告白で花束をもらうと嬉しい女性多数！愛が伝わる花言葉5つ＆素敵な渡し方

好きな人に告白する際、花束を渡すのはロマンティックな演出のひとつです。

しかし贈る花の種類やサイズ、準備のタイミングを間違えれば、ムードが台無しになりかねません。

今回の記事では、愛が伝わる花言葉と花選びの注意点、花束の素敵な渡し方を紹介します。

告白シーンを盛り上げたいのなら、ぜひ参考にしてくださいね。

告白で花束をもらうと嬉しい女性は多い！

MOTEHANAのアンケート調査によれば、約40％の女性が「花束をもらって告白されたら嬉しい」と回答しています。

純粋に喜んでくれる女性は多いものの、「相手による」と答えた慎重派は約30％でした。

確かに初対面の人や苦手な人であれば、告白時に花束をもらうのは抵抗があるというのも頷けます。

とはいえ、2人の距離が十分に近づいたタイミングであれば、慎重派の女性にも喜んでもらえる可能性は高いでしょう。

そう考えると、告白時の花束は7割以上の女性に支持されているということになります。

しかし、注意すべきは「うれしくない」と回答した女性が約20％いることです。

花束ならもらったあとはすぐにお手入れをする必要がありますし、普段から花を飾る習慣がなければ、花瓶を持っていない女性もいるでしょう。

神経質な人ほど花の世話に労力を費やしますし、忙しいタイミングであればストレスにもなりかねません。

渡されても困る女性もいるので、事前のリサーチは必須です。

告白におすすめ！愛が伝わる花言葉5つ

告白のときに花束を渡すなら、花言葉は軽視できないポイントです。

花言葉からシーンに合う花を選べば、好きな人への思いがしっかり伝わるでしょう。

ここでは、告白におすすめの愛が伝わる花言葉を5つ紹介します。

赤いバラ「熱烈な恋」

告白やプロポーズにピッタリの花といえば、赤いバラでしょう。

花言葉はロマンティックな印象がある「熱烈な恋」です。

相手に夢中なことを伝えたいときは、ぜひ赤いバラをセレクトしてみてください。

トゲが少ないバラを選ぶと、女性の手を傷つけるリスクが低いのでおすすめです。

赤いチューリップ「愛の告白」

ぷっくりと可愛いフォルムの「チューリップ」。

チューリップを花束にするとキュート度がグッと上がります。

色鮮やかな赤いチューリップの花言葉は「愛の告白」です。

女性人気の高い花ですから、告白の際に渡すと喜ばれるでしょう。

ピンクのマーガレット「真実の愛」

マーガレットは白くて清楚なイメージがある花ですが、黄色や赤、紫など種類は豊富にあります。

とくにピンクは花束にすると可憐な印象になるでしょう。

ピンクのマーガレットの花言葉は「真実の愛」です。

告白時のプレゼントにピッタリですよ。

ひまわり「愛慕」

太陽に向かってまっすぐに咲く「ひまわり」。

一途にお日さまを見つめる姿は、まるで恋をしているように映ります。

夏に出回るひまわりの花言葉は「愛慕」です。

恋する気持ちを大輪の花に託しましょう。

スターチス「永遠に変わらない心」

フラワーアレンジメントでよく使われる「スターチス」。

長持ちしやすく、ドライフラワーにしても花色が褪せにくいのが特徴です。

そんなスターチスの花言葉は「永遠に変わらない心」。

小さな花が寄り添った可憐なスターチスが、男性の変わらぬ愛を伝えてくれるでしょう。

告白用の花を選ぶときの注意点

告白シーンをドラマティックに演出してくれる花束ですが、適当に準備してしまうと悪印象につながる恐れがあります。

ここでは、告白用の花を選ぶときの注意点を解説します。

せっかく花束を贈るのですから、好印象を与えられるように以下の内容を押さえましょう。

本数に気をつける

花は種類や色だけでなく、本数によっても意味が変わることがあります。

適当に花束を購入すると、逆効果になってしまうかもしれません。

告白するときはもちろん、他の人にプレゼントするなら、必ず本数別の花言葉をチェックしましょう。

本数に込められたメッセージには、ネガティブな意味もあります。

たとえば15本は「ごめんなさい」・16本は「不安な愛」と、後ろ向きな花言葉がつけられているので注意が必要です。

奮発して15〜16本の花を買うよりも、1本のバラやチューリップを差し出したほうが告白にはふさわしいということになります。

花束を贈るときは本数に気をつけるようにしましょう。

