二度と誘われない断り方!相手を傷つけずに断る例文を異性・友達別に解説
興味のない異性やあまり深く関わりたくない友達から遊びに誘われたときは、どう断れば角が立たないか悩みますよね。
曖昧な返事では「行きたくない」という意思を汲み取ってもらえず、何度も誘われてしまう原因になります。
そこでこの記事では、二度と誘われないためのお断り例文を異性・友達別に紹介します。
相手を傷つけずにさっぱり断るフレーズをまとめたので、ぜひ参考にしてみてください!
Contents
二度と誘われない断り方のポイント
はじめに、二度と誘われない断り方のポイントを紹介します。
興味がない相手から何度も誘われてしまい、その度に断る理由を考えて苦労した経験はありませんか?
「これだけ断っているんだから、なんとなく察してよ!」と言いたくもなりますが、相手に意図が伝わらなければ意味がありません。
これから紹介するポイントを押さえれば「行きたくない」という意図がはっきり伝わり、何度も連絡がくることを防げるでしょう。
曖昧な返事はせずにハッキリ断る
絶対に行きたくない誘いは、ハッキリ断ることが大切です。
曖昧な返事をしてしまうと、相手を振り回すことになります。
「行きたいな」「また機会があればぜひ」など社交辞令を言ってしまうと、別の日程を提案されて話がややこしくなることもあるでしょう。
行けない理由をしっかり述べて、ハッキリ断るのがおすすめです。
礼儀正しく断る
二度と誘われたくない相手でも、礼儀正しく断るのがデキる大人の振る舞いです。
特に職場の上司や、ビジネスで付き合いがある相手の誘いを断るときは、慎重に言葉を選びましょう。
断り方によっては相手との関係性にヒビが入ったり、あなたの評判が落ちたりするかもしれません。
もし相手が友達だった場合でも、”親しき仲にも礼儀あり”と肝に銘じ、くれぐれも「面倒だからパス」「予定はないけど行きたくない」など、悪い印象が残る返事はしないようにしましょう。
失礼にならないように注意しながら、礼儀正しく、毅然とした態度でお断りすることが大切ですよ。
断りの返事は早めに出す
最初から行く気がないなら、断りの返事は早ければ早いほうがいいです。
時間が経ってから「やっぱり行かない」と言われるのが、実は相手にとって一番ダメージが大きいもの。
断りづらいと思っても「考えておくね」「行けたら行く」など、結論を先延ばしにするような回答は避けましょう。
相手はあなたのために予定を空けていますし、レストランの予約やチケットの手配など準備を進めているかもしれません。
すぐに断れば別の人を誘ったり、新しい予定を入れたりすることができます。
相手に迷惑をかけないためにも、できるだけ早く断るようにしましょう。
相手を傷つけずに誘いを断るポイント
続いては、相手を傷つけずに誘いを断るポイントについてお伝えします。
誘いを断るときに気になるのは、相手のプライドを傷つけてしまわないか、悲しい思いをさせてしまわないかですよね。
誘った人が傷つく断り方をしてしまうと、悪い評判が流れて本当に誘ってほしい人からも距離を置かれる恐れがあります。
相手との良好な関係を保ちつつ、うまく断るために必要なことをまとめました。
誘ってくれたことにお礼の気持ちを伝える
相手への誠意を見せるために、誘ってくれたことに対するお礼は必ず伝えましょう。
感謝の気持ちを伝えることで、断られた側も悪い気にならず、円満に会話を終わらせることができます。
まずは「誘ってくれてありがとう」と言ってから、そのあとに断る理由を簡潔に説明する流れがおすすめです。
いきなり断るのではなく、お礼のフレーズでワンクッション挟むと気まずくなりづらいですよ。
断ったことに対して申し訳ない気持ちを示す
相手を傷つけずに誘いを断るには、申し訳なさを出すのもポイントです。
拒絶感が出ると相手も「嫌われているのかな」と思ってしまいますが、行けなくて申し訳ないという謝罪の気持ちを伝えることで、雰囲気を和らげる効果がありますよ。
