調査結果から犬派・猫派の割合やそれぞれの性格診断、恋愛傾向を大公開!
あなたは犬派・猫派と聞かれたらどちらと答えますか?
人懐っこく活発な犬が好き!という人もいれば、マイペースな猫にかわいらしさを感じる人もいるでしょう。
実は犬派か猫派かを知ることで、その人自身の性格が見えてくることもあるのです。
そこで今回の記事では、犬派・猫派のそれぞれの特徴や恋愛傾向について解説していきます!
Contents
犬派・猫派どっちが多い?割合を発表
犬も猫もどちらもかわいいことに変わりありませんが、世の中にはどちらを好む人がより多いのでしょうか。
人気女性誌CanCamのアンケート調査によれば
「犬が好き」と答えた人は60%
「猫が好き」と答えた人は40%
であり、犬の方がやや優勢という結果でした。
最近はコロナ禍も相まって飼育頭数も増加傾向にあり、日本での猫人気は高まっていることからすると、ちょっと意外な結果に思えるかもしれません。
以下、犬派・猫派それぞれを選んだ理由について詳しく見ていきましょう。
参考元:https://cancam.jp/archives/754641
どうして犬派?
「人懐っこいところがかわいい」
「一緒に散歩に行ける」
など、犬特有のチャームポイントが犬好きの人を根強く惹きつけている様子。
元気に遊びまわる姿に自分も元気づけられるなど、活発で人に対して友好的なのが犬の魅力のようです。
キャラクターでも犬をモデルにしたものは、気さくで人懐っこいタイプが多いですよね。
また、実家で飼っていたという人も多く、人間のパートナーとしての人気は今も健在といえそうです。
どうして猫派?
今回の人気調査ではやや下回っていたものの、猫だってかわいさでは負けていません。
「サイズ的に飼うのが楽」
「散歩に連れて行かなくても大丈夫」
など生活スタイルを選ばすに飼いやすいのが猫。
ペットとして一緒に暮らしやすい点は、猫の大きなアドバンテージといえるでしょう。
また、「気まぐれでかわいい」「のんびり過ごしている姿に癒される」など、性格面を魅力として挙げている人も多いです。
犬と比べ積極的に人間と触れ合うイメージはないものの、その自由奔放さが猫特有の魅力といえますね。
犬派・猫派から性格診断をしてみよう
犬派・猫派の人は、犬・猫それぞれとの相性が良い証拠でもあります。
つまりどちらが好きかがわかれば、その人の性格もある程度判断できるということ。
ここからは、犬派・猫派から垣間見える性格診断を紹介します。
あなた自身や周囲の人にも当てはまるかどうか、ぜひチェックしてみてくださいね。
犬派「思いやりがある」
犬派の人と猫派の人を対象とした科学的研究データによれば、全体の中で犬を好む人は特に「協調性」が高く、周囲の人とのつながりを大切にする傾向が強いのだそうです。
人懐っこい犬同様、犬派の人も他者との交流を大事にし思いやるタイプといえるでしょう。
猫派「自由をこよなく愛す」
一方、猫派の人は「開放性」が高いのだそう。
開放性とは、知的好奇心が高くアイデアマンの傾向が強い性格を指します。
ゆえに猫派の人は興味のあることに一直線、創造性のある芸術家肌の人が多いのです。
犬派「よしよしされたいタイプ」
犬派の人たちは他人とのつながりを重要視するため、周囲からのリアクションを求めがちです。
つまり「よしよしされたいタイプ」であり、SNSでもコメントや「いいね」を欲しがる傾向が強いといえるでしょう。
猫派「仕事とプライベートを分けるタイプ」
猫派の人は犬派と比べ他人への依存度は低く、仕事とプライベートをきっちり分けるタイプです。
仕事つながりの人がプライベートに入ってくることを嫌い、オン・オフでかなり性格が変わる人も少なくありません。
猫好きの人は本人も「猫を被る」ことが得意なのです。
犬派「活発で社交的なところがある」
犬派の人は犬同様、活発で社交的な傾向が強いです。
ひとりよりもみんなで行動することを好み、アクティブな活動も大好き。
どちらかというとアウトドア派で休日は外に出ることが多い、というのが典型的な犬派の性格なのです。
猫派「めんどう・変化を嫌う」
猫派の人は基本的に内向的、ひとりで活動することを好みあまり群れたがりません。
警戒心が強く変化を嫌うため、自分から新しい人間関係に飛び込むことは少ないです。
また、インドア派でもあるので、休日は家でまったり過ごすタイプの人が多いでしょう。
『犬派』の犬系男子・犬系女子の恋愛傾向
気になる「犬派」の犬系男子・女子の恋愛傾向を見ていきましょう。
恋人には甘えたいし、甘えられたい
犬派の人は基本的に甘えたがり。
人と一緒に過ごすのが大好きなので、恋人には常に甘えたいという傾向が強いです。
また、フィフティ・フィフティな考えの持ち主でもあるため、同じくらい恋人からも甘えられたい、頼られたいと思っています。
好きな人とはずっと一緒に居たい
寂しがりな一面のある犬派の男子・女子は、好きな人とはずっと一緒に居たいタイプです。
そのため、相手の仕事が忙しくかまってもらえないと不安を感じてしまう可能性大!
