かっこいいスーツ姿は女性ウケ抜群!選び方&着こなし方のポイントを解説
「男性のスーツ姿が好き!」という女性はたくさんいます。
しかし、スーツの選び方や着こなし方によっては、逆に女性から敬遠されるケースもあるので注意が必要です。
この記事では、スーツ男子が女性にモテる理由やかっこいいスーツの選び方、着こなし方を特集します。
スーツの選び方や着こなし方のNG例も解説しているので、「かっこよくスーツを着こなしたい!」という人はぜひチェックしてください。
Contents
女性はかっこいいスーツ姿が好き!スーツ男子がモテる理由
スーツ姿の男性にキュンとする女性は少なくありません。
ここでは、スーツ男子がモテる理由を解説します。
紳士的に見える
スーツ姿は誠実で紳士的に見えるため、女性からモテます。
男性がスーツを着ているだけで、「信頼できそう」「礼儀正しそう」という印象を与えるからでしょう。
しかし、見た目に反した行動をとると女性は一気に冷めてしまうため、スーツを着ているときはとくに紳士的な振る舞いを心がけることがポイントです。
私服とスーツ姿のギャップ萌え
いつもはパーカーとジーンズなどラフな服装の男性が、大人っぽくスーツを着こなしている姿を見て、ギャップ萌えする女性は少なくありません。
スーツ姿を見たことがきっかけとなり、恋心が芽生えることもあるでしょう。
好きな女子がいるときは、かっこよくスーツを着こなしてギャップを見せると効果てきめんです。
仕事ができて頼れるように見える
スーツは男性を「できる男」に見せてくれます。
女性は男性に頼りがいを求めるものです。
そのため、仕事ができて頼りがいがあるように見えるスーツ男子は、女性から人気があります。
スーツをかっこよく着こなして、できる男をアピールすれば、女性社員の憧れの的になれるかもしれませんよ。
これはモテない!NGなスーツの着こなし方
女性がスーツ男子に弱いといっても、魅力が半減する着こなし方では敬遠される原因にもなりかねません。
ここでは、女性にモテないスーツの着こなし方について解説します。
シャツがシワシワ
アイロンがけをしていないシワシワなシャツは、女性に悪い印象を与えてしまいます。
ジャケットを脱いだときのシャツにシワがあれば、清潔感がなく女性から敬遠される可能性大です。
身だしなみに気を使わない男性は、だらしなく頼りない印象になり、女性だけでなく他の男性からも「信頼できない人」と思われてしまいます。
できる男を演出するには、シャツはしっかりアイロンがけすることがポイントです。
仕事が忙しくて家事に時間をかけられない男性は、毎回クリーニングに出して清潔感を保ちましょう。
くるぶしソックスを履いている
スーツでくるぶしソックスを履くのはNGです。
くるぶし丈のソックスでは、ズボンの裾が上がったときに足首やすね毛が見えてしまいます。
せっかくかっこよくスーツで決めていても、足元からすね毛が見えてしまったら女性を幻滅させてしまうかもしれません。
スーツを着用する際は相手に不快感を与えないのがマナーです。
すね毛に嫌悪感を覚える女性は少なくないので注意しましょう。
肩幅やパンツ丈などサイズが合っていない
自分の体型に合っていないスーツを着ていると、スーツ姿でもかっこ悪く見えるため、女性にモテません。
スーツが自分の体格より大きいと、異様に肩幅が広く見えたり、パンツの裾にたるみができてしまったりと、まるでスーツに着られているような姿になります。
反対にサイズが小さいと、ジャケットの肩や胸の部分がパンパンになったり、裾が上がってしまったりして、不格好になってしまいます。
どんなにデザインがおしゃれなスーツでも、サイズが合っていないだけでダサく見えてしまうので要注意です。
ベストやネクタイのセンスが悪い
スーツに合わせるベストやネクタイなどのアイテムも、女子たちはチェックしています。
全体的な雰囲気とミスマッチな組み合わせのネクタイやベストは、女性ウケが悪く、たとえ仕事ができたとしてもいい印象は持たれません。
ネクタイやベストは個性が出る分、その人のセンスが問われます。
ファッションセンスに自信がない人は、あまり冒険しない方が無難でしょう。
かっこいいスーツの選び方&着こなし方のポイント
女子にモテるためにも、スーツはかっこよく着こなしたいですよね。
