花言葉が可愛い花21選！贈って喜ばれる花姿も意味も可愛らしい素敵な花一覧

部屋の中にあるだけで空間がパッと華やぎ、心も気分も晴れやかになるお花。

お祝いのタイミングや日頃のお礼にお花を贈ると、とても喜ばれるでしょう。

大切な人に贈るなら、見た目の可憐さだけでなく、花言葉も素敵なものにこだわりたいですよね。

この記事では、見た目も花言葉の意味も可愛い花を21選ご紹介します。

贈りたい人を思い浮かべながら、ぴったりのお花を選んでくださいね。

 

【可愛い花言葉】見た目も意味も可愛い花21選

見た目の美しさはもちろん、花言葉の意味も可愛い花をご紹介します。

贈るときに、さり気なく意味を説明すると「センスがいい！」と感心してもらえるかもしれません。

誕生花や出回り時期などの基本情報もチェックしながら、贈りたい花を探しましょう。

 

ピンクのバラ／「かわいらしさ」

 

可愛い見た目と華やかさの両方を併せ持つピンクのバラは、女性の人気がとても高い花です。

花言葉は「かわいらしさ」などのほか「感謝」という意味もあります。

日頃お世話になっている相手に、ピンクのバラを添えて感謝の気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか。

淡くミルキーなピンクは「誇り」、パキッとした鮮やかなピンクは「かわいい人」など、色味によっての花言葉もあるほど奥が深い花です。

贈る相手へ感謝を伝えるシーンなら、より華やかで手間もかからないアレンジメントをおすすめします。

 

ユリ（百合）／「無垢」「陽気」

 

聖母マリアの象徴として、世界中から愛されているユリ。

大きく開く花びらや、エレガントで芳醇な香りが魅力の花です。

花言葉にもあるように「純潔」のシンボルとして、親しまれているのだとか。

オリエンタル系、テッポウユリなどは1年中出回っていますが、初夏の季節に贈るなら6〜7月限定の原種系がおすすめ。

オトメユリ、ヒメユリなどが原種系に当てはまり、小ぶりで可憐な雰囲気が贈る相手を優しい気持ちにさせてくれるはずです。

ユリは華麗で存在感を放つので、シンプルに花束でプレゼントしても豪華さを演出できます。

花粉は洋服に付着すると取れづらいので、渡すときに一緒に伝えてあげましょう。

 

ピンクのカーネーション／「女性の愛」「美しい仕草」

 

母の日に贈る花としてのイメージが強いカーネーション。

ピンクのカーネーションは「女性の愛」や「美しい仕草」という花言葉があり、時期を問わず贈られると喜ばれる花です。

咲き方やカラーバリエーションが豊富なので、贈る相手を思い浮かべながら選ぶのも楽しくなりそうですね。

花束でもアレンジメントでも花びらの美しさを際立たせられますが、近年は贈り物に鉢花を購入する人も多いのだとか。

プレゼントしたい相手のライフスタイルに合わせて、贈り方を選んでみましょう。

 

ヒマワリ（向日葵）／「あなただけを見つめる」

 

見ているだけで元気になれる花といえば、ヒマワリを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。

太陽の方向に向かって花の向きを変えることから「日廻り（ひまわり）」と呼ばれていたのが、名前の由来です。

花言葉は「あなただけを見つめる」や「憧れ」などのポジティブな意味ばかり。

贈る相手を明るい気持ちにさせてくれるような、華やかさが魅力ですよ。

ヒマワリは花に重みがあるため、美しく飾るには花瓶選びが重要です。

花の扱いに慣れていない人に贈るなら、そのまま飾れるアレンジメントが向いています。

 

ダリア／「華麗」

 

