垢抜けメイクのやり方が知りたい人集合!NGメイクや垢抜けるメイク方法とは
「きちんとメイクをしているのに、なぜかパッとしない…」と悩んでいる女性は多いのではないでしょうか。
垢抜けた印象を作るには、NGメイクや垢抜けメイクのポイントをしっかり押さえておくことが大切です。
今回は、メイクで垢抜けないときに考えられる原因、ベースメイク・ポイントメイクの垢抜けメイクのやり方を詳しく紹介します。
垢抜けメイクのやり方が知りたい人は、ぜひ参考にしてくださいね!
Contents
メイクで垢抜けないのはなぜ?考えられる原因
メイクで垢抜けないときは、いくつかの原因が考えられます。
当てはまるものがあるか、NGメイクをチェックしてみましょう。
ベースを厚く塗りすぎている
メイクで垢抜けないときは、ベースメイクを厚く塗りすぎているのかもしれません。
肌のアラを隠そうとすると、ファンデーションを厚く重ねてしまいがちです。
ベースが厚いと重たい印象を与え、メイク崩れやヨレが起こってシワやほうれい線が目立ち、老けて見えてしまうことがあります。
とくに、パウダーファンデーションを塗りすぎると、粉っぽく乾燥した印象を与えて老け見えしやすいので注意が必要です。
眉毛が細すぎたり濃すぎたりしている
眉毛は顔の印象を左右する重要なパーツです。
眉毛が細すぎたり濃すぎたりすると、不自然な印象を与えて垢抜けしにくくなります。
また、眉メイクのトレンドの移り変わりが早く、ブームが終わった眉メイクをしていると時代遅れな印象を与えてしまうことも。
垢抜けたいときは、トレンドを取り入れつつ、自分に似合う眉メイクをしましょう。
アイラインを太く書きすぎている
アイラインを太く書きすぎているのも、メイクで垢抜けない原因のひとつです。
アイラインを太く引くと、目元の印象が強くなりすぎたり、目が小さく見えたりすることがあります。
また、アイシャドウやマスカラを塗りすぎているメイクも、垢抜けない原因になります。
アイメイクは全体のバランスを考えて、ナチュラルに仕上げるようにしましょう。
チークを濃く乗せすぎている
メイクで垢抜けないのは、チークを濃く乗せすぎている可能性もあります。
チークは濃く乗せすぎると幼く見えたり、派手な印象になったりするため、洗練された垢抜け女子の雰囲気とはかけ離れてしまいます。
チークの乗せ方次第で顔全体の印象は大きく変わるので、垢抜け美人を目指したいときは、チークにもこだわってみましょう。
ハイライトを入れすぎている
ハイライトはツヤ感や透明感、立体感を出すアイテムですが、濃く入れすぎるとテカリに見えたり違和感を与えたりすることがあります。
また、ハイライトとセットで使うことが多いシェーディングも、入れすぎると陰影が際立って不自然になってしまいます。
鏡で顔全体を確認せずにハイライトやシェーディングを入れると、バランスが悪くなりやすいので注意しましょう。
ベースメイク編|垢抜けメイクのやり方
ここでは、垢抜けたい人におすすめのベースメイクのやり方を紹介します。
肌悩みはコンシーラーでカバーし、ファンデを薄く重ねる
ベースメイクではファンデーションの厚塗りを防ぐために、シミやニキビ跡などの肌悩みはコンシーラーでカバーしましょう。
ファンデーションは薄く重ね、Tゾーンや小鼻にフェイスパウダーをふわっと乗せておくとメイク崩れを防ぎやすくなります。
ファンデーションは、薄づきでツヤのあるリキッドタイプを使うと、素肌感のある垢抜け肌を演出できます。
ハイライトは部分付けする
ハイライトは、おでこ・鼻の付け根・鼻先・目頭・目の下の窪み・顎先・唇の山に部分付けして立体感を出しましょう。
大きな鏡で顔全体を確認しながら行うと、濃く入れすぎてしまうのも防げます。
肌馴染みの良い色でシェーディングする
シェーディングをするときは、肌馴染みの良い色を選ぶのが重要です。
イエローベースの人は黄みのあるブラウン、ブルーベースの人はアッシュ系のブラウンを選びましょう。
ハイライトと同じく注意したいのが、シェーディングを濃く入れすぎないことです。
鏡で顔全体をチェックしながら、薄くシェーディングをしましょう。
フェイスラインやおでこに入れるのが一般的ですが、小鼻や目頭の窪み、人中など部分的にシェーディングをすると立体的に見せられます。
本来影がつかない場所にシェーディングをすると違和感を与えてしまうので、やり過ぎには注意しましょう。
