初めての一人暮らしは不安だらけ!解消法・メリット&デメリットを紹介
新しい生活にワクワクする一人暮らしですが、不安に感じることもあるでしょう。
物件選びや初期費用など、わからないことばかりの状況に戸惑ってしまう
この記事では、初めての一人暮らしで感じる不安を解消する方法についてまとめました。
トラブルが起きた際の対処方法についてもまとめているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
Contents
一人暮らしする前の不安ランキング
初めての一人暮らしは楽しさもありますが、不安もたくさんありますよね。
これまで家族と過ごしていた人が、一人で暮らすことに不安を感じるのは当然のことです。
そこでこちらでは、初めて一人暮らしする人が思う不安をランキング形式でまとめました。
【1位】お金のやりくり
一人暮らしをする人の多くが、お金のやりくりに対して不安を感じています。
実家にいたときと違い、家賃や食費、光熱費など全て自身で負担しなくてはいけません。
一人暮らし前はどれくらいお金がかかるかがわからない状態なので、なおさら不安が大きくなりやすいです。
特に、就職をきっかけに一人暮らしする人にとっては、自分の収入でやりくりできるのか心配になる人も多いでしょう。
【2位】不審者の存在
新しい土地での一人暮らしは、不審者がいないかと不安を感じやすいです。
何があってもすぐに助けを呼べる環境ではないので、不審者の存在は女性であっても男性であっても怖いもの。
新居の防犯対策や周辺環境の治安などが気になりますよね。
特に進学や就職を機に遠方に引っ越す人にとっては、不審者の存在は不安に感じやすいでしょう。
【3位】病気のときに頼れない
病気のときに頼れる人が近くにいないことを不安に感じる人も多いです。
体調を崩しているときや病気のときは体だけでなく心も弱っており、つい誰かに頼りたくなるもの。
一人暮らしだと病気で心細いときに頼れないので、弱った心がさらに落ち込んでしまいます。
また、病気でしんどいときでもご飯や薬の準備を自分でしなくてはならないことに、不安を感じる人もいるでしょう。
【4位】食生活に関して
自炊が大変そう、外食ばかりになりそうなど食生活に関して不安がある人も多いです。
料理をしたことがない人以外にも、仕事や学校が終わってからご飯を作る余裕がないのではと不安を感じる人も。
また、一人でご飯を食べるとつい好きなものばかり食べてしまい、食生活に偏りが出てしまうことも不安要因としてあげられます。
【5位】住民トラブル
マンションやアパートで一人暮らしするときの不安として、住民間のトラブルがあげられます。
一人暮らし用の賃貸物件では壁が薄い場合があり、隣の生活音が気になるということもあるでしょう。
多少の生活音であれば仕方ないものの、睡眠を阻害するような騒音となると困りますよね。
しかし、こうした住民トラブルも自分で対処しなくてはならず、不安に思う人もいるでしょう。
一人暮らしの不安解消法
一人暮らしには様々な不安がつきものですが、大切なのはどのように対処するかです。
こちらでは多くの人が一人暮らしに感じる不安を解消するための方法を紹介します。
いきなり全てを上手くこなすのは大変かもしれませんが、できることから始めていくことで一人暮らしへの不安が解消されますよ。
家計簿をつける
一人暮らしではお金の流れを把握するために、家計簿をつけることがおすすめです。
食費や水道光熱費、家賃、通信費など一ヶ月にかかる生活費を把握することで、交際費や貯金などの金額も設定しやすくなります。
また、家計簿には支出だけでなく給料や仕送りなどの収入も忘れず記入しておきましょう。
家計簿でお金の流れを把握すれば無理な節約や衝動買いを抑えてくれるので、お金のやりくりに対しての不安が解消されますよ。
内見のときにセキュリティ面をチェックする
物件選びに行う内見のときは間取りや日当たりだけでなく、セキュリティ面もしっかりとチェックしておきましょう。
オートロックやインターホン、カメラなど防犯対策がしっかりと考えられているアパートやマンションが安心です。
女性専用物件というものもあるので、女性の人は不動産屋に相談してみるのもおすすめ。
また、賃貸物件だけでなく周辺環境もしっかりと確認しておきましょう。
街灯が少なく夜は真っ暗、人通りが少ない場所は不審者が潜みやすい環境なので、避けたほうがいいです。
市販の常備薬を準備しておく
病気や体調不良はいつ起きるかわからないので、市販の常備薬を前もって準備しておきましょう。
風邪薬や解熱剤、痛み止めなど、ある程度準備しておけば突然の体調不良にも落ち着いて対処できます。
具合が悪いときに近隣の病院はどこにあるのか調べたり、薬を買いに行くのはとても大変なこと。
引越し先の救急医療相談窓口を確認していたり、近くの病院へのルートも前もって調べておくと安心感が高まりますよ。
できるだけ自炊する
できるだけ自炊を心がけることで、金銭面と生活面両方の不安を軽減することができます。
初めのうちは上手く作れなかったり、食材を無駄にしてしまうかもしれません。
しかし、繰り返していくうちに料理スキルが上がり、楽しみながら節約することができますよ。
まずは、簡単なレシピから挑戦し、なれてきたら栄養バランスを考えたメニューに挑戦していきましょう。
住民トラブルが起きたときは大家さんに相談する
住民トラブルが起きたときは、大家さんや不動産会社に相談するようにしましょう。
一人暮らしだからといって自分一人で対処しようとすると、さらに大きなトラブルに発展する可能性があります。
迷惑だからといっていきなり警察を呼ぶのは避け、まずは大家さんや不動産会社に相談してみましょう。
第三者が仲介することでお互い冷静に話し合うことができ、平和的に解決することができますよ。
掃除・洗濯はルール化する
一人暮らしで面倒な掃除や洗濯は曜日を決めて実践するというようにルール化するのがおすすめです。
「毎日する」など実現が難しいようなルールは避け、○曜日は掃除の日など無理のないルールが継続のポイント。
社会人も学生の人も平日は何かと忙しく、家事をする余裕がないという人が多いでしょう。
そういう人は会社や学校が休みの土日の朝は掃除をするといったルールを決めておくと、無理なく続けることができますよ。
寂しいときは趣味に没頭する
部屋に一人でいることが当然の一人暮らしでは、寂しさを感じやすいです。
寂しいときは自分の好きなことや趣味に没頭することで、寂しさを忘れることができますよ。
読書やゲーム、アニメ視聴など趣味はどんなジャンルでもいいですが、没頭できるものがおすすめです。
また、音のない静かな空間では孤独感が強まりやすくなるので、好きな音楽や元気の出る音楽を聴くのもいいでしょう。
不安解消!一人暮らしのよくある質問【Q&A】
お金のやりくりや食生活など一人暮らしする人が誰しも感じる不安もあれば、急なトラブルに不安を感じるケースもあります。
そこでこちらでは、一人暮らしのトラブルのなかでもよくある質問について紹介します。
前もって一人暮らしのよくある質問の対処方法を知っておきましょう。
床や壁に傷を発見したときはどうする?
