Dカップに対する男性の本音とは？Dカップのサイズ＆見た目＆割合を解説

女性の象徴といえる「バスト」。

プールや海などで水着になったり、体のラインが強調される洋服を着たりする際には、胸の大きさはもちろん、男性の視線が気になるものです。

谷間ができる大きすぎないグラマーバストは女性の憧れでしょう。

果たしてDカップは、男性にも女性にも人気の高い胸のサイズなのでしょうか。

今回の記事では、Dカップの大きさや男性の本音、おすすめのブラジャーを紹介していきます。

Dカップ女子は、ぜひ参考にしてくださいね。

Dカップのサイズとは

Dカップと聞くと何となく大きいバストをイメージする人が多いでしょう。

しかし数値で自分の胸を確認すると、実際はCカップだったりFカップだったりするかもしれません。

まずは、Dカップのサイズについて解説していきます。

トップとアンダーの差が「16.5～18.5cm」

胸のサイズは「トップバスト」と「アンダーバスト」の差で決まります。

「トップバスト」は乳頭がある一番高い部分の胸囲の長さを指し、「アンダーバスト」は胸の膨らみがなくなる下部を一周した長さのことです。

自分のカップサイズを知るには、以下の計算式を参照ください。

たとえば、トップが87cmでアンダーが70cmの場合「87-70＝17cm」となるので、バストサイズはDカップと判断できます。

バストサイズの測り方

バストサイズを正しく測るには、以下のポイントを押さえましょう。

ただし、女性は生理の影響でバストサイズが変化する場合があります。

胸に張りを感じる人は、生理前と生理後にバストサイズを測るのがおすすめです。

Dカップ女子の割合

トリンプ・インターナショナル・ジャパンの「トリンプ下着白書 vol.19」によると、Dカップ女子の割合は26.3%と報告されています。

4人に1人がDカップということですから、一般的なサイズといえるでしょう。

1980年のDカップ女子の割合は4.5%でしたので、この40年で女性のバストサイズがアップしていることがわかります。

昭和から平成にかけて食生活の変化や下着の機能性が進化したことが、胸の大きさに影響を及ぼしているのかもしれません。

Dカップの見た目はどんな感じ？【画像アリ】

トップとアンダーの差が約17cmのDカップですが、数値だけでは大きすぎるのかどうかわかりづらいものです。

続いてはDカップの見た目について紹介していきます。

ハッサクやグレープフルーツと似ている

Dカップの重さは片胸で約380g、両胸合わせると約750gといわれています。

胸の重みが原因で肩こりに悩まされるDカップ女子は少なくないでしょう。

見た目はハッサクやグレープフルーツに似ていますが、やはり本物の胸と印象は異なります。

よりリアルなＤカップをイメージしたいなら、PEACH JOHNリアルサイズモデル「柳瀬 枝里子さん」「萩原 実咲さん」のInstagramをチェックするのがおすすめです。

2人ともＤカップ女子ですから、大きく感じるかどうか客観的視点で確認できますよ！

 

