彼氏を怒らせた時の対処法まとめ！別れを防ぐ仲直り方法＆NG行動を紹介

仲のいいカップルでも喧嘩してしまうことはあるものです。

すぐに仲直りできればいいですが、彼の逆鱗に触れてしまうとそうはいきません。

連絡が取れなくなる前に、謝罪の気持ちを言葉と行動で表しましょう。

今回の記事では、彼氏を怒らせた時の対処法についてまとめました。

別れを防ぐ仲直り方法やNG行動も紹介していますので、ぜひ参考にしてくださいね！

彼氏を怒らせた原因

いつもは優しい彼を怒らせた時は焦ってしまいます。

まずは心を落ち着かせて、なぜ怒っているのかを考えましょう。

彼氏が怒る主な原因を紹介しますので、自分と照らし合わせながら確認してみてください。

デートに遅刻した

彼女がデートに遅刻すると不機嫌になる男性は少なくありません。

しかし、それは心配の裏返しでもあります。

「事故に遭ったのでは？」と心配して待っていたのに、遅刻の原因が寝坊と分かった途端、ムッとしてしまうのです。

彼女が反省する姿を見せずにいれば、誰だって怒りゲージが高まるでしょう。

遅刻は人の時間を奪っているのと同じです。

ルーズなところがある女性は、常に約束の時間を意識して行動する必要があるでしょう。

わがままを言った

わがままを言ったことが原因で彼氏を怒らせてしまうこともあります。

多少のわがままは可愛いものですが、仕事の繁忙期にデートをせがんだり、会うたびにプレゼントをおねだりしたりすれば、怒らない人はいないでしょう。

とくに彼氏が優しい人は要注意です。

日頃から言うことを聞いてくれる彼氏だと、知らず知らずのうちに要求がエスカレートしていく可能性があります。

思いやりを忘れてしまえば、彼氏が不快な気持ちになるのは明白です。

彼氏に限らず、誰かにお願いをする時は相手の立場になって考える癖をつけましょう。

LINEの既読無視・未読無視をした

メッセージを返したり読んだりするのがめんどくさいからと、LINEの既読無視・未読無視を何度も繰り返せば、彼氏を怒らせる羽目になるでしょう。

とくにLINEは手軽に連絡できるだけに、「自分を軽視している」と思われても仕方がありません。

嫉妬深い男性なら浮気を疑う可能性もあります。

破局の原因ともなりかねないので、既読・未読スルーはしないようにしましょう。

デート代を出してもらおうとした

デート代の支払いは彼氏が持ってくれると有り難いと感じる女性は多いでしょう。

しかし、奢ってもらって当然とばかりにデート代を出してもらおうとすれば、彼を怒らせても仕方がありません。

財布扱いされて喜ぶ人はいません。

彼氏が「奢るよ」と言う前から、支払いを任せるような態度をとるのはNGです。

男性がデート代を全額負担するというルールはありませんよね。

彼氏を金銭的に苦しめないためにも、しっかり支払う意思を見せましょう。

他の男性と比較した

つい他の男性と比較してしまい、彼氏を怒らせたことがある女性は少なくないでしょう。

男性は女性が思う以上にプライドが高い生き物です。

どんな些細なことでも彼氏の負けを匂わすような発言をすれば、たちまち不機嫌になってしまう可能性大です。

嫉妬させようと元彼を引き合いに出す女性もいますが、今彼のプライドを傷つけるだけで、最悪の状況を招かないとも限りません。

当たり前のことですが、彼が嫌がることはしないようにしましょう。

彼氏の怒りレベル診断

彼氏を怒らせた時は謝るのが鉄則ですが、状況によってはうまくいかないケースがあります。

怒りのステージ毎に仲直りの難易度は変わるのです。

ここでは、彼の怒りレベルを見分ける方法について見ていきましょう。

【レベル1】そっけない態度をとる

彼氏がそっけない態度をとるようになったら要注意です。

話しかけても「あ、そう」と流されて会話がまったく弾まないようなら、彼の怒りレベルは1と判断できます。

いつもと比べて口数が少なく、リアクションが薄いなと感じたら、すぐに彼を怒らせるような言動をしていないか考えてみましょう。

早めに気づいて彼女から謝れば、彼は機嫌を直してくれる可能性大です。

【レベル2】声を荒らげる

女性相手に手荒なことはしたくないのが男性心理です。

しかし、そのハードルを乗り越えて声を荒らげるようなら、彼の怒りはレベル2に突入しています。

怒りのゲージが溜まると、我を忘れて大声を出してしまうことがあるのです。

いきなり怒鳴られるのは怖いですが、相手の話を途中で止めれば逆効果になります。

口を挟むようなことはせず、冷静に対処するよう心がけましょう。

【レベル3】音信不通になる

2人の間に険悪ムードが漂う場合は、彼氏と音信不通になるケースがあります。

もし彼氏と連絡が取れなくなったのなら、怒りレベルはMAXに達したと考えましょう。

とくに優しい男性の場合は突然、音信不通になることがあるので要注意。

女性を無視したり声を荒らげたりできず、怒りゲージがMAXまで溜まらないと態度に出せないのです。

「私の彼氏は優しいから滅多に怒らない」と思っていても、知らぬ間に怒りレベルが上がっているかもしれません。

音信不通になるほど彼氏を怒らせた時は、仲直りするのが非常に難しくなるので注意しましょう。

彼氏を怒らせた時に仲直りする方法

別れるつもりがなければ彼氏にご機嫌を直してもらわなければなりません。

ここでは、彼氏を怒らせた時に仲直りする方法を紹介します。

自分が悪いならすぐに謝る

彼氏を怒らせた時は、すぐに謝るのがベターです。

マイナビウーマンの調査によると、男性の36.8%が「怒った直後に謝ってほしい」と回答しています。

