全国のオタク必見!快適なオタ活を実現する推し貯金のコツを大公開!
オタクといえば、今や「ポップカルチャーを愛する者」として、世界的に知られている存在です。
日本にもオタクを自認する若者は少なくありませんが、オタ活(ヲタ活)を続けるにはそれなりの資金が必要で、最近では推し貯金をはじめている人がいます。
今回の記事では、快適なオタ活を実現する推し貯金のコツを大公開します。
貯金ができなくて悩んでいるオタクは必見です!
Contents
貯金額ゼロのオタクは危険!
アイドルやアニメキャラといった推しのためには、金に糸目をつけないオタクがたくさんいます。
好きな相手がいるというのは、それだけで人生が楽しくなります。
どんなに仕事や学校で嫌なことがあっても、推しのことを考えていたら乗り切れるほどに推しの存在は大きいのです。
しかしオタ活は、常に財布との相談が必要になります。
- 推しグッズの購入費用
- 新作映画やライブなどのチケット代
- イベントへの遠征費用
上記以外にも「神絵師の同人誌は見逃せない…」という熱狂的なファン心理をもつ人は、さらにお金がかかります。
収入すべてが推しに注ぎ込まれ、貯金額ゼロのオタクは少なくありません。
しかし、これはとても危険な状態です。
そもそも資金が底を突いたら、オタ活自体できませんし、病気や怪我でもしようものなら、たちまちピンチに追い込まれてしまいます。
楽しくオタ活するには資金作りがとても重要です。
【20代・30代のオタク共通】快適なオタ活を実現する推し貯金のコツ
20代・30代のオタクにとってオタ活は、日々の生活に潤いを与えてくれるものですが、人気の推しほどグッズもイベントもたくさんあるため、お金がいくらあっても足りません。
資金問題を解決する方法はないのでしょうか。
ここからは、快適なオタ活を実現する推し貯金のコツを見てみましょう。
家計簿をつける
自分の経済状況を把握するために、まずは家計簿をつけましょう。
収支をきちんと把握しておけば、無駄を省くことができます。
家計簿といえば市販のノートを利用している人が多いと思いますが、家計簿アプリを活用すると記帳するのが楽になります。
毎日つけるのが面倒で長続きしない…という三日坊主の人には、レシートをスマホでパシャリと撮るだけで記録が残せるアプリがおすすめです。
また、支出を項目ごとにグラフにしたり、前月との比較ができたりと機能が充実しているアプリを使えば、自分が何にお金を使っているのかが一目瞭然です。
レシートを貯めこまないよう小さな財布にして、こまめに写真を撮るようにすれば、貯金に対する意識が一気に変わるかもしれませんよ!
目標額を決める
なかなかお金が貯まらないオタクの多くは、「余ったお金を貯金する」と考えています。
「余ったら貯金に回そう」と思っていても、金に糸目をつけないオタクのオタ活では資金が余ることはほとんどないはずです。
着実にお金を貯めたいなら、先に目標額を決めましょう。
毎月2万と決めたら、給料が入った時点で2万を先に貯金するのです。
そうすれば、残りの給与を使い切ったところで、確実に2万は貯めることができます。
貯金があれば、急な病気や怪我の際の治療費に使えるので、いざというときにも安心です。
貯金箱にお金を入れるルールをつくる
貯金箱を活用するのも一つの手です。
とはいえ、こちらも「余ったら貯金しよう」と考えていては一向にお金は貯まりません。
快適なオタ活を実現するには、貯金箱にお金を入れるルールをつくるのがおすすめです。
ルールは推しに関連付けると楽しく続けられます。
たとえば以下のような決まりをつくってみてはいかがでしょうか。
- 推しのTwitterアカウント・1ツイートにつき「500円」
- 推しのInstagram投稿・写真1枚につき「1,000円」
- 推しの新作が出たら「5,000円」
推しの活動と関連付けると、ポジティブな気持ちで貯金ができますよ!