犬派の相手と付き合うなら、こまめに連絡するなど自分の存在を常に感じさせることが大事といえるでしょう。
ヤキモチ焼きな一面がある
ちょっとヤキモチ焼きなのも犬派の人の特徴です。
自分が相手と常に一緒にいたい、甘えたいタイプゆえに、相手のそっけない態度には非常に敏感です。
また、異性と仲良くしていた情報が入れば、すぐ連絡してきたりと友達相手でも嫉妬してしまうことも…。
そんな犬派の恋人を不安にさせないためには「あなたが一番だよ」と伝えてあげることが必要です。
『猫派』の猫系男子・猫系女子の恋愛傾向
気まぐれなイメージのある猫系の男子・女子。
ここでは、そんな彼ら彼女らの恋愛傾向について詳しく見ていきましょう。
好きな人にだけ甘える
猫派の人は人見知りが多く、好きな人にだけ甘える傾向があります。
外ではそっけなくても、恋人と二人きりのときは甘えん坊になるという一面も。
猫派の人が甘えてくるのは心を許している証拠。
恋人だけに見せてくれる特別な一面なので、そんなところにグッときてしまう人も多いでしょう。
ベッタリより程よい距離感を好む
猫系の男子・女子は恋人であってもあまりベタベタしません。
程よい距離感を好み、ひとりの時間も大切にするタイプです。
甘えてほしい人にとっては少々物足りないかもしれませんが、決して恋人をないがしろにしているわけではありません。
寂しいときにはそっと寄り添ってくれたりと、相手の心の機微には敏感です。
相手を振り回す小悪魔な部分がある
猫派の人は本物の猫と同じく気まぐれです。
そのため、気分で相手を振り回したりと小悪魔的な面があることは否めません。
恋人としては態度がコロコロ変わるため、焦ってしまうこともあるでしょう。
しかし、本人は案外あっけらかんと気にしていないことが多いので、そのつかみどころのなさも含めて魅力だと思うことをおすすめします。
気になる人には犬派か猫派か聞いて恋愛傾向を掴もう!
犬が好きな人と猫が好きな人とでは、それぞれの性格にも共通した特徴がみられます。
とくに犬派・猫派の恋愛傾向は真逆な部分もあるため、どちらのタイプかを見極めることは非常に重要です。
好きな人ともっと仲良くなりたいなら、ぜひ相手が犬派か猫派かを聞いてみてください。
しかし中には、松本ひで吉さんの人気漫画『犬と猫どっちも飼ってると毎日たのしい』のように、犬も猫もかわいくて選べない!という人もいるかもしれません。
そんな場合は動物の関連記事やコミックなどを一緒に楽しんで、犬や猫について語るのもおすすめです。
ぜひ犬派・猫派の特徴を知って、恋愛にも上手く生かしてくださいね。
- 犬も猫も人気の高い動物だが、犬派の人は6割と猫派よりやや優勢
- 犬派の人は協調性が高く、人懐っこいタイプであることが多い
- 猫派の人は猫同様、マイペースで自由をこよなく愛するタイプ
- 「犬派」の犬系男子・女子は甘えん坊で常に恋人とは一緒にいることを好む傾向がある
- 「猫派」の猫系男子・女子は程よい距離感を好み、恋人を振り回す小悪魔的な一面も
- 犬派か猫派かがわかれば、その人の性格や恋愛傾向のヒントになる!