また「怒ったその日の内」と回答した男性は31.4%でした。

実に7割近くの男性が怒らせたその日のうちに謝罪を求めていることが分かります。

彼氏を怒らせた時に自分が悪いと思うなら、すぐに謝るのがベストということですね。

相手の気持ちが落ち着くまで待つ

できるだけ早く謝った方がいいとはいえ、相手が感情的になっているうちは何を言っても伝わらないものです。

それどころか、言い方一つで火に油を注ぐことにもなりかねません。

人の感情には波があり、怒りはいつまでも続くわけではありません。

「ごめんなさい」と謝罪の言葉を伝えたら、後は相手の気持ちが落ち着くまで待つことが大切です。

直接会って謝罪する

彼氏を怒らせたら顔を合わせるのも怖いものですが、だからといってLINEや電話で謝罪を済ませるのはやめましょう。

自分にとって楽な方法で謝れば、「本当に反省してるの？」と思われる可能性があります。

仲直りのポイントは直接会って謝罪することです。

言葉にならない気持ちもあなたの表情や態度に表れますし、それはきっと彼にも伝わるでしょう。

LINEや電話で先に謝るのはアリですが、直接会った時にも反省の意を示すのが大切です。

反省点と改善点を伝える

男性は論理的に問題解決することを望みます。

ただ「ごめんなさい」と言うだけでは、その場しのぎで頭を下げているだけだと思われても仕方がありません。

謝る際には反省点と改善点を伝えるようにしましょう。

何が悪かったのか、同じことを繰り返さないために今後どうするのか、具体的であればあるほど説得力は増します。

何より彼女がそれだけ真剣に考えていることが伝われば、彼の怒りの感情も収まっていくはずです。

彼が喜ぶようなことをする

反省点と改善点を伝えたら、彼が喜ぶようなことをしましょう。

言葉だけでなく、実際に行動で示されれば謝罪の気持ちはより伝わるはずです。

彼氏を思いやって喜ばせようとする彼女の態度に嬉しさを感じない男性はいません。

たとえ彼の中にわだかまりが残っていたとしても、彼女の健気な姿に気持ちがスッキリするでしょう。

彼氏を怒らせて音信不通になった時の対処法

いくら謝罪したいと思っても、彼氏を怒らせて音信不通になってしまえばどうしようもありません。

別れが頭をよぎり焦ってしまいますが、だからといってしつこく連絡するのは逆効果です。

もしかしたら彼は自分の気持ちが収まるまで冷却期間を置きたいのかもしれません。

彼女と接すればひどいことを言ってしまうかもしれない…と、あえて連絡をとらないようにしている可能性もあります。

相手の気持ちを考え、辛抱して待つようにしましょう。

冷却期間の目安は些細な喧嘩なら1～2日程度、大喧嘩に発展した場合は1～2週間程度設けるのがいいでしょう。

もっとも間を空け過ぎると、そのまま自然消滅してしまうかもしれません。

早めに謝罪の言葉だけ伝え、彼の怒りが収まったタイミングを見計らうのがポイントです。

彼氏の気持ちが落ち着いた頃に、2回目の連絡を入れるようにしましょう。

彼氏を怒らせた時のNG行動

最後に彼氏を怒らせた時のNG行動を紹介します。

険悪ムードが長引く傾向にある人は、心当たりがないかチェックしてみましょう。

逆ギレする

明らかに自分が悪いのに、謝るどころか逆ギレするのはやめましょう。

そんな言葉を口にしたことがある人は要注意です。

相手に責任転嫁しようとする逆ギレ発言は、関係性を破壊する爆弾になりかねません。

そんな相手とは友達であっても付き合いたいとは思わないでしょう。

自分が悪いなら素直に謝ることが大切です。

わんわん泣く

彼氏が怒ると怖くなってわんわん泣く女性がいますが、これはさすがに卑怯です。

怒らせた自分が悪いのに被害者面しているようにしか見えませんし、泣けば許してもらえると思っているようで印象ダウンは避けられません。

「女の武器」といわんばかりに涙を見せるのはやめましょう。

怖くなるほど彼を怒らせたのは自分自身なのですから、泣いて相手の良心に訴えるのは大人の対応とはいえません。

すぐに彼氏を怒らせた原因を考えて、反省するようにしましょう。

すぐに怒っている理由を聞く

相手が怒るとその理由をすぐに聞く人がいますが、これは火に油を注ぐ行為です。

最初から考えることを放棄してしまうと、男性は自分を軽視されているように感じます。

もちろん世の中には勝手な理由で怒り出す男性がいますし、価値観の違いが怒りの原因になることもあります。

しかしいつもの彼を見ていれば、なぜ怒っているのかは分かるはずです。

普段から理不尽なことを言う相手でなければ、自分が原因であることは明白でしょう。

想像力のない人は相手を思いやることができませんし、同じことを繰り返す可能性大です。

仲直りしたいなら自分の言動を一つずつ思い出し、相手を怒らせた原因を考えてみましょう。

彼氏を怒らせた時は反省の色を示すことが大事！

大好きな彼氏を怒らせてしまうことは、意外と誰もが経験しているでしょう。

だからといって安易な行動をとれば、それが別れの原因にならないとも限りません。

彼氏を怒らせた時は反省の色を示すことが大事です。

彼氏が怒ると恐怖を感じるかもしれませんし、もしかしたら口も利いてくれないかもしれません。

しかし自分に非があるなら、勇気を出して誠心誠意、謝りましょう。

彼氏は傷ついているからこそ怒るのです。

ただ「ごめんなさい」と謝るだけでは足りません。

相手を思いやる気持ちを持って彼氏と向き合えば、きっと以前の仲良しカップルに戻れるでしょう。