【着痩せする人のイメージ調査】男性100人の本音とやせて見える服選びのコツ
服を着た時のほうが細くみえる、いわゆる「着痩せする人」にどんなイメージを持っていますか?
着痩せは一見メリットのように思えますが、実際の体型とのギャップが気になっているという人も少なくありません。
今回の記事では、着痩せする人に対する男性の本音や痩せて見せるための服選びのコツを紹介していきます。
Contents
着痩せする人とはどういう意味?
「着痩せする」とは、服を着たときのほうが実際よりも痩せてみえることを意味します。
着痩せは服のデザインや色、素材などの影響で、体型がスリムに見える一種の目の錯覚です。
もちろん意図的に着痩せすることもできますが、その人のスタイルやファッションの系統のせいで思いがけず着痩せしてしまうパターンも。
逆に、服を着ると実際の体形より太って見えてしまうのは「着ぶくれ」です。
これも服のデザインや色選びのせいで体型が膨張して見えてしまうことでおこります。
つまり、服選びは体型の見え方にも大きく影響してしまうのです。
「着痩せ」や「着ぶくれ」を意識してコーディネートすれば、より自分を素敵に見せることができるようになるでしょう。
着痩せする女性をどう思う?
着痩せする女性に対して「いいと思う」と回答した男性は85人、調査対象の8割以上の人が着痩せする女性には好意的でした。
着痩せするということは、つまり着こなしが上手な証拠だといえます。
そうした部分を含めて「着痩せ」に対してポジティブなイメージを持っている男性は多いようです。
一方、着痩せに対して「ガッカリする」という人は、やはり本来の体型をごまかされている気持ちになるのだとか。
とくに、やせ型の女性が好きな男性にとってはマイナスなイメージになるので、過度な着痩せ効果を狙うかどうかは相手をみて考えることをおすすめします。
着痩せする人の特徴
世の中には、自然に「着痩せしやすい人」が存在します。
以下の特徴に当てはまるものが多ければ、あなたも着痩せしやすいタイプかもしれません。
顔がスッキリしている
顔がスッキリしてたるみのない人は着痩せしやすいです。
顔自体がほっそりした印象だと、不思議と全体が痩せているイメージになるもの。
そのため、顔がスッキリしている人は服を着ることで本当の体型よりもスリムに見られやすいのです。
逆にぽっちゃりした丸顔の人、首が太い人は実際の体型よりも太って見えることが多いです。
手足が長い
手足が長い人も着痩せしやすいです。
服を着ているとき、体型をイメージづけるのは手や足などの見えている部分です。
ゆえに、手足が長く、さらにほっそりしているタイプの人は服を着ることで痩せて見えることが多いでしょう。
姿勢がいい
着痩せしたいのなら、実は姿勢が重要です。
全体がピンとしてすっきりした状態だと、シャツもスリムに見えるものです。
同様に、シャツを着ている人の姿勢が良ければ服自体もピンとして痩せたイメージになるでしょう。
逆に猫背だと、背中や肩まわりがもっさりとして太って見えてしまいます。
着痩せかつスタイル良く見せたいなら、姿勢を少し意識してみるとよいでしょう。
上半身が細い(薄い)
上半身が細い(薄い)タイプの人は着痩せしやすいです。
肩や胸の厚みがないと横幅に響きにくく、服を着ると細身に見える人が多いです。
一方、胸の大きい女性はスリムでも着膨れしやすいです。
どうしても胸のボリュームが気になる場合は、下着などを工夫することで着痩せすることができるでしょう。
元の骨格が小さい
そもそもの骨格が小さいタイプの人も着痩せしやすいでしょう。
スリムかどうかの印象は、骨格や首の太さが大きく関係しています。
そのため、骨格が小さく体のフレーム自体が小ぶりな人は、少しくらいぽっちゃりしていても服でごまかされやすいのです。
着痩せして見せる洋服選びのコツ
着ぶくれして見えるよりは、着痩せして見せたいと考えている人は多いと思います。
しかし、どうすれば「着痩せした人」に近づくことができるのでしょうか。
そもそも着痩せして見えるのは、服の色やデザインによる錯覚効果が大きいです。
ゆえに、服を選ぶときはよりすっきり見える黒や紺色といった「収縮色」をセレクトするとよいでしょう。
体の中でもとくに細い部分である「手首・足首・首」を見せるのもポイントです。
- 膨張色(白やクリーム色)よりも収縮色を選ぶ
- 手首や足首、デコルテの見えるデザインのものを選ぶ
- ストライプ柄など、錯覚でスッキリ見せる柄の服を選ぶ
- 体の肉感を拾いすぎないサイズをセレクトする
基本的には、上記のコツを押さえれば着痩せして見える服を選ぶことができます。
また、シルエットや柄で「Iライン」を強調することで全体をスリムに見せることも可能です。
さらには、下半身が気になるならAラインを意識したロングスカートやパンツを、上半身やお腹周りが気になるならチュニック丈のブラウスを活用するなど、自分の体形に合わせたメリハリのあるコーデを心がけるとよいでしょう。
どんなタイプの服が似合うかわからない場合は、骨格診断を参考にするのもおすすめです。
まずは自分の体型を知って、自分に合うアイテム選びを目指してくださいね。
着痩せするテクを上手に使って恋に活かそう!
服を選ぶなら、太って見える服よりも痩せて見える服を選びたいという人は多いでしょう。
中には本来の体形と着痩せのギャップを気にする人もいますが、ほとんどの男性は着痩せしている女性に好意的です。
着痩せコーデが選べる人は自分に似合う服を知っているということであり、服でスタイルアップできるならぜひ自信を持っておしゃれしてください。
もし着痩せ効果を狙うなら、収縮色・手首や足首見せといったポイントを押さえた服や商品を選ぶのがおすすめです。
着痩せテクを上手に使って好感度をアップすれば、きっと恋にも活かせるはずですよ。
- 「着痩せ」とは、服のデザインやカラー、素材などの効果で本来の体形よりも痩せて見えること
- 着痩せする女性に好意的な男性は多い
- 着痩せする人には、顔がスッキリしている・手足が長い・元の骨格が小さいといった特徴がある
- 着痩せしたいなら、収縮色・手首や足首の見えるデザイン・ストライプなどのスッキリして見える柄といったポイントを意識して服を選ぶとよい