男性のスーツ姿は超絶モテる!かっこいい着こなし方&ダサい着こなし
「スーツマジック」という言葉があるように、スーツ姿の男性に魅力を感じる女性は少なくありません。
しかし、スーツの着こなし方を間違えれば、全然モテない…ということになりかねないでしょう。
今回の記事では、かっこいいスーツの着こなし方やダサいスーツの着こなしポイントを紹介していきます。
女性にモテたい男性は、素敵なスーツ姿を披露しましょう!
Contents
スーツ姿の男性(サラリーマン)がモテる理由
スーツ姿の男性がモテる理由は3つあります。
以下の内容をチェックして、女性のスーツ姿の男性に対する印象をチェックしましょう。
デキる男に見えるから
スーツ姿で働く仕事といえば、弁護士や銀行員、広告代理店の営業など、頭の回転が速い人が就く職業をイメージする人が多いでしょう。
そういった仕事の印象から、スーツを着た男性はデキる男に見える傾向があります。
お洒落でかっこいいスーツ姿の男性を見た女性は、相手の内面を知る前に見た目で心を奪われてしまうのです。
紳士的な印象を与えるから
スーツはビジネスマンの戦闘服といっても過言ではありません。
社会人が着用する印象があるため、スーツ姿の男性は紳士的なイメージを持たれることが少なくありません。
ジェントルメンを好まない女性はいないので、スーツ姿の男性はモテるというわけです。
ギャップ萌えするから
スーツ姿で働いている男性は、ビジネスシーンとプライベートシーンの服装を女性に見せることで、ギャップ萌えを狙うことができます。
休日はカジュアルファッションでデートに向かい、平日にスマートなスーツ姿を披露すれば、ONとOFFの差にドキッとする女性が続出します。
普段から私服で過ごしている男性よりスーツ姿で仕事をしている男性は、ギャップ萌えを狙える機会が増えるため、モテるのでしょう。
ビシッと決めたスーツ姿はコレ!かっこいいスーツの着こなし方
ここからはスーツをかっこよく着こなすための具体的なポイントを紹介します。
「スーツを着れば誰でもかっこよくなる」と思っている人もいるかもしれませんが、実はアイテムの選び方や全体のコーディネートで印象は大きく変わります。
ぜひ印象をアップさせるためにも、以下の内容を参考にしてください。
ジャストサイズのスーツを着る
スーツはジャストサイズのアイテムを着用しないと見た目がパッとしません。
とくにジャケットやパンツのサイズ感が合っていないだけで、だらしない印象を与えてしまいます。
かっこいいスーツ姿を披露するためにも、以下の点に注意してアイテムを選びましょう。
【ジャケットの選び方】
- 肩幅はひとつまみできるくらいがベスト
- ボタンを留めた状態で胸の位置に握りこぶしが1つ入ればOK
- 着丈はお尻と太ももの境目くらいの位置に合わせる
- 袖丈は手首を外側に曲げて手の甲にあたるぐらいの長さが適切
【パンツの選び方】
- へその下にウエストラインを合わせる
- ウエストサイズは手のひらが入ればOK
- 太もも部分をひとつまみできるサイズが適切
- 裾が靴の甲にのるくらいの長さがベスト
ピチピチ・ダボダボのスーツを着てもかっこいい姿にはなりません。
スーツを買いに行く際は、自分の体型に合ったものを選ぶために必ず試着しましょう。
また、なかなかジャストサイズを見つけるのが難しい…という男性は、パターンオーダーと呼ばれる比較的安い価格で購入できるオーダースーツがおすすめです。
与えたい印象によってスーツのカラーを選ぶ
スーツを着用する際は、与えたい印象によってカラーを決めるようにしましょう。
以下ではスーツの定番色をピックアップして、それぞれのカラーが人に与える印象を紹介します。
- ブライトネイビー : 若々しい・元気
- ダークネイビー : 知的・信頼感
- チャコールグレー : 品格・冷静
- ブラック : 男らしい・上品
自分自身が周りの人に持ってもらいたいイメージに合わせてスーツを選べば、上手に印象を操作することができるでしょう。
恋愛シーンではデートスポットに合わせてカラーを選ぶのがおすすめですよ!