床や壁に傷を発見したときは、すぐに大家さんや不動産会社に連絡するようにしましょう。
すぐに来てもらえない場合は携帯で該当の傷を証拠として撮っておきましょう。
床や壁の傷は退去時の敷金に関わるので、初めからあったものなのか入居後の傷なのかわかるようにしおくことが大切です。
入居日に必要なものはなに?
入居日に必要なものとして、入居時に清掃するための掃除用具、トイレットペーパー、カーテン、スリッパなどがあげられます。
また、ある程度まとまったお金をおろしておけば、足りないものがあったときに買い出しに行けるのでおすすめです。
また、掃除をしていると汚れたり汗をかくので、石鹸やシャンプー、タオルなども準備しておくと安心。
鍵をなくしたらどうすればいい?
鍵をなくした場合は、まずは落ち着いて再度落ちてる可能性のある場所を探しましょう。
それでも見つからないときは、大家さんや不動産会社に連絡します。
夜間や休日など営業時間外の場合でも緊急時用の窓口のある不動産会社もあるので、事前に調べておくと安心です。
不動産会社には紛失なのか忘れたのかを明確に伝え、いつ開けてもらえるのか解錠や交換などの費用について相談しましょう。
また、なくした鍵が交番に届けられている可能性もあるので、警察にも連絡しておくのがおすすめです。
お部屋の設備が壊れたときはどうしたらいい?
キッチンやお風呂、トイレなどお部屋に備え付けられている設備が壊れたときは、管理会社に連絡して修理してもらいます。
ただし、トイレの水漏れなどすぐに修理しないといけない場合には、修理専門業者に修理してもらうのもいいでしょう。
ただし、管理会社を通しての修理は費用の負担が管理会社になるケースもあります。
緊急時以外は、費用の負担面を考慮して一度管理会社に問い合わせてみた方がいいでしょう。
一人暮らしをするメリット&デメリット
一人暮らしにはメリットだけでなくデメリットもあります。
前もってメリット・デメリットを知っておくことで後悔も少なく、不安に対しても冷静に対処していくことができますよ。
こちらでは、一人暮らしのメリットとデメリットについて紹介します。
メリット
一人暮らしは、自分らしく自由に生活することができるというメリットがあります。
睡眠時間や食事などを、自分のペースで過ごすことができるのです。
また、一人暮らしをすることで最低限の家事スキルやお金を管理する力も身につきます。
一人暮らしは何をするにしても自分で考えて行動しなければいけないので、精神的に自立できるのです。
デメリット
一人暮らしのデメリットとしては、孤独感を感じやすい点があげられます。
家にいても話し相手がいないので、ふとした瞬間に寂しさを感じてしまいやすいのです。
また、一人暮らしは自由に過ごせる反面、注意する人がいないので食事などの生活面や
金銭面に対してだらしなくなってしまう可能性も。
他にも、騒音問題や不審者などトラブルに巻き込まれたときも、助けてくれる人が近くにいないこともデメリットといえるでしょう。
マッチングアプリで寂しい一人暮らしは卒業
一人暮らしを始めたばかりは寂しさで人肌が恋しくなるものです。
素敵なパートナーがいれば、そんな寂しさも癒してくれるはず。
新生活と同時にマッチングアプリを始めてみましょう。
おすすめはマッチングアプリ「ハッピーメール」です。
累計会員数3,000万を突破しているので理想の相手が見つかるはず。
ぜひハッピーメールで一人暮らしが楽しくなるような素敵な出会いを探しましょう。
大学生も社会人も不安を解消して一人暮らしを満喫しよう!
初めての一人暮らしは賃貸契約の手続きやお金の管理、料理や掃除、洗濯などこれまで親に任せてきたことばかりで、大学生や社会人になっても不安なものです。
なので、不安解消のためも実際に一人暮らししている経験者の意見や情報をリサーチしておきましょう。
不安を少しでも解消し自分らしい生活スタイルを見つけることが、一人暮らしライフを満喫させるポイントですよ。
- お金のやりくりや家事など一人暮らしには不安も多い
- 不安を解消するために家計簿をつけたり家事ルールを決めたりと工夫が大切
- 一人暮らしのよくあるトラブルは事前に把握しておこう
- 一人暮らしにはメリットだけでなくデメリットもあることを理解しておこう