音信不通になった友達の心理&理由とは?連絡がとれないときの対処法
いきなり連絡がとれなくなってしまう友達がいると、「どうしたんだろう?」と心配になってしまいますよね。
LINEのメッセージが既読にならない・メールを送っても返信がないなど、音信不通になるのはどうしてなのでしょうか。
大切な友達であればあるほど、気になって仕方がなくなるものです。
今回の記事では、音信不通になった友達の心理や理由、対処法を紹介します。
連絡がとれなくなった友達がいる人は、ぜひ最後までチェックしてみてください。
Contents
音信不通になりやすい友達には特徴がある!
音信不通になった友達がいると、「わざと連絡をとらないようにしてる?」「事故に巻き込まれた?」と悪い理由を考えてしまうこともあるでしょう。
しかし、音信不通になりやすい友達には、いくつかの特徴があります。
- 連絡不精
- 1人が好き
- 飽き性
このような傾向が友達に見られる場合は、相手側の問題で連絡がとれないケースが多いので、ネガティブに捉える必要はありません。
必ずしも「音信不通=嫌われた・事故に遭った」というわけではありませんので、一度落ち着いて考えてみることが大切です。
音信不通になった友達の心理
連絡が途絶えた友達は、どのような気持ちでいるのでしょうか。
ここでは、音信不通になった友達の心理状態を紹介していきます。
怒っている
音信不通になったのは、友達があなたに怒っているからかもしれません。
自分では仲良くやってきたつもりでも、相手からするとイライラするような言動をしていた可能性があるでしょう。
すぐ感情的になる友達なら、怒ったときに連絡先を消してしまってそのまま連絡ができなくなったケースも考えられます。
嫌われている
音信不通になったのは、嫌われて距離を置かれている場合もあります。
極端な性格の人は、 少しでも嫌いと思ったらすぐに友達をやめてしまう傾向があります。
誘いを断られていた・そっけない態度をとられていたなど、音信不通になる前に嫌われているサインが出ていなかったか思い出してみましょう。
LINEのやりとりがめんどくさい
気分屋の友達の場合、「LINEのやりとりがめんどくさい」という心理から音信不通になっているケースも考えられます。
「あとで返せばいいや」と返信を後回しにして、そのままメッセージが来たことすら忘れてしまっている可能性が高いでしょう。
また、飽き性な人も、LINEでの会話に飽きてそのまま放置してしまうことがあります。
このタイプの人たちは、意図的に音信不通の状態を作り出しているわけではないので、友達が心配しているとは思ってもみないでしょう。
心配してほしい
心配してほしいという心理から、音信不通になるパターンもあります。
このタイプの人は孤独を感じやすく、無意識に心配されるような行動をとっていることも少なくありません。
自ら周りの人が心配してくれるような状況を作り、「大丈夫?」と声をかけてもらうことで自分が大切にされていると実感したいのです。
また、承認欲求が強いかまってちゃんタイプの人も、注目を浴びるために音信不通になることがあります。
精神的に疲れている
嫌われている可能性がなく友人関係に問題がないなら、友達は精神的に疲れていて音信不通になっているのでしょう。
仕事や人間関係、生活環境などにストレスを感じていて、連絡をとる余裕がなくなっているのかもしれません。
このパターンの場合は、あなたとの関係が悪くなったわけではないので、友達の気持ちが落ち着けばまた連絡がくるはずです。
なぜ?友達が音信不通になる理由
友達が音信不通になるのは、以下のような理由が挙げられます。
携帯が壊れた
突然友達からの連絡が途絶えたのは、スマホを落としたり水没させたりして、壊れたことが理由の可能性があります。
スマホ修理に時間がかかってしまえば、LINEや電話ができなくて当然です。
また、バックアップをとっていない状態で、電話番号やメールアドレスといった連絡先のデータが消えてしまった場合は、スマホを手にしていても連絡ができません。
連絡手段がなくなった友達も、あなたとやりとりできなくて困っているかもしれませんね。
病気や事故で療養している
友達が病気や事故で療養していることで、音信不通になっている場合もあります。
体調が悪くて連絡がとれる状況でなければ、返信がこなかったり電話に出なかったりしても仕方がないでしょう。
それほど大きな怪我や病気じゃなくても、「おおごとにしたくない」「お見舞いに来てもらったら悪い」などの理由で、あえて連絡をとっていない可能性もあります。
体調不良が原因の場合は、容体が落ち着いたときに連絡がくるかもしれませんね。
仕事や勉強に追われている
仕事や勉強で忙しいときは、プライベートまで手が回らずに友達と連絡がとりづらくなることがあります。
