痩せたい!夜食べないダイエットが痩せるかの真実&本当に効果的なやり方
夜食べないダイエットとは、文字通り夜ご飯を食べないダイエット方法で、そのシンプルさから「運動する時間がない」「短期集中で痩せたい」という人を中心に注目を集めています。
そこでこの記事では、夜食べないダイエットは本当に痩せるのか、メリット・デメリットを徹底解説していきます。
記事後半には、夜食べないダイエットを成功させるための方法も紹介しているので、ダイエット中の人は最後までしっかり熟読しましょう!
Contents
夜食べないダイエットは効果ありって本当?
夜ご飯抜きダイエットは本当に痩せるのか気になるところですよね。
結論からいうと高確率で痩せるといえます!
単純に一日のカロリー摂取が少なくなり、消化した状態で睡眠につくことができるからです。
大半の人は夜ご飯を食べたあとはゆっくり過ごして眠りにつくでしょう。
大きなエネルギー消費のないまま明日を迎え、夜に消費しきれなかったカロリーは脂肪となって蓄積されていきます。
また、忙しい現代人は活発な朝昼の時間帯にゆっくり食事を取るのが難しく、どうしてもゆっくり過ごせる夜が一番高カロリーになることも多いですよね。
それらの理由から、夜ご飯を抜けば痩せるのもたやすく想像できます。
しかし、食事制限ダイエットにはデメリットがつきものです。
次にメリットやデメリット・やり方を紹介しますが、夕食抜きダイエットはここぞというときの短期集中で行うことは頭の隅に置いておいてください。
夜食べないダイエットのメリット!
まずは夜食べないダイエットのメリットから見ていきましょう。
痩せること以外にも、さまざまな効果が期待できますよ。
1日の総摂取カロリーは減る
人には臓器を動かすなど、最低限生活していくうえで必要な『基礎代謝』という消費カロリーがあります。
運動などをすれば基礎代謝に加えたカロリー消費が期待でき、一日の摂取カロリーが下回れば痩せるし上回れば太るというのがダイエットの仕組みです。
しかし、一日に消費できるカロリーには体力的な限界もあるため、摂取カロリーが肝となってきます。
夜ご飯を抜くことで単純に一食分のカロリー制限ができ、一日の合計摂取カロリーが減少しやすくなるのは、ダイエットにおいて大きなメリットといえるでしょう。
短期間でダイエットを目指せる
運動をして筋肉をつけながらダイエットするには食べることが不可欠で、筋肉の形成にも時間がかかるため、体重の減少は緩やかになります。
また、運動の得意不得意など消費できるカロリー自体に個人差もあるでしょう。
しかし夜食べないダイエットでは、毎日三食しっかりとる食習慣の人であれば誰でも確実に摂取カロリーの減少が見込めるため、短期間で高い効果が期待できるのです。
食費を減らすことができる
夜ご飯は外食やコンビニなどの惣菜で済ませることが多い人であれば、夜ご飯を食べないダイエットは大きな節約になるでしょう。
また、自炊する人であっても一食分の食費がかからなくなるので、食事にかかるコストを減らすことができます。
日中頭が冴える
一日2食になることで食事の摂りすぎを防ぐことができ、オーバーカロリーや糖質過多で眠気やだるさを感じていた身体がすっきりするようになります。
また、本来内臓を動かすことに使われていたエネルギーがあまるため、頭が冴えて活動的に過ごせるようになることもメリットでしょう。
睡眠の質があがる
夜ご飯が遅いと睡眠中も食べ物の消化・吸収のために脳や胃腸は働き続け、身体を休める余裕がありません。
しかし、夜食べないダイエットは睡眠中の身体の負担が減らせるので、睡眠の質を上げ熟睡することができるようになります。
夜ご飯が遅く熟睡できない人は大きな効果を感じられるでしょう。
夜食べないダイエット方法のデメリット!
