女性をすぐ好きになる男性心理&長続きしない惚れやすい男性の特徴を解説
すぐに一目惚れしたり、同時に複数の女性が気になったりする惚れやすい男っていますよね。
惚れやすい男と付き合っても「すぐに飽きられそう」「浮気されそう」と悪いイメージを持っている人も少なくないはず。
もし気になる男性が惚れやすいタイプだったら「好きになっても大丈夫かな」と不安になるのも仕方ありません。
そこで、この記事では惚れやすい男の心理や特徴を解説します。
すぐ女性を好きになる惚れやすい男の心理
惚れやすい男には、どのような男性心理が働いているのか、理解することで恋愛を確実なものにできるでしょう。
ここでは、惚れやすい男の心理を解説します。
モテていると自意識過剰
女性が自分に好意があると勘違いして、その気になってしまう男性は少なくありません。
惚れやすい男の中には、自分がモテていると自意識過剰になって、すぐ好きになってしまうケースがあります。
少し優しくされたり、ボディタッチをされたりするだけで「自分のことが好きなんだ」と早とちりしてしまうのです。
このタイプは恋愛経験が少なく、女性に慣れていない可能性があります。
自分を認めてもらいたい
惚れやすい男には「自分を認めてもらいたい」という心理が隠れています。
自己肯定感が低く自分自身を認めることができないので、他人から認められることを求めがちです。
そのため少しでも自分のことを認めてくれる女性に出会ってしまうとすぐに惹かれてしまいます。
恋愛や自分に自信がない男性は、たとえ社交辞令の褒め言葉も真に受けて相手のことを好きになってしまうのです。
とにかく愛されたい欲が強い
惚れやすい男の中には、常に複数の女性にアプローチをかけているタイプもいます。
多くの女性に恋愛感情を抱くのは「とにかく愛されたい」という欲が強いからです。
愛情を向けてくれる異性なら、外見や性格も気にしません。
女性からの愛情に飢えた恋愛依存症の原因は、幼少期のトラウマや家庭環境が影響していると言われているので、彼の心理を深掘りしたい人は過去にも目を向けてみるといいかもしれません。
いつもドキドキしていたい
恋愛のドキドキ感を味わうことに依存している惚れやすい男もいます。
「いつもドキドキしていたい」という心理状態なので、常に恋愛モード全開です。
単に「恋愛が好き」というだけでなく、恋愛のドキドキで仕事のストレスや悩みを発散しているケースもあります。
また刺激的な恋愛を好むので、ワンナイトの関係や浮気に走ってしまうこともあるでしょう。
引きずっている恋がある
いつも同じタイプの女性に惚れやすい男性は、昔の恋人や片思いの相手など、過去の恋愛を引きずっている可能性があります。
辛い別れを経験して、忘れようと意識していても深層心理では好きだった女性を求めてしまうもの。
好きだった女性と似た部分があると、無意識に惹かれてしまうのです。
恋愛対象の幅が広い
すぐ女性を好きになるもっともシンプルな心理として、恋愛対象の幅が広いことがあげられます。
惚れやすい男は、女性という存在そのものが好きなので、どんなタイプの女性にも魅力を感じます。
大人しい女性であれば守ってあげたくなりますし、気が強い女性にはリードされたくなるでしょう。
ストライクゾーンが広ければ、好みの女性に出会う確率も高いので、惚れやすいのは当然といえます。
危険な匂いがする惚れやすい男の特徴
惚れやすい男の中には、彼氏にするには危険な男性もいます。
好きになるのが早いほど、すぐに飽きてしまう傾向があるので関係が長続きしないケースが多いです。
ここでは付き合うと失敗するかもしれない惚れやすい男の特徴を解説するので、ぜひ男性を見極める参考にしましょう。
寂しがり屋さん
孤独を埋めるために恋愛をしている男性は、彼女がいても寂しさを感じたら別の女性を求めてしまいます。
寂しがり屋な性格の惚れやすい男は浮気に走るケースが多いです。
また孤独を極端に嫌うので、常に一緒に行動しないと気が済まなかったり、恋人を束縛したりするでしょう。
彼の孤独を癒すには深い愛情と根気強さが必要です。
プラス思考
惚れやすい男はなんでも前向きに捉えるプラス思考の持ち主が多いです。
明るい性格で周囲からも親しまれやすいのが特徴。
プラス思考は好印象に感じますが、こちらに好意がない場合はデメリットになります。
人間的には魅力を感じても、異性として見れない相手からのアプローチをはっきり断るのは気が引けますよね。
やんわりデートの誘いを断っても、めげずに何度も誘ってくるので、思わず「しつこい」と嫌気が差してしまうこともあるでしょう。
こだわりが少ない
さまざまな女性に興味が移りやすいのは執着がないからです。
