ディズニーの持ち物リスト公開!必需品や夏冬などシーン別にあると便利な物も
東京ディズニーランド・シーといえば、誰もが一度は行きたいと願うテーマパークのひとつですよね。
せっかく行くのであれば、入園してから「あれを持ってくればよかった…」とならないように万全の準備をして行きたいもの。
今回の記事では、ディズニーに持っていくべき基本の持ち物から、季節やシーン別にプラスして持っていくと良い物を、ディズニー好きの筆者がそれぞれ紹介します。
何を持って行ったらよいのか分からない…とお悩みの方はぜひ最後までチェックしてくださいね。
Contents
必需品!ディズニーで絶対必要な持ち物
まずは、ディズニーリゾートを楽しむための必需品をご紹介します。
ディズニーへ行くときに最低限必要な持ち物は?
パークを楽しむために、絶対になくてはならない持ち物は以下の3つです。
- スマホ
- チケット(紙の方のみ)
- 充電器(電子チケットの方のみ)
電子チケットの方は紙チケットを用意する必要がないので、2つだけで良いといえます。
また、園内ではガチャガチャやメダルコーナーを除きキャッシュレス決済が利用できますので、スマホ決済を利用すればお財布も不要です。
その代わり、スマホは多用することになりますので充電器は必須です。
プライオリティパス(ファストパスのようなもの)の発券やショー・レストランなど、予約管理は全てスマホに表示されるQRコードで行います。
充電が切れてしまってはそれらを確認できず、最悪アトラクションやショーを観られない…なんてパターンもありえます。
園内にはモバイルバッテリーのレンタルサービスがあるので、そちらを利用することも可能ですが、できるならご自身で用意した方が貸し借りの時間と手間が省けるのでおすすめです。
ディズニーへ行くときの必需品
先ほどの3つに加えて、ディズニーへ行くときの必需品は以下のものです。
上に行くにつれて重要度が高く、下に行くにつれ少しずつ人によっては必要、と考えてチェックしてください。
- スマホ
- チケット(紙の方のみ)
- 充電器(電子チケットの方のみ)
- 財布(現金もしくはクレカ、身分証明書)
- 絆創膏(靴擦れ用)
- ウェットティッシュやハンカチ
- 常備薬
スマホ、チケット、充電器、財布に関しては先ほど説明した通りです。
絆創膏、ウェットティッシュやハンカチ、常備薬について説明します。
パーク内はとにかく歩き回るもので、開園時間から入園し、退園するまでに気が付けば合計10km歩いていた…なんてことはよくあること。
そうなると、どうしても靴擦れを起こしやすくなってしまうのです。
園内に車やバイク、自転車はないので、自分の足で動くことが基本となります。
普段靴擦れしないから大丈夫!と思っていても、何が起こるかは分かりません。
痛い思いをしない、もしくは軽減するためにも、靴擦れを起こしたときの絆創膏は持ってくるとよいでしょう。
ウェットティッシュは飲食をするのなら必須です。
チュロスやポップコーン、チキンレッグなど、園内には美味しい食べ物がたくさんあります。
手が汚れてしまったけれど、すぐに手を洗いにいけないというシチュエーションも十分考えられるので、気になる方は持っていきましょう。
それに園内には不特定多数の方と同じ場所を触る機会も多いもの。
感染症の対策もありますから、その一環として持っていくのもよいでしょう。
最後に常備薬についてです。
園内に、お薬を販売しているお店はありません。
体調が悪い場合は救護室を利用できますが、お薬を処方してくれるわけではありません。
自分が普段から飲んでいるお薬や鎮痛薬などがある方は、忘れずに持っていきましょう。
できる限り少なくしたい人向け|おすすめの持ち物リスト
次に、荷物をできる限り少なくしたい方向けのおすすめ持ち物リストを紹介します。
※電子チケットを利用していると想定しています
- スマホ
- 充電器
- クレカ
- 常備薬(必要な人のみ)
これだけ!?と思うかもしれませんが、荷物を少なくしたいのであれば十分です。
トイレに行った後の手洗い場では、現在はエアータオルの利用が再開されていますし、もし必要なものがあれば大抵は園内で購入できます。
充電器は園内でレンタル可能と紹介しましたが、入園までにバッテリーが切れてしまった場合を想定して、持参するのがよいでしょう。
この4つを最低限とし、他に自分が必要だと思ったものを加えていくのがおすすめです!