幾重の花びらがゴージャスで「花の女王」とも呼ばれているダリア。

花言葉は「華麗」や「優雅」などの意味があり、豪華な見た目とマッチします。

大輪から小ぶりのもの、花びらが短いものや細いものなど、たくさんの咲き方があるのが特徴。

咲き方や色味の種類によって印象を大きく変えるので、贈りたいシーンや相手のイメージに合わせて選んでみましょう。

また、ダリアは日持ちがあまり良くありません。

花を少しでも長く楽しんでもらいたいなら、丸くて可愛いポンポン咲きやボール咲きのものがおすすめです。

 

ガーベラ／「光に満ちた」「究極美」

 

パッと花開くガーベラは、明るい見た目の通り「光に満ちた」や「希望」などの花言葉があり、贈り物として選ぶにはぴったりの花だといえます。

1年を通して並んでいることが多いので、気軽に手に入れられるのも嬉しいですね。

茎が腐りやすいので、清潔な生け水に変えたり、こまめに切り口をカットしたりすることが、ガーベラを長く楽しむための秘訣です。

そのため、吸水性スポンジを使ったアレンジメントよりも、水替えしやすい花束で贈るのがおすすめ。

重みで花首がたれてきやすいですが、ほかの花や植物と合わせると支えになるので、可愛い咲き姿を保てますよ。

 

カスミ草／「無邪気」「感謝」

 

小ぶりで控えめに咲く姿が可憐で、穏やかな気持ちにさせてくれるカスミソウ。

花束やフラワーアレンジメントでも使われることが多く、誰しもが一度は見たことがあるでしょう。

花言葉は「無邪気」や「清らかな心」など。

カスミソウの純真さは可愛い見た目にぴったりの意味ですね。

ほかの花の添え物として重宝されますが、カスミソウだけで作った花束もとても素敵です。

茎のグリーンとカスミソウのコントラストが美しく、ナチュラルな雰囲気が魅力的ですよ。

また、インクで色を付けて染めたものや、クリスマスシーズンにはラメ付きのものが並ぶこともあるので、気になる人はチェックしておきましょう。

 

赤色のゼラニウム／「君がいて幸せ」

 

小さな花弁に丸い花びらが集まった、なんとも可愛らしいフォルムのゼラニウム。

鉢植えで咲いているイメージが強いですが、切り花として通年購入が可能ですよ。

赤色のゼラニウムの花言葉は「君がいて幸せ」。

なんともロマンチックな意味があるので、大切な相手にぜひともプレゼントしたい花ですね。

鉢植えだと、水やりの手間だけで咲き姿を長く楽しめます。

ゼラニウムは虫にも嫌われる香りだといわれているので、外に飾ることもできます。

 

白色のスミレ（菫）／「無邪気な恋」

 

古くから日本人が親しんできたなじみ深いスミレは、控えめで奥ゆかしい咲き姿がとてもきれいです。

紫色のスミレがよく知られていますが、白色は可憐で慎ましい姿が魅力。

花言葉は「無邪気な恋」「純潔」という意味を持っています。

スミレはポット苗から育てるイメージが強いですが、3月〜5月なら切り花としても購入できますよ。

小ぶりな花なので、ほかの花と合わせて花束やアレンジメントを作ってもらいましょう。

 

桃（モモ）／「チャーミング」「私はあなたのとりこ」

 

童謡「ひなまつり」の歌詞にも入っているなど、女の子の節句のイメージがある桃。

先が尖っているような花びらが何枚も重なっており「見た目が可愛い」と女性に人気です。

色味はピンクを中心に、淡いものから鮮やかなものまで種類が豊富なことでも知られています。

販売されているのは2月〜3月と短期間なので、店頭で見かけたら早めに買うと良いでしょう。

桃は花が小さく枝が長いので、花束にすると隙間が目立ちがち。

贈るときは春が旬の花と合わせてアレンジメントにすると、桃の花が際立って美しく見えますよ。

 

チューリップ／「思いやり」「愛の芽生え」

 