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アンダーによって印象が変わる

柳瀬 枝里子さんや萩原 実咲さんの画像をチェックして、スタイルがよく見えた人もいれば、胸が小さく感じた人もいるでしょう。

他人のDカップを見ただけで、喜んだり落胆したりするのは時期尚早かもしれません。

胸の見た目の印象はアンダーバストのサイズで変わるからです。

たとえばアンダー65cmの女性は細身体型ですから、バストは小さく映ることが多いもの。

ぽっちゃり体型のアンダー85cmの女性なら、バストは大きく見えるものの、スタイルが悪いと思われやすくなります。

同じDカップでも、胸の印象は人によって大きく変わるので注意が必要です。

Dカップに対する男性の本音

アンダーバストによって大きくも小さくも見えるDカップですが、やはり一番気になるのは男性の意見でしょう。

ここからはDカップ女子に対する男性の本音を紹介していきます。

理想的なサイズ

株式会社Belletiaが実施したアンケート調査によると、男性の約30％が理想の胸のサイズを「Dカップ」と回答しました。

Dカップが一番人気で、続いてCカップ、Eカップの順番となっています。

理想的な形については半数近くの男性が「おわん型」と回答しているので、好まれやすいバストサイズというだけで安堵するのは早いかもしれませんね。

柔らかそうで触れてみたい

男性はDカップの胸に対して、「柔らかそう」と感じる傾向があります。

バストサイズが大きくなればなるほど脂肪が増えていくので、Aから数えて4つ目のDカップに柔らかいイメージを抱くのは自然なことかもしれません。

ぷにぷにの胸を目の前にして、触れてみたくなる男性は決して少なくないでしょう。

女性らしさを感じる

膨らみのあるバストには、多くの男性が女性らしさを感じずにはいられません。

ふっくらとしたDカップに対し、「包まれたい」「安心感を覚える」など母性を感じることがあるのです。

谷間が見えるブラウスや胸の膨らみがわかるニットを着れば、男性の目を釘付けにできるでしょう。

Dカップ女子におすすめのブラジャー

理想のバストを手に入れるには、日々身につけるブラジャー選びがとても重要です。

ここでは、目的別におすすめのDカップブラジャーを紹介していきます。

美しい谷間をつくるなら「3/4カップブラ」

谷間をつくるとセクシー度がグッとアップします。

胸をしっかり寄せて美しい谷間をつくるなら、3/4カップブラがおすすめです。

3/4カップブラとは、カップ上の1/4をフロントに向かって斜めにカットしているブラジャーを指します。

バストを中央に寄せる効果が高いため、キレイな谷間をつくることができるのです。

胸の揺れが気になるなら「フルカップブラ」

Dカップ女子は、動いたときの胸の揺れが気になることがあるでしょう。

胸が揺れると垂れたり、男性のいやらしい視線を集めたりして、悲しい思いをすることも少なくないものです。

そんな悩みを解消したい女性は、フルカップブラが向いています。

バストを包み込むカップの面積が大きいため、胸の揺れを抑えることが期待できます。

運動するときはスポーツブラを活用すると、思いっきり体を動かせるでしょう。

疲れづらさを重視するなら「ノンワイヤーブラ」

胸が大きいと、その重さで肩がこる女性は少なくありません。

肩こりに悩まされているなら、ぜひノンワイヤーブラを試してみてください。

ブラジャーにワイヤーがあると締め付け感が増して、肩・背中の血流が悪くなりがちです。

肩こりの原因は血行不良です。

ノンワイヤーブラはワイヤー入りと比較すると、バストへの締め付けが少なく、長時間着けていても疲れづらい傾向があります。

上半身のこりを感じている女性は、つけ心地がいいブラジャーを選んでみましょう。

可愛い胸を演出するなら「レース×花柄ブラ」

ふっくらバストはセクシーに見られることが多いでしょうが、可愛い印象を与えたくなるシーンもあるものです。

キュートな胸を演出したいなら、「レース×花柄ブラ」を選びましょう。

ピンクやホワイトといったカラーをセレクトすれば、華やかでフェミニンな印象を与えてくれます。

可愛いブラジャーを身につければ、女性としての気分がグッと上がるはずですよ！

美バストを手に入れる方法

柔らかく美しいバストは、日頃の努力で手に入れることができます。

最後に魅力的なバストを手に入れるための方法を紹介していくので、ぜひ参考にしてくださいね。

バスト周りの筋肉を鍛える

胸周りの筋肉を鍛えることでバストアップが期待できます。

手軽にできるエクササイズといえば、両腕のみを使う「合掌ポーズ」です。

胸の前で手のひらを強く押し合い、その状態を10秒キープします。

毎日、朝晩5セットおこなうことで大胸筋を鍛えられるでしょう。

合掌ポーズをするときは、肩に力を入れるとバスト周りの筋肉を鍛えられません。

常に肩の力を抜くことがポイントです。

ナイトブラを活用する

美しい胸をつくるには、睡眠中も気を抜けません。

寝返りをうつと脂肪が左右に流れたり揺れたりするので、バストが崩れる原因となります。

美乳を手に入れるにはナイトブラを活用し毎晩、重力から胸を守ることが大切です。

自分のバストに合うブラサイズを選び、睡眠中の負担を減らしましょう！

入浴後は化粧水・クリームを塗る

美しいバストを目指すなら、大きさや形だけでなく肌質も重要です。

顔のスキンケア同様に、胸も化粧水や保湿クリームでしっかりケアしてあげましょう。

乾燥を防ぐことで、ハリやツヤのある魅力的なバストが手に入るはずですよ！

自信を持てるDカップを目指そう！

Dカップは男性人気の高いバストサイズです。

しかし、胸が垂れていたり左右に流れていたりすれば、自分のバストに自信を持つことはできないでしょう。

ハリツヤのある形が美しい胸は、女性らしさを際立たせてくれます。

キレイなバストは同じ女性から見ても魅力的です。

ぜひ本記事の内容を参考にエクササイズや保湿を実践して、自信の持てるDカップを手に入れてくださいね。