「運動せずに痩せれるなんてラッキー」と思ってしまいますが、メリットだけではないのが辛いところ。
次に、夜食べないダイエットのデメリットを5選紹介していきます。
リバウンドしやすくなる
夜ご飯を食べないということは、昼食から次の日の朝までまとまった食事がありません。
その結果、間食や一回の食事量が増えたり、夜の強い空腹からダイエットが終わると食べ過ぎたりしてリバウンドのリスクが高まります。
夜食べないダイエットでは、痩せたからといって気を抜かない強い精神力が必要になるでしょう。
逆に脂肪を溜め込みやすくなってしまう
夜食べないダイエットでは、どうしても食間が長くなってしまいます。
それが内臓を休ませるメリットに繋がりますが、長時間食事の間隔が空くと血糖値の急上昇を招いて脂肪を溜めこみやすくなるデメリットともなります。
また、空腹時にはエネルギーを体内で作り出す必要があるため、基礎代謝の維持に必要な筋肉までもが分解されて脂肪燃焼しにくくなるのです。
夜食べないダイエットをするときは、血糖値の上昇を抑える食材や食べ方を取り入れることをおすすめします。
疲れが取れにくくなる
夜食べないダイエットではカロリー不足で痩せるというのが醍醐味ですが、一方で身体の補修を行うエネルギーも不足します。
その結果、疲労が取れにくく日中の活動量が低下してしまう可能性があるのです。
疲れを感じたときは無理せず休息し、明日に備えましょう。
停滞期がおこりやすくなる
身体はエネルギーが足りない状態が続くと、飢餓状態と判断して消費カロリーを抑え、エネルギーを蓄える働きをします。
これが『停滞期』の仕組みです。
順調に減っていた体重も、停滞期に突入すればビクともしなくなるため、モチベーション維持がかなり辛くリバウンドの原因になることも少なくありません。
停滞期の切り抜け方は関連記事があるので、ぜひそちらも参考にしてくださいね。
栄養不足や健康被害を及ぼす可能性もある
摂取カロリーを減らすと、そもそも必要な栄養素自体が不足する可能性もあります。
また、空腹のストレスも無視はできないため、栄養バランスが崩れたりホルモンが乱れるなどの健康被害も起こりうるでしょう。
夜食べないダイエットをするときは、普段以上に野菜や肉などの食材を中心にバランスのよい食事になるよう気を付け、短期集中で終えることが大切です。
【必見】食べないダイエットを成功させるための方法
最後に、食べないダイエットを成功させる秘訣を3つ紹介します。
ポイントを押さえて理想の身体を目指しましょう!
1週間限定など最初にダイエット期間を決める
夜食べないダイエット法を完走するには、具体的な期間を決めることが重要です。
ゴール設定なく夜食べないダイエットを行うと、外食の誘いなどの誘惑に勝ることも難しく、途中で断念する原因になります。
また、体重が減ったことが嬉しくて、だらだらと長期間続けてしまっては、先に紹介したさまざまなリスクやデメリットが高まることもあるのです。
期間は長くても1週間程度に抑え、きちんとスケジューリングしてから挑みましょう。
しっかり運動も組み合わせる
食事制限に運動を組み合わせることで一気にダイエット効果を高めることができます。
しかし、疲労が抜けにくいエネルギー不足な状態での激しすぎる運動は、逆効果になることも…。
組み合わせるのは、軽いジョギングや筋トレ、ヨガなど身体に負担をかけすぎず毎日できる程度の運動がおすすめです。
適度に運動を取り入れることでダイエットのストレス発散や、心地よい疲労感で寝つきがよくなることなども期待できますよ。
早めに寝る
夜食べないダイエットで一番辛いのはなんといっても空腹感でしょう。
そこで、空腹によるストレスを感じすぎないためにも、早めに寝るのがおすすめです。
どうしても食欲が止まらない場合は、ノンカロリーの炭酸水を常温で飲んだり、白湯を噛むようにゆっくり飲んだりしながら身体を冷やさないように誤魔化すのがおすすめです。
お腹がすいたと感じたら限界を迎える前に、できるだけ早めに布団に入るようにしましょう。
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太る前に痩せたい人は期間を決めて夜食べないダイエットを行おう!
「そろそろ痩せなきゃやばい!」そう感じたときこそ力を発揮してくれる夜食べないダイエットですが、期間を決めて行うことが大切です。
短期集中ダイエットは夜食べない以外に、
- 夜ご飯をスープなどに置き換えるプチ断食ダイエット
- 炭水化物を抜く糖質制限ダイエット
- 朝食抜きでもOKな時間枠ダイエット
などの食事ダイエット法もおすすめですよ。
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