連絡しようと思っていても時間に追われていて、「明日でいいか…」「落ち着いたら連絡しよう…」と先延ばしにしているのかもしれません。
また、繁忙期やテスト前のタイミングでは、集中するためにわざと友達から距離を置いている可能性もあるでしょう。
恋愛を優先している
友達と連絡がとれないのは、相手に恋人ができたというケースも考えられます。
付き合いはじめた頃は恋人に夢中で、友達は二の次になりがちです。
もともと忙しい人なら、恋人との時間を作るために友達との時間が減っているのかもしれません。
音信不通になる前に恋バナをしていた場合は、大好きな恋人を優先している可能性が高いでしょう。
音信不通になった友達のことが心配…連絡がとれないときの対処法
音信不通になった友達には、どのような対応をとればいいのでしょうか。
ここからは、連絡がとれないときの対処法を紹介します。
さまざまなSNSを確認する
友達と連絡がとれなくなったら、TwitterやFacebook、Instagramなど友達がやっているSNSを確認してみましょう。
SNSの更新を見れば今の状況が分かるので、ひとまず安否確認ができます。
「連絡先とLINEのデータが消えちゃったので用事がある人はDMください!」など、状況を説明する投稿をしているかもしれませんよ。
しかし、つながっていたSNSのフォロー解除やブロックされていた場合は、残念ながら距離を置かれている可能性が高いでしょう。
安否確認がとれたときは、返信の催促はせずに相手からの連絡を待つのがおすすめです。
共通の知り合いに相談してみる
音信不通の理由が思い当たらない場合は、共通の知り合いに相談してみるといいでしょう。
「最近忙しいみたいだよ」「恋人できたんだってー」など、原因を教えてくれるかもしれません。
音信普通の相手が怒っているという場合は、共通の知り合いが相談に乗ってくれる可能性もあります。
あくまで「心配なんだよね…」と、連絡がとれない友達を心配するスタンスでいるのがポイントです。
不安気な様子を見せていれば、共通の知り合いも親身になって話を聞いてくれるでしょう。
「YES」「NO」で答えられる質問をLINEで送ってみる
音信不通になっているときは、「YES」「NO」で答えられる簡単な質問をLINEで送ってみるのも対処法の1つです。
連絡がとれないからといって長文を送ったり、「何してるの?」「心配だから早く連絡して」など1日に何度も連絡したりすると、相手の負担になる場合があります。
忙しいことが原因の場合は、一言だけ・スタンプだけで答えられる簡単な質問なら、返信してくれる可能性があるでしょう。
電話してみる
LINEで連絡がとれないなら、一度電話してみるのもおすすめです。
音信不通にしている理由が、LINEでのやりとりがめんどくさい・心配してほしいという場合は、電話に出てくれる可能性があるでしょう。
また、電話で生の声を聞くことで、怒っている・疲れているといった相手の心理が分かるケースもあります。
もし怒っている声だった場合は、きちんと理由を聞いて話し合うようにしましょう。
友達の家に行く
- 自分以外の友達にも連絡していない
- 誰が電話しても出ない
- 頻繁にSNS投稿していたのにまったくログインしていない
など、不自然な状況で音信不通になっているなら、直接友達の家に行ってみるのもアリです。
ただ携帯が壊れていただけだったとしても、緊急性や事件性を感じるときは様子を見に行った方が安心できるでしょう。
飲食店やアパレルショップなど会える職場で働いている友達なら、仕事の邪魔にならないように安否を確認しに行ってもいいかもしれませんね。
定期的に音信不通になる友達とは縁を切ることも検討しよう
音信不通になる心理や理由はそれぞれ異なるため、連絡が途絶える前の状況や相手の性格などを考えることが大切です。
音信不通の友達への対応に困ったら、この記事で紹介した情報を参考にしてみてくださいね。
ただし、自分勝手な理由で音信不通になったり、定期的に連絡がとれなくなる友達に振り回されていたりする場合は、縁を切ることも検討しましょう。
高頻度で嫌な気持ちにさせてくる友達と一緒にいてもプラスになることはありません。
思いやりのない自由奔放な人とは、一度距離を置くことを考えてみてくださいね。
- 音信不通になりやすい友達には、連絡不精・1人が好き・飽き性などの特徴がある
- 音信不通になった友達は、怒っていたり、精神的に疲れていたりする可能性がある
- 友達が音信不通になる理由として、携帯が壊れた・仕事や勉強に追われているなどが挙げられる
- 友達と連絡がとれないときは、SNSを確認する・共通の知り合いに相談してみる・電話してみるなどの対処法がおすすめ