しっかり準備したい人向け|おすすめの持ち物リスト
万全の準備を整えた上で行きたい!と考えている方におすすめの持ち物リストは以下の通りです。
- スマホ
- 充電器
- 財布(クレカ、現金)
- 絆創膏
- ウェットティッシュやハンカチ
- 常備薬
- 飲み物
- ジップロック
- カメラ(スマホで代用する方は不要)
- 晴雨兼用の折り畳み傘(場所取りをする、ショーの初回公演を並んで待つ方のみ)
- レジャーシート(場所取りをする、ショーの初回公演を並んで待つ方のみ)
飲み物は園内でも自販機で購入できますが、ペットボトル飲料で200円~250円かかります。
1本は自分で準備して、足りなくなったら買い足してもよいでしょう。
ジップロックは、食べきれなかったポップコーンを持ち帰るのに便利です。
ポップコーンバケットを買わず、リフィルで購入する場合は持っていくのがおすすめです。
パレードを見るための場所取りや、ショーの初回公演を並んで待つことが想定される場合、レジャーシートを持っていきましょう。
時間帯によっては日差しがきつかったり、海沿いの変わりやすい天気により雨が降ったりする場合もあります。
できるかぎりストレスなく待つためにも、必ず持っていきましょう。
お持ちの方は、ポータブルクッションを持っていくのもおすすめです。
ディズニー好き筆者がいつも持っていくもの
最後に、ディズニー好きの筆者が必ず持っていくものを紹介します。
- スマホ
- 充電器
- 財布(クレカ・身分証明書)
- カチューシャ(当日に新しいものを買わないときのみ)
- ウェットティッシュやハンカチ
- 絆創膏
- 常備薬
- ペットボトルのお茶
- リップ
- ポップコーンバケットかジップロック
- 推しキャラのぬいぐるみ(ディズニー関連)
- エコバッグ
世の中の流れと同様、ディズニーでも袋は有料です。
毎度毎度袋を買うよりも、エコバッグを持って行った方が良いのは夢の国でも変わりません。
毎回たくさんお土産を買わずとも、あれば便利なのでエコバッグを持って行っています。
これらの持ち物だけで何度もパークへ足を運んでいますが、今のところ不便に思ったことはありません。
アトラクションやショー鑑賞をベースに、軽食やレストランでの食事を楽しむというのが筆者のいつもの楽しみ方です。
パレードを見る日は、こちらに「晴雨兼用傘」「レジャーシート」「ポータブルクッション」「カメラ」が追加されるイメージです。
ぜひ参考にしてみてくださいね!
季節&シーン別|ディズニーであると便利な持ち物
ここからは、先に紹介した必需品にプラスしてあると便利なものを季節とシーンに分けて紹介します。
夏のディズニーであると便利なもの
真夏のディズニーは、想像以上に過酷なものです。
特に昨今の夏は気温の上昇が激しく、35℃を超える日も珍しくありません。
熱中症にならず、快適にディズニーを楽しむためには以下の持ち物をプラスして持っていくのがおすすめです。
- 汗を拭く用のタオル
- 冷感汗拭きシート
- 冷却スプレー
- 塩分が取れる飴
- 大きめの水筒やペットボトル飲料
- 扇子やうちわ、ハンディファン
- 日焼け止め
- サングラスや帽子
アトラクションに並ぶ場所は、屋内だけではなく強い日差しが降り注ぐ屋外になることもあります。
そんなときに、冷却グッズがあるのとないとでは快適さがかなり変わります。
荷物のかさばりが気になる人でも、携帯用のものを何かしら一つは持っていくようにしましょう。
扇子やうちわ、ハンディファンは確かに涼しいのですが、灼熱の日には吹いてくる風も熱風です。
風を起こすアイテムがあるから大丈夫!と思わず、冷却アイテムは持っていきましょう。
冬のディズニーであると便利なもの
冬のディズニーの鬼門は、朝と陽が沈んだ後です。
昼間は天気が良く暖かく感じていても、朝と陽が沈んだ後はとにかく寒くなります。
また、東京ディズニーリゾート自体が沿岸部にあることから風が強まることも多いので、1日丸っと楽しみたいのであればそれなりの防寒対策が必要です。
冬のディズニーを楽しむために、あると便利なものは以下の通りです。
- ホッカイロ(貼るタイプ、持ち運びタイプ、靴の中に入れるタイプ)
- スマホが使える手袋
- マフラーやイヤーマフといった防寒グッズ
- ブランケット(場所取りをする方)
ホッカイロは、いろいろなレパートリーを用意しておいて損はありません。
それほどに寒いのです。
持ち運びタイプは、コートの両ポケットに入れておくだけでも防寒になります。
ホッカイロ自体は冬の園内でも売られているので、もし忘れてしまったら園内で購入しましょう。
手袋に関してはスマホが使えるというポイントは必ず押さえてください。
特に電子チケットを使っている方の場合、キャストにスマホを見せるたびに手袋のままでは操作できないので着脱をしなければならない…なんて事態になり、煩わしくなってしまうからです。
今のディズニーは想像以上にスマホが必須になったことを頭に置きながら準備を整えていくようにしましょう!