ここでは、かっこいいスーツの選び方と着こなし方のポイントを解説します。
体型に合ったジャストサイズを選ぶ
かっこよくスーツを着こなすためには、自分の体型に合ったサイズのスーツを選ぶことが大切です。
どんなに高級でおしゃれなスーツでも、ブカブカだったりピチピチだったりしたら、ダサい印象を与えてしまいます。
スーツを買うときは、紳士服店でサイズがぴったりの商品を探しましょう。
スタッフさんに一からサイズを測ってもらって、オーダーするのもおすすめです。
自分でスーツのサイズを確かめるときは、以下のことをチェックしてください。
- 肩幅
ジャケットは「肩で着る」といわれるほど、肩幅が合っていることはスーツを着こなす際の重要ポイントです。
ジャケットを着て、肩の部分を指でひとつまみできるくらいが、あなたのジャストサイズです。
- 胸まわり
ジャケットのボタンを締めた状態をチェックしましょう。
横ジワが出ていなければOKです。
- 着丈
着丈は、お尻がちょうど裾で隠れるくらいのジャケットを選ぶのがポイントです。
お尻が出てしまっていたり、太ももまで隠れていたりしたら、サイズが合っていないということになります。
正面だけでなく、後ろ姿もだらしなくなっていないかチェックしておきましょう。
- 裾丈
かっこよくスーツを着こなすために、足元にも気を配りましょう。
パンツの裾丈は、立ったときに靴に裾が軽くかかる程度の長さがおすすめです。
ヒールの上から3~4㎝ぐらいの位置に裾があるといいでしょう。
着るシチュエーションや見られたい印象に合わせて色味を選ぶ
スーツの色味によって相応しいシチュエーションや、相手に与える印象が変わってきます。
臨機応変に対応できるように、スーツは数着持っておくのがおすすめです。
以下では、定番の3色について解説します。
- ブラック
ブラックはどの場面でも対応できる万能カラーです。
就職活動で選ぶ学生も多く、冠婚葬祭にも適しています。
ただし、ビジネスシーンでブラックスーツを着用すると、就活用のリクルートスーツに見えてしまう場合があるので注意が必要です。
職場での活用も視野にいれるなら、深黒は避けた方がいいでしょう。
- グレー
グレーは色の濃さによって与える印象がガラッと変わるカラーです。
濃いグレーだと大人っぽい印象になり、ライトグレーだと清潔感のある若々しい印象になります。
自分がどう見られたいかによって、色の濃さを選ぶのがおすすめですよ。
- ネイビー
ネイビーもビジネスマンに人気の定番色です。
営業職や事務職、販売職などどんな職種にも適していて、若々しいフレッシュな印象を与えることができるカラーです。
新入社員が選ぶ定番カラーではありますが、若々しく見られたい30代以降の男性にも人気があります。
派手よりシンプルなデザインを選ぶ
ビジネスシーンや冠婚葬祭で着るなら、スーツはシンプルなデザインを選びましょう。
派手な色や柄のスーツは、シチュエーションによって浮いてしまったり、失礼にあたったりすることもあるので避けた方が無難です。
ブラック・グレー・ネイビーといった定番カラーの無地のスーツなら、どんなシチュエーションでも外すことはありません。
また、スマートな自分を演出したいなら、線が細いストライプがおすすめです。
ただし、ラインの幅が太くなると派手な印象になるので気をつけましょう。
人気のメンズブランドから選ぶ
かっこいいスーツ姿を披露したい人は、人気のメンズブランドからスーツを選びましょう。
多くの人が知っているメンズブランドで購入すれば、男の格を上げてくれるスーツを選ぶことができます。
セットアップで5万円程度のリーズナブルなブランドなら、以下の3ブランドがおすすめです。
- BEAUTY&YOUTH UNITED ARROWS(ビューティー&ユースユナイテッドアローズ)
- nano・universe(ナノユニバース)
- ORIHICA(オリヒカ)
上質な素材にこだわったワンランク上のブランドなら、以下の3ブランドがおすすめです。
- B:MING LIFE STORE by BEAMS(ビーミング ライフストア バイ ビームス)
- TAKEO KIKUCHI(タケオキクチ)
- 五大陸(ゴタイリク)
人気のブランドショップから探せば、どこに着て行っても恥ずかしくない、自分にぴったりのスーツに出会えるでしょう。
