マッチングアプリの最初のメッセージで返信率をアップさせるコツ・例文付き
マッチングアプリ(恋活アプリ・婚活アプリ)で気になる異性にメッセージを送るときはワクワクしますよね。
しかし、相手から返信が来なくてショックを受けた経験がある人は多いでしょう。
メッセージの返信率が低い人は、内容が悪い可能性が高いので改善する必要があります。
本記事では、マッチングアプリの最初のメッセージで返信率をアップさせるコツや例文を紹介していきます。
異性とのメッセージ交換まで辿り着けなくて、なかなか出会えない人は要チェックです!
Contents
マッチングアプリ利用者が最初のメッセージでチェックしているポイント
まずは、マッチングアプリ利用者が最初のメッセージでチェックしているポイントを男女別に紹介していきます。
異性のチェックポイントを押さえることで、改善すべき点が見えてくるでしょう。
女性のチェックポイント
多くの女性が最初のメッセージでチェックするポイントは、「自分に興味があるのか」「常識の有無」という点です。
女性の場合、異性から大量にメッセージが送られるため、ありきたりな文章だと流し読みされてしまいます。
たとえば、「よろしく」の一言だけやテンプレート感あふれる文章を送ってしまうと、返信してもらえない可能性大です。
また、タメ口で送る男性に対しては非常識な人と思われ、フェードアウトされる原因になります。
気になる女性とやり取りするためには、最初のメッセージで敬語を使うのが鉄則といえるでしょう。
男性のチェックポイント
多くの男性は最初のメッセージで、楽しくやり取りができるかどうか、文章の雰囲気をチェックしています。
そのため、「〇〇と申します。宜しくお願いいたします」といった淡泊なメッセージだと、スルーされてしまうでしょう。
また、ビジネスメールのようなお堅い文章もNG。
ガードが固そうな印象を与えて、「楽しくやり取りできない…」と思われるからです。
男性を「返信したい」という気持ちにさせるためには、顔文字や絵文字を使って文章の雰囲気を明るくする必要があるでしょう。
最初のメッセージで返信率をアップさせるコツ
次は最初のメッセージで返信率をアップさせるコツを紹介していきます。
以下のポイントを押さえて、マッチングアプリで異性との出会いを掴みましょう!
冒頭では「挨拶+名前を名乗る」
最初のメッセージの冒頭部分では、「挨拶+名前を名乗る」のがベストです。
挨拶の後に名前を名乗るだけで、常識人であることをアピールできます。
とくにマッチングアプリで名前をイニシャルに設定している人は、自分の名を明かしましょう。
本名を伝えるのは気が引ける…という場合は、あだなでもOKです。
挨拶だけでなく名前を伝えることで相手の警戒心を少しだけ解くことができるため、返信率アップにつながります。
メッセージを送った理由を添える
マッチングアプリでは最初のメッセージに送信理由を添えると返信率がアップします。
複数の異性と同時進行でやり取りできるマッチングアプリでは、相手からアプローチがきても「きっといろんな人にメッセージ送っているんだろうな…」と考える人は少なくありません。
そんな不信感を払拭するためには、アプローチした理由を素直に伝えるのが一番です。
「あなたが素敵だから選びました」ということが伝われば、マイナスな印象になることはありません。
返信率をアップしたいなら、相手の気に入ったポイントをメッセージに組み込みましょう。
最後は質問で締める
マッチングアプリで異性に送るファーストメッセージのラストは、質問で締めるのがおすすめです。
質問があると相手に興味関心があることをアピールできるうえに、「回答しないと!」という気にさせるため、返信率がグッと上がります。
相手のプロフィール写真や自己紹介文などから、気になる部分をピックアップして質問してみましょう!