目上の方なら「申し訳ないのですが」「恐縮ですが」というように、謙虚な姿勢で謝ることを心がけましょう。
誘ってきたのが友達なら「せっかく誘ってくれたのにごめんね」と言えばOK。
先ほど紹介した「誘ってくれてありがとう」と一緒に使うと、よりマイルドな断り方になりますよ。
断る理由を簡潔にきちんと伝える
誘いを断るときは、相手に「そういう事情なら仕方ない」と思わせる理由が必要です。
- 先約がある
- 仕事が忙しい
- 家族との予定がある
- 体調がすぐれない
など、なぜ行けないのかを相手にもわかるように伝えましょう。
その理由も、ダラダラ詳しく説明するより簡潔に伝えた方が効果的です。
たとえば「誰と何時にどこに行く予定がある」と詳細を教えてしまうと「終わってからでいいよ」「ランチなら空いてる?」とさらに断りづらくなることがあります。
さらには「そっちの集まりに自分も参加していい?」と図太い提案をして来る人もいるので、情報の与えすぎには要注意。
ただ「その日は別の人と予定があって」と簡潔に伝えれば、それ以上は誘われません。
誘ってきた相手を傷つけてしまう断り方
ここでは、誘ってきた相手を傷つけてしまうNGな断り方をご紹介します。
心理的に傷つけるどころか、人間関係にヒビが入り信頼を失ってしまうかもしれません。
二度と誘われないように、ハッキリ伝えたい気持ちはわかります。
しかし相手を傷つけてしまうと悪い評判を流されて、あなたに対する周りからの印象が下がる可能性もあるのです。
誘いを断るときは、これから紹介する方法だけは避けるようにしましょう。
明らかな嘘をつく
相手に「もしかして嘘ついてる?」と思わせるような断りのフレーズは、誘ってくれた人を傷つけ信頼を失います。
どうしても断りたいからといって「身内が倒れて」なんて嘘をつくのはNGです。
相手はきっと心配するでしょうし、嘘がバレれば信頼関係が一気に崩れ落ちます。
他にも「風邪をひいていて」と仮病を使うのもおすすめしません。
もしばったり会って他のことをしているのがバレたら、言い訳のしようがありませんよね。
嘘はバレるリスクがあるので、誠実に断るならまともな理由を選びましょう。
LINEを既読無視する
LINEを既読無視して、誘いをなかったことにするのはよくありません。
誘った側としては、断られるにしろ早く返事がほしいものです。
既読スルーされているのにSNSは更新しているなんてことになると、相手が不審に思いトラブルに繋がりかねません。
既読無視は「返信が面倒だと思われている」「行くかどうか迷われている」など、様々な憶測を呼びます。
連絡に早くレスポンスすることは社会人としての常識だと考える人もいるので、多少気まずくても返信は早めにしてしまうのが吉です。
ドタキャン
一度は行くと返事しておきながら、直前になってドタキャンするのはマナー違反です。
あなたのために時間を空けておいた相手に対して、かなり失礼になってしまうので避けましょう。
たとえ本当に急用が入ったり体調が悪くなったりしたとしても、約束を破って相手の時間を無駄にしたことには変わりありません。
その日のプランによっては、予約したお店など第三者にも迷惑をかけることも。
行けない可能性があるのであれば「行けたら行く」と期待を持たせず、最初からきちんとお断りしましょう。
相手の好意やプライドを踏みにじる言い方で断る
主にデートに誘われたときの返事にありがちな例ですが、相手の好意やプライドを踏みにじるような断り方はやめましょう。
相手に気がなかったとしても、必要以上に傷つけトラウマを植え付けるのは可哀想です。
例えば「前回のデートがつまらなかったからもう会わない」「タイプじゃないから無理」など、相手への不満やコンプレックスを刺激するような理由は誰でも傷つきます。
確かに二度と誘われなくなりますが、少しは相手のダメージも考えてあげてくださいね。
【異性編】二度と誘われたくない人への断り方の例文
ここからは、二度と誘われたくない異性の誘いを断る例文をご紹介します。
