顔がでかいのがコンプレックス…顔が大きくなる原因&おすすめ小顔対策とは
「人よりも顔がでかい気がする…」「小顔の人が羨ましい」と思ったことはありませんか?
鏡に映る自分の顔の大きさにショックを受けたり、顔の大きさを人からいじられたりして、嫌な思いをしている人は意外と多いかもしれません。
顔美人だとしても、そのサイズで悩んでいる人もいるでしょう。
そこで今回の記事では、顔が大きくなる原因や、顔がでかいことがコンプレックスな人のお悩みあるあるをまとめました。
また、おすすめの小顔対策も紹介しますので、「顔がでかい自分に自信がもてない…」と悩んでいる人は、ぜひ読んでみてください。
Contents
そもそも平均より顔がでかい…?
そもそも顔がでかいか否かについては、どう判断すればよいのでしょうか。
ここでは、人工知能研究センターの「日本人頭部寸法データベース2001」を参考にして、自分の顔の大きさを判断してみましょう。
顔の縦幅は頭のてっぺんから下顎までを測った「全頭高」、顔の横幅は左右にある耳の付け根の直線距離を測った「耳珠間幅」を参考にします。
日本人の青年層(18~34歳)を対象にした、「全頭高」と「耳珠間幅」のそれぞれの平均値は以下の通りです。
性別 | 全頭高の平均値 | 耳珠間幅の平均値 |
男性 | 231.9 | 147.7 |
女性 | 218.0 | 138.0 |
参考URL:人工知能研究センター「日本人頭部寸法データベース2001」
男性の顔の縦幅の平均は約23㎝、女性の顔の縦幅の平均は約22cmなので、24cm以上が顔がでかいと言われる基準になります。
また耳珠間幅が平均で、全頭高が平均以上なら面長。
全頭高が平均で、耳珠間幅が平均以上なら丸顔ということになるでしょう。
コンプレックスにつながる…顔が大きくなる原因
自分の顔がでかいと感じる人は、その原因を知ることで克服するヒントを拾えるかもしれません。
ここでは、顔が大きくなる主な原因を解説します。
顔にたっぷり脂肪がついている
顔が大きく見える原因として、頬や顎に脂肪がついていることが挙げられます。
頬は顔の中でも動きが多い部位なので、脂肪が目立ちやすい傾向にあります。
また、顎に脂肪がついていると顔全体の重心が下がるので、たるみが目立ってしまいます。
このパターンの場合、ダイエットすれば一気に顔が小さくなる可能性があるため、頬や顎にたっぷり脂肪がついている人は、生活習慣を見直すのがおすすめです。
遺伝の影響
遺伝の影響で、顔が大きくなるケースもあります。
身長は9割が遺伝の影響といわれるように、顔の大きさや頭囲も遺伝しやすい部位の1つです。
「遺伝なら諦めるしかないのか」と思うかもしれませんが、髪型やメイクで大きさをカモフラージュすることができます。
まずは前向きに小顔対策を試してみましょう。
表情筋が衰えている
表情筋が衰えていることも、顔が大きくなる原因の1つです。
とくに頬周辺がたるんでしまうと、皮膚が下に下がった分、顔が大きくなったように見えます。
顔のたるみは老けた印象を与える恐れもあるので、気をつけたいところです。
不規則な生活習慣
不規則な生活習慣も、顔がでかくなる原因です。
塩分の摂りすぎや体の冷えによって、体全体がむくんでしまい顔が大きく見えるケースがあります。
また、睡眠不足も水分のコントロールがうまくできなくなり、余分な水分が皮膚の下に過剰にたまるため、むくみを引き起こす原因となります。
まぶたが腫れぼったくて重い・顔全体が張っているという場合は、むくみを解消すれば顔のでかさが気にならなくなるかもしれません。
肩幅が狭い
肩幅が狭い人は、顔が大きく見える場合があります。
顔の長さは平均値なのにもかかわらず顔が大きく見える人は、肩幅が影響している可能性大です。
この場合、肩幅が広く見える服を研究するなどして、全身のバランスをとるとコンプレックスを解消できるでしょう。
顔がでかいことがコンプレックスな人のお悩みあるある
