「旦那に冷めた」と感じる瞬間|5つの対処法と夫婦仲を改善する方法を紹介
結婚生活の中で「旦那に冷めた」と感じる人は少なくありません。
しかし、ちょっとしたすれ違いだと思って放っておくと、完全に気持ちが離れてしまう可能性があります。
自分のためにも家族のためにも、冷めた気持ちは早めに修復することが大事。
そこで今回の記事では、夫への気持ちが冷めた時の対処法や夫婦仲の改善方法を紹介します。
Contents
離婚が過る「旦那に冷めた」瞬間
パートナーの何気ない態度や発言のせいで気持ちが冷めてしまうのはよくあることです。
その中でもとくに「離婚」の二文字が頭によぎってしまうような「旦那に冷めた」瞬間を見ていきましょう。
コミュニケーションが取れない
コミュニケーションが取れない状態は、旦那への気持ちが冷める原因になりやすいです。
話しかけているのに無視される、あるいは生返事ばかりで聞いているのかよくわからないなど、パートナーとしての頼りがいが感じられないと「夫婦でいる意味がない」と思ってしまうでしょう。
とくに、子供や家に関する相談にさえ他人事のような空気を出されると、家族としてやっていけないと「離婚」を考えてしまいます。
義母の肩ばかり持つ
義母の肩ばかり持つ旦那の態度は、妻の気持ちを冷めさせる要因の1つです。
義母の意地悪な言動を相談しているのに「母さんも悪気があるわけじゃないから」と、頼りにならない返答ばかり。
相性が悪い嫁姑を無理やり仲良くさせようとするパターンもあるでしょう。
自分の母親を大事にしたいのはわかりますが、明らかに義母が悪くても味方になってくれない旦那に冷めたと思うのは当然です。
いちいちダメ出ししてくる
いちいちダメ出ししてくるタイプの旦那だと、一気に愛情が冷める可能性大です。
こちらの行動に「空気読め」「お前は本当にダメだな」といった上から目線のモラハラ発言には嫌気がさして当然です。
パートナーとして尊重してくれないような相手とは、離婚を考えたくなっても仕方ないでしょう。
育ち・母親のことを否定してくる
妻の育ちや母親のことを否定してくるような旦那の言動も気持ちが冷める一因です。
喧嘩中に「育ちが悪いからだ」「お前の母親の育て方が間違っている」といった発言は、妻自身のルーツや人生を否定しているのと同じことです。
お互い尊敬し合ってこその夫婦なのに、相手を頭から否定してくるような旦那には愛情が持てなくなります。
妻の疲れを労ってくれない
「自分のほうが疲れている」と、相手の事情は無視してケアしてもらいたがる男性は少なくありません。
相手がどんなに疲れていても「夕飯は手作りで」「掃除も育児も完璧にしろ」と求めるのは、あまりにも優しさが欠如しています。
家事に仕事に疲れているのは妻も同じことです。
にもかかわらず、妻の疲れを労わってくれない旦那に冷めたと思うのは、当たり前の感情といえるでしょう。
子ありなのに配慮がない
子ありなのに配慮がない旦那には愛情が冷めやすいです。
子供ができれば、生活サイクルやお金の使い方が変わってくるもの。
それなのに、独身時代同様に飲み歩き、趣味に遊びにと散財するような旦那には嫌気がさしてしまうでしょう。
父親としての責任も配慮もない、自分勝手な旦那はいつ離婚されてもおかしくないのです。
「旦那に冷めた」夫婦仲を改善する方法
旦那に冷めたからといって、離婚を即決するのは早すぎるかもしれません。
年月とともに愛情は変化してしまうもの。
恋愛時代のような情熱がなくなったとしても、家族として穏やかなパートナーシップをはぐくむことも可能です。
まずは以下の方法で夫婦仲の改善をはかってみることをおすすめします。
自分がしたいことを提案する
旦那からのアクションがなく、空気のような存在になっていることにイライラしていませんか?
そんな場合は相手に期待するよりも、自分がしたいことを提案することをおすすめします。
「休みの日は〇〇に行こう」「今日は一緒に掃除してほしい」など、どんどん自分から提案していきましょう。
言われたら一緒にやってくれる旦那は案外多いものです。
「気持ちを察してほしい」と待つよりもずっとストレスが少なくて済むはずです。
少し家事を頑張ってみる
もし余裕があるのなら、これまでより少し家事を頑張ってみましょう。
丁寧な家事に愛情を感じる男性は多いです。
相手の好きな料理を作ってみる、掃除や洗濯をより丁寧にやってみるなど、家庭の居心地が良くなることで夫側の態度も変わってくるかもしれません。
夫婦で過ごす時間を増やす
旦那に冷めたと感じたら、あえて夫婦で過ごす時間を増やすのもおすすめです。
映画や買い物に行く、共通の趣味を持つなど、夫婦で一緒にできることを増やせば会話の機会も自然と増えていくでしょう。
夫婦仲の改善に効果的なのはコミュニケーションを増やすことです。
コミュニケーションを取りやすい環境が整えば、再び仲良くなれる可能性が高いでしょう。
夫の良いところを見直す
好きになって結婚した相手であれば、夫の魅力はすでに知っているはずです。
もし愛情が冷めてきたと感じたら、今一度夫の良いところを見直してみましょう。
まずは紙に思いつくかぎり書き出してみるのがおすすめです。
こんなに素敵な人だったんだ、と相手を見直すきっかけになるはずです。
夫の良いところがわかれば、これまでよりも感謝の気持ちを持って優しくできるかもしれません。
冷めたところ・好きなところを伝える
夫への気持ちが冷めてきたら、直接相手に冷めたところ・好きなところを伝えるという方法もあります。
嫌だなと思っている言動に対し、相手は無頓着なだけというのはよくあることです。
「実はこういうところが嫌なの」「こう言われるのが辛い」と具体的に伝えることで、旦那も反省し改善してくれるかもしれません。
この場合、同時に好きなところや感謝の気持ちも伝えるのがコツです。
冷めたポイントばかり伝えても相手が嫌な気持ちになるだけなので、一緒に好きなところも伝えてしっかりフォローしてくださいね。
旦那に冷めても方法次第では仲を取り戻せる!
長い夫婦生活の中では、相手に幻滅したり離婚が頭をよぎったりすることも珍しくありません。
しかし「旦那に冷めた」と思っても、すぐに離婚届を書くのは早いです。
もし旦那への気持ちが冷めてしまったら、相手への接し方や気持ちの持ち方を変えてみることをおすすめします。
これまでの夫婦関係を見直すことで改善できるパターンも多いです。
「旦那に冷めた」と感じたら、まずはコミュニケーションを増やし改めて夫婦のパートナーシップを構築することを目指しましょう。
- 結婚生活の中で「旦那に冷めた」と思う人は少なくない
- コミュニケーションが取れない、義母の肩ばかりもつ、子どもへの配慮ゼロ、といったことが理由で女性は旦那に冷めてしまう
- 「旦那に冷めた」夫婦仲を改善したいなら、あえて一緒に過ごす時間を増やしたり、相手の良いところを見直したりしてみよう