恋愛対象ではない男性から誘われてしまったときに使える便利なフレーズばかりです。
シチュエーションに合う例文があれば、ぜひそのまま使ってみてくださいね。
例文①「ごめんなさい。異性として見れなくて誤解させたら申し訳ないので2人では会えません。」
異性として見られないと言うことで、脈がないことがはっきり伝わります。
自分を好きな人に対して「これ以上期待させるのが申し訳ない」という誠実さも伝わる、ストレートな文面です。
例文②「深くは話せないけど色々あってちょっと厳しいんだ…ごめんね。」
詳細は話せないと先に言っておくことで、これ以上踏み込まれることを阻止します。
相手を納得させられる理由が見つからないときにも使えますよ。
例文③「お誘いありがとう!他の人も誘っていいなら行けるよ!」
友達としてしか見られない相手には、ノリの延長で他の人を誘うことを提案しましょう。
遠回しでもはっきりと、2人きりのデートや恋人になる気がないと伝わります。
例文④「ごめん!誘いには行けないけど、予定が空いたらこっちから連絡するね!」
「連絡が来ない=忙しいと思ってね」というニュアンスでの断り方です。
こちらから誘うと言っておけば、相手は頻繁に連絡しづらくなりますよ。
【友達編】二度と誘われたくない人への断り方の例文
最後に苦手な友達から二度と誘われないための、賢い断り方を例文と共に解説します。
嫌いな友達には以下の例文で誘いを断って、だんだん疎遠になるよう仕向けましょう。
例文①「ごめん!節約しててお金に余裕ないからしばらくパスするね!」
飲み会やお出かけも、金銭的に厳しいと言われれば誘いづらくなります。
ただし何をするか決まっていない段階で使ってしまうと「じゃあ家に来れば?」など、お金のかからないプランを提案されてしまうので注意しましょう。
例文②「お誘いありがとう。当分仕事(勉強)で忙しくて時間が取れないんだ。ごめんね。」
仕事や勉強など忙しさを理由に誘いを断ることはよくあります。
二度と誘われたくないなら、明確な繁忙期などは示さず「当分」と曖昧にしておくのもポイントです。
例文③「ごめん、最近体調があまり良くなくて…回復したら連絡するね。」
体調不良も断る理由としては使いやすいですが、風邪など数日で治るものだとまた誘われる可能性があります。
忙しさと組み合わせて「最近忙しくて寝れてないから」など、慢性的な体調不良を訴えるとしばらくは連絡が来るのを防ぐことができますよ。
例文④「誘ってくれてありがとう。でも興味ないからパスするね…ごめん!」
スポーツ観戦やアーティストのライブなど、目的地が理由で断る方法です。
その人と会いたくないというより、やることに興味がないので行かないと言えば、角が立たずに断ることができます。
何回断っても誘ってくるんだよなぁ…
興味がないから誘いには乗りたくないけど 角が立つ断り方はしたくない…
『もう誘われない』断り方ってないの!?
そんな女性に向けて、『二度と誘われない断り方』を解説しています!
自分の恋に専念しよう!
興味がない異性から言い寄られてばかりでは、自分の恋愛が楽しめませんよね。
上手な断り方をマスターして、自分自身の恋愛に専念しましょう。
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上手な断り方を覚えてストレスフリーな人付き合いを目指そう!
誘いを断るには勇気がいりますし、断ったあとは罪悪感が残るかもしれません。
それでも、自分の大切な時間を守れるのはあなただけです。
相手を傷つけずにさっぱり断れるようになれば、人付き合いがもっと楽になるはずです。
上手な断り方を覚えて、ストレスフリーに過ごしましょう!
- 誘いを断るには「ありがとう」「ごめんね」「理由」のセットが効果的
- 行きたくない誘いは早めにはっきり断ってしまった方がいい
- ドタキャンや既読無視など相手に失礼な断り方はNG
- 上手な断り方を覚えれば相手を傷つけずに距離を置ける
- 断り上手になってストレスフリーな毎日を過ごそう!