自分の顔がでかいと感じる人の中には、「顔の大きさが原因で自分に自信がもてない」と強いコンプレックスを抱いている人がいます。
顔が大きいことで嫌な思いをするシーンは1つではありません。
ここでは、顔がでかいことがコンプレックスな人のお悩みあるあるを3つ紹介します。
誰かと写真に写りたくない
顔がでかいことがコンプレックスな人は、誰かと写真に写りたくないと思っています。
小顔の友人と並んで写真を撮る場面では、「自分の顔の大きさが強調されてしまう!」と不安になって、顔がひきつってしまうのです。
写真撮影の際はアングルや立ち位置に敏感になり、少しでも友人の後ろに行こうと必死になる人が多いでしょう。
モテない
顔が大きいことがコンプレックスな人は、「異性にモテない…」と悩むことも少なくありません。
とくに女性の場合、小顔のほうが可愛らしい印象になるため、人より顔がでかいことで卑屈になってしまうケースがあります。
また、顔がでかいことに悩んでいる男性も、「女性から相手にしてもらえないのでは」と異性に対して積極的になれないことが多いでしょう。
メガネやサングラスが小さく見える
メガネやサングラスが小さく見えるのも、顔がでかいことがコンプレックスな人のお悩みあるあるです。
ファッションアイテムとして、メガネやサングラスをコーディネートに取り入れる人は多いでしょう。
しかし、顔が大きいとメガネやサングラスが小さく見えてバランスが悪いうえに、顔の大きさがより目立ちます。
顔がでかいことがコンプレックスな人は、メガネやサングラスをかけることに勇気がいるため、顔周りに使用するアイテムはできるだけ避けるケースが多いかもしれません。
顔がでかいというコンプレックスを克服!おすすめの小顔対策
顔がでかいというコンプレックスを抱えている人は、なんとかして小顔を手に入れたいと思いますよね。
そこで最後に、顔がでかいという悩みを解消する、おすすめの小顔対策を紹介します。
大きい顔女性はぜひ実践してみてください。
できそうなことからトライして、コンプレックスを少しずつ克服しましょう!
ヘアスタイルを工夫する
顔がでかいというコンプレックスを克服するには、ヘアスタイルを工夫するのがおすすめです。
全体的にボリューム感のあるヘアスタイルで、小顔効果を狙いましょう。
ロングヘアの女性なら、巻き髪などふんわりとしたヘアアレンジが効果的です。
ショートヘアの女性なら、小顔に見えるひし形のフォルムを意識するのがポイント。ボブも小顔に見える効果があります。
男性の場合は、ワックスやジェルを使い、トップに動きをつけてボリュームを出しましょう。
また、スッキリ感を出すために、サイドは短くカットすることが大切です。
男女ともに前髪をつくっておでこを隠すのも、顔の大きさをカバーする方法として有効ですよ。
毛先をアレンジすることで、顔の大きさはカバーできます。
簡単にできる小顔ヘアメイクを取り入れてみましょう。
シェーディング&ハイライトを入れて影をつくる
シェーディングやハイライトを入れて影をつくるのも、顔がでかいというコンプレックスを克服するおすすめの小顔対策です。
顔に陰影をつくると、立体感を演出でき、顔を小さく見せることができます。
自分の肌より少し暗めのブラウンを選び、顔周りにシェーディングを入れましょう。
また、おでこから鼻筋にかけてのTゾーンと呼ばれる部分や、眉の下から目尻にかけてのCゾーンと呼ばれる部分にはハイライトを入れると効果的です。
女子だけでなく、男子もこうした小顔メイクテクニックを駆使して、ぜひ自分に合った影のつくり方を研究してみてください。
小顔マッサージをおこなう
小顔マッサージをおこない、むくみを解消するのも、顔がでかいというコンプレックスを克服する小顔対策の1つです。
効果的な小顔マッサージの手順は、以下の通りです。
1.頬骨ラインを引き上げる