持ち帰りやすいサイズ感を意識する

一口に花束といっても、さまざまなサイズがあります。

告白シーンを盛り上げようと思えば大きな花束を贈りたくなりますが、受け取った女性はそれを持って帰らなければなりません。

車で自宅まで送迎するのでない限り、相手が持ち帰りやすいサイズ感を意識することが大切です。

プレゼントは相手が喜んでくれてこそ意味があります。

電車移動のデートに大きな花束を用意すれば、告白しても良い返事はもらえないでしょう。

シチュエーションによっては花束にこだわらないほうがいいこともあります。

小箱に花を詰め込んだ可愛いボックスフラワーギフトもありますし、ドライフラワーをあしらったアイテムもあります。

大切なのは花束を渡すことではなく、自分の気持ちを伝えることですから、柔軟に考えましょう。

購入のタイミングは告白当日がベスト

好きな人に花束を贈るなら、もっとも美しい状態で渡したいものです。

生花は時間とともに鮮度が落ちていくので、購入のタイミングは告白当日がベストです。

かといって当日いきなり花屋さんに行っても、望み通りの花があるとは限りません。

告白成功率を上げたいのなら、事前に花屋さんに予約しておくようにしましょう。

平均相場や喜ばれる花束がわからないときは、お店の人に聞いてみてください。

贈る相手やシチュエーション、予算を伝えれば、人気の花やおすすめのフラワーアレンジメントを提案してくれるはずです。

告白成功率が高まる花束の素敵な渡し方

花束の渡し方にもいろいろあります。

スマートに渡すことができれば好感度がアップするので、工夫を凝らしてみましょう。

最後に、告白成功率が高まる花束の素敵な渡し方を見ていきます。

食事デートなら…

食事デートで渡すなら、事前に花束をレストランに預けておくといいでしょう。

高級レストランは定番のプロポーズスポットですから、快く協力してくれるはずです。

ぜひ予約する際に相談してみてください。

もしお店側がOKなら、今度は花屋さんに連絡して、レストランに配達してくれるか確認するとスムーズです。

どちらも了承してもらえれば、花束が直接レストランに届くので告白当日、持ち歩く必要がなくなります。

ドライブデートなら…

ドライブデートなら相手の自宅まで送迎できるので、花束のサイズは大きくても問題ありません。

眺めのいい場所に駐車して、トランクから花束を取り出せば素敵なサプライズになります。

トランク内をバルーンやキャンドルなどでお洒落に装飾してくれるサービスもありますから、予算に余裕があれば利用してみるとよいでしょう。

装飾したトランクは好きな人に開けてもらうのがおすすめです。

夜景を見ながら…

夜景を見ながら花束を渡すのも、心に残る告白となるでしょう。

とはいえ、お目当ての場所まで花束を抱えて歩くのではサプライズになりません。

好きな人を感動させたいのなら、指定の場所に花束を直接届けてくれるサービスを利用するのがおすすめです。

花束を注文する際に時間と場所を指定しておけば、当日現地で受け取れます。

今はさまざまなサービスがあるので、活用できるものがないかチェックしてみてください。

別れ際なら…

別れ際に告白する場合は、デートが終わるまで花束をどこかに預けておく必要があります。

駅で解散するなら、駅構内のコインロッカーに入れておくといいでしょう。

ロッカーの設置場所にもよりますが、屋内ならそこまで温度が上がることはありません。

長時間でなければ、花を入れておいてもダメージは少ないはずです。

彼女に鍵を渡して、別れたあとに開けてもらうのもいいかもしれませんね。

花の状態が気になるなら、生花ではなくプリザーブドフラワーを選ぶのがおすすめです。

もらったあとの世話が不要な上に長持ちしますから、多忙な女性にぴったりでしょう。

告白で花束を渡す前に相手の価値観をチェックしよう！

誕生日プレゼントに誕生花を添えたり、開店祝いに胡蝶蘭の鉢植えを贈ったりと、フラワーギフトを目にする機会は少なくありません。

花は人生の慶び事に彩りを添え、色鮮やかな思い出に変えてくれます。

しかし、全ての人が花をもらって喜ぶわけではありません。

告白で花束を渡す前に、相手の価値観をチェックするようにしましょう。

植物が好きな人ほど花をもらえば「世話をしなければ」と考えますし、多忙な人であれば迷惑に感じることもあります。

贈り物は相手の好みをよく考えて選ぶようにしましょう。