愛されフェイス「赤ちゃんメイク(童顔メイク)」の魅力&やり方を伝授!
男性からも女性からも愛される「赤ちゃんメイク(童顔メイク)」をご存知ですか?
童顔で可愛らしい印象になる赤ちゃんメイクは、ナチュラルなのにあか抜けていると話題になっています。
このページでは、赤ちゃんメイクの魅力からパーツ別のメイク方法やメイク道具の選び方まで徹底解説します!
赤ちゃんメイクの魅力を知って愛されフェイスを目指しましょう。
Contents
「赤ちゃんメイク」とは?
赤ちゃんメイクとは、ベビーフェイスに近づけるメイク方法のことをいいます。
一見普通のナチュラルメイクですが、ポイントを押さえることで一気にあか抜けた愛されフェイスになることができ、最近注目されているメイクなのです。
そもそも赤ちゃん顔には、
- 透き通るような白い肌
- ほんのりピンクに染まる頬や口
- ふっくらとした肌質
- まん丸で大きな目
- ちょこんと小さな鼻
などの特徴があります。
これらのポイントをメイクで表現することで愛されフェイスの完成です!
ベビーフェイスがモテる5つの魅力
赤ちゃんメイクを目指す前に、どうしてベビーフェイスがモテるのか5つの魅力を知っておきましょう。
純粋無垢に思われる
子どもを見て「ピュアだな〜」と思うのと同じように、ベビーフェイスな大人に対して純粋そうな印象を抱く人が多いです。
とくに女性はピュアな印象を抱かれることで恋愛を有利に運ぶメリットがあります。
男性に「守ってあげたい」「かわいい」と思われてモテる要素になるのです。
もともと童顔ではない人も、赤ちゃんメイクをすることによってこの純粋無垢なイメージを手に入れることができます。
癒し系になれる
穏やかに微笑む赤ちゃんを見ていると癒されますよね。
ベビーフェイスの女性にも柔らかくて癒し系の雰囲気があります。
女性に癒されたいと願う男性も多く、癒し系の童顔女子はモテる鉄板といえるでしょう。
赤ちゃんメイクを施すことで、眺めているだけで人を癒せるような愛されフェイスに近づけることが可能です。
可愛らしい雰囲気がある
赤ちゃんメイクで作るベビーフェイスには、可愛らしい雰囲気があります。
ただ可愛いだけでなく、愛嬌のあるキュートなイメージに近づけるのです。
可愛らしい雰囲気の女性にある自然体で飾らない魅力は、モテる女性の条件といっても過言ではないでしょう。
いいギャップを生み出せる
赤ちゃんメイクを施すことによって、いいギャップを生み出せます。
『ギャップ萌え』という言葉があるように、ギャップは時に恋愛の大きなエッセンスとなりますよね。
「可愛いのに中身はしっかりしてるね」「幼いと思ったら全然違った」など、男性の心を惹きつけるポイントになってくれるでしょう。
親しみを感じる
ベビーフェイスは、一気に親しみを感じさせます。
男性が声をかけやすい、近寄りやすい雰囲気を醸し出すことができるので、モテる魅力につながります。
自然と男性とのコミュニケーションが増え、「気づいたら好きになっていた…」なんて小悪魔的なシチュエーションがあるかもしれません。
赤ちゃんメイクで周囲の男性を魅了させてみてはいかがでしょうか。
愛されフェイス「赤ちゃんメイク」のやり方
ここからは「赤ちゃんメイク」のやり方を紹介していきます。
ポイントを押さえて愛されフェイスを目指しましょう。
ベースメイク
顔の土台となるベース作りは、その人の雰囲気や印象を左右するとても重要なパーツです。
赤ちゃん肌メイクは、思わず触れたくなるスベスベもちもちなお肌作りが基本。
『ナチュラル感』を大切にしながら美肌を目指しましょう!
ただし、お肌にこだわりすぎて厚塗りにならないように気を付けてください。
ベースメイク作りにおすすめのメイク用品の選び方やポイントを紹介していきます。
【ポイント】
- 保湿力の高いスキンケアアイテムを用いて、乾燥知らずの肌を準備
- 肌のトーンと血色感アップが叶う、ピンク系の化粧下地をチョイス
- 厚塗り感を避けるため、気になる部分のみコンシーラーを使う
- フェイスパウダーはパール入りのものをチョイスして、透明感アップ
- 化粧筆は、熊野筆のような柔らかい商品がおすすめ
【ベースメイク方法】
- ぬるま湯とたっぷりの泡で洗顔後、化粧水・乳液などでしっかり保湿する
- 化粧下地を「額・両頬・あご」に乗せて、顔の中心から外側に向けて伸ばす
- 気になる部分や隠したい部分にコンシーラーを乗せて、指で優しく叩いて馴染ませる
- フェイスパウダーを筆にとり、テカりやすいところを中心に輪郭に向かってフワっと乗せる
アイシャドウ
赤ちゃんメイクのアイシャドウは、目の縦幅を広げてクリクリにするのがポイント!