春・秋のディズニーであると便利なもの
春と秋のディズニーは、その日の最低気温や気候に合わせて持ち物を決めるとよいでしょう。
少し肌寒さが残るようであれば、夜だけ使うホッカイロを2枚ほど用意する、日差しが強そうであれば日焼け止めや日よけできるアイテムを準備する、といったように必要なものを各自で決めるのがベストです。
春秋の気温の感じ方には特に個人差があるので、前の項目で説明した、夏・冬それぞれの持ち物をベースにその時々で判断しましょう!
雨予報のディズニーであると便利なもの
ディズニー周辺の天気も、常に晴れとは限らず雨や雪が降ることもあるもの。
日付を変更できるなら良いですが、できない場合は雨の中でも楽しむための準備が必要です。
雨の日のディズニーを楽しむために必要なものは、以下の通りです。
- レインコート
- 折り畳み傘
- タオル
雨予報の日は、雨具は必須といえます。
そこまで荒天でなければ、傘はささずにレインコートで凌ぐ方も多くいます。
もし準備できなかったとしても、雨予報の日や荒天の日はパーク内でも傘やレインコートの販売があるので、急な雨に降られた場合や忘れてしまった場合はそちらで購入するようにしましょう。
ディズニーに持ち込んではいけないNGグッズ
せっかくディズニーへ行くために念入りに準備を整えたとしても、持ち込み禁止物を持ってしまったせいで入園できなかった…なんて事態は防ぎたいもの。
パーク内で楽しく過ごすためにも、NGルールは事前に目を通しておきましょう。
持ち込みが禁止されている物
ディズニーにも、持ち込んではいけないものが存在します。
手荷物検査もありますので、「バレないだろう」という気持ちは捨てて、きちんとルールを守りましょう。
東京ディズニーリゾートがアナウンスしている、持ち込みができない物は以下の通りです。
パークへお持ち込みいただけないもの
- 危険物(模倣品を含む)
- ドローンやラジコン機等
- カン、ビン、酒類
- 持参した食べ物(食物アレルギー等のお食事に制約のある場合を除きます)
- ハードケースおよびスーツケースやキャリーケース等のカート類
- ペットや動物(アシスタンスドッグを除きます)
- その他、パークおよびその関連施設の営業または運営の妨げや他のゲストのご迷惑となるおそれのあるもの
危険物の例は以下の通りです。
武器及び凶器
- 刃物類
- 銃器、モデルガン、エアーソフトガン
- 催涙スプレー
- スタンガン
危険物
- 引火性液体
- 火薬類
- 高圧ガス
- 毒物類
- 可燃性物質
- 放射性物質
- その他有害物質
- 爆発、発火、有毒ガス発生のおそれのあるもの
出典元:【公式】パーク入園時のお願い | 東京ディズニーリゾート
持ち込みには注意が必要な物
持ち込みは許可されているものの、一部注意が必要なものがあります。
ディズニーには、思わず写真を撮りたくなるようなスポットがたくさんあります。
素敵な写真を撮りたいとはいえ、パーク内への一脚・三脚、自分撮りスティックの持ち込みは禁止されています。
ただし、小さくたたんで片手で収まるハンドサイズのものに限り、使用時に頭の高さを超えない範囲かつ片手で持っての撮影が可能です。
機材を伸ばした状態での使用は、高さ関係なく禁止されているので注意しましょう。
参考:【公式】【撮影補助機材】一脚・三脚、自分撮りスティックはパーク内…|東京ディズニーリゾートについて
参考:【公式】パーク滞在中のお願い | 東京ディズニーリゾート
ディズニーへ行くなら持ち物の準備万端に!季節ごとやシチュエーションに合わせて持っていくものを変えよう!
ディズニーランド・シーは、全てのゲストが気持ちよく楽しく過ごせるためのルールを設けています。
それは、持ち込み物も例外ではありません。
ひとりのルール違反が、みんなに迷惑をかけてしまうこともあります。
せっかく楽しみにしていた夢の日で過ごす特別な1日を嫌な思い出にしないためにも、持ち込みルールは事前に確認しておきましょう。
持ち物を決めるときには、季節や天候を考慮することも大事なので、この記事を参考に何を持っていくか決めてくださいね!
では、夢の国へいってらっしゃい!