人気が高いブランドから選ぶ
最近はハイブランドでなくても、細身でシルエットがかっこいいデザインのスーツが販売されています。
とはいえ、やはりハイブランドのスーツは男としての品格を上げてくれるため、勝負服として一着はゲットしておきたいところです。
ハイブランドの商品は、生地や素材、柄、デザインなど細部にまでこだわりが詰まっているので、着用するだけでかっこいいスーツ姿を作れるといっても過言ではありません。
ここでは、何を買えばいいかわからない…という男性に、おすすめブランド名を3つ紹介します。
【おすすめブランド】
- ブラックレーベル クレストブリッジ
スリムなシルエットのスーツを展開しているブランドです。
- アーバンリサーチ
モダンなデザインのスーツを販売しているブランドです。
- ナノユニバース
カジュアルに着こなせるスーツを多数展開しているブランドです。
ブランドごとにスーツの特徴やこだわりが異なりますので、ぜひ一度店舗へ見に行ってみてください。
靴下はロングホーズを履く
スーツ姿でイスに座ると、パンツの裾が上に上がり足首の辺りが見えることになります。
このときくるぶしソックスを履いていると、すね毛が見えてしまうケースがあるのです。
男性にとってはなんてことのないシーンかもしれませんが、女性にとっては不快に感じることがあります。
多くの男性は着席した際に自分の足元まで意識していないため、知らず知らずの内に周囲の女子から幻滅されているかもしれません。
スーツ姿を台無しにしないためにも、ロングホーズを履いてすね毛が見えないように注意しましょう。
ベルトと靴の色を合わせる
かっこいいスーツ姿を目指すなら、ベルトと靴の色を合わせることがポイントです。
ベルトと靴の色が揃っていないとちぐはぐな印象を与えかねません。
それぞれのカラーを合わせればまとまり感が出るため、マストで押さえておきましょう。
小物でアクセントをプラスする
「スーツは無個性でつまらない服装」というイメージを持つ男性もいるかもしれません。
しかし、それは大きな誤りです。
スーツには、
- ネクタイ
- タイピン
- カフスボタン
- ポケットチーフ
- 時計
など、かっこよく見せるための隠れお洒落アイテムがたくさんあります。
小物でアクセントをプラスすることによって、コーデのバリエーションは無限に広がります。
また、男性よりもお洒落に敏感な女性は、小さなアイテムまで細かくチェックしていることが多いです。
かっこいい着こなしを追求するのであれば、小物までしっかりとこだわるようにしましょう。
女性にモテないスーツ姿はコレ!ダサいスーツの着こなしポイント
スーツの着こなし方を間違えると、一気にダサい印象になるので注意が必要です。
最後にスーツを着用する際のNG例を紹介していきます。
以下のポイントをしっかり押さえて、かっこいいスーツ姿を目指しましょう!
ジャケットのボタンを全部留める
シャツのボタンは全て留めるルールがあるからなのか、ジャケットのボタンを全て留める男性が時々います。
しかし、これは誤りです。
一番下のボタンは留める目的で作られていない「飾りボタン」です。
スーツ着用時に飾りボタンまで留めてしまうと、ジャケットの裾がすぼまってしまい不格好になるので注意してください。
無理に留めるとスーツの型崩れにもなるので、ジャケットを羽織る際は一番下のボタンはあけておきましょう。
ネクタイが長すぎる
ネクタイがベルトを越えるほどの長さになっている人は要注意。
ジャストサイズのジャケットやパンツを選べていても、ネクタイが長すぎると一気にダサくなります。
正しい長さはベルトにかかるくらいです。
ディテールにこだわったコーディネートができてこそ、スーツのかっこよさは増幅します。
ネクタイを締めた後は、必ず鏡の前で長さチェックを行いましょう。
全て柄物をチョイスする
柄物同士でコーディネートすると、おしゃれ上級者でない限り、全体のバランスが悪くなるので注意しましょう。
柄物をチョイスする場合は、1点か2点に抑えておくことがポイントです。
スーツ姿にアクセントがほしい男性は、ネクタイの柄にこだわることからはじめてみると失敗が少ないですよ。
インナーに柄Tシャツを着る
柄Tシャツや色味が派手なTシャツをワイシャツの下に着てはいけません。
ジャケットを常に着ていれば見えないかもしれませんが、ときにはジャケットを脱ぐ場面もあります。
そんなときに透けて見えるインナーが柄シャツであれば、ダサイ印象を与えかねません。
インナーは無地のホワイトかベージュ、ライトグレーなどワイシャツから透けないような色を選びましょう。
ポケットにものをたくさん詰め込む
機能性を重視するあまり、鞄を常に持たない男性は多いものですが、便利だからとスーツのポケットにアイテムを詰め込むのはNGです。
サイフや携帯電話、ハンカチ、定期入れ、たばこなど、ポケットがたくさんあるとつい入れてしまいますよね。
しかし、せっかく素敵なスーツを選べていても、ポケットが膨らんでいるとシルエットが崩れてしまいます。
かっこいいスーツ姿を目指すなら、ジャケットの内ポケットに名刺入れを忍ばせるくらいにしておきましょう。
「かっこいい」と言われたい人はビシッと決めたスーツ姿を披露しよう!
着こなしさえ間違えなければ、スーツ姿の男性はモテます。
この記事で紹介したかっこいいスーツの着こなし方を実践することで、意中の女性に好印象を与えることができるでしょう。
ビシッと決めたスーツ姿はできる男を演出するため、女性にモテるだけでなく、仕事でもいい評価を得られるかもしれません。
普段の仕事着としても活躍するスーツだからこそ、魅力的な自分を演出できるスタイルを研究してみてくださいね。
- スーツ姿の男性はデキる男に見えたり、紳士的な印象を与えたりするため、モテる傾向がある
- かっこいいスーツ姿を目指すなら、ジャストサイズのスーツを着る・靴下はロングホーズを履く・ベルトと靴の色を合わせる・小物でアクセントをプラスすることがポイント
- ジャケットのボタンを全部留めたり、ネクタイが長すぎたりすると、ダサい印象を与える可能性大