスなどでムードを作る
男女の触れ合いには「良いムード」が必要不可欠です。
ムードがないのにいきなり激しいキスをしたら、相手はビックリしてしまいます。
最初は唇ではなく頬やおでこなどにキスをして、イチャイチャムードを作りましょう。
首元や髪にさりげなく触れるのにも、相手をドキっとさせる効果があります。
相手を乗り気にさせることで、愛と満足感がたっぷりのフレンチキスができるはずです。
軽いキスを繰り返す
良いムードができたら、唇に軽くキスをしてみましょう。
舌を入れない、唇を重ねるだけのキスです。
そこで相手の反応を見て、嫌がっていなかったら軽いキスを何度か繰り返します。
相手が乗り気でなければ、続きをしてはいけません。
どちらかが同意していないキスは続けても盛り上がらず、虚無感が残ってしまうので注意しましょう。
徐々に唇を強く押しつけていく
軽いキスを繰り返して相手の反応が良いと分かったら、唇をグッと押し当ててみましょう。
唇を強く押し当てることで、フレンチキスをしたい気持ちをお互いに高めていきます。
このとき、強く押し当てるキスを永遠と繰り返すのはナンセンス。
強めのキスと軽いキスを交互に繰り返して、相手に「次はどんなキスをされるのかな?」というワクワク感を与えるのが大切です。
このときは決して焦らず、キスに緩急をつけられるテクニシャンになってくださいね。
少しずつ唇を開く
どんどんムードが良くなり「そろそろ舌を入れても良いかな」と思っても、まだ焦ってはいけません。
特に、相手が初めてフレンチキスをする場合などは、自分の欲求よりも相手のリラックスを優先しましょう。
唇を少しずつ開き、最初は相手の唇を優しく挟むようにしてみてください。
「唇を挟む・唇を押し当てる・軽くチュッとする」の3つを良いバランスで繰り返せば、相手の興奮度が高まりリラックスしてくるでしょう。
相手も開いたら舌を入れていく
相手が唇を開いたら、ゆっくり舌を入れてみましょう。
舌を入れて、相手も自然と舌を絡めてくれればフレンチキスは成功です。
もし嫌がったり戸惑ったりしたら、舌を引っ込めて軽いキスに戻してあげましょう。
強引なキスに惹かれる人もいますが、最初のうちは相手の反応を見て優しく加減するのがおすすめです。
大切な人とするキスだからこそ、相手の反応は1秒たりとも見逃さないように心がけましょう。
フレンチキスに備えてしておきたいこと
大好きな相手とフレンチキスをするなら、もっと愛が深まるようなキスがしたいですよね。
せっかくフレンチキスをしても、自分の準備不足が原因で関係が悪化してしまったら意味がありません。
フレンチキスに備えて、気をつけておくべきポイントを3つ紹介します。
ぜひ参考にして、ベストコンディションで情熱的なフレンチキスに臨んでくださいね。
唇のケアをしておく
男性でも女性でも、カサカサな唇でキスをするのはNGです。
フレンチキスは唇と舌の動きが多いキスなので、カサカサな唇だと動かす度に気になってしまいます。
相手の唇を傷つけてしまう可能性もあるので、しっとりした滑らかな唇にすることが大切。
いつフレンチキスをしても良いように、日頃からリップクリームやワセリンを塗って、しっかり保湿しておきましょう。
口臭対策を万全に
口臭ケアは基本中の基本です。
歯磨きやマウスウォッシュをしたり、良い香りのガムやブレスケアを食べたりすると嫌な臭いは抑えられるでしょう。
吐息が混じり合うフレンチキスでは、お互いの口臭が嫌でも分かります。
口が臭いと盛り上がらず、後日キスをしようとしても嫌がられてしまうかも。
キスをする前はこまめに口臭チェックをしてくださいね。
してもいいか確認する
フレンチキスは激しいキスなので、相手によってはしたくないタイミングやシチュエーションがあるはずです。
唇を近づける前に「キスしてもいい?」と相手に確認しましょう。
特に駅や映画館など人目があるところでは、軽いキスでさえ抵抗がある人もたくさんいます。
お互いが「したい!」と思えるタイミングでフレンチキスをすることが、2人の関係を深めるポイントですよ。
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正しいフレンチキスの方法はわかりましたか?
フレンチキスをすればきっと恋人との仲も深いものになるはずですよ。
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フレンチキスで愛を深めよう!
フレンチキスはディープキスのように、情熱的で濃厚なキスを指します。
反対に軽いキスのことは「バードキス」と呼ぶので、あわせて覚えておきましょう。
上手にフレンチキスができたら、恋人とのムードはどんどん盛り上がり、きっと忘れられない日になるはず。
キスの前準備をしっかりして、緩急のあるキスを心掛けましょう。
お互いがうっとりしてしまうほどのフレンチキスで、愛を育んでくださいね。
- フレンチキスは「フランス人のキス」が由来で、ディープキスのように情熱的なキスのこと
- 軽いキス・押し当てるキス・舌を入れるキスを交互に繰り返すのが、上手なキスのポイント
- フレンチキスは保湿と口臭ケアをして、タイミングを見計らってからするべき
- 濃厚なフレンチキスをして、パートナーとの愛を深めよう