アイメイク編|垢抜けメイクのやり方
ここでは、垢抜けたい人におすすめのアイメイクのやり方を紹介します。
眉は理想の眉の形に合わせて整える
アイメイクは、眉からスタートするのが基本です。
まずは、スクリューブラシで毛流れを整え、アイブロウペンシルで理想の眉の形のアウトラインを描いて、はみ出ている毛をカットしておきましょう。
下準備ができたら、アイブロウパウダーやペンシルなどを使ってメイクしていきます。
今っぽい垢抜け眉にするには、眉頭は薄めに、眉尻に向かって濃くしていくのがポイントです。
最後に眉マスカラを使うと、立体感のある眉に仕上がりますよ。
目の上に奥行きを意識してアイシャドウを塗る
アイメイクでは、目の上に奥行きを意識してアイシャドウを塗りましょう。
アイシャドウパレットを使ってグラデーションを作ると、簡単に奥行きのある目元になります。
ベージュとブラウンのアイシャドウを使うなら、上まぶた全体にベージュを薄く塗り、少し狭い範囲に重ね塗りしましょう。
目の際にブラウンを塗り、上に向かってぼかすと奥行きのある目元を演出できます。
アイラインは、まつ毛の間を埋めるように細く書くのがポイントです。
また、ブラックよりもブラウンのアイライナーを使うと、垢抜けた印象を与えられます。
ビューラーを使って根本からまつ毛を立ち上げる
まつ毛はビューラーで根本部分をしっかりと挟み、毛先まで小刻みに動かしてしっかりと立ち上げましょう。
マスカラ下地やホットビューラーを使うと、美しいカールをキープしやすくなります。
マスカラは塗り過ぎに注意して、太さよりも長さを強調しましょう。
ふさっとした扇形まつ毛にすると、抜け感のある上品な目元に仕上がります。
チーク・リップ編|垢抜けメイクのやり方
ここでは、垢抜けたい人におすすめのチーク・リップメイクのやり方を紹介します。
チークは血色感のある色を大きめのブラシで乗せる
チークは肌馴染みの良いカラーを選び、ほどよく血色感を出すのがポイントです。
大きめのブラシにとり、手の甲やティッシュで余分な粉をオフして少しずつ重ねていくと、つけすぎやムラを防げます。
チークの塗り方は、黒目の下からこめかみに向かって斜めに塗っていくのが基本です。
境目をぼかして、ナチュラルに仕上げましょう。
リップは抜け感のある色をオーバー気味に塗る
リップはヌーディピンクやコーラルピンクなど、自然な色味のリップを選ぶと抜け感のある今っぽい口元になります。
とくに、唇に近い色や質感を演出できるシアーマットなリップを選ぶと、垢抜けた印象を与えやすいのでおすすめです。
リップを塗るときは、唇の山の部分ははっきりと角をつけて、輪郭は少しオーバー気味に塗り、ふっくらとした唇を演出しましょう。
なりたい印象に合わせてリップカラーを変える
いろいろなメイクを楽しみたいときは、なりたい印象に合わせて、リップカラーを変えてみましょう。
柔らかく明るい印象にしたいときはベージュ系、大人っぽく華やかな印象にしたいときは赤みブラウン系がおすすめです。
自分のパーソナルカラーを意識して似合う色を選ぶと、なりたいイメージに近づきやすくなりますよ。
垢抜けメイクにチャレンジしてワンランク上の垢抜け美人を目指そう!
垢抜けメイクはベースメイクを厚塗りしたり、ポイントメイクを濃くしたりするのを避け、ナチュラルメイクを意識すると成功しやすくなります。
まずは、垢抜けない原因を把握して、今のメイクのやり方を見直してみましょう。
今回紹介したメイクテクニックを参考に、垢抜けメイクにチャレンジしてワンランク上の垢抜け美人を目指してくださいね!
- メイクで垢抜けないときに考えられる原因は、「ベースメイクを厚塗りしている」「眉毛が細すぎたり濃すぎたりしている」「アイラインが太すぎる」「チークが濃い」「ハイライトの入れすぎ」
- 垢抜けるベースメイクのやり方は、「肌悩みはコンシーラーでカバーしてファンデは薄く塗る」「ハイライトは部分付けする」「シェーディングは肌馴染みの良い色を選ぶ」
- 垢抜けるアイメイクのやり方は、「眉は理想の眉の形に整える」「アイシャドウは奥行きを意識する」「まつ毛は根本から立ち上げる」
- 垢抜けるチーク・リップメイクのやり方は、「血色感のあるチークを選んで大きめのブラシでふんわり乗せる」「リップは抜け感のある色を選び、オーバー気味に塗る」「なりたい印象に合わせてリップカラーを変える」