太りにくいお酒と飲み方を徹底解説!ダイエット中もお酒を楽しもう!

「ダイエット中でもお酒を飲みたい!」と思う人は多いでしょう。
しかし、お酒の種類や飲み方によっては、せっかくのダイエットが無駄になってしまうこともあります。
この記事では、太りにくいお酒の選び方や太りにくい飲み方を徹底解説します。
罪悪感なくお酒を楽しむために、是非とも目を通しておきましょう。
Contents
ダイエット中に最適!太りにくいお酒6選
ダイエット中にお酒を飲むときは、やはりカロリーと糖質が気になりますよね。
ここでは、比較的カロリーと糖質が低めで、ダイエット中に最適な太りにくいお酒を6種類ご紹介します。
ウーロンハイ・緑茶ハイ
ウーロンハイ、緑茶ハイは、焼酎をウーロン茶や緑茶で割ったお酒です。
お茶自体に糖質がほとんど含まれていないため、非常にヘルシーで、ダイエットにぴったりなお酒だといえるでしょう。
カロリー | 糖質 | |
100mlあたり | 約80kcal | 0g |
ハイボール
ウイスキーを炭酸水で割ったハイボールは、爽快感が魅力。
糖質はゼロで、カロリーも比較的低めです。
カロリー | 糖質 | |
100mlあたり | 約50kcal | 0g |
レモンサワー
焼酎やウォッカなどをベースに、レモン果汁と炭酸水を加えたレモンサワー。
できるだけ無糖のものを選ぶようにすれば、ダイエット中でも太りにくいです。
カロリー | 糖質 | |
100mlあたり | 約45kcal~60kcal | 約0g~5g |
ウイスキー
蒸留酒であるウイスキーは、糖質がほとんど含まれていません。
ストレートやロックでじっくり味わったり、ソーダで割ってハイボールにしたりするのも良いでしょう。
ただし、アルコール度数は高めなので飲みすぎには注意が必要です。
カロリー | 糖質 | |
100mlあたり | 約230kcal | 0g |
焼酎
焼酎も蒸留酒なので、糖質はほとんど含まれていません。
水割りやお湯割りで楽しむのが一般的ですが、ウーロンハイや緑茶ハイにするのもおすすめです。
甲類は乙類よりもカロリーが高めなので、焼酎を選ぶときの参考にしてみてください。
カロリー | 糖質 | |
乙類:100mlあたり | 約150kcal | 0g |
甲類:100mlあたり | 約210kcal | 0g |
ジン
ジンは独特の香りが特徴のお酒で、糖質は非常に少なめとなっています。
ダイエット中に飲むのであれば、ジントニックがおすすめです。
カロリー | 糖質 | |
100mlあたり | 約280kcal | 0.1g |
要注意!太りやすいお酒3選
お酒の中にはカロリーや糖質が高めなものもあるので、ダイエット中は気をつけて選ぶ必要があります。
ここでは、比較的カロリーや糖質が高めで、太りやすいお酒を3種類ご紹介します。
カクテル
カクテルはリキュールやジュースなどを混ぜて作るお酒であり、砂糖がたくさん含まれている場合が多いです。
カロリーも高くなりがちで、飲みやすさゆえについつい飲み過ぎてしまうこともあるでしょう。
そのため、ダイエット中は控えることをおすすめします。
カロリー | 糖質 | |
カルーアミルク:150mlあたり | 約160kcal | 19.1g |
カシスオレンジ:200mlあたり | 約150kcal | 22.6g |
カシスソーダ:200mlあたり | 約80kcal | 6.5g |
ビール
ビールは「お酒といえばビール」という人もいるほど、メジャーなお酒です。
種類によってカロリーや糖質の量は異なりますが、総じて糖質は高めな傾向があります。
カロリー | 糖質 | |
淡色:100mlあたり | 約40kcal | 3.1g |
黒:100mlあたり | 約45kcal | 3.6g |
スタウト:100mlあたり | 約60kcal | 4.9g |
梅酒
梅を砂糖に漬け込んで作る梅酒は、糖分が非常に多く含まれています。
甘くて飲みやすいですが、カロリーも高いため、飲みすぎには注意が必要です。
カロリー | 糖質 | |
100mlあたり | 約155kcal | 20.7g |
太りにくいお酒の飲み方
最後に、太りにくいお酒の飲み方を解説します。
ダイエット向きのお酒を選ぶことに加えて、以下のポイントも押さえておきましょう。
量や頻度に気をつける
お酒を飲む際は、量や頻度に気をつけましょう。
どんなお酒でも、飲み過ぎはカロリーオーバーにつながります。
適量を守り、飲む頻度も週に2回以内に留めるように心がけましょう。
水やノンアルを挟む
お酒を飲む合間に、水やノンアル飲料を挟むのもおすすめです。
アルコールの濃度が薄まり、代謝の低下を防ぐことができます。
量としては、アルコールとノンアルを同じ量ずつ飲むのがいいとされています。
太りにくいおつまみを選ぶ
お酒と一緒に楽しむおつまみの選び方も重要です。
野菜類やキノコ類、海藻類など、低カロリーで低糖質なものを選ぶようにしましょう。
炒め物や揚げ物など、カロリーが高くて脂っこいものは控えてください。
無糖のもので割る
酎ハイやサワーなどを飲む際は、できるだけ無糖の炭酸水やお茶で割るようにしましょう。
シロップやジュースは、カロリーが高くて糖質がたくさん含まれていることが多いです。
高カロリー高糖質なもので割ってしまうと、せっかくダイエット向きのお酒を飲んでも効果がありません。
太りにくい飲み方でダイエット中でもお酒を楽しもう!
ダイエット中なのに、お酒をやめられなくて困っている人は少なくありません。
罪悪感なくお酒を楽しむためには、太りにくいお酒を選ぶことが大切です。
また、お酒の量や飲み方、おつまみの選び方によっても太りやすさは変わります。
賢くお酒と付き合って、無理のないダイエットを継続しましょう。
- 太りにくいお酒は「ウーロンハイ・緑茶ハイ」「ハイボール」「レモンサワー」など
- 太りやすいお酒は「カクテル」「ビール」「梅酒」など
- 太りにくいお酒の飲み方は「量や頻度に気をつける」「水やノンアルを挟む」「太りにくいおつまみを選ぶ」「無糖のもので割る」