手の付け根を頬骨の下あたりに入れ込み、真上に引き上げた状態を5秒間キープします。少し外側にずらした場所を、同様に引き上げましょう。そして、そこからさらに少し外側にずらした場所を、同様に引き上げてください。3ヶ所に分けて同じ動作をおこなうことがポイントです。
2.口角ラインを引き上げる
口角のあたりを手の付け根で真上に引き上げ、5秒間キープします。少し外側にずらした場所を、同様に引き上げましょう。頬骨ラインと同じく、3ヶ所に分けて引き上げることがポイントです。
3.鼻横のコリをほぐす
鼻の横から外側に向かって手のひらをスライドさせ、皮膚を上に引き上げた状態をキープします。反対の手で鼻の横に親指を添えます。そのまま親指を外側にスライドしましょう。反対側も同様の作業をおこなえば完了です。
小顔マッサージをおこなう際は、乳液やクリームなどを使用し、肌への摩擦を減らすことが大切です。
むくみを解消して小顔を手に入れてくださいね。
顔ヨガで表情筋を鍛える
顔がでかいことがコンプレックスな人は、顔ヨガで表情筋を鍛えることで克服できる可能性があります。
顔ヨガのやり方は、以下の通りです。
1.顔のパーツを中央に寄せる
鼻から大きく息を吸い、目をぎゅっと閉じながらすべての顔のパーツを中央に寄せ、きゅっとすぼませた口から息を吐きます。
2.顔の筋肉を外に広げる
息を吐ききる前に、目を見開きながら「わ」の口を意識して、顔の筋肉を外に広げます。その状態をキープしたまま、最後まで息を吐ききりましょう。
3.舌を下方向に思い切り出す
再度鼻から息を吸って、息を吐きながら舌を「べ~」と思いきり下方向に出します。舌を下方向に出すときは、顔が下を向かないよう、正面を向くことを意識しましょう。普段使わない顔の筋肉を意識的に動かすことで、皮膚のたるみを解消する効果が期待できます。
顔ヨガは1日3回〜5回を目安におこなうことがポイントです。
規則正しい生活を送る
顔がでかいというコンプレックスを克服するためには、規則正しい生活を送ることが欠かせません。
不規則な生活は、顔のむくみにつながります。
まずは毎朝決まった時間に起きたり、十分な睡眠時間を確保したりして、生活リズムを整えることからはじめましょう。
また、塩分や糖分の摂りすぎは顔がむくむ原因となるため、栄養バランスを意識して食事をとることも大事です。
規則正しい生活を送るだけで小顔を手に入れられる場合もあるので、ぜひ実践してみてください。
小顔に見せることができたら、恋愛も前向きになれる
顔の大きさにコンプレックスを抱いている人は少なくありません。
しかし、さまざまな方法で小顔に見せることはできます。
自分のコンプレックスを打破すれば、恋愛も前向きになるはずです。
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顔がでかいというコンプレックスを打破しよう!
恋活や婚活に励みたくても、顔がでかいというコンプレックスから、行動を起こせないという人もいるでしょう。
しかし、遺伝が原因だとしても、努力次第で今よりも小顔に見せることは可能です。
「顔がでかいから自信がもてない…」という人は、この記事で紹介した小顔対策をぜひ試してみてください。
髪型やファッションを変えたり、生活習慣を見直したりして、顔がでかいというコンプレックスを打破しましょう!
また、関連の参考記事を読むのもおすすめ。
「顔が大きくて嫌だ」というだけでなく、「丸顔なのがコンプレックス」「ベース顔なのが辛い」といった悩みも解決できるかもしれませんよ。
- 顔が大きくなる原因には、顔にたっぷり脂肪がついている・遺伝の影響・表情筋が衰えている・不規則な生活習慣などが挙げられる
- 顔がでかいことがコンプレックスな人は、誰かと写真に写りたくない・モテない・メガネやサングラスが小さく見えるなど、さまざまな悩みを抱えている
- 顔がでかいというコンプレックスを克服する小顔対策として、ヘアスタイルを工夫する・小顔マッサージをおこなう・規則正しい生活を送ることがおすすめ