子供や花に詳しくない人でも知っていることが多いチューリップ。

玉ねぎのように丸まった花びらや、フォルムが可愛いですよね。

特定の期間しか出回らないので、シーズン中はとても人気の切り花です。

花言葉は「思いやり」や「愛の芽生え」などの意味があり、チューリップのキュートな見た目にぴったり。

ピンクや赤、白などの定番色だけでなく、異なる色がグラデーションになった綺麗な色も並んでいます。

ぜひとも色とりどりのチューリップを主役にして、花束で贈りましょう。

 

ピンク色のヒヤシンス／「淑やかな可愛らしさ」

 

花茎に連なるようにして、小ぶりな花を咲かせるヒヤシンス。

中でもピンク色のヒヤシンスは「淑やかな可愛らしさ」という花言葉があり、上品な見た目にマッチします。

甘い香りが特徴で、部屋の中に飾るとヒヤシンスの良い香りに包まれることでしょう。

切り花として出回るのは12月〜3月ごろ。

花の重みで首がたれてきやすいものの、お手入れには手間がかからないので、花束で贈るのがおすすめです。

 

カラー／「乙女のしとやかさ」

 

凛とした咲き姿が美しく、大人っぽい見た目のカラー。

花びらのように見えるのは苞（ほう）と呼ばれるもので、1枚をくるっと巻き付けたような個性的な形が印象的です。

花言葉は「乙女のしとやかさ」や「華麗なる美」などで、スタイリッシュな咲き姿に似合いますね。

色味は白やピンクがお店に並んでいることが多いですが、たまに見かける黄色や紫を選ぶと、珍しさから話も弾むことでしょう。

茎が柔らかく傷みやすいため、プレゼントには花束で贈ると良いでしょう。

 

プルメリア／「気品」

 

ハワイの伝統的な装飾品「レイ」にも使われているプルメリア。

白やピンクの花びらに、黄色がかった中心の色のコントラストが美しく、南国のイメージが漂います。

花言葉は「気品」や「恵まれた人」など、ポジティブな意味が素敵ですね。

プルメリアは暖かい気温を好むため、日本では夏ごろをメインに流通します。

プレゼントするなら、開花している鉢植えのプルメリアを選びましょう。

また、プルメリアをプリザーブドフラワーにした可愛いアレンジメントも、手間がかからないのでおすすめです。

 

フリージア／「天真爛漫」「無邪気」

 

出回るシーズンの春には、花束やアレンジメントで使われることが多いフリージア。

鮮やかな色味とキンモクセイに似た甘い香りが特徴で、春には多く流通します。

花言葉は「天真爛漫」や「無邪気」など、可愛い意味も魅力です。

咲き姿のインパクトの少なさからほかの花と並ぶと目立ちにくいですが、単体で見ると控えめながら華やかさもしっかり兼ね備えています。

色味が豊富なので、ぜひとも色とりどりのフリージアを花束にして贈りましょう。

 

コスモス／「乙女の愛情」

 

和名で「秋桜」と書くほど、秋の花として広く知れ渡っているコスモス。

濃淡のあるピンクや白の花びらが一般的ですが、中には黄色やオレンジなどの色味も存在します。

花言葉は「乙女の愛情」と可愛い意味を持っており、可憐な咲き姿にぴったりですね。

茎が細く、繊細なイメージがあるコスモスですが、比較的日持ちします。

一方で水落ちもしやすいため、長く楽しんでもらいたいなら、毎日の茎の切り戻しや水替えが簡単な花束で贈るのがおすすめです。

 

リューココリーネ／ 「暖かい心」

 

春の時期に出回るリューココリーネは、知名度はあまり高くないものの、楚々とした可愛い咲き姿が魅力の花です。

特徴は、なんといってもバニラや桜餅のような独特の甘い香り。

小さな花からは想像もつかないほど、たった1本でも深い香りを楽しめます。

花言葉は「暖かい心」という意味があり、なんだか穏やかな気持ちになれますね。

リューココリーネは小ぶりなので、ほかの花と合わせて花束やアレンジメントにするのがおすすめです。

 