長さは5文前後がベスト
マッチングアプリで異性に送る最初のメッセージは、5文前後の長さがベストです。
最初のメッセージの長さが短すぎると、軽薄な印象を与えかねません。
反対に長すぎると重たい印象を与えてしまうため、返信率がダウンします。
5文前後であればちょうどいい文章量なので、返信率アップにつながるでしょう。
相手のプロフィールを見てオリジナリティを出す
マッチングアプリでは最初のメッセージを送る際に、相手のプロフィールで気になった部分を書くことがポイントです。
他の人との差別化を図れるため、良い意味でインパクトを与えられれば返信率が大幅にアップするでしょう。
お互いの共通点があればそれを書くのがおすすめ。
人は自分と似ている人物に親近感を抱くため、返事をもらえる可能性が高くなります。
会話のネタに困った際も、相手のプロフィールに書いてある趣味や写真から話題を拾うといいですよ。
文体は「ですます調」がマスト
最初のメッセージの返信率をアップさせたいなら、文体は「ですます調」がマストです。
初めからタメ口を使用してしまうと、非常識な人というイメージを与えかねません。
男性であれば最悪の場合、「ヤリモク」と判断されてブロックされるケースもあります。
自分のほうが年上でも仲良くなるまではタメ口を封印して、敬語で話すのがベターです。
絵文字や顔文字を1回は使用する
マッチングアプリで最初のメッセージを送るときは、絵文字や顔文字を1回は使用することをおすすめします。
絵文字や顔文字が1つでもあると、文字だけのメッセージより温かい印象を与えられるからです。
冷たい・怖いという印象を与えないための対処法としても有効なので、絵文字や顔文字を1回は使用して温かみのある文章を送りましょう。
マッチングアプリで最初のメッセージを送る際の例文【男女別】
ここからは、マッチングアプリで最初のメッセージを送る際の例文を男女別に紹介します。
以下の例文を参考にして、気になる異性にメッセージを送ってみましょう!
男性から女性に送る場合の例文
女性は一般的に警戒心が強いため、最初のメッセージでは以下のように丁寧な文章を心がけることが大切です。
【男性のメッセージの例文】
〇〇さん初めまして!△△と申します。
僕も〇〇さんと同じでカフェ巡りが好きなので、気が合いそうだと思い、メッセージを送りました!
ぜひ仲良くなれたら嬉しいです(^^)
〇〇さんが最近行ったカフェで、おすすめのお店ってありますか?
男性の場合はライバルが非常に多いため、2人の共通点に触れて親近感を与えられると返信率が上がるでしょう。
女性から男性に送る場合の例文
女性から最初のメッセージを送る場合は、以下のように男性のプライドをうまく刺激することがポイントです。
【女性のメッセージの例文】
〇〇さん初めまして!△△と言います。
毎日運動されてて、健康的で素敵な方だと思いメッセージを送りました。
継続して運動されてるの尊敬します(o^^o)
脚と腕を細くしたいんですけど、おすすめのトレーニング方法ってありますか?
女性は可愛らしい絵文字や顔文字を使うと明るく楽しそうな印象を与えられるため、返信率アップにつながるでしょう。
マッチングアプリで異性に悪印象を与える最初のメッセージ
最後に、マッチングアプリで異性に悪印象を与える最初のメッセージを紹介します。
以下のような内容のメッセージを送ると、返信が来なくなる恐れがあるので要注意です。
プロフィールに書いてあることを質問する
マッチングアプリでは、最初のメッセージで相手のプロフィールに書いてあることを質問するのはNGです。
「自分のプロフィールをちゃんと見ていないんだな」と思われてしまい、悪印象を与える原因になります。
気になる異性にメッセージを送るときは、しっかり相手のプロフィールを熟読して、不信感を持たれないような質問をする必要があるでしょう。
いきなり連絡先を聞く
早く2人の距離を縮めたいからといって、最初のメッセージから「LINE交換しようー!」と、連絡先を聞くのはやめましょう。
相手に「メシモク」「ヤリモク」「業者」と判断され、ブロックされかねません。
連絡先を聞くのは、きちんと関係性を築いてからにしましょう。
非常識な時間帯にメッセージを送る
これはマッチングアプリに限りませんが、気になる異性に早朝や深夜といった時間帯にメッセージを送ると、悪印象を与えてしまいます。
非常識な人間・思いやりにかける人間と思われるからです。
メッセージを送る際は、相手の仕事や学校終わりを狙って送信するのがベターでしょう。
人の睡眠を邪魔するような時間に送るのだけは絶対に避けてくださいね。
異性から返信が来ない人は最初のメッセージを工夫しよう!
マッチングアプリで異性から返信がなかなか来ない人は、最初のメッセージを工夫しましょう。
男女ともに敬語で挨拶をして名前を名乗り、相手のプロフィールを熟読したうえで質問をすることが大切です。
絵文字や顔文字を最低1回は使用することで文章全体が明るくなるので、返信率アップにつながるでしょう。
ぜひ最初のメッセージで好印象を与えて、素敵な出会いを掴んでくださいね!
- マッチングアプリ利用者が最初のメッセージをチェックする際、女性は自分への興味度を確認、男性は楽しくやり取りができるかどうかを確認する傾向がある
- マッチングアプリで最初のメッセージを送るときのポイントとして、冒頭では挨拶と名前を名乗る・メッセージを送った理由を添えて最後は質問で締める・長さは5文前後にすることが挙げられる
- マッチングアプリでは、相手のプロフィールに書いてあることを質問する・いきなり連絡先を聞く・非常識な時間帯にメッセージを送ると悪印象を与えるので要注意