旦那に優しくできない理由とは?夫婦関係を取り戻せる10この解決法を紹介
結婚生活は楽しいことばかりではありません。
「新婚時代のように旦那に優しく接することができない」、あるいは「ちょっとしたことで夫にイライラしてしまう」という女性は少なくないでしょう。
優しくできないことが原因で、ご主人と溝ができてしまい、離婚の危機に…なんてことも人ごとではないはず。
そこで今回の記事では「旦那に優しくできない」理由や夫婦関係を取り戻すための解決法を紹介します。
Contents
旦那に優しくできないのはなぜ?5つの理由
結婚してから妻が変わった、と嘆く男性は多いです。
しかし、妻が旦那に優しくできなくなったのにはそれなりの原因があるもの。
まずは「旦那に優しくできない」その主な理由について見ていきましょう。
共働きなのに家事が多いのがしんどい
現在は共働きの家庭が増えています。
しかし、それにも関わらず女性側が主に家事をするというパターンは未だ多いです。
やり方がよくわからない、仕事で疲れている、などいろいろ理由をつけて夫が家事をおしつけてくるため、結局妻ばかりがやる羽目に。
仕事で疲れているのは一緒なのに、家に帰ってきても掃除、洗濯ばかりでは余裕がなくなってしまいます。
また、そうした状況を作り出している旦那には、優しくできなくても当然といえるでしょう。
子育てや介護が自分任せになっている
家事に次いで、子育てや介護も女性側の負担になりがちです。
お世話をするということは相手のあることなので、自分のペースで行動することが難しくなります。
ある程度自分でコントロールができる家事や仕事とは違う苦労があるでしょう。
こうした負担が妻ばかりにかかっている場合、精神的にも肉体的にも余裕がなくなります。
結果、旦那には優しくできなくなってしまうのです。
旦那との会話がなくなってきた
旦那との会話がなくなってきたことで、優しくできなくなるパターンもあります。
コミュニケーション不足は愛情が冷めてしまう重大な原因の1つです。
話しかけても返事がない、休日はお互い好き勝手に過ごしているような状態では一緒にいる意味がありません。
こうした状態が続いてしまうと、優しくできないどころか離婚に発展してしまう可能性もあるでしょう。
旦那に期待し過ぎて裏切られた気持ちになる
旦那に期待し過ぎていたせいで、裏切られた気持ちになってしまうのも優しくできなくなる要因の1つです。
例えば「言わなくても相手が自発的に家事をやってくれるに違いない」「記念日にはお祝いしてくれるはず」など、当然やってくれるであろうと自分だけが期待してしまうのはよくあることです。
しかし、いつでも相手が思い通りに動くとは限りません。
思い通りにしてくれなかったせいで、イライラして相手に優しくできなくなってしまうこともあるかもしれませんが、してほしいことはしっかり伝えることが大切です。
そもそも何もしない旦那に不満を抱いている
そもそも何かされて優しくできないのではなく、何もしない旦那に不満を抱いており優しくできないケースも珍しくありません。
残念ながら、結婚後すべてを妻任せにして何もしない旦那も存在します。
そうした旦那と生活していると、色々な面で不満が溜まりやすくなってしまうでしょう。
仕事をしない、家事や子育てをしない、休日は何もせずに寝ているだけ、といった相手には優しくできなくなっても仕方ありません。
もし話し合っても改善が見られないなら、離婚も視野に入れたほうがいい相手といえるでしょう。
旦那に優しくできない気持ちを解決する方法
パートナーへのもやもやした気分を放置しておくのは、お互いにとってよくありません。
今後も仲良く暮らしていきたいのなら、何らかの対策が必要です。
ここでは旦那に優しくできない気持ちを解決するための方法を紹介するので、夫婦関係を改善したい人はぜひチェックしてください。
喧嘩をするのではなく話し合う
いくら相手にイライラするからといって、喧嘩腰になるのはおすすめできません。
もし不満があるのなら、喧嘩をするのではなく話し合うことが大切です。
相手の気持ちを察するのが得意な女性に比べ、男性は言わないとわからないという人が多いです。
- 家事分担を平等にしたい
- もっと子育てに関わってほしい
- きちんとコミュニケーションをとりたい
- やることが多すぎて体力的に限界だ
など、まずは具体的な不満点を伝えて冷静に話し合いに持ち込むようにしましょう。
言われたことで旦那さん側も気付き、自分の悪い点を改善してくれるかもしれません。
自分で自分を追い込む思考は捨てる
旦那に優しくできなくなってしまう人には、基本的に生真面目なタイプが多いです。
妻とはこうあるべき、母親だからこうしなければならない、といった規範にとらわれているため、何としてでもその通りに行動しようと努力します。
しかし、自分ばかりが頑張っている状態は不公平感が強く、他の家族が怠けているように見えてしまうものです。
このように自分で自分を追い込むような思考はおすすめできません。
「こうあるべき」という姿にとらわれすぎず、適度に肩の力を抜くことができれば心に余裕が生まれ、旦那にイライラすることもなくなるでしょう。
夫には期待せず自分を甘やかす
相手への期待値が高すぎると、思う通りに動かない相手にイライラするものです。
しかし、いくらこちらが冷たい態度をとったとしても相手が変わることはないでしょう。
そもそも旦那(男性)は察することの苦手な生き物だと割り切って、やってほしいことは言葉で伝えることをおすすめします。
また、ときどきは家事・育児の手を抜いてもOKです。
すべてが自分の責任だと思い込まずに、ある程度旦那に任せる、自分の分担も楽に済ませるなど、適度に自分を甘やかしてください。