優しい雰囲気のあるたれ目に近づけることができます。
また、うるうるとした瞳を演出して、あどけなさを残すことも忘れてはいけません。
【ポイント】
- アイシャドウはブラウン・ピンク系のカラーを使用する
- 涙袋には、肌よりワントーン明るいピンクやベージュ系のカラーをチョイスする
- 優しく光るラメやアイシャドウを使うと、瞳のうるうる感がアップする
【やり方】
- 指またはメイクブラシで、ベースとなるアイシャドウをまぶた全体にフワっと乗せる
- ①より少し濃いカラーを、①より少し狭めの範囲に乗せてグラデーションを作る
- 一番濃い色を目尻に、チップまたは細めの筆で囲むように乗せてたれ目にする
- 涙袋全体にハイライト効果のある明るめのアイシャドウを乗せる
- 黒目の上下に③で使用したアイシャドウまたは、優しく光るラメを重ねる
アイライン
アイシャドウメイクで作ったクリクリなたれ目を、アイラインでよりくっきり仕上げていきます。
【ポイント】
- リキッドライナーを使用して目を際立たせる
- ブラウンやレッド系のカラーライナーで自然な印象を作る
【やり方】
- アイライナーでまつ毛の隙間を埋める
- 黒目部分から目尻に向かってまっすぐ引く
- 目尻より5mm程度長めに延長ラインを描く
マスカラ
デカ目を演出するには目の縦幅を強調してくれるまつげメイクがマストです。
とはいえ、マスカラを厚塗りすると派手な印象になってしまいやすいので、要注意!
以下のポイントをしっかり押さえていきましょう。
【ポイント】
- マスカラ下地を使用して、まつ毛のメイク持ちをアップさせる
- 上まつげは、カールキープ力が高いマスカラをチョイスする
- 下まつ毛には、長さを足せるタイプのマスカラをチョイスする
- 上下ともに、乾く前にコームを使って一本一本綺麗にセパレートさせる
- メイクミラーは顔の正面よりやや下あたりに置くとやりやすくなる
【やり方】
- ビューラーで上下のまつ毛に根本からしっかりカールをつける
- マスカラ下地をダマにならないよう丁寧に上下に塗る
- 上まつ毛全体にマスカラを塗る
(黒目の中央が一番長くなるように塗る) - 下まつ毛全体にマスカラを塗る
(目尻側が一番長くなるように塗る)
カラコン
赤ちゃんといえば、黒目がちな大きな目元が印象的ですよね。
そんな赤ちゃんの可愛らしい雰囲気に近づくためには、カラコンを使用するのがおすすめです。
【カラコン選びのポイント】
- 目の色に合わせてカラコンを選ぶ
(ブラック・ダークブラウンがおすすめ) - サイズは平均より大きめのものを選ぶ
- デザインはサークルレンズやフチがはっきりしているものを選ぶ
眉毛
赤ちゃんメイクではアイブロウは控えめに、元の眉毛を活かしたメイクをしていきます。
あどけなさを残すために眉毛メイクはとても大切なので、しっかりポイントをチェックしていきましょう。
【ポイント】
- 眉の形は、自眉の形を活かしつつ、平行眉になるよう仕上げる
- アイブロウは、パウダータイプを使用してふんわり仕上げる
- 髪色よりワントーン明るめのカラーをチョイス
- 自眉がしっかりしている人は、眉マスカラを使用して眉の印象を弱める
- 自眉が薄いまたは細い人は、柔らかいアイブロウペンシルを使用して太めに仕上げる
【やり方】
- 眉頭を5㎜程度あけ、アイブロウパウダーで薄く全体の隙間を埋めていく
- やや太めの平行気味な眉になるように眉尻まで色をつけてフワっと仕上げる
(自眉がはっきりしている人は、軽く眉マスカラを乗せて眉の印象を弱める)
(自眉が薄い人はアイブロウペンシルで眉の上側に太さを足して、パウダーで馴染ませる)
チーク
ピンクに染まる頬は愛されフェイスに欠かせません。
チークをふんわり入れて、赤ちゃんのように自然な血色感をプラスしましょう。
【ポイント】
- 肌なじみのいいピンク系カラーを選ぶ
- パール入りや明るめのカラーでハイライト効果を狙う
- ソフトなブラシを使用してふんわり仕上げる
【やり方】
- しっかりブラシにチークをつける
- 厚塗りにならないよう手の甲(ティッシュ)に①のブラシについたチークを軽く落とす
- 笑ったときに頬が一番高くなるところから少し低めの位置に、くるくると丸くチークを乗せる
リップ
リップメイクでは、赤ちゃんのような血色のいいぷっくり可愛らしい口元を目指します。
【ポイント】
- コーラルピンクやライトピンクなど、明るめのカラーを選ぶ
- シアータイプで透け感のあるカラーだとより肌に馴染みやすい
- アイメイクを際立たせるためにリップメイクカラーは控えめにする
- ナチュラルに仕上げるために輪郭はしっかりとらない
【やり方】
- リップクリームやリップバームで十分に保湿する
- 唇の内側から外側に向かってグラデーションになるように、指でポンポンと色をつける
- 唇の真ん中を中心に外側に向かって、クリア系のグロスをたっぷりつけてぷっくり感をアップさせる
童顔になる方法を身につけて男性を魅了しよう!
メイクは自分の理想のルックスに近づける魔法のようなもの。
童顔は男性人気の高い愛されフェイスとして、今注目を集めています。
とくに恋活中、婚活中の女性は赤ちゃんメイクのやり方を押さえておきましょう。
はじめは難しく感じることもあるかもしれませんが、コツさえつかめば応用することも可能です!
この記事で紹介した赤ちゃんメイクの方法やポイントを押さえて、愛されフェイスを手に入れましょう。
- 赤ちゃんメイクとは、愛されベビーフェイスに近づけるメイク方法のこと
- ベビーフェイスは「純粋無垢」「癒し系」「可愛らしい」印象などがあって人気
- 赤ちゃんメイクのベース作りは、すっぴん感を残しつつふんわりとした印象に仕上げる
- 赤ちゃんメイクのアイメイクは抜け感を残しつつ、クリっとしたデカ目を作る
- 赤ちゃんメイクのチーク・リップメイクポイントは、ほどよい血色感をプラスしつつナチュラルに仕上げる