給料袋(封筒)を活用する
オタ活にかかるお金は、推しにお金を払っているようなものです。
となれば、推しに給料を払っているも同然といえます。
推しに活動を続けてもらうためにも、封筒を用意して毎月給料という名目でお金を入れていきましょう。
その際、推し名義の印鑑を準備するのがおすすめです。
推しに代わって受領印を押せば、ちょっと楽しく続けられます。
推し名義の印鑑が市販されていなくても、オーダーメイドで作れるので大丈夫です。
推しの給与まで使いこんでしまうほど意志の弱いオタクはいないかもしれませんが、心配なら、給料袋の使用をやめて自動積立定期預金を活用すれば、確実に貯められます。
どちらにせよ、毎月給料を推しに払っているという気持ちでいれば、自分の取り分が少ないことを不満には思わないでしょう。
銀行口座を用途別に開設する
お金を貯めるなら、銀行口座を用途別に開設するのもアリです。
生活費と趣味費、貯金用の口座といった具合に完全に分けてしまうことで、流用するリスクを防げます。
毎月給料日にお金を振り分けて各口座に入金するだけで、自動的に貯金額を増やすことができるでしょう。
目標金額があればお金が貯まるごとにやる気がでるため、必ず設定してくださいね。
不用品をフリマアプリで売る
お金の管理だけでなく、お金を稼ぐことでも困窮する経済状況を改善できます。
今の収入にプラスアルファできるなら、それだけで生活は楽になりますよね。
一番手っ取り早いのは、不用品をフリマアプリで売ることです。
自宅ですぐにできますし、家の中も綺麗になって一石二鳥です。
リサイクルショップを利用することもできますが、手数料が大幅にかかることもあり、手取りが少なくなるかもしれません。
梱包や郵送の手間が面倒でなければ、手数料が安い設定のフリマアプリを活用した方がいいでしょう。
歴代推しのグッズがたくさんあるという人は、それを売ってみるのもいいかもしれません。
手放すのは寂しいかもしれませんが、押し入れに仕舞い込んでおくよりもずっといいはずです。
とくに期間限定のものや数量限定のものは、手に入りにくいだけに高額になる可能性がありますよ。
スマホのプランを見直す
生活に欠かせない固定費も、節約できないか検討してみましょう。
電気をこまめに消したり水道の出しっぱなしをやめたり、いろいろな対策が考えられますが、もっとも大きな効果が期待できるのは携帯代です。
最近は3大キャリアでも格安プランが登場しています。
スマホのプランを見直せば、毎月何千円単位で節約できる可能性は十分あります。
使用状況によっては格安スマホへの乗り換えを検討してもいいでしょう。
貯金が得意な人のブログを参考にする
思いつく限りの節約はやったという人は、貯金が得意な人のブログを参考にしてみましょう。
思いがけないヒントが隠れているかもしれません。
たとえば、鍋やレンジでお米を炊けば炊飯器は買う必要がなくなります。
現金を引き出す場所に気をつければ、手数料が無料になることだってありますよね。
情報を知ってるかどうかで損する人と得する人が分かれてしまうのです。
貯金が得意な人はみんなが気づかないことを実践していることが多いものです。
彼らのブログを参考にして、できることからはじめてみましょう。
貯金ができないオタクのNG習慣
節約を頑張っているのに全然お金が貯まらないのであれば、生活習慣に何らかの原因があるのかもしれません。
最後に貯金ができないオタクのNG習慣を4つ紹介します。
当てはまるものがある人は、すぐに改善しましょう。
「欲しい」と思ったものはすぐ購入する
推しの限定品はすぐに手に入れないと二度とチャンスは巡ってこないというのはオタクあるあるですが、購入すること自体が習慣になってしまうと問題です。
推しグッズ以外でも「欲しい」と思ったものはすぐ購入する癖がついてしまっているなら、改める必要があります。
購買意欲は次々と湧いてくるものですが、残念ながら資金には限りがあります。
欲しい気持ちをセーブしなければ、あっという間に資金は底を突いてしまうでしょう。
まずは、欲しいと思ったら「必要」「便利」「なくてもいい」のどれに当てはまるかを考えてみてください。
- 「必要」なら買う
- 「便利」なら必要になったら買う
- 「なくてもいい」は買わない
このような行動がとれれば、本来いらないものを買うことはなくなるでしょう。
また、代替品を考えてみるのもおすすめです。
家にあるもので代用できるなら、買わなくてすみます。
購買意欲が湧いてきたときは、一度冷静になって必要性や代替品があるかどうかを考えてみてください。
支払いはすべてクレジットカードを使用する
支払いはすべてクレジットカードを使用するというのも、貯金ができないオタクのNG習慣です。
「クレカのポイントが貯まるから現金よりお得なはず!」と思うかもしれませんが、カードを切るだけなのでお金を支払っている感覚が薄く、結果として散財につながりやすいのです。
値札も見ずに商品をレジに持っていくなんてことになれば、いくらお金があっても足りません。
カード払いをしたいなら、口座残高が上限のデビットカードか、事前にチャージする電子マネーを使いましょう。
部屋の片づけを一切しない
節約のつもりで特売品をまとめ買いしたのに、いざ必要になったらどこにあるかわからず、また買いに行っては在庫が増えるという悪循環は避けたいものです。
部屋の片づけを一切しないのも浪費の原因になるので注意しましょう。
本気で節約したいなら部屋を片付けて死角をなくし、ものが迷子にならない環境を整えることが大切です。
それでも買い物癖が止まらない場合は依存症になっている可能性があります。
自分のメンタルに不安がある人は、一度専門家の診察を受けてみるといいでしょう。
コンビニを見つけたら必ず立ち寄る
コンビニを見つけたら必ず立ち寄る癖がある人は注意しましょう。
コンビニに行けば、何かを買う明確な目的がなくても、お菓子やジュースが手軽に購入できるため、つい商品を手に取ってしまいます。
1回の支払いは少額でしょうが、立ち寄る頻度が高ければ大きな金額へと膨れ上がります。
気付いたら推しに使うお金がない…という事態になりかねません。
コンビニ通いがやめられないのであれば、コンビニ専用の電子マネーを作ってチャージ額内で利用するようにしましょう。
オタクの男性&女性はオタ活と貯金の両立を目指そう!
アイドルであれアニメであれ推しのコンテンツを楽しむ以上、十分な資金が必要です。
推しを応援するには、経済的に困窮するわけにはいきません。
オタクの男性・女性はオタ活と貯金の両立を目指しましょう。
とはいえ、ただ働いて節約するだけでは長続きしません。
楽しみながら取り組むことで、ストレスなく貯蓄に励むことができます。
生活の基盤をしっかり築いて、充実したオタクライフを満喫してくださいね。