子どものために笑顔のママになる
子どものいる家庭であれば、夫婦仲はできるだけ良好でありたいもの。
イライラした母親や不満ばかりの父親の姿はなるべく見せないのがベターです。
ストレスのたまった状態の母親は子供にとって悪影響でしかありません。
ぜひ、子どものためにも夫婦の不満を改善し、笑顔のママを目指すことをおすすめします。
旦那のいいところに目を向ける
夫婦生活が長くなると、旦那の不満な部分ばかりに目が行きがちです。
しかし、好きで結婚した相手なのだからいいところもたくさんあるはず。
もしも「何だか旦那に優しくできない…」と感じているなら、相手のいい部分に目を向けるよう心がけることをおすすめします。
結婚式や思い出の写真を見返して気分を上げるのも良いでしょう。
こんなところが素敵、こんな部分が尊敬できる、と相手の美点を再確認するうちに、最初のころのような愛情が戻ってくるかもしれませんよ。
些細なことでもコミュニケーションをとる
会話が少なくなると、いくら夫婦でも愛着が薄れていくものです。
これといった不満点がないのに優しくできない場合、コミュニケーションが不足している可能性があります。
お互い仕事の都合で時間帯が合わないなら、LINEでこまめにメッセージを送る、ご飯に置手紙を添えるなどでもOKです。
ぜひ些細なことでもコミュニケーションを心がけてみてください。
子なしのときから家事分担をしておく
家事分担は最初が肝心です。
妻に負担がかかったままの状態で子供が産まれてしまうと、出産後もそれが当たり前として定着する危険性があります。
ぜひ、子なしのときからしっかり家事分担をしておくことをおすすめします。
また「できるほうがやる」という曖昧な分け方だと、結局自分がやる羽目になりかねません。
布団干しやゴミ捨ては旦那、料理は妻、部屋の掃除は各自といったふうに具体的に分担することで、お互い責任感を持って家事をこなすことができるでしょう。
自分なりのストレス発散法を見つける
真面目な人ほど家庭生活でストレスや悩みを抱えやすいです。
とくに自分がやらなければ…と思ってしまう責任感の強いタイプは、どんどんストレスをため込んでしまうでしょう。
ストレスで壊れてしまう前に、自分なりのストレス発散法を見つけることが大事です。
好きな漫画を大人買いする、カラオケで思いっきり歌うなど、一人で没頭できるような解消法がおすすめです。
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ストレスが溜まらないよう適度に手を抜くことも心がけましょう。
夫婦カウンセリングを検討する
色々試しても旦那に優しくできないという場合は、夫婦カウンセリングを検討しましょう。
夫婦カウンセリングは基本夫婦一緒に受けるものですが、最初は一人で相談してもOKです。
カウンセリングを受けることで、自分や相手の問題点をはっきりさせることができるかもしれません。
悩んでも解決策が見いだせないのなら、一人で抱え込まずに専門家に相談してみてください。
離婚理由があるのならば相談する
旦那に優しくできない理由が、話し合いで解決しない場合もあるでしょう。
例えば、相手のDVや不倫、ギャンブル癖や義実家との不和など、離婚理由になりそうな原因があるのなら、今すぐにでも弁護士などの専門機関に相談することが大事です。
当たり前ですが、DVや不倫癖を話し合いだけで解決することは非常に難しいです。
旦那に優しくできないのも当然であり、このまま夫婦生活を続けても不幸になるだけなので、第三者にしっかりと相談したうえで解決策を見つけることをおすすめします。
喧嘩やすれ違いの生活が続けば 仲直りの方法も関係改善の道筋も見えなくなる一方です。
まずは、夫に優しくできない理由を考え、優しくできない自分と向き合ってみましょう。
その上で、良好な夫婦関係を取り戻す方法をお伝えしていきます♪
正面から話し合えるパートナーを見つけよう
不満を溜め込んで、修復できないほど夫婦関係が冷え込んでしまうケースは珍しくありません。
どれだけ話し合っても、改善できない場合もあるでしょう。
なかなか離婚に踏み出せない人も多いかもしれませんが、あなたらしい人生を手に入れるためには思いきった決断も必要です。
離婚することで不安もあるかもしれませんが、きっとあなたの幸せを叶えてくれるパートナーは現れるはず。
出会いを探すときは、マッチングアプリ「ハッピーメール」がおすすめです。
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新婚時代を思い出してもう一度いい関係性を取り戻そう!
2人での生活に慣れてくると、相手の欠点が目に付きやすくなるのは当然です。
そうした不満の蓄積のせいで、旦那に優しくできなくなってしまうこともあるでしょう。
もし相手にイライラの原因があるのなら、先延ばしにせず一度しっかり話し合うことが大切です。
伝えることで初めて相手が気付き、夫婦関係が改善するかもしれません。
また、自分自身の思い込みが不満の原因となっているパターンもあります。
相手に過剰に期待することは止め、良い点に積極的に目を向けることも大切です。
再び旦那に優しくできるよう、新婚時代の頃の気持ちを思い出してみてくださいね。
- 結婚生活の中で旦那に優しくできなくなってしまう女性は少なくない
- 共働きなのに家事負担が多い・会話がない・そもそも旦那が何もしてくれないといった要因が重なると、旦那に不満がつのり優しくできなくなる
- 旦那に優しくできない原因があるなら、まずは話し合うことが大切
- 夫に期待しない、適度に自分を甘やかすなど妻側の意識を変えることも必要
- 離婚理由になるような原因があるのなら、弁護士などに相談するのがベター