ベルトと靴の色は揃える
ベルトと靴の色を揃えるのは、かっこよくスーツを着こなすための鉄則です。
黒のベルトをするなら黒の靴を、茶色のベルトをするなら茶色の靴を履きましょう。
ただし、同じ色でもトーンが違うと違和感が出てしまうので、色の濃さも合わせて選ぶことがポイントです。
黒や茶色ならスーツの色味が変わっても合わせやすいため、一組ずつ持っていると便利ですよ。
すねが隠れる靴下を選ぶ
前述したように、スーツの裾からすねが見える靴下はNGです。
スーツを着用するときは、足を組んで座ってもすねが見えない長さの靴下を履きましょう。
また、色や柄もシンプルなタイプを選ぶのが無難です。
かっこいいスーツ姿を披露するために気をつけたいこと
ここまでスーツの選び方や着こなし方を解説してきましたが、それだけではかっこいいスーツ姿を披露できるとは限りません。
ここでは、スーツをかっこよく着こなすために気をつけるべきことを解説します。
筋トレをして胸板を厚くする
筋肉のついた厚い胸板があると、かっこいいスーツ姿を披露することができます。
スーツは欧米発祥のファッションのため、欧米人の体型に合うように設計されています。
比較的体が小さな日本人がスーツを着こなすには、欧米人のような大きな体作りをする必要があるのです。
とくに胸板に厚みがあるとジャケットにフィットしてセクシーな姿に見えるでしょう。
胸板の他にも背中を意識してトレーニングすると、よりスーツの似合う体型に近づけますよ。
姿勢を良くする
自分の体型にぴったりのスーツを着ていても、背中が丸まっているとだらしなく見えてしまいます。
一方、背筋がピシッと伸びたスーツ姿の男性は、同性から見てもかっこいいですよね。
姿勢に自信がない人は、背中と肩甲骨の筋肉を鍛えるためのトレーニングを取り入れたり、猫背矯正ベルトを活用したりするのがおすすめです。
また、常に姿勢を意識するだけでも、周囲に与える印象が変わることがあるので、どんなときでも背筋を伸ばして生活することを心がけましょう。
お腹を引き締める
たるんだお腹は、スーツ姿を台無しにしてしまいます。
どんなにかっこいいスーツを着ていても、ベルトの上に乗っかったお腹を見たら、大抵の女性は幻滅してしまいます。
お腹を引き締めるためには、腹筋運動で筋肉を鍛えることに加え、食事制限や有酸素運動で内臓脂肪を落とすと効果的です。
お腹が引き締まっているだけで女性が抱く印象はかなり変わるため、「女子にモテたい!」と思っている人は頑張りましょう。
髪型や指先の清潔感にも気を配る
かっこいいスーツ姿を披露したいなら、髪型や指先にも気を配ることがポイントです。
髪の毛がボサボサだったり爪が伸びっぱなしだったりすると、女性だけでなく取引先にも不潔な印象を与えてしまいます。
清潔感を出すには、髪型は顔周りが隠れない程度の長さにして、適度な量の整髪料で自然なヘアスタイルをキープしましょう。
また、爪は常に短く切りそろえ、爪やすりで形を整えると清潔感のある手元になります。
細かいところにも気を配れる男性は、女性にモテるだけでなく、ビジネスシーンでも信頼されるため良いこと尽くしです。
スーツをスマートに着こなしてかっこいい男を目指そう!
ビジネスシーンや結婚式、大学の入学式、卒業式など、男性がスーツを着る機会はたくさんあります。
毎日着る場合でも、冠婚葬祭でしか着ない場合でも、かっこよく着こなして男性らしさをアピールしたいですよね。
多くの女性に好印象を与えるには、スーツの選び方や着こなし方に気を配るのが大切です。
また、かっこいいスーツが似合うようにトレーニングをしたり、清潔感を大事にしたりすることも忘れてはいけません。
自分に合ったスーツをかっこよく着こなして、ワンランク上の男を目指しましょう。
- スーツ男子が女性にモテる理由には、「紳士的に見える」「私服とのギャップ萌え」「仕事ができて頼れるように見える」などが挙げられる
- スーツのサイズが合っていなかったり、くるぶしソックスを履いていたりすると、女性にモテない可能性大
- かっこよくスーツを着こなすには「体型に合ったスーツを選ぶ」「シンプルなデザインを選ぶ」「ベルトと靴の色を合わせる」ことがポイント
- かっこいいスーツ姿を披露するためには、「胸、お腹のトレーニングをする」「姿勢を良くする」「髪や指先にも気を配る」ことが大切