スターリンジア／「純潔」「あどけなさ」

 

おしゃれな花材として、注目を集めているスターリンジア。

細かい毛に覆われた植物で、ふわふわとした丸いフォルムがとても可愛いですよね。

花言葉は「純潔」や「あどけなさ」などの意味があります。

とくにお手入れせずとも、飾っているうちに生花とほぼ変わらない見た目でドライフラワーになるので、長く楽しめますよ。

また、通常のスターリンジアの色はグレーですが、専用塗料を使ってブルーやピンクに染められたものも売られています。

SNS映えするので、流行に敏感な人に贈りたい植物です。

 

アプリコットのパンジー／「天真爛漫」

 

野生のスミレが交配されて誕生したといわれるパンジー。

ひらひらとした柔らかい花びらが人気で、見ていて癒されますよね。

サイズは約4cm〜10cmまでが主流ですが、たまに10cmを超える大輪のパンジーも見かけられます。

豊富なカラーの中でも、華やかなアプリコットのパンジーは「天真爛漫」という可愛い花言葉が特徴です。

茎がそれほど長くないため、贈るときはミニブーケにするのがおすすめ。

白や紫を基調としたほかの花と合わせると、明るいアプリコットのパンジーを主役にできますよ。

 

ピンク色のビオラ／「少女の恋」

 

多くの花屋や農園、ホームセンターなどで、苗ポットとして販売されているビオラ。

見た目がパンジーと似ていますが、群れ広がって育つ小輪のものをビオラと呼びます。

パンジーと同じく、ビオラもスミレの品種改良で誕生した花として有名です。

中でもピンクのビオラの花言葉は「少女の恋」で、片思いを連想する可愛い意味を持ちます。

小さな花ですが、寒さに強く育てやすいので、長く楽しんでもらうためにも鉢植えでプレゼントするのが良いでしょう。

さまざまな植物や花を寄せ植えした豪華な鉢は、デザイン性もあるのでおすすめです。

 

ブルースター／「幸福な愛」「信じあう心」

 

爽やかな青い色味と、花びらが星のような形をしていることからその名がつけられているブルースター。

花自体は小さいですが、可憐でとても愛らしい姿が魅力です。

花言葉は「幸福な愛」「信じあう心」など、明るいイメージの意味があります。

西洋では、男の子の誕生を祝うときに使われているのだとか。

咲き終わりは青色がどんどん濃くなっていくので、色の変化を楽しめますよ。

贈るときは、白系の花と合わせるとブルースターが際立ち、清楚な雰囲気になるでしょう。

 

花を贈りたくなる相手を見つけよう

好きな人に素敵な花言葉を持つ花を贈れば、気持ちが伝わること間違いなしです。

とはいえ、花を贈りたくなるような相手がいなくて寂しい思いをしている人もいるでしょう。

もし手軽に出会いを探すなら、マッチングアプリを利用するのも1つの手です。

 

おすすめはマッチングアプリ「ハッピーメール」。

累計会員数3,000万を突破しているので、数多くの出会いが期待できます。

ぜひハッピーメールで素敵な出会いを見つけて、花と一緒に気持ちを伝えましょう。

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贈る相手にピッタリのかわいい花を選ぼう！

見た目だけでなく、可愛い花言葉を持つ花はたくさんあります。

せっかくプレゼントするなら、贈る相手のイメージや伝えたい想いに合った花言葉のものを選ぶと、より喜んでもらえるでしょう。

「自分を思い浮かべながら選んでくれた」という行動が、相手にとって嬉しいことなのです。

また、花にはそれぞれ誕生花があるので、相手の誕生日のものを選ぶのも良いでしょう。

日頃の感謝や想いを込めて、素敵な花選びをしてくださいね。