こだわりが少なく、多くの女性が恋愛対象なのは女性にとっては残念な特徴といえます。
自分のことを好きになった男性には「どこが好きなのか」「何がきっかけで惹かれたのか」など好きな理由は、はっきりしてもらいたいですよね。
曖昧な理由で好きになられたら「誰でもいいんだ」と彼の気持ちが分からなくなるでしょう。
連絡がマメ
前述したように、惚れやすい男は寂しがり屋さんなので、常に恋人と繋がっていないと不安になります。
頻繁にLINEを送ってきたり、何かあれば電話をかけてきたりとマメさが特徴になります。
付き合いたての頃は嬉しく感じるかもしれませんが、長く続けば息が詰まることもあるでしょう。
アプローチが早い
惚れやすい男は好きになったら、気持ちを抑えることができません。
出会った瞬間に「この人だ」と思えば、すぐにアプローチをするのも特徴です。
いわゆる「一目惚れ」で恋に落ちることが多いので、相手の内面をろくに知らないまま恋愛関係に発展するケースも珍しくありません。
付き合ってみて「やっぱり違うかも」と、気持ちが冷めて別れてしまうのもよくあることです。
優しい女性に弱い
女性から親切にされたり、心配してもらったりするだけで「この人自分のこと好きなのかも」と勘違いしてしまうのは惚れやすい男性の特徴です。
恋愛体質であることから、優しい女性に弱く、すぐに自惚れてしまうのです。
職場の同僚や友達として優しく接しているだけなのに、特別な感情があると誤解されては面倒を感じるだけでしょう。
同時に複数の女性を好きになる
惚れやすい男は1人の女性では満足できず、多くの女性から愛されることを望みます。
体の関係だけを求める「浮気男」とは違い、それぞれを真剣に愛しているので、さらに厄介です。
ただでさえ浮気は許せないのに、恋愛感情が向いているのは理解しがたいですよね。
惚れやすい男が同時に複数の女性を好きになるのは、絶対に許せない特徴といえます。
本気になっても大丈夫な惚れやすい男の特徴
すぐ女性を好きになるからといって、必ずしも浮気癖があるわけではありません。
惚れやすい男の中にも、本気になっても大丈夫なタイプもいます。
ここでは関係が長続きする可能性大の惚れやすい男の特徴を解説するので、ぜひ参考にして素敵なパートナーを見つけましょう。
積極的にアプローチしない
惚れやすい男の中には、ただ惚れやすいだけで恋愛経験が少ないタイプも存在します。
好きになっても好意を伝える方法を知らないので恋に発展しません。
交際経験が少ないことから「あの人も素敵だな」とその瞬間だけ目移りしているのであって、浮気をするわけではないのです。
案外、付き合ったら一途に愛してくれるかもしれませんよ。
そもそもモテていない
自意識過剰だったり、ストライクゾーンが広かったりと惚れやすい男によっては少々痛い心理を持つ人がいます。
しかし、それは単に自分の中での話であって、現実的にモテているかはまた別問題になります。
そもそもモテていない男性であれば、浮気しようにも、する方法がありません。
惚れやすいだけで、浮気とは無縁な可能性があるのです。
モテないのであれば、他の女性にアプローチしても振られる可能性が高いので、安心してお付き合いできるでしょう。
忙しくて浮気の心配がない
同時に複数の女性と関係を持つには、時間的にも体力的にも余裕がなければできません。
惚れやすくても、仕事が忙しければ浮気の心配が少ないです。
ただし出張や接待と称して浮気をする男性もいます。
飲み会が多い営業職や経営者の場合、女性と知り合う機会も多いので「付き合いを教えてくれるか」「飲み会場所を教えてくれるか」など、相手の行動や態度で判断する必要があるでしょう。
性格も込みで好きでいてくれる
惚れやすい男は一目惚れで恋に落ちることが多いです。
付き合ってから性格が合わなければ、すぐに気持ちが冷めてしまうこともあります。
外見だけでなく、性格も込みで好きでいてくれるなら関係は長続きしやすいでしょう。
付き合う前に、自分のどこが好きなのかきちんと確認しておくのも大切です。
惚れやすい男の心をガッチリ掴んで一途な恋を楽しもう!
惚れやすい男は「この人だ」と感じたら、恋愛関係に発展するまでが早いです。
時間をかけて仲を深めるのが苦手な女性には相性ピッタリかもしれません。
ただし、熱しやすく冷めやすいタイプなので、すぐに気持ちが離れてしまうこともあります。
飽きられたり、浮気されたりしないためには彼の心をガッチリ掴むことが重要です。
外見だけでなく、内面も磨いて魅力的な女性になれば、惚れやすい男もきっと一